昨日は夕方から名古屋にある本社で会議がありました。
いつも西岐阜から金山まではJRで行くのですが、昨日は気温も真冬並みに低く、おまけに風の強い日で、まぁホームで電車を待つ間の寒かった事 (>_<)
それほど厚着をして行かなかった私も不覚でしたが、JRホームの構造も、もう少し何とかならんのか！と思います。
冬に名古屋へ行く時はいつもそう思います。
で、会議ですが、議題の1つに年次有給休暇について説明がありました。
働き方改革関連法とやらで、今年4月から年休が10日以上付与される労働者には、年５日の年休を取得させる事が義務付けされます。
私も知っていたくらいですからご存知の方も多いかと思います。
それを怠ると、会社は1人につき30万円の罰金を支払う事になり、取得記録は3年間残しておかなければなりません。
なので会社としては、年休なんか取らんといてくれ！から、取りなさい！の姿勢に変わるわけですな。
ただ私としては立場的に微妙な思いです。
そんな中途半端な改革なら、むしろ無い方が良いとも思えるのです。
私の勤務する現場には35人のパートさんがいます。
仕事中にケガをした人にしか与えていなかった年休を これからは特定の人にだけ、しかも5日だけ強制的に与えるとなると、絶対不満の声が出て来るからです。
年休に関して、今まで何も言わなかった人達まで不満を訴えるようになりそうです。
中途半端な条件付きは、揉め事の種になりますからね。
まさに上と下からの板ばさみですわ ((+_+))
法的に付与された日数を誰もが全部使えるようになれば話は変わります。
全部が全部、従業員に年休を消化させると経営が厳しくなる事は分かりますが、企業努力で何とかなるはずです。
そもそも年次有給休暇は何の為にあるのでしょう？
2年経ったら消化出来なかった分が消えてしまう事自体、おかしくありませんか？
そんなに休まれては現場が回らないと言うのなら、消えてしまった分は後から会社が手当てを支払うべきです。
ただでさえ給料安くて休みも少ないのだから…
社長用の高級車を売るなり余分な自社ビルを売るなり役員・部長クラスの高い給料を減額するなりしてでも、安月給の従業員には与えるべきです。 私はそう思います。
書いているうちにエキサイトしてしまいました (;^ω^) 低賃金労働者のボヤキ…
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