2021年01月24日

【幼稚園】徒歩通園とバス通園、どっちがいいの?

3343512_s.jpg

子供が幼稚園に行くのが近づいてくると、幼稚園選びをする必要があります。



この記事では、うちの息子が徒歩通園なので、徒歩通園のメリットを中心にお伝えします。


幼稚園の通園方法

幼稚園に行くとしたら、

・徒歩での通園

・自転車での通園

・バスでの通園

があります。


家から歩いて行けるところに幼稚園があれば、徒歩通園ができます。

一方で、幼稚園から家が離れている場合は、バス通園となるでしょう。


うちの幼稚園に、園児は、様々なところから来ている印象です。

家からもっと近いところに幼稚園があると思われるのに、うちの幼稚園を選んで、バス通園にしている方々もいます。


バス通園は、幼稚園まで送迎しなくてよく、バスが止まるところまで行けばいいので、楽な印象があって、選んでいる人もいるのでしょうか。

単純に、幼稚園の魅力で選んでい場合もあるでしょうが。


うちの子は、徒歩通園をしています。

幼稚園は、近いところがいいと思って、そこを選びました。

もちろん近いだけではなく、その幼稚園の特色や、プレ幼稚園に通っていい感じだったというのも、決め手です。


徒歩通園のメリット

うち息子(年少)は、徒歩通園なので、徒歩通園の魅力をたくさんお伝えすることができます。


・歩いて、幼稚園に通うので、体が発達したり、体力が付く。

・通園が、親子の触れ合い・コミュニケーションタイムになる。

・親も歩くので、健康的。

・季節の変化を感じられる。

・子供は、道の歩き方を覚えたり、様々な発見をする。

・交通ルールを教えられる。

・歩いて、幼稚園に行くことが、自発性・主体性の発達につながっていると感じる。

・忍耐力が上がる

・ほかの親子とのコミュニケーションが生まれる。コミュニケーション能力の発達。

・送迎の時に先生と話すことができる。先生が子供の様子を教えてくれる。

・自分の子供が他の子と接する様子を見ることができる。微笑ましいです。

・親も、他の子の親と挨拶するだけでも、気分転換になるし、刺激がある。

・小学校になったら、徒歩通学なので、早めに徒歩で通うことになれることができる。


徒歩通園には、上記のたくさんのメリットがあります。


自転車通園について

また、家から徒歩で通える距離にありながらも、自転車で通っている人もいます。

歩いて通うには遠いという場合には、仕方ありませんが。

自転車というのは、「親都合」という場合があると思います。

自転車に子供を乗せてしまえば、親が楽だから、そうしているということがあるでしょう。

通園も短時間になりますし。


しかし、自転車では、子供が自分の意思で、幼稚園に向かって歩いていません。子供は、自転車に乗っているだけです。


また、自転車は、サーっと行ってしまうので、通園の際に、他の子とコミュニケーションをとることもできません。


また、これは偶然かもしれませんし、自転車通園とは関係ないかもしれませんが、朝、幼稚園に行った時に、多くの日で不機嫌な子がいるのですが、自転車通園です。

また、これも偶然かもしれませんが。自転車通園の子で、太り気味の子がいます。


子供は、小さな時から、歩かせた方がいいと感じます。


バス通園について

バス通園は、親が楽なこともあるかもしれませんが、上記の徒歩通園のメリットを得られないことになります。

幼稚園がない時間帯で、子供を歩かせたり、親子の触れ合いタイムをより大事にすることが必要かもしれません。


最後に

この記事は、うちの息子が徒歩通園のため、徒歩通園で実感している徒歩通園のメリットを中心にお伝えしました。

また、バス通園の場合、小学校へ上がる時、知り合いがいないケースもあるでしょう。

私自身は、幼稚園は家から一番近いところでしたが(それでもバスでないと距離があるところ)、小学校は、親の選択で、近所の子が行くところとは違うところに行きました。

その結果、幼稚園が一緒だった仲のいい子とは、近所でありながらも、疎遠になってしまいました。

このことは、自分の中でダメージが大きかったです。

小学校に入ると、知り合いは誰もおらず、小学校では、引っ込み思案のほうでしたね。高学年になって、ある程度挽回できましたが。


小学校では、元々の幼稚園からの友達がいる子のほうが、伸び伸びして、明るく、主体性があって、存在感があったと感じます。


なんか、通園方法とは違う話になってしまいましたが、近くの幼稚園・小学校に通い、近くの人を大事にする能力やコミュニケーション能力も大事だと思います。


posted by syringestart at 14:42 | 幼稚園生活
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: