松山英樹は自己ベストの4位 ジミー・ウォーカーがメジャー初制覇
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◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 最終日◇バルタスロールGC(ニュージャージー州)◇7428yd(パー70)
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最終ラウンドを単独首位から出たジミー・ウォーカーが3バーディ、ノーボギーの「67」でプレーし通算14アンダーとして、メジャー初勝利を遂げた。ツアー通算6勝目。
世界ランキング1位のジェイソン・デイが1イーグル3バーディ、2ボギーの「67」として通算13アンダーで、2位に入った。最終18番でイーグルを決めたが、1打及ばなかった。3位に通算10アンダーのダニエル・サマーヘイズ。
通算7アンダーの5位で最終ラウンドをスタートした松山英樹は、2バーディ、ノーボギーの「68」。通算9アンダーとして、4位タイ。2015年「マスターズ」の5位を上回り、メジャーでの自己最高位となった。ブランデン・グレース(南アフリカ)とブルックス・ケプカが並んだ。
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「自信がちょっと戻った」松山英樹、メジャー自己ベストの4位タイ
バルタスロールGCで行われた今季の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」を、松山英樹はメジャー大会自己最高位の4位タイで終えた。前日、悪天候のためにプレーできなかった第3ラウンドと最終ラウンドの計36ホールを1日でこなし、「67」「68」(パー70)。36ホールで6バーディ、1ボギーと安定したプレーを見せて通算9アンダーまで伸ばしたが、悲願のメジャー制覇には届かなかった。
悔しさはある。それでも、2週間前の「全英オープン」での予選落ちから少ない時間で、メジャー大会で再び優勝争いができるまで復調した手応えは小さくない。「自信がないのが、ちょっと戻った。練習では“100”なんだけど、試合になって“0”になっていたのが、(今は)少し残っている」とおどけて笑った。
「自信がちょっと戻った」松山英樹、メジャー自己ベストの4位タイ
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