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2017年11月19日
《 番外編 》 イタリアツアー旅行の紹介
10月下旬 10日間のイタリアツアー旅行に参加してきました。《番外編》として一部を紹介します。
( 行程概略 )
成田ーローマ(アリタリア‐イタリア航空・直行便)
ローマ(泊)〜ナポリ(泊)〜カプリ島〜ソレント〜アマルフィ海岸〜ナポリ(泊)〜ポンペイ〜
マテーラ〜アルベロベッロ(泊)〜ナポリ〜フィレンツェ(泊)〜ピサ〜フィレンツェ(泊)〜ヴェネ
ツィア(泊)〜(ベローナ)〜ミラノ(泊)
ミラノー成田(アリタリア‐イタリア航空・直行便)
【1日目 成田ーローマ移動(アリタリア‐イタリア航空・直行便)】
飛行機は"B777"で3列ー4列ー3列の座席配置だった。座席は、長時間飛行のトイレ使用時を考え通
路側を希望。結果、4列の左端通路側を確保できた。座席の前後ピッチはバスよりも狭い感じで、前
の人に背もたれを倒されると非常に苦しい感じだったが、私の前の座席に座った外人さんは、背もた
れのヘッドレストの具合が悪いとキャビンクルーに長い時間クレームを付けたあと別の座席へ移って
いったので、助かった。
〔 機 内 食 〕
(和食) ー最初の食事・どちらかを選択ー (パスタ)
ワイン等アルコールは飲み放題
ー夜 食ー
【2日目 ローマ歴史地区、ヴァチカン観光】
〔 ローマ歴史地区 〕
コロッセオ トレビの泉
〔 ヴァチカン観光 〕
(もっとたくさん鑑賞したが多すぎて憶えきれない)
通廊の天井絵 ーヴァチカン美術館ー 一部の壁画
【3日目 ナポリ、カプリ島観光、アマルフィ海岸ドライブ】
〔 ナ ポ リ 〕
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会 ヌオヴォ城(側面側)
と プレビシート広場
〔 カ プ リ 島 〕
青の洞窟 観光ボートが青の洞窟の小さな出入穴を出た
内部は暗かった ところ。観光客は4,5人が船底に寝そべっている
船頭は櫓を漕ぎながら歌を歌ってくれる この後船頭からチップを要求される
【4日目 ポンペイ遺跡、マテーラ観光】
〔 ポンペイ遺跡 〕
(広大な遺跡で全部を紹介することは無理)
フォーロ広場とベスビオ山 (場所名不明)
【5日目 アルベロベッロ観光、高速鉄道”ユーロスター”で(ナポリ〜フィレンツェ)移動】
〔 アルベロベッロー 〕
トゥルッリと呼ばれるとんがり屋根の住居
生活感は感じられなかったが人は住んでいるそうだ
〔 高速鉄道”ユーロスター” 〕
外 観 車内(2等車)の様子
ユーロスター車窓から見たベスビオ山 ローマ-テルミニ駅ですれ違った高速鉄道 ”イタロ ”
紀元79年のポンペイを埋めた噴火で
山頂が吹き飛んで現在の形になったそうだ
【6日目 ピサ、フィレンツェ観光】
〔 ピ サ 〕
斜 塔 斜塔内螺旋階段(上から下を見たところ)
隣接するドゥオモの鐘楼として建てられた
斜塔最上階の鐘 斜塔内底部から上を見上げてみた
〔 フィレンツェ 〕
ヴィーナスの誕生
ー ウフィッツィ美術館 ー
【7日目 フィレンツェ、ベネチア観光】
〔 フィレンツェ 〕
ダビデの像 ー ミケランジェロ広場 − 広場から見下ろすフィレンツェの街
〔 ベネチア 〕
ー ベネチア本島へ向かう船上から見た街並 −
サン・マルコ広場と大聖堂 ゴンドラから見た
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
ゴンドラ乗降所の様子 謡い手を雇ったゴンドラ
見かけたのは1隻だけだった
ー 運河を行きかう船たち ー
【8日目 ベローナ、ミラノ観光】
〔 ミラノ 〕
ドゥオモ ダ・ヴィンチ像
中には素晴らしいステンドグラスがたくさんあった (スカラ広場)
