7日の近畿地方は各地で気温が35度以上の猛暑日となりました。
10日の月曜日にかけては前線の影響で大気の状態が不安定になり、大雨になるおそれがあります。
7日の近畿地方は高気圧に覆われておおむね晴れ、日中の最高気温は、▼京都市で36.8度、▼奈良市で35.8度、▼大阪・枚方市で35.5度など、各地で気温が35度以上の猛暑日となりました。
7日夜も近畿地方の広い範囲で局地的に雷を伴って多いところで1時間に30ミリの激しい雨が短い時間で降るおそれがあります。
そのあと、8日の夜のはじめごろから再び、近畿地方の広い範囲で1時間に30ミリの激しい雨が予想されています。
この状態は9日の日曜日にかけて続き、断続的に激しい雨が降るおそれがあります。
予想されている雨の量は、▼日曜日の夕方までの24時間でいずれも多いところで100ミリから150ミリ、▼その後、月曜日の夕方までの24時間ではいずれも多いところで50ミリから100ミリとなっています。
前線が予想より南下した場合は、さらに雨量が増え警報級の大雨になるおそれがあります。
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