今回も検索ワード 『コーチが嫌い』 をお題に書いてみたいと思います。
ここの所、これ系の検索ワードが目立ちますかね・・・。(^^;
この検索ワードで何を知りたいのか・・・ちょっと分かりかねますけど・・・誰かとこの気持ちを 共有 したいって事なんでしょうか?
それとも、この気持ちと 折り合いを付ける 方法を探しているのでしょうかね〜。
人が人を好きになったり、嫌いになったりするのに理由なんて必要ありません。
大体、 後付け なんですよね〜理由なんて。
あそこが好き、ここが嫌いなんて、よく耳にしますけど・・・それは、意識できている部分を口にしているに過ぎないんだろうと思います。
つまり、理由の1つではあるかも知れませんが、それが全てではないって事です。
人が人を嫌いになるのって、どんな時なんでしょうね?
ざっくり言ってしまえば、 不快感 を与えられた時なんだろうと思います。
その人の発言や行動、考え方等々・・・そう言った物が不快に感じられるから嫌いなんですよね?
至って当たり前の感情なんだろうと思います。
ただ、これも度を過ぎると・・・ただの 自己中 に成り下がってしまう危険性を孕んでいます。
世の中、自分を気持ち良くしてくれる存在ばかりではありませんからね。(^^;
色々な人達と何とか折り合いを付けながら皆さん生活している筈なんです。
そして、それが大人である事の1つの条件でもある様に思います。
子供がコーチを嫌いだと言うのは、至って普通の事なんじゃないのでしょうか?
特に職業としてやっている訳ではない少年団の指導員の方なんて、嫌われっ放しの様な気もします。
その中に、ほんの一握り上手に立ち振る舞える方がいて、子供達に好かれている・・・と言う感じなんじゃないのでしょうかね?
それだって、 相対的な評価 でしかないのですけど・・・。(^^;
子供達はサッカーを通して、そう言う気持ちと 何とか折り合いを付ける方法 を学んでいる訳なんです。
まぁ、 理不尽 な事言われてしまう事なんかも多々あるのでしょうけどね。(^^;
ただ、常に 自分ファースト では、何処にも居場所が無くなってしまうかも知れませんからね。
大人になるための準備にはなっているのかなって思うのです。
親御さんが、コーチをどう言う訳か嫌ってしまう事もありますよね。(^^;
サッカーやっているのは、親御さんじゃないのに・・・。
どうでしょう・・・月にどの位子供達のサッカーを見ていますかね?
多くの人は、送迎と試合観戦程度なんじゃないのでしょうか・・・。
たったそれだけの接点しか無くても、嫌いと言う 感情に振り回されてしまう って、逆に凄い事なんだと思うのです。
切欠は何だったのか分かりませんけどね。
ただ、想像するに・・・「気に入らない」って言うのがそもそもの切欠だったんじゃないかと・・・。
こう言う感情は、一度芽生えてしまえば・・・後は、指数関数的に増幅して行く可能性を秘めています。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い なんて言いますけど・・・次第に、 一挙手一投足 全てが気に入らなくなって来る物です。
そうなれば、取り付く島も無くなってしまいますよね〜。
もう、 絶望的 に 歩み寄る 事なんて出来ないと思って良いのでしょうね。
もはや、そのつもりもありませんか・・・。(^^;
検索掛けて来る位ですから、相当嫌いなんでしょうけど・・・その気持ちを共有出来る人って、どうなんでしょう・・・もし、いたらホッと出来る様な存在なんでしょうかね?