【9〜10日目 ミラノー成田移動(アリタリア‐イタリア航空・直行便)】
飛行機は"A330"で2列ー4列ー2列の座席配置だった。行きと同様通路側を希望し、2列の席を確保
できた。座席の前後ピッチは行きより少し広く感じ、楽だった。
機内食は、ツアー中の脂質の多いイタリア料理で辟易していたので日本食を食べたかったが、無かっ
た。従って、出たものは残したものが多かった。胃が疲れていたのでワインも控えめにした。
−ミラノ‐マルペンサ空港−
離陸27分後 ー 眼下の風景 ー 離陸36分後
(旅行を終えて:雑感)
今回の旅行では予想に反して、南部(ナポリ、マテーラ、アルベロベッロ等)の方が天気が悪く寒かった。特に、アルベロベッロでは持参した雨具が役に立った。
食事は、脂っこいものが多く野菜・果物が少なく感じた。特にホテルの朝食(ブッフェ)はそう感じた。
トイレは日本のようなウオッシュレット(便器の隣にあるのが向式のウオッシュレットらしいが、使い方がいまいち分からない。)でなく、トイレットペーパーも硬くゴワゴワしていて辟易した。日本のトイレットペーパーの持参をお勧めする。
電気ポットを置いているホテルはほとんど無く、持参した携帯ポットは重宝した。
イタリアは、北部の湖水地方・南部のシチリア島などまだまだたくさんの観光地があるので機会があれば又訪れてみたい国です。
−以上 一部を紹介しました−
【このカテゴリーの最新記事】
2017年09月25日
神仙沼を訪ねて
9月17日 神仙沼を訪ねて岩内郡共和町からニセコパノラマラインを走行した。
共和町前田で国道276号から道道877号へ乗り、T字路を右折して進み”チーズ工場クレイル”に
突き当たっところを左折して道道66号(ニセコパノラマライン)に乗る。
台風が近づいているというあいにくの天気で、途中のパノラマ風景は見ることが出来なかった。
道なりに進むと左側にある〈神仙沼レストハウス〉に到着した。
レストハウス前の駐車場に車を停め、神仙沼まで徒歩で往復した。
曇り空で風が強く少し寒かった。紅葉にはまだ早かったが、気持ちのいいハイキングだった。
木道が整備されていて、幼児連れや乳母車を押す若夫婦も数組見かけた。
レストハウス ライダー達も一休み
木道入り口にある 彩づき始めた草木
森林環境維持のための協力金を呼びかける看板
神仙沼自然休養林の全体案内板 湿原の一風景
神仙沼の詳細案内板 往路にある池塘 (ちとう)
”神仙沼”命名由来の説明板 神仙沼
復路にある池塘 (ちとう) 朽ち果てた木:彩づく葉:エゾ松
ニセコ町へ下る途中 (大湯沼)で見かけた野の花
エゾリンドウ オオカメノキ
*訂正:【道北の風景】に”エゾリンドウ”と表示した花は”ハマエンドウ”の誤りでした。お詫びして訂正
いたします。
2017年07月29日
ラベンダーのふる里を訪ねる
7月27日 中富良野町から上富良野町のラベンダーの咲く里を訪ねた。
ー 中富良野町営ラベンダー園 〜 ファーム富田 〜 かんのファーム −
時間の都合で美瑛町までは行けなかった。残念!
ウイークデーだったのであまり混んでいず天気もそんなに暑くなくてよかった。
ラベンダー園とファーム富田は中国、台湾の人たちが非常に多かった。
かんのファームは他の2か所に比べ人が少なかったが、21日にローラと三村、出川が訪れたら
しく3人の写真が貼ってあった。
中富良野町営ラベンダー園
空知郡中富良野町宮町
駐車場から見上げるラベンダー園 ラベンダー園頂上へのリフト
リフト終点地点から望む十勝連峰 上から見下ろすラベンダー園と中富良野町市街
ファーム富田
空知郡中富良野町基線北15号
ラベンダーメロンショップ
大勢の人で賑わうメロンハウス
かんのファーム
空知郡上富良野町西12線北36号
ー 中富良野町営ラベンダー園 〜 ファーム富田 〜 かんのファーム −
時間の都合で美瑛町までは行けなかった。残念!
