タクシードライバーに転職したら研究探求心を持とう-収入アップは考えることが大切-

タクシードライバーに転職し、デビュー初日から高営収を揚げることは難しいです。乗務を終え反省する点は数多く、悩むこともあるかと思います。タクシードライバーは研究探求する気持ちを持ち続けることで成功曲線を描き出します。
あなたの実力が跳ね返ってくる魅力あるタクシードライバーですので、研究探求する気持ちを持ちましょう。
タクシードライバーに転職したら常に何故なのか考えること
タクシードライバーに転職して上手く自分の思うように稼ぐ事が出来ないのは何故なんだろう。向上心があるかたなら常に思いますよね。本当にタクシーに転職してよかったのかとすぐに思うかもしれません。
しかしプロのタクシードライバーは、何が悪かったのか日々反省し良い方法を見つけ出そうと考えます。何故営収が悪かったのか、あの時間帯であの通りの流し方がミスったのかなど振り返る事は今後の営収アップに繋がる可能性を充分に持ってます。
自分の1日を振り返って、何故なのかを考えることは大切です。
先輩ドライバーにどんどん質問すること
タクシードライバーは個人経営みたいなところがあります。消極的ですと稼ぐ為の自分のタクシースキルはなかなか上がりません。わからないことを相談すると良心的な先輩ドライバーは教えてくれます。マル秘なことも教えてくれるかもしれません。筆者も先輩プロドライバーのS.Aさんに質問しています。
研究探求熱心な方ほど、タクシーのプロに聞くことが近道なのはわかっています。
トップドライバーは日々研究探求してる
トップドライバーはトップでいる限り、日々、研究探求しています。研究探求するからタクシーは面白いのです。毎日日替わりで、研究探求できるタクシードライバーは奥が深いのです。
新型コロナのような特に市場の動きが極端に変化する場合こそ今まで培った体験や経験が生かせるのです。
20代からタクシー転職で成功する秘訣7項目

20代でタクシードライバーに転職し、これから【稼ぐぞ】と意気込みを入れてくる方は本当に多いです。しかし自動車の運転歴も浅く社会経験も浅いのに、がむしゃらにタクシーを運転している限り営収はなかなか上がりません。
20代から年収500万以上も夢ではないタクシー業界ですが、タクシーへ転職して成功する秘訣を知っておくことが成功の近道なのです。
先輩タクシードライバーから教えてもらったら実行に移そう
タクシードライバーデビューした当初は諸先輩方から教えもらう事が多いです。教えてもらったら実行に移すことを何回も繰り返す事が大切です。同じ動作を繰り返すことで、身体が覚えてくるのです。インプットしたらアウトプットする事を繰り返しましょう。
今日はだめだったとすぐあきらめずに、何乗務も繰り返し実行に移すことが大切です。タクシードライバーに転職したら先輩からノウハウを教えてもらいましょう。
タクシードライバーのプロから学ぼう
20代で転職してくると、どうしても同年代と会話しがちですが、果たして成功するでしょうか?
先輩乗務員にはあなたが知らないこと膨大な情報量を持っています。タクシードライバのプロから情報量を聞かないのは本当にもったいないです。情報量の多さはあなたの成功を後押しします。
プロタクシードライバーへ積極的に話しかけましょう。
タクシーで成功するための基礎をしっかりと叩き込もう
勉強会や座学、講習会を受けたものの実践となると基礎がおろそかになりがちです。社内研修で学習したタクシーの基礎は今後の営収アップの為の知識ですので忘れないようにする事が大切です。
たかが1乗務で営収10万突破したといっても運が良かったと思うようにする
10万以上の営収をあげると自身にはなりますが、連続することはほとんどありません。10万届かない日が何日も続くと悩んでしまうこともあるかもしれません。しかし、運がよかったと思うようにしないと今後の長いタクシー人生がつまらなくなります。
10万円はラッキーと思うようにする癖を付けることが大切です。
タクシーの運転は上手と自己評価しない
免許を取得してからまだ数年しか経過していないにもかかわらず、タクシーの運転だけは自信があると過大評価しないでください。今までは自分の知っている道路をただ走ってるだけなので何もトラブルが起きなかったのです。タクシーは知らない道を走るので、運転に過大な自信を持っていると標識や表示を見落とすことになります。お客様も急に話しかけてくるので慎重にあせらずに運転しないと思わぬトラブルや事故になりかねません。
タクシー運転は初心者という心構えを持とう。
事故や違反には充分注意する
まだ運転歴が浅い20代。事故や違反を起こしてしまうと精神的に辛くなります。その後の運転に集中できなくなる事がありますので、いつも安全運転で交通ルールを守りましょう。事故を予測した運転を身に付けることを心がけてください。
我流は我慢しよう
タクシーは営業区域内であれば自由に流すことができます。しかしタクシードライバーとしてデビューした直後から我流で営業するといずれ後悔します。20代から我流の癖が着いてしまうと直すのに時間がかかります。
目標とする営収に届くまでは我流は少し我慢しましょう。
タクシーの転職は人生の転機-ストレスのない人生は最高-

