日ハムにまさかの連敗、なぜに無得点？！: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年09月10日

日ハムにまさかの連敗、なぜに無得点？！

遅れましたが、昨日の試合です。

日本ハムにホームでまさかの0-1での完封負けを喫しました。

この日は捕手に森を起用し、メヒア、中村をスタメン起用した超攻撃的オーダー。

坂田も起用したので、打線がどのくらい打てるかが期待されたのですが・・・

結局、４安打無得点というありさまでした。

先発の多和田は７回を１失点と好投したのですが、

打線が援護なければ勝てないですね。

２回の攻撃で得点を奪えなかったのがもったいないですね。

メヒアはバットにすら当てられないとなると・・・

完全に日ハムバッテリーに封じられましたね。

ライオンズの選手はほとんどがファーストストライクを打ちにいかない傾向があります。

また、バッターカウントで甘い球を見逃すことが多いんですよね。

追い込まれるとバッターは不利です。

ボールが先行しているカウントで、相手がストライクを取りに来るところを

しっかり打つのが基本的な攻め方です。

また追い込まれた場合と追い込まれる前である程度スイングを変えるのが

チームバッティングというものです。

山川はこれが出来ています。

しかし、中村やメヒアはぶんぶん振り回してるだけなんですよね。

特に中村なんかは最初の甘い球を振らず、落ちる球に手を出して三振を多く見ます。

このへんはスコアラーとも話して相手の攻め方をわからないと難しいのでしょうかね。

また、ど真ん中見逃し率というランキングを某社が出したのですが、

リーグ１，２位をライオンズ選手が取っていました。

これはどういうことかというと、ボールが先行したカウントで、

四球狙いで振らないということです。

これはコーチから「待て」という指示なのかは定かではありませんが、

本来なら打てるバッターカウントで真ん中を見逃してしまうと、

平行カウントになります。

ストライクが先行されればバッターは不利となります。

このへんの攻め方がよくないということでしょうね。

そのへん含めて日本ハムはライオンズ打線の抑え方をわかってきたのかもしれませんね。

さすがに昨年の優勝チームですからね。

大谷がいるだけでチームも全然違います。

それにしても浅村がここんとこ悪い状態ですね。

打率はついに３割を切ってます。

ただ、ライオンズは浅村と秋山が打たないと勝てない傾向があります。

この二人には何としてでも打ってもらいたいですね。

また最終回の攻撃ですが、残念ですね。

結果的には采配ミスでしょう。

ノーアウト２塁から得点できませんでした。

まずは同点ということで、坂田に替えて岡田で送りバントをしました。

坂田はこの日ヒットを打っていて好調な選手です。

アウトを１個増やすリスクを取る必要があったでしょうか？！

そして犠牲フライ狙いのメヒアに栗山の代打。

もう、これは完全にメヒアの信頼がた落ちですね。

結局、栗山は三振なので、期待に応えられませんでした。

メヒアの奮起に期待してもよかったのではないでしょうか。

ここで代打を出されるならメヒアは１軍にいらないでしょうね。

ただ、この試合での良いところは森を捕手で起用し、

相手打線を１点に抑えるリードが出来たことでしょう。