ウイークデーだったのであまり混んでいず天気もそんなに暑くなくてよかった。
ラベンダー園とファーム富田は中国、台湾の人たちが非常に多かった。
かんのファームは他の2か所に比べ人が少なかったが、21日にローラと三村、出川が訪れたら
しく3人の写真が貼ってあった。
中富良野町営ラベンダー園
空知郡中富良野町宮町
駐車場から見上げるラベンダー園 ラベンダー園頂上へのリフト
リフト終点地点から望む十勝連峰 上から見下ろすラベンダー園と中富良野町市街
ファーム富田
空知郡中富良野町基線北15号
ラベンダーメロンショップ
大勢の人で賑わうメロンハウス
かんのファーム
空知郡上富良野町西12線北36号
2017年05月31日
エゾノリュウキンカを訪ねて
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
5月18日 4月から気になっていた、今は無人の故郷に咲いているであろう「やちぶきの花」(エゾノリュ ウキ
ンカ)を観に行くべく、当別町を抜け ゛日本海オロロンライン “ を石狩市から羽幌町まで走行した。
現地の野の花とともに途中の風景を紹介する。
代掻きの終わった水田に薬剤を散布する人 白銀の滝
石狩市北生振 (きたおやふる) 増毛郡増毛町雄冬 (ましけちょうおふゆ)
道道81号(5月) 国道231号(日本海オロロンライン)(5月)
エゾノリュウキンカ (通称 やちぶき)
苫前郡羽幌町築別炭砿跡
道道356号(5月)
アイヌワサビ 苫前郡羽幌町築別炭砿跡 エゾエンゴサク
道道356号(5月)
重要文化財 旧花田家番屋 留萌郡小平町鬼鹿広富 道の駅 おびら鰊番屋
国道232号(5月)
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2017年05月26日
どさんこミッチの北海道ドライブ風景
【 北海道ドライブの注意点 】
ー はじめに
道外から来てドライブする方に、北海道の道路を運転するに当たり注意するべきことをお知らせします
北海道は全国の面積の役22%を占めていますが、人口は 総人口のわずか4.3%で各市町村が分散しています。このため、生活圏や行動圏が広く自動車交通への依存度が極めて高いという特性があります。
また、冬季の積雪、寒冷な気象のため、季節ごとに道路交通環境が明確に異なるという、他府県には見られない特徴があります。
従って、道路交通環境状況は、以下のような北海道特有の環境になっています。
・都市間距離が長く、主要都市を結ぶ交通需要が高い
・郊外の幹線道路は道路幅が広く、直線道路が多い
・自動車の走行速度が全国と比較して速い
・冬期間は積雪などにより道路幅が狭まり交通容量が低下する
北海道内をドライブするにあたっては、これらのことを忘れず ”事故を起こさない” ”事故に巻き込まれない” をモットーに安全運転に徹し、楽しい想い出を作ってください。
北海道では、冬期間はもちろんですが、高い峠を越える場合は 11月初めくらいから、5月の連休明けくらいまで冬タイヤ が無難。
*〔道東、道北、道央、道南の区分の仕方について〕
区分の仕方については、行政、産業界等によって種々違いがあるようですが、ここでは私の感覚で
決めましたのでご了解ください。
〈道東・道北の風景〉
○道東ー北海道の背骨・大雪山系と日高山脈の東側で太平洋とオホーツク海の南側に囲まれた地域が道東に
なります。主な都市としては、帯広市、釧路市、根室市、北見市、網走市があります。
知床・世界自然遺産 、阿寒・摩周国立公園、屈斜路湖、知床連山、斜里岳 など湖沼や山岳がたくさんあ
り見どころ満載です。道都・札幌から車で3〜6時間もかかるため、訪れにくい所ですが交通量もそれほ
ど多くなく、ドライブを楽しむにはもってこいのエリアです。
○道北ー滝川市くらいから北側で日本海とオホーツク海に囲まれた地域が道北になります。主な都市として
は、旭川市、留萌市、名寄市、士別市、紋別市、稚内市があります。
