エース達成のJ.トーマスが首位 谷原18位、松山25位に浮上
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◇米国男子◇WGCメキシコ選手権 3日目(4日)◇チャプルテペクGC(メキシコ)◇7330yd(パー71)
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2打差の2位から出たジャスティン・トーマスが1イーグル5バーディ、2ボギーの「66」でプレーして通算12アンダーとし、単独首位で最終日を迎える。トーマスは、6Iでティショットした13番(パー3)でホールインワンを達成。快進撃を続ける23歳が、シーズン4勝目を大きく引き寄せた。
首位と1打差、通算11アンダーの2位に、前週優勝のダスティン・ジョンソン。通算10アンダーの4位にロリー・マキロイ(北アイルランド)と、フィル・ミケルソンの2人が並んだ。
36位から出た谷原秀人は6バーディ、2ボギーの「67」でプレーして、通算4アンダーの18位に浮上。46位から出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「66」として、通算3アンダーの25位に順位を上げた。
68位から出た池田勇太は5バーディ、4ボギー1ダブルボギーと出入りが激しく「72」として、通算8オーバーの68位に続いた。
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松山英樹はショットでバーディ量産も「昨日までと変わらない」
3日目にして今週初のアンダーパーとなる5アンダー「66」をマークした松山英樹は、通算3アンダーとして25位へ浮上。フェアウェイキープ率100%(14分の14)で、6バーディ、1ボギーの安定したゴルフを披露した。
「悪いストロークでも何カ所か入ってくれた」と結果は受け入れられるものだったが、「毎ホール毎ホール、違う打ち方をしている」と、ストロークの不安感は拭えていない。後半3番(パー3)では、3mのバーディパットを打った瞬間に歩き出すミスパットでショートさせると、松山には珍しく、パターをキャディバッグに投げつけて怒りをみせた。
「あまり昨日までと変わらない。アプローチが少し良くなったので、そこだけは良かったと思う」と、好スコアにも満足度は低いままだ。
松山英樹はショットでバーディ量産も「昨日までと変わらない」
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