さらに悪性になると失敗を誰かのせいに。
「 この失敗は自分のせいじゃないよ、○○がいたからだ」
と、理不尽な理屈を展開し失敗の大小に関わらず
自身の能力を駆使して誰かのせいにする悪質タイプ。
そんな人、あなたも周りにもいませんか?
そんなことにエネルギーを使うなら
そのエネルギー仕事に使え!と言いたくなるような。
心理学的に言うとこれらの行動
「 防衛機制」「 投射」といいます。
この悪質タイプは
自己の責任を別の要因のせいにする責任転嫁は当たり前で
抑圧された感情を別の対象に向ける転移という行動をとり
自身よりも弱い相手に矛先を向けます。
例えば
会社で上司に怒られた学校のクラブで先輩に怒られた時
不愉快な感情を上司や先輩にぶつけることができないので
家に帰って家族に八つ当たりとこんな感じです。
で、こんなタイプの人への対処方法は関わらないこと。
基本的にはそうなります。
が、しかし
会社の上司やクラブの先輩がこの悪質タイプだと
関わらない訳にはいかない。
自己防衛のために
「あいつが悪いんです・・・」なんてのは良くない。
それだとあなたも悪質タイプと同類。
じゃあどうするのか?
実は悪質タイプの人
理論的な思考が弱い傾向にあるので
理論を展開して回避するのが賢い方法といえます。
もし、理不尽に対象が自分に向けられても
感情的に対立をしないことです。無意味な怒りの応酬となるので。
自分の意思を相手に伝え
問題の解決に向けて建設的な対応をとりましょう。
困った人(失敗を誰かのせいにする人)のお話でした。
† 地球の末路!? †
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