タクシーの転職を考えてるかたは、今の会社で我慢をし続けストレスをため込んでるのではないのでしょうか?我慢がストレスになり、我慢したくない仕事を求めたい気持ちはわかるのですが、このような転職を繰り返すと収入は減少傾向へと向かいます。転職サイトを見ていると、年収1000万以上可能とうたっている企業はありますが、転職した方全ての方が1000万以上になるとは限りません。
収入アップは能力や価値を高めてきた方が必然的に手に入れることができるのです。できるタクシードライバーには高歩率で報酬する業界。それがタクシーなのです。
筆者はタクシードライバーに転職し、新たに人生の転機を迎えてます。仕事のストレスから解放されたことで気持ちに余裕ができました。
お客様とのストレスから解放
タクシーに転職する前の営業時代、毎日お客様と交渉、商談、戦略会議、納期、クレームなど多くの対応をしてきました。
常に脳内は、【次はこうしてこう対応する】ということを考えないといけません。
一件の出来事が完了するまでに期間を要するため、それがストレスになっていたのは事実です。
タクシーに転職してからはお客様と共にする時間は非常に短く、【送ったら終わり】なのです。
タクシーはほとんど同じお客様をお乗せることはないので、送ったら完結するのです。
タクシーに転職後、家に帰ったらお客様の顔を浮かべるようなストレスは全くなくなりました。
タクシードライバーは出社したらすぐ出庫、帰庫したら一日の納金や作業処理をして即帰れる。またタクシードライバーは社員とほとんど接触することはありません。
タクシーに転職する前の営業時代は、女性アシスタントに頼み方とか言いかたに気を使っていました。外で営業してるのに内部社員まで営業スタンスで接するのはストレスでした。
時間に追われるストレスからの解放
タクシーに転職前、営業マンの頃は毎日時間管理をしてました。会議の時間、交渉の時間、勉強会の時間などなど。時間に遅れそうになると毎回毎回【遅れます】というのがあたり前でした。
ドライバーになるとお客様がスマホで【申し訳ないですが遅れます】なんて聞こえてくると
懐かしく思います。
時間に追われることがなく毎日が楽しいです。
人生の転機を逃すな
人生の転機はいつ起こるのでしょうか?人生の転機の前兆があなたに訪れてるはずですので気づきが大切です。周囲の環境の変化が以前と変わってきたり、過去知り合った人にばったりあったり。このような出来事は前兆をうかがわせます。しっかりとキャッチしてうまく転職しましょう。
まとめ
タクシードライバーに転職し、余計なストレスから解放され毎日が充実しています。筆者は過去5社ほど転職し、人生の転機を何回か経験しましたが振り返ってみるとタクシーが一番だと思っています。ドライバーの先輩たちと良く話しますが、休みが多くて頑張ればそれだけ収入に繋がるタクシーは他にはないと思います。
タクシードライバーに転職してビックリ!-タクシーのタイヤってこれでいいの?-
新潟から東京都内のタクシードライバーに転職した筆者は1年目の冬に驚いたことがある。なんと、前輪はノーマルタイヤ(クラウンセダンの場合)、後輪はスタッドレスタイヤで営業することだ。 これ間違いなく危険なタイヤの履かせ方じゃない?と思ったが、充分注意を払って運転している。
たしかに雪の降り始めには駆動輪だけタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えることはある。 都内では雪がほとんど降らないからこれでも良いと思うのだが、雪国育ちの筆者は少し不安。
タクシーのタイヤは耐久性重視
【安全】第一のタクシードライバー。タイヤの性能はグリップ重視だと思っていたが、実は耐久性に富んでいるタイヤを使っている。耐久性が良いとタイヤの摩耗が抑えられるのだが、逆に安全性には欠ける。
維持費を抑える為にタイヤの費用を抑えるためだが、やはり雨の日は神経を使う。 耐久性重視のため良く滑る。白線上、踏切通過など充分運転に気を使いながら運転する必要がある。
プロとしてのタクシードライバーはタイヤ性能を把握しながら走る必要性が求められる。 車間、急発進、急ブレーキを避けるために前者との間隔を充分開けて運転することが大切。 雨が降ってるときはなおさら注意が必要になる。
耐久性重視のタイヤだということを念頭に置いて運転することを心がけよう。
タクシーの冬シーズンのタイヤは前輪と後輪が違う
筆者は新潟県出身なので、冬になれば前輪後輪のタイヤはすべてスタッドレスタイヤに交換する。 なんと冬場シーズンは前輪(ジャパタクは駆動輪)がスタッドレス、後輪はノーマルタイヤで営業を行っているタクシー会社もある。
前輪と後輪が異なるタイヤを装着するとタイヤの性能がアンバランスを起こし、非常に危険なのである。 前輪がスタッドレスタイヤで後輪がノーマルタイヤだと、凍結路面でのコーナリング時に後ろが滑ってしまうのである。
雪国では考えられないようなタイヤの履かせかたは本当に怖いのである。
タイヤ性能を熟知するプロタクシードライバー
運転のプロと世の中から見られてるタクシードライバーはタイヤ性能をしっかりと把握しよう。 プロドライバーは車体やタイヤの微妙な振動、挙動を感じ、お客様を安全にお届けすることが使命なのである。
自分の運転を過剰評価してると、いずれ重大事故になりかねない。 過信は禁物である。
タクシードライバーに転職して1年目の収入
2018年5月にタクシードライバーに転職して1年目の収入をまとめてみた。 新人研修からスタートし、日勤、夜勤、隔勤と移行したトレンド。 12か月目で総支給額が50万を超えることができるようになった。

筆者が目標としてる手取り50万までは及ばなかったが満足いく結果になった。
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