手術の途中に東出昌大似のイケメンが登場するだなんて
誰が想像できただろうか?
いや、できない。
白衣が似合う東出くん
手術キャップ(?)とマスクで顔の半分は隠れていて
眉毛と眼しか見えないけれど
凛々しい眉。
濃いまつげ。
美しいお顔立ちから
フェロモンがだだ漏れているんですもの…!
イケメン慣れしていないまちるだには刺激が強すぎるッ!
心拍上昇しています!
仮にイケメンじゃなかったとしてもね?
大開脚
緊張感MAX
そんなときに若い男性が登場したら動揺するのはまあ仕方がない、ですよね。
その瞬間は驚いてもすぐに平静を取り戻せたと思うんです。
ただ、今の私は
心拍数を測るクリップみたいな医療器具を
指先につけているわけですよ。
つまり
東出くん登場により急上昇した心拍数、
私の動揺やドキドキは
看護師さんにバレッバレってことじゃん!
あああ恥ずかしい!!!
イケメンが出てきてドキドキしてやんの!
そう思うと
胸の動悸がますます速くなってしまう。
東出くんは
ジ〜ッとまちるだの目を見ながら
「本日担当します〇〇です。よろしくお願いします」
みたいなことを言っていたような気がします。
記憶にねぇ。
立ち去った後も
「今、いったい何が起こったの!?」
しばらく混乱状態。
きっと顔も赤くなっていたことでしょう。
全部、
手術への恐怖を吹き飛ばす圧倒的イケメンパワー
「手術中に男性が来るなんてよくないです!プンスカ!」
なんて言う気はさらさらありません。
むしろ
イケメンの登場は手術への恐怖を忘れさせ、
採卵中の不安を緩和させ、
(彼のためにも)手術を成功させたい!
痛みにも耐える! がんばる!
というモチベーションを高めてくれました。
悪いイメージや余計なことを考える余裕もなかった。
(イケメンのことを考えることが余計なことではないのかという疑問は残るが)
イケメン培養士さんの挨拶
いいぞ、もっとやれ。
それにつけてもドキドキしすぎだ。
今になって振り返ると
極限状態を共にする異性を好きになってしまうという
吊り橋効果だったのではないか?
ああ、あのクリニックで私と同じ体験をした人と語り合いたい!
東出くん、罪なお人や…
培養士さんって、あまり表には出てこないのですが
不妊治療ブログだとだいたい女性で描かれているので
女性が多いのかと思っていました。
看護・医療系の人よりも
農学部や生物学部出身者が多いそうですね。
それじゃあ普通に男性もいるよね。当たり前だけど。
まだ若いのに不妊治療クリニックで
高い技術で不妊夫婦の手助けをしている培養士さん。
心の底から尊敬します!
なれるものならなりたい憧れの職業になりました。
次回
イケメン培養士さんに励まされた(されてない)まちるだは
採卵本番の痛みを乗り越えられるのか?