おそらくなんですけど・・・一緒に時間と場所を共有する事があったら、 同じ部類 だと思われたくない人なんじゃないかな・・・って思うのですよ。(^^;
実は、そう言った人達で徒党を組んでいる場合であっても、「私は、皆とは違う」って思っている人が大半なんですよね。
そんな物なんですよ・・・残念な事に。
嫌いって感情が湧いてしまう事自体は仕方が無い事なんですけどね。
そんな貴方を「嫌い」って思っている人が、それ以上にいるかも知れないって事も考えてみて欲しいのです。
コーチに好意的な人からしてみれば、貴方はただの自己中な 厄介者 と映っているかも知れないって事です。
自分が気持ちよくなる事ばかり考えていたら、当然そうなってしまうのが世の常ですものね。(^^;
ただ、どうしても嫌いで嫌いで・・・って事なら、ベターを探して 移籍 すると言うのも1つの手です。
それだって、言ってみれば ギャンブル だと言えます。
最悪の場合、もっと嫌な指導者に当たるかも知れませんものね〜。
大当たりを引くまで、くじを引き続けますかって話です。
それを望まないのなら、何とか大人を演じて行くしか無い様な気もしますけどね〜。
だって、高が日に数時間のサッカーの時間の中での事ですよ!
家までその 黒い感情 を持ち帰る必要も無いんじゃないのでしょうか・・・。
違いますかね?
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>コーチの事はある程度好きじゃないと、辛くてやってられないと思います。
好きにも、嫌いにも程度と言う物がありますからね。
その幅も相当あります。
目を瞑る事が出来る程度なら、問題は無いのだと思いますが・・・中には、非常に残念な評価しか頂けない方もいる訳で・・・何なんでしょう・・・コミュニケーション不足なんでしょうかね?
>大事な子供を預けてるわけですから、信用もできないと困るわけです。
一番気を使う所ではありますよね。(^^;
特に安全面では、本当に気を使いますよね〜。
些細な変化でも、声を掛けて確認したり、なるべく子供達から目を離す事が無いように・・・そして、最近では侵入者と言うか不審者でしょうか・・・グラウンドに入って来る人達の監視なんかも必要になって来ます。
そう言う意味では、気を抜けないですよね。
>でも…今のコーチはあんまり好きではありません(^_^;)
その程度なら、許容範囲ですよ。
ちょっと、親御さん同士なんかで、悪口言えば発散されるレベルですよね〜。(笑)
適度にガス抜きする事も大事ですからね。
ただ、その時は・・・聞こえない様にお願いしますよ。(^^;
>とにかく気分のムラがはげしいんですよね、びっくりするくらい嫌な言い方したり。
そうなんですね。
多かれ、少なかれ、そう言う事って皆さん在るんだと思うのです。
人間ですからね。(^^;
指導者だから・・・って、特別視しちゃうとね〜話がややこしくなって来ますから、同じ人間として大きな括りで見てあげて下さい。(笑)
そう言う目で見れば・・・「あ〜、あの人も私達と大差無いんだな〜じゃ、私にも出来るか・・・コーチ」って思えて来ますよ・・・きっと。
>けれど、こういう嫌いっていう気持ちって子供に伝わりますからほんとに良くないですよね!
それは、間違いありませんね。
知らず知らずの内に、子供の前でコーチの嫌な面を話してしまっている事も少なくありませんからね。
ネガティブな感情は、伝染し易いしス〜っと耳に入って来易いんです。
パパやママが、あんな風に言っているのだから・・・って子供も真似して同じ事言い出すんですよね。
そうやって、不幸の種はばら撒かれて行くのです。
>幸いコーチは若いので、まぁ…まだ若いから…と自分で納得させてます。
そんな事思う様になってしまったら・・・それ以上は言いません。(笑)
ただ、そう言う寛容さって大事なんだろうと思うのです。
必要以上に寛容なのも考え物なんですけど・・・。
子供同様、若き指導者も見守ってやって下さい。
何なら、育ててあげて下さいよ!(笑)
>子供にとっては、試合に出してくれるし、合宿で夜更かしさせてくれるし、ゲームでは容赦なく吹き飛ばすし、ジュースも買ってくれる…まぁ、いいコーチですね(^_^;)
子供受けは悪くなさそうじゃないですか?
近い目線で話の出来る人なんじゃないかな・・・その分、親とは距離が在りそうな臭いはしますけど。(^^;
>嫌いって言っててもコーチは変わらないし、お互い楽しく過ごしたいですもんね。
それが一番!