こちらも、利尻山、日本海の夕焼けなど海岸沿いを中心に心にしみる風景を観ることができます。
【 道 東 の 風 景】
阿寒湖畔スキー場から阿寒湖と雄阿寒岳を望む 秋の 斜里岳
釧路市阿寒町阿寒 斜里郡清里町札弦 (さっつる)
国道241号(10月) 道道1115号(10月)
陸に揚げられた漁船の群れ 根室市落石 (おちいし) 落石漁港 港に帰る漁船と浚渫船
道道142号(1月)
白 鳥 ー温泉の池で越冬するー タンチョウ鶴
標津郡中標津町東20北8
保養所温泉旅館 裏
国道272号( 1月)
満開のシバザクラ 広大な小麦畑
足寄郡足寄町里見が丘公園 斜里郡小清水町旭
国道241号(5月) 国道334号(8月)
エゾシカ 斜里郡斜里町知床半島 ルシャ で キタキツネ
(一般人立入不可)(6月)
森と湖の中に残る〈タウシュベツ川橋梁〉 近くで見つけた谷内坊主の群生
約60年前に糠平ダム建設により水没 (やちぼうず)
(旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁)
河東郡上士幌町糠平 (ぬかびら)
国道273号ー西側の林道 入る (5月)
標津町側から見た知床連山 冬の斜里岳(1)
標津郡標津町糸櫛別 斜里郡斜里町富士
国道244号(1月) 国道244号(1月)
放牧された牛たち 冬のキタキツネ
川上郡弟子屈町南弟子屈 (てしかが) 標津郡標津町糸櫛別
国道391号(10月) 国道244号(1月)
知床連山 野付郡別海町 野付半島 で 北方領土 国後 (くなしり) 島
道道950号(2月)
落穂畑の白鳥 飛び去るタンチョウ
中川郡豊頃町礼作別 (れいさくべつ) 川上郡弟子屈町南弟子屈 (てしかが)
国道38号(11月) 国道381号(11月)
知床連山 東端 冬の斜里岳(2)
斜里郡斜里町川上 付近 斜里郡清里町札弦 (さっつる)
道道1115号(12月) 道道1115号(12月)
オホーツク海と知床連山 網走市浜小清水 知床連山東端の海別 (うなべつ) 岳
国道244号(3月)
【 道 北 の 風 景 】
利尻岳遠景 天塩郡幌延町音類(稚内天塩線)霧にかすむ利尻岳とエゾカンゾウ群生
道道106号(10月)
ハマエンドウ 道端に咲く野の花 エゾスカシユリ
宗谷郡猿払村上猿払 (さるふつ)
道道84号(6月)
丘の上のバンガローと水平線の利尻富士 集荷を待つロール牧草
苫前郡初山別村 岬 天塩郡遠別町 近郊
国道232号入る(6月) 国道232号(6月)
ルピナスの群生 エゾカンゾウの群生
天塩郡幌延町北進 天塩郡幌延町音類 付近
トナカイ観光牧場 道道106号(6月)
道道121号(6月)
日本で最初の本格的風力発電所
苫前郡苫前町上平 (うえひら)
国道232号(6月)
北防波堤ドーム 銀河の滝
稚内市開運1 稚内港 上川郡上川町 層雲峡
国道40号(6月) 国道39号(8月)
ハマナス 天塩郡豊富町稚咲内 エゾカンゾウ
道道106号(6月)
〈道央・道南の風景〉
○道央ー北海道の背骨・大雪山系と日高山脈の西側で北は滝川市くらいまで、南は千歳市、ニセコ・積丹半
島地域くらいまでの日本海に囲まれた地域が道央になります。主な都市としては、札幌市、小樽市、岩見
沢市があります。
観光地として、札幌市内、小樽運河、支笏湖、ニセコ地区などがありまが、ドライブを楽しむには積丹地
区、支笏湖、ニセコ地区などがおすすめです。
○道南ー苫小牧市以南の日本海と太平洋に囲まれた地域が道北になります。主な都市としては、苫小牧市、
室蘭市、函館市があります。
観光地として、函館市周辺、大沼公園、洞爺湖などがあります。噴火湾、津軽海峡、日本海の海岸沿いを
走りご当地グルメを楽しむのが良いでしょう。
【道 央・道 南 の 風 景】
尻別岳と羊蹄山 冬の羊蹄山
虻田郡喜茂別町鈴川 虻田郡京極町更進
国道276号(5月) 国道276号(3月)
サラブレッドの親子
新冠郡新冠町高江
