2010年10月28日
オカヤドカリ
かつて 我が家で5年飼っていたオカヤドカリ…
平成15年に家族で沖永良部島へ旅行に行った時の事です。
※沖永良部島は沖縄の北に位置します。
※沖縄のすぐ上が与論島・・・ その上が沖永良部島です。
沖永良部空港に着陸寸前、眼下に見えるサンゴと碧い海!
思わず綺麗って1人呟いてしまったのを思い出します。
泊ったのはフーチャランド王国!
着いた途端、目の前に広がったのは廃墟???
実は沖永良部島へ行く数日前に台風が来て壊れたらしい…
恐る恐る中へ入ったら、母屋は無事…
そして、オーナーがどの部屋に泊ってもらおうかなぁ…なんて…
結局、ペンションで一番大きな部屋でスイートルームでした。
スイートと言っても、南の島のペンション・・・
お風呂場にアリが・・・ 列をなして…
着いてから大掃除しました。
まぁ、南の島への旅行だから仕方ない事なのですが…
家内が 帰る!って…
帰ると言っても飛行機が無い…
一番最短で6日先!
じつは、飛行機の便で日程を決めたので、6日間の旅でした。
この島は台風の通り道になっているので、いつも大変らしいです。
今日のお昼、沖永良部島の知名町ライブカメラを見ましたが、相当な風が吹いていました。
台風14号、相当大きいです。
豪雨災害の有った奄美大島の方々、これ以上の災害が起きてもらいたくないですね。
沖永良部島の続き…
ペンションからすぐの所と言っても周囲わずか50Kmの小さな島!
すぐにサンゴの砂浜に行けます。
そこで、ほぼ毎日の様に夕方になったら行った砂浜…
ここには、夕方になったら足の踏み場もない位のオカヤドカリが…
そして、夜になって一度だけ遭遇したヤシガニ!
このヤシガニ、写真では大きさが分からないと思いますが、とにかく大きい!
ツメで手首を引きちぎられそうなくらい大きかったです。
ペンションのオーナーに話したら、どうして捕まえて来なかったかと…
どうしてって言われても… 大きすぎて触りも何にも出来なかった…
ヤシガニは 美味しいらしいです。
何だかんだと書いていますが、オカヤドカリは上の写真の砂浜で捕まえて持ち帰りました。
※帰ってから知ったのですが、オカヤドカリは勝手に捕まえて持って帰ってはいけないらしい…
この記事を読んでしまったら、もう持ち帰りは出来ませんよ!
そして、我が家の水槽では…
こんな感じで飼っていました。 水槽の中にはパネルヒーター・・・
上からは、紫外線ライト…
一日の平均気温が15度を下回りだしたら生きていけないらしいので、万全の対策で飼いました。
大きなヤドカリは拳大ありましたが、飼っていると色んな場面を目にする事が出来ました。
最初にビックリしたのが、脱皮!
一瞬死んでる!って思ってよく見ると、貝の中にいます! それも色白になって…
それから何度か見たのが家の住み替え…
脱皮して身体が大きくなって来ると着ている貝を変えます。
どうです? プニョプニョのお腹を砂まみれにして…
住み替える貝は自分で掃除してヒョイと入ります。
この写真は、入ったけどしっくりこないのか…何度も出たり入ったりしているうちに砂まみれになった所です。
そして、冬になったら必ずしていた行動…
パネルヒーターの線をよじ登って…外に出ようと…
出れない様にジョウゴを加工して、ヤドカリ返しにしていました。
生き物を飼うって言う事は最後まで責任を持つ事なのですが…
わずか5年で死んでしまいました。
ヤドカリの寿命は何年なのか分かっていないらしいです。
天然では何年生きるのでしょうね。
少なくても5年は生きるって言う事は分かりましたが…
オカヤドカリの記事は、いつかは書こうと思っていましたが、今日やっと書けました。
平成15年に家族で沖永良部島へ旅行に行った時の事です。
※沖永良部島は沖縄の北に位置します。
※沖縄のすぐ上が与論島・・・ その上が沖永良部島です。
沖永良部空港に着陸寸前、眼下に見えるサンゴと碧い海!
思わず綺麗って1人呟いてしまったのを思い出します。
泊ったのはフーチャランド王国!
着いた途端、目の前に広がったのは廃墟???
実は沖永良部島へ行く数日前に台風が来て壊れたらしい…
恐る恐る中へ入ったら、母屋は無事…
そして、オーナーがどの部屋に泊ってもらおうかなぁ…なんて…
結局、ペンションで一番大きな部屋でスイートルームでした。
スイートと言っても、南の島のペンション・・・
お風呂場にアリが・・・ 列をなして…
着いてから大掃除しました。
まぁ、南の島への旅行だから仕方ない事なのですが…
家内が 帰る!って…
帰ると言っても飛行機が無い…
一番最短で6日先!
じつは、飛行機の便で日程を決めたので、6日間の旅でした。
この島は台風の通り道になっているので、いつも大変らしいです。
今日のお昼、沖永良部島の知名町ライブカメラを見ましたが、相当な風が吹いていました。
台風14号、相当大きいです。
豪雨災害の有った奄美大島の方々、これ以上の災害が起きてもらいたくないですね。
沖永良部島の続き…
ペンションからすぐの所と言っても周囲わずか50Kmの小さな島!
すぐにサンゴの砂浜に行けます。
そこで、ほぼ毎日の様に夕方になったら行った砂浜…
ここには、夕方になったら足の踏み場もない位のオカヤドカリが…
そして、夜になって一度だけ遭遇したヤシガニ!
このヤシガニ、写真では大きさが分からないと思いますが、とにかく大きい!
ツメで手首を引きちぎられそうなくらい大きかったです。
ペンションのオーナーに話したら、どうして捕まえて来なかったかと…
どうしてって言われても… 大きすぎて触りも何にも出来なかった…
ヤシガニは 美味しいらしいです。
何だかんだと書いていますが、オカヤドカリは上の写真の砂浜で捕まえて持ち帰りました。
※帰ってから知ったのですが、オカヤドカリは勝手に捕まえて持って帰ってはいけないらしい…
この記事を読んでしまったら、もう持ち帰りは出来ませんよ!
そして、我が家の水槽では…
こんな感じで飼っていました。 水槽の中にはパネルヒーター・・・
上からは、紫外線ライト…
一日の平均気温が15度を下回りだしたら生きていけないらしいので、万全の対策で飼いました。
大きなヤドカリは拳大ありましたが、飼っていると色んな場面を目にする事が出来ました。
最初にビックリしたのが、脱皮!
一瞬死んでる!って思ってよく見ると、貝の中にいます! それも色白になって…
それから何度か見たのが家の住み替え…
脱皮して身体が大きくなって来ると着ている貝を変えます。
どうです? プニョプニョのお腹を砂まみれにして…
住み替える貝は自分で掃除してヒョイと入ります。
この写真は、入ったけどしっくりこないのか…何度も出たり入ったりしているうちに砂まみれになった所です。
そして、冬になったら必ずしていた行動…
パネルヒーターの線をよじ登って…外に出ようと…
出れない様にジョウゴを加工して、ヤドカリ返しにしていました。
生き物を飼うって言う事は最後まで責任を持つ事なのですが…
わずか5年で死んでしまいました。
ヤドカリの寿命は何年なのか分かっていないらしいです。
天然では何年生きるのでしょうね。
少なくても5年は生きるって言う事は分かりましたが…
オカヤドカリの記事は、いつかは書こうと思っていましたが、今日やっと書けました。