パリに興味のないわたしも、ここは一度行ってみたいと思っていました。香川県のこんぴらさんみたいなところなのかなぁ、と(笑)
パリから車で約4時間かかるところなので、オプショナルツアーで行ってきました。
゜:*★フランスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
日本人がいっぱいのツアーは興ざめなので、ガイドツアーではなく、往復の送迎だけのツアーにしました。いろんな国の人たちに交じって、同じバスの中に日本語のガイドツアーの人たちも同乗していましたが、食事をするレストランも決められているようで、わたしたちはやっぱり送迎だけで良かったです。
でも、フランス人女性のガイドさんが話す日本語を聞いて、久しぶりにフランソワーズ・モレシャンさんを思い出しました(笑)
道中は、人口密度の高いパリ市内とはまったく違うのんびりとした景色を楽しみました。車内からでは写真は撮れなかったのですが、放牧されている牛や羊の姿が見える、のどかな景色でした。
来たー!これもテレビで何回見たことか。
モンサンミッシェルは、708年に建てられた修道院です。サン・マロ湾上に浮かぶ小島に建てられていますが、潮の干満の差が激しい所で、かつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたそうです。多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたとか。
今は、人工の橋がかかっています。
長い歴史の中で要塞として使用されたこともあり、今もその面影を残しています。
この小島には観光バスや一般車両が乗り入れることができないようで、シャトルバスかこの馬車に乗るか、もしくは徒歩(10分)で橋を渡ります。
それでは、中に入りまーす。
入り口が2重3重になっているのが要塞っぽいです。
ここには跳ね橋っぽいのが。
ここから、城下町というか、参道?が始まります。お土産屋さんやレストランでいっぱい。
あー!昨日見たやつー!
昨日ノートルダム大聖堂で見た、この生き物?が気になって、ホテルに帰ってから調べました。名前はガーゴイルさんです。
別に架空の生き物ではないようです。雨樋だそうです。。。雨水で建物の壁が濡れると傷むので、雨樋を外側に延ばして、それを装飾(いろんなデザインがあります)したものらしいです。雨樋の機能を果たしていないただの装飾物はガーゴイルとは呼ばれないらしいです。
えー、ドラクエに出てくるガーゴイルは雨樋だったのか!いやーでも、もう立派にキャラクターとして成立してる!ほしい!
ゲットしましたー!
壁に引っ掛ける金具もついてまーす。
でも引っ掛けないで、日本のベランダで待っているバロン(バリの聖獣)さんと仲良くしてもらおうと思いまーす(笑)
モンサンミッシェルで食べたのは、
パリ市内でも気になってたムール貝と、
ラム肉!
ゴールデンウィークもあってか、レストランの中にも日本人客がいました。日本語メニューも充実。
さて、腹ごしらえが終わったところで、上に登りまーす。
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