国道235号(4月)
餌をねだるダチョウたち 有島ダチョウ牧場 牛とダチョウの混在放牧
虻田郡ニセコ町豊里
道道66号ー道道230号(9月)
樽前山と風不死岳 遠景 支笏湖 恵庭岳 遠景
千歳市支笏湖温泉
国道453号(10月)
夕張もみじ祭り
夕張市滝ノ上 滝の上公園
国道274号(10月上旬)
。 有島記念館と羊蹄山 羊蹄山の湧き水
虻田郡ニセコ町字有島 虻田郡真狩村社
国道5号(10月) 道道66号(9月)
美笛の滝 しずない桜まつり
千歳市美笛 (びふえ) 日高郡新ひだか町 二十軒道路
国道276号ー林道 入る (11月) 国道235号ー道道71号(5月初〜中位まで)
しずない桜まつり 日高郡新ひだか町 二十軒道路国道235号ー道道71号(5月初〜中位まで)
シュウパロ湖の紅葉
夕張市鹿島明石町
国道452号(10月)
北海道民のコンビニ ( 道央道 樽前SA ) 樽前山
セイコーマート(セコマ)
ー はじめに
道外から来てドライブする方に、北海道の道路を運転するに当たり注意するべきことをお知らせします
北海道は全国の面積の役22%を占めていますが、人口は 総人口のわずか4.3%で各市町村が分散しています。このため、生活圏や行動圏が広く自動車交通への依存度が極めて高いという特性があります。
また、冬季の積雪、寒冷な気象のため、季節ごとに道路交通環境が明確に異なるという、他府県には見られない特徴があります。
従って、道路交通環境状況は、以下のような北海道特有の環境になっています。
・都市間距離が長く、主要都市を結ぶ交通需要が高い
・郊外の幹線道路は道路幅が広く、直線道路が多い
・自動車の走行速度が全国と比較して速い
・冬期間は積雪などにより道路幅が狭まり交通容量が低下する
北海道内をドライブするにあたっては、これらのことを忘れず ”事故を起こさない” ”事故に巻き込まれない” をモットーに安全運転に徹し、楽しい想い出を作ってください。
北海道では、冬期間はもちろんですが、高い峠を越える場合は 11月初めくらいから、5月の連休明けくらいまで冬タイヤ が無難。
*〔道東、道北、道央、道南の区分の仕方について〕
区分の仕方については、行政、産業界等によって種々違いがあるようですが、ここでは私の感覚で
決めましたのでご了解ください。
〈道東・道北の風景〉
○道東ー北海道の背骨・大雪山系と日高山脈の東側で太平洋とオホーツク海の南側に囲まれた地域が道東に
なります。主な都市としては、帯広市、釧路市、根室市、北見市、網走市があります。
知床・世界自然遺産 、阿寒・摩周国立公園、屈斜路湖、知床連山、斜里岳 など湖沼や山岳がたくさんあ
り見どころ満載です。道都・札幌から車で3〜6時間もかかるため、訪れにくい所ですが交通量もそれほ
ど多くなく、ドライブを楽しむにはもってこいのエリアです。
○道北ー滝川市くらいから北側で日本海とオホーツク海に囲まれた地域が道北になります。主な都市として
は、旭川市、留萌市、名寄市、士別市、紋別市、稚内市があります。
こちらも、利尻山、日本海の夕焼けなど海岸沿いを中心に心にしみる風景を観ることができます。
【 道 東 の 風 景】
阿寒湖畔スキー場から阿寒湖と雄阿寒岳を望む 秋の 斜里岳
釧路市阿寒町阿寒 斜里郡清里町札弦 (さっつる)
国道241号(10月) 道道1115号(10月)
陸に揚げられた漁船の群れ 根室市落石 (おちいし) 落石漁港 港に帰る漁船と浚渫船
道道142号(1月)
白 鳥 ー温泉の池で越冬するー タンチョウ鶴
標津郡中標津町東20北8
保養所温泉旅館 裏
国道272号( 1月)
満開のシバザクラ 広大な小麦畑
足寄郡足寄町里見が丘公園 斜里郡小清水町旭
国道241号(5月) 国道334号(8月)
エゾシカ 斜里郡斜里町知床半島 ルシャ で キタキツネ
(一般人立入不可)(6月)
森と湖の中に残る〈タウシュベツ川橋梁〉 近くで見つけた谷内坊主の群生
約60年前に糠平ダム建設により水没 (やちぼうず)
(旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁)
河東郡上士幌町糠平 (ぬかびら)
国道273号ー西側の林道 入る (5月)
標津町側から見た知床連山 冬の斜里岳(1)
標津郡標津町糸櫛別 斜里郡斜里町富士
国道244号(1月) 国道244号(1月)
放牧された牛たち 冬のキタキツネ
川上郡弟子屈町南弟子屈 (てしかが) 標津郡標津町糸櫛別
国道391号(10月) 国道244号(1月)
知床連山 野付郡別海町 野付半島 で 北方領土 国後 (くなしり) 島
道道950号(2月)
落穂畑の白鳥 飛び去るタンチョウ
中川郡豊頃町礼作別 (れいさくべつ) 川上郡弟子屈町南弟子屈 (てしかが)
国道38号(11月) 国道381号(11月)
知床連山 東端 冬の斜里岳(2)
斜里郡斜里町川上 付近 斜里郡清里町札弦 (さっつる)
道道1115号(12月) 道道1115号(12月)
オホーツク海と知床連山 網走市浜小清水 知床連山東端の海別 (うなべつ) 岳
国道244号(3月)
【 道 北 の 風 景 】
利尻岳遠景 天塩郡幌延町音類(稚内天塩線)霧にかすむ利尻岳とエゾカンゾウ群生
道道106号(10月)
ハマエンドウ 道端に咲く野の花 エゾスカシユリ
宗谷郡猿払村上猿払 (さるふつ)
道道84号(6月)
丘の上のバンガローと水平線の利尻富士 集荷を待つロール牧草
苫前郡初山別村 岬 天塩郡遠別町 近郊
国道232号入る(6月) 国道232号(6月)
ルピナスの群生 エゾカンゾウの群生
天塩郡幌延町北進 天塩郡幌延町音類 付近
トナカイ観光牧場 道道106号(6月)
道道121号(6月)
日本で最初の本格的風力発電所
苫前郡苫前町上平 (うえひら)
国道232号(6月)
北防波堤ドーム 銀河の滝
稚内市開運1 稚内港 上川郡上川町 層雲峡
国道40号(6月) 国道39号(8月)
ハマナス 天塩郡豊富町稚咲内 エゾカンゾウ
道道106号(6月)
〈道央・道南の風景〉
○道央ー北海道の背骨・大雪山系と日高山脈の西側で北は滝川市くらいまで、南は千歳市、ニセコ・積丹半
島地域くらいまでの日本海に囲まれた地域が道央になります。主な都市としては、札幌市、小樽市、岩見
沢市があります。
観光地として、札幌市内、小樽運河、支笏湖、ニセコ地区などがありまが、ドライブを楽しむには積丹地
区、支笏湖、ニセコ地区などがおすすめです。
○道南ー苫小牧市以南の日本海と太平洋に囲まれた地域が道北になります。主な都市としては、苫小牧市、
室蘭市、函館市があります。
観光地として、函館市周辺、大沼公園、洞爺湖などがあります。噴火湾、津軽海峡、日本海の海岸沿いを
走りご当地グルメを楽しむのが良いでしょう。
【道 央・道 南 の 風 景】
尻別岳と羊蹄山 冬の羊蹄山
虻田郡喜茂別町鈴川 虻田郡京極町更進
国道276号(5月) 国道276号(3月)
サラブレッドの親子
新冠郡新冠町高江
国道235号(4月)
餌をねだるダチョウたち 有島ダチョウ牧場 牛とダチョウの混在放牧
虻田郡ニセコ町豊里
道道66号ー道道230号(9月)
樽前山と風不死岳 遠景 支笏湖 恵庭岳 遠景
千歳市支笏湖温泉
国道453号(10月)
夕張もみじ祭り
夕張市滝ノ上 滝の上公園
国道274号(10月上旬)
。 有島記念館と羊蹄山 羊蹄山の湧き水
虻田郡ニセコ町字有島 虻田郡真狩村社
国道5号(10月) 道道66号(9月)
美笛の滝 しずない桜まつり
千歳市美笛 (びふえ) 日高郡新ひだか町 二十軒道路
国道276号ー林道 入る (11月) 国道235号ー道道71号(5月初〜中位まで)
しずない桜まつり 日高郡新ひだか町 二十軒道路国道235号ー道道71号(5月初〜中位まで)
シュウパロ湖の紅葉
夕張市鹿島明石町
国道452号(10月)
北海道民のコンビニ ( 道央道 樽前SA ) 樽前山
セイコーマート(セコマ)