マキロイが単独首位に浮上 谷原36位、松山は停滞続く
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◇米国男子◇WGCメキシコ選手権 2日目(3日)◇チャプルテペクGC(メキシコ)◇7330yd(パー71)
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7位から出たロリー・マキロイ(北アイルランド)が、後半14番(パー4)で残り152ydからイーグルを奪ったほか、6バーディ、2ボギーの「65」をマーク。通算9アンダーの単独首位に浮上し、後続に2打のリードを築いた。
通算7アンダーの2位に、フィル・ミケルソン、ジャスティン・トーマス、ロス・フィッシャー(イングランド)の3人。通算6アンダーの5位に、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、アンディ・サリバン、ダニエル・バーガーの3人が続いた。
3人が出場中の日本勢は、61位から出た谷原秀人が6バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、通算イーブンパーの36位に浮上。日本勢最上位で大会を折り返した。
41位スタートの松山英樹は2バーディ、3ボギー、連日の「72」とスコアを落とし、通算2オーバーの46位に後退。池田勇太は「74」と崩れ、通算7オーバーの68位に順位を下げた。
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「入る要素がない」松山英樹、パッティングの苦悩続く
灰色の雲が上空を覆い、冷たい風が吹き始めた最終18番で1mのバーディパットを沈めたが、その顔は険しいままだった。松山英樹は2バーディ、3ボギーの「72」とスコアを落とし、通算2オーバーの46位へ後退した。
「パットがイメージ通りにいっていない。(スパイクマークや芝で)跳ねても入るときは入ると思うが、自分のストロークで入っていないところがたくさんある。うまく打てて入らないなら読みの問題だとも思うけど、その前の話」と、硬い表情で振り返った。
「入る要素がない」松山英樹、パッティングの苦悩続く
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