子供はコーチを選べませんからね。(^^;
どうせ、時間を使うなら・・・その時間は楽しい物にした方が得ですからね。
考え方1つで、世界は変えられる・・・そう信じて!
また、コメント下さいね!
>毎度ですお邪魔します、ブログが私とyellow10さんの交換日記みたいになってますね(笑)
全然かまいませんよ。(^-^)
旧ブログ同様、コメント欄は開店休業な感じがこのブログの売りですから。(笑)
>子供がサッカーを始めて6年経ちますが、本当色々な険悪な関係の場面を見てきました。
もうそんなになるんですよね〜。
ならば、色々なシーンに出会ってしまったとしてもそれ程不思議ではありませんか・・・。
チーム内の雰囲気が悪くなってしまう事が一番のマイナスですよね。
>それが保護者と指導者であったり、保護者同士であったり、はたまた子供同士であったりと様々でした。
子供と他所の親御さんなんて事もありますからね。(^^;
最悪、指導者と子供なんて事も、もう少し歳を重ねると出て来る事だってあります。
色々な主張が在る事は、問題ないのですけどね〜その訴え方や反応がね〜どうも不味い事が多いのかなって思います。
>たかがサッカーなのに、感情がコントロール出来ず、教育委員会までに意見をした保護者もいましたが、その保護者と子供の末路は、誰からも相手にされなくなった事でした。
居場所がなくなってしまう事で、一番不利益を被るのは他でもない子供ですからね。
何で子供のサッカーごときで、そんなにまで角を立てたがるのか・・・理解に苦しむケースもありますか。
ただ、我が子の為に良かれと思って・・・と言うのは、共通しているのだと思うのですけどね。
感情を前面に押し出してしまったが故に、歩み寄れる余地が充分在った問題も、決裂に終わってしまったなんて事もありますかね。
冷静さは常に必要ですかね。(^^;
>私は他の家庭からみればサッカー熱心な親と思われてる節がありますが、たった一度でも子供をJリーガーにしたいと思った事はないんです。
私も微塵もそんな事思った事はありませんよ。(^^;
それでも周囲には、サッカー熱心な親に映っていたのかも知れませんけどね〜。
最初のノリは、間違いなく授業参観だった筈です。(笑)
でも、引きずり込まれて・・・運動会の親子競技をやらされてるノリで・・・気が付けば、読み聞かせのボランティアみたいなノリで・・・少年団に残ってしまったみたいな感じなのですけどね。(爆)
そして、現在に至る・・・でしょうか。(^^;
>その理由は割愛しますが、子供はいまだ夢に向かっているので、親として応援してるだけです。
大体、そんな感じなんじゃないでしょうかね?
皆さん口を揃えて「子供がやりたいって言うから」って言いますよね。
今は、そう言う感じの世の中なんだな〜って事が良く分かりますよね〜。
自分達が子供の頃とは大分、親の考え方にも違いがあるのかな・・・って思います。
>サッカーを通じて1番学んで欲しいのは【理不尽さ】です。
私達が子供の頃と比べると、大分その辺も緩和されているのかな・・・って思いますけどね。(^^;
そう言う意味では、大人も時代の流れに何とか着いて行っているとは言えそうなんですよね。
心の筋肉を鍛える為には、ウェルカムなんでしょうけどね。
おそらく、理不尽大魔王は・・・排除されて行きますよね〜我慢できない親御さん達によって・・・。
そうやって、子育て環境の温室化が進んで来たんですからね〜。
で、今・・・世の中どうなんでしょうかね?(^^;
>社会に出れば思い通りにならない事がほとんどです、なのに思い通りにならなければ、すぐ◯◯ハラスメントと訴える昨今の風潮に私は本当に違和感を覚えます。(勿論深刻な状況も、あると思いますが)
同感ですよ。(^-^)b
ただ、そう言う考え方は、今では危険分子なんだろうと思いますけどね〜。(笑)
自由や権利を主張し過ぎると、結局今の様な息苦しい世の中になってしまうんですよね。
