毎日読む本があるという状態にしておこうと決めました。
自分たちが読みたい本を選んで買うのがいいのでしょうが
さすがにこの時期に子どもを本屋に連れて行くのはためらいます。
商業施設もデパートもやっていないですしね。
そこで先日ブックオフでどういう本が読みやすそうか
子どもたちが気に入りそうかをリサーチしてきたのです。
「日本の歴史」はいろんな出版社から出ているのですが、
ネットでは本の中身を見ることができないし、出版社別の特色があるのに
本を比較することができません。
近所の小さな本屋さんには「日本の歴史」が1社分しか置いていなかったので比較ができませんでした。
でも、ブックオフには学研、集英社、小学館、角川文庫など数社の「日本の歴史」があったのです。
おかげで好みの絵や内容などを比較することができました。
角川文庫は絵がかわいらしくてお値段も安めで
表紙が薄めのため持ちやすい重さでした。
角川のオススメポイントはこちらです。
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歴史学習の最先端は「東大流」!まったく新しい学習まんがの進化形、第1巻
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生!第1巻は「旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。
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集英社は絵がきれいで、表紙も厚くてしっかりとした本です。
小学館は絵になじみがあり読みやすそうです。
小学館のオススメポイントはこちら。
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昔のことが見てきたようにわかる歴史の学習漫画シリーズ。それぞれのテーマごとに最新の研究成果を盛り込み、わかりやすく解説。1982年刊の増補版。第一巻は旧石器時代から縄文・弥生時代にかけて人々の生活を探る。
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学研は絵もきれいでオールカラー。
漫画の後には細かく説明された内容もあり、
漫画も楽しめ、さらに詳しく知りたい場合には解説もあるので長く読める気がしてこちらに決めました。
学研のオススメポイントはこちら。
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確かな時代考証
専門家の意見などをもとに、できるだけ正確な考証を行い、歴史ドラマを忠実に生き生きと再現。
充実した資料
巻末には時代の流れが理解できるよう、年表や歴史解説のまとめを掲載。学習参考書として充分なレベルとボリュームの資料。
人物を中心としたストーリー
まんがのストーリーとなる人物を軸に各時代の政治、経済、社会、文化の歴史を通史的に描く。
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そしてドドーンとこちらを購入!
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子どもよりも先に夫が読んでいたのですが、
「楽しい!」と言いながら読み進めていたので
私もついつられて読んでしまいました。
子どもたちにも何度でも読んでもらいたいものです。
ほぼ絵の綺麗さで学研を選んでしまいましたが
小学校や図書館にもあるでしょうから、他の出版社のが読みたければ
学校や図書館で借りてもらおうと思います
東大出身の伊沢拓司さんもオススメしていたという「漫画 日本の歴史」。
まだ歴史がよくわかっていない小3の男児にまずは歴史に興味を持ってもらい
そこから幅広い本に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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