デイ2季ぶり優勝 プレーオフ6ホール目で決着
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◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(29日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース7698yd(パー72)
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前日に日没順延した競技が行われ、ジェイソン・デイ(オーストラリア)がアレックス・ノレン(スウェーデン)とのプレーオフを制し2016年「ザ・プレーヤーズ選手権」以来のツアー通算11勝目を挙げた。
前日5ホールに及ぶプレーオフで決着はつかず。18番(パー5)で再開された1ホール目、通算6ホール目でデイがバーディを奪ったのに対し、ノレンはボギーをたたいた。
松山英樹は12位、タイガー・ウッズは23位で終えている。
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松山英樹 ウッズ同組で手応え「ちょっと楽しみが増えた」
硬く締まったグリーンに、4日間で一番の強風が吹いた最終日。難コンディションの中、タイガー・ウッズと同組で回った松山英樹は、4バーディ、1ボギーの「69」とこの日のベストスコアタイをマークし、通算5アンダーで終了。12位へと順位を上げて4日間を締めくくった。
この一週間を振り返ると「やっぱりショットが不安定だったという印象がある」と認めざるを得ない。それでも「曲がっていたけど、きょうが一番今後につながりそうだと感じられた。あすになったらなくなっているかもしれないけど(苦笑)、ちょっと楽しみなことが増えた」と、ポジティブな感触を手に残してアリゾナへと向かう。
「3連覇が懸かっているけど、そこまでのレベルには行っていないので月、火、水と戻していきたい」と、次週は前年優勝者として迎える「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」が待っている。ころ。“こういう日もあるよね?”という言葉は「そういう日はないと思ってやっている」と切り捨てた。
松山英樹 ウッズ同組で手応え「ちょっと楽しみが増えた」
熱狂のフェニックス 松山英樹がパーマー以来の大会3連覇へ挑む
日本人ファンにとって、たまらない一週間がやってくる。昨年は、大会期間中に65万人を超える観客を飲み込んだTPCスコッツデールで、松山英樹がアーノルド・パーマー以来となる大会3連覇に挑む。
一昨年のリッキー・ファウラーに続き、昨年ウェブ・シンプソンとの4ホールのプレーオフを制して連覇を達成した松山。過去に大会3連覇を果たしたのは、1962年から64年のパーマーただ1人。また、米ツアーでの同一コース3連覇となれば、2009年から11年に「ジョンディアクラシック」を制したスティーブ・ストリッカー以来となる。
熱狂のフェニックス 松山英樹がパーマー以来の大会3連覇へ挑む
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