そんな事、アメリカ見ていれば予測がついた筈なんですけど・・・。
そして、自由と権利を叫ぶ声が、国を疲弊させ、分裂させて行く・・・自由に縛られ過ぎれば次第にそうなって行くものです。
日本も今その道に足を踏み出しましたからね。
これから、もっと行き辛い世の中になって来るのでしょうけど・・・子供達は、そんな世の中の主役になって行かなければならない訳です。
心身、そして頭脳を鍛えておく事は必要ですよね。
>私は子供にサッカーを通じて世の中の理不尽さを解決する事ではなく、受け止め自己処理できる力を身に付けて欲しいと思っています。
世の中理不尽な事なんて、履いて捨てる程在りますからね。
矛盾だらけの世の中を生きて行くには、それなりのスキルがどうしても必要なんだろうと思います。
特に、日本の様に自殺率が高い国では・・・。
性格にも寄るんでしょうけどね。
実は、チャランポラン最強説!(笑)
>10代は社会勉強する時期なのに、ゲーム機に没頭したり、アルバイト禁止だったりと、子供を就職まで社会と遮断して上手くいくはずがないんです。
そう言う意見は、多いのですけど・・・その一方で、子供の安全と言う事を考えると、どうしても今の様な形になって来てしまう訳なんですよね。
何処まで冒険させられるか・・・って世の中になってしまったとは言えそうです。
私達が子供の頃の様に、夜に小学生が自転車で塾から帰って来る事が出来る様な世の中では無くなってしまったんですよね。
何がいけなかったのでしょうか・・・。
>サッカーって小さな社会の縮図だと思いません?
思いますよ。(^^)
最近では、そう言う風潮が良くないと言う意見もありますけどね。
会社に入って、過度な労働に耐えられる人間を作り出しているのが、部活動に代表されるスポーツの世界だって批判があるんですよね。
理不尽な事にも逆らう事無く、従順な社畜予備軍を作り出す洗脳の場になっていると言うのですね。
まぁ、一理あるのかな・・・とは思いますけどね。
ただ、それが上手く機能して来た時期が、高度成長期だった筈で、今の日本を作り上げた原動力でもあった訳ですから・・・難しい問題なんだとは思います。
そう言う歪が見えて来た様に感じるのは、日本が日本で無くなって来た証拠なんだろうと思いますけどね。
令和がどう言う時代になるのか・・・さっぱり想像できませんけど、子供達の笑顔が耐えない時代になって貰いたいものです。
また、コメント下さいね!
毎度ですお邪魔します、ブログが私とyellow10さんの交換日記みたいになってますね(笑)
子供がサッカーを始めて6年経ちますが、本当色々な険悪な関係の場面を見てきました。
それが保護者と指導者であったり、保護者同士であったり、はたまた子供同士であったりと様々でした。
たかがサッカーなのに、感情がコントロール出来ず、教育委員会までに意見をした保護者もいましたが、その保護者と子供の末路は、誰からも相手にされなくなった事でした。
私は他の家庭からみればサッカー熱心な親と思われてる節がありますが、たった一度でも子供をJリーガーにしたいと思った事はないんです。その理由は割愛しますが、子供はいまだ夢に向かっているので、親として応援してるだけです。
サッカーを通じて1番学んで欲しいのは
【理不尽さ】
です。
社会に出れば思い通りにならない事がほとんどです、なのに思い通りにならなければ、すぐ◯◯ハラスメントと訴える昨今の風潮に私は本当に違和感を覚えます。(勿論深刻な状況も、あると思いますが)
私は子供にサッカーを通じて世の中の理不尽さを解決する事ではなく、受け止め自己処理できる力を身に付けて欲しいと思っています。
10代は社会勉強する時期なのに、ゲーム機に没頭したり、アルバイト禁止だったりと、子供を就職まで社会と遮断して上手くいくはずがないんです。
サッカーは監督がおりコーチがいて、そして選手がいる。
会社は社長がおり上司がおり社員がいる。サッカーって小さな社会の縮図だと思いません?
(^-^)