最近の子供達のサッカーって・・・ 何もかもが速過ぎる
8人制 になったから・・・でしょうか?
おそらく違います・・・よね。
スピード至上主義 とまでは言いませんけど・・・それに似た 風潮 ってある様に思うのです。
先日、高校の試合を観に行く機会がありまして・・・ちょっと、応援がてら試合を観察していたのですけど・・・ スピード感が半端無い んですね。(^^;
しかも自らの スピード に 翻弄 されてしまっていて、 ミスの連発 なんです。
正直、つまらない退屈な試合・・・そんな印象しか残りませんでした。
緩急 が無いんですよね・・・ 常にトップスピードの中でプレイをしている ・・・そんな感じだったでしょうか?
とにかく 縦に急ぐサッカー なんですよね。
この辺は、 8人制の名残り なのかな・・・って思う所もある訳なんですが、どうもそればかりでも無い様で・・・。
プレッシャー が早い分、攻撃もそれに合わせるかの様に スピード重視 なんですね。
縦に大きくポ〜ンと入れて・・・走れ〜ってなシーンが多かったと言えます。(^^;
非常に単調なテンポ・・・そんな言葉がピッタリな試合でした。
自分のスピードに振り回されてしまって、ボールが制御しきれていなかったのが印象的です。
もっと、落ち着いてゆっくりやれば・・・ミスも少なく、やりたい事が出来たんでしょうけどね。
皆で自滅し続けていた感じでしょうか・・・。(^^;
スピードって確かに無いよりは有る方が良いのかも知れません。
ただ、それはボール在っての事です。
ボールコントロール も儘ならない様な ハイスピード なんて必要でしょうか?
足の速い子が重宝される少年サッカーを象徴している様にも思います。
とにかく 足の速い子 をフィールドに送り出す風潮ってどうしてもあるんだと思います。
DFラインの裏にポーンとボールを蹴り込んで、走れ〜って 駆けっこサッカー で勝ててしまうのが8人制ですからね。
私の見た高校生の試合も大差なかったと言えます。
足に頼ったサッカー は8人制から11人制になっても変わっていなかった・・・むしろ拍車が掛かっていた感じさえします。(^^;
もっと、落ち着いて出来るスピードで良いのだと思いますよ・・・。
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