マスターズ2015 最終日結果
初日からトップ在位のスピースが優勝! 松山英樹は単独5位
ジョーダン・スピース優勝の立役者でもあるパターはキャメロン009パター
2015 マスターズ リーダーズボード↓
若干21歳のジョーダン・スピースがワイヤートゥワイヤー(Wire to Wire/完全優勝)!
ワイヤートゥワイヤーとは大会初日から最終日まで他の選手にトップの座を譲らず大会とおして4日間トップで優勝することをいうのだが、そのワイヤートゥワイヤーを若干21歳のジョーダン・スピースが完全優勝を決めた。それも最終18ホールをパーでフィニッシュすれば19アンダーでスコア新記録になるところだったが惜しくもスコアは逃した。しかしながら次世代の
2位との差を5打に広げる通算14アンダーまで伸ばしたジョーダン・スピースは、独走状態で決勝ラウンドへ折り返した。
スピースが記録した初日から36ホールのストローク数「130」は、1976年大会を制したレイモンド・フロイドが保持していた大会レコード「131」を塗り替えた。
13Hアーメンコーナーでイーグルの松山選手の最終日は単独5位♪
松山英樹選手は大会最終日は5アンダーの10位タイでスタートし13ホールのアーメンホールで見事にイーグルを獲得。終わってみれば1イーグル、4バーディーの66で周り通算11アンダーの単独5位で最終日ベストスコアをたたき出した。ちなみに最終日ベストスコアは松山英樹選手の他にはローリー・マキロイ選手がいる。
終わってみれば最終ホールの18ホールでバーディーフィニッシュ!!!しかしながら松山英樹選手の口から出た言葉は『このようなスコアを大会4日間をとおして出したい』。なんともいつものようにレベルの高い松山英樹選手の意識に頭が上がりません。しかしながら2015年の今大会マスターズを10位以内でフィニッシュしたので来年のマスターズ出場を自動的に獲得した!これで2016年マスターズ大会でリベンジだ(^^)/
マスターズ最終日スコア詳細はコチラ↓
若干21歳のジョーダン・スピースがワイヤー・トゥ・ワイヤー達成
ワイヤー・トゥ・ワイヤー(Wire to Wire)とは大会初日から最終日までをとおしてトップ・ウィンで完全優勝したことをいうのだがマスターズの長い歴史の中でも4人しかいなく最後のワイヤー・トゥ・ワイヤーを達成したのが1976年に優勝したレイモンド・フロイド選手で2015年の今大会優勝したジョーダン・スピースが5人目になる。あのタイガー・ウッズもマスターズで複数優勝していてもワイヤー・トゥ・ワイヤーにはなってはいない。
1941年 クレイグ・ウッド
1960年 アーノルド・パーマー
1972年 ジャック・二クラウス
1976年 レイモンド・フロイド
2015年 ジョーダン・スピース
冷静に考えてみると最終日に松山英樹選手がこの位置からスタートするなんて日本人選手でいままでなかった光景もあるのでとっても偉業を成し遂げている。
そして復活の兆しをみせたタイガー・ウッズ選手の最終日は72でまわり通算5アンダーの17位タイでフィニッシュした。しかしながら最終日のタイガー・ウッズ選手は途中ホールの松林からボールを放ったら松の根にクラブが当たり手首を痛めてしまう(>_<) 本当に不運でした。
松山英樹選手も優勝争いにもう一歩の2015年大会マスターズでしたが来年の2016年マスターズに期待です\(^^)/ そして次のメジャー大会でもあ2015年全米オープン大会でも期待が高まる松山英樹選手を応援します(^^)/
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