レイシュマン単独首位守る 松山英樹は47位に浮上
*******************************************************************************
◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 2日目(15日)◇コンウェイファームズGC(イリノイ州)◇7208yd(パー71)
*******************************************************************************
フェデックスカップランク7位のマーク・レイシュマン(オーストラリア)が10バーディを量産、1ボギーの「62」でプレーして9アンダーで首位発進した。
初日に「62」を記録したマーク・レイシュマン(オーストラリア)が8バーディ、1ボギーの「64」とさらにスコアを伸ばし、通算16アンダーとして単独首位の座をキープした。
プレーオフ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」で3位に入ったレイシュマンのフェデックスカップポイントランキングは現在7位。3月の「アーノルド・パーマー招待」以来の今季2勝目に向け、最高の位置でトーナメントを折り返した。
3打差の2位に17番(パー3)でホールインワンを記録したジェイソン・デイ(オーストラリア)と、レイシュマンと同じこの日のベストスコア「64」で回ったリッキー・ファウラーがつけた。
ポイントランキングでトップを走るジョーダン・スピースは5位タイから出て、通算7アンダー12位タイに後退した。1オーバー56位タイから出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算2アンダーの47位タイに順位を上げた。
スコア詳細はコチラ↓
挽回5バーディも…松山英樹「心のダメージ大きい」
初日1オーバー56位タイと出遅れた松山英樹は「68」で通算2アンダーに伸ばした。5番までに2ボギーをたたいいてから5バーディ。順位を47位に上げたものの、内容についての不満は解消されなかった。
ティショットをグリーン左のバンカーに入れた2番(パー3)でボギーを先行させた松山は、6番(パー3)で4mのバーディパットを決めて巻き返した。10番ではグリーン手前からの3打目で、奥に下るラインをウェッジで寄せてパーセーブ。その後は大きなピンチもなく、スコアを伸ばしてホールアウトしたが「ティショットも、アイアンも…全体的に、全部」とポツリ。この日のパーオン成功率は50%、フェアウェイキープ率も35.71%という低調な数字に、ありったけの課題を口にした。
「このコースで、周りをみても(1ラウンド)3アンダーはたいしたことがない。むしろ(上位では)悪い方だと思うんで。あしたまた、ビッグスコアが出せるように準備したいと思います」との事。
挽回5バーディも…松山英樹「心のダメージ大きい」
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image