この都市伝説は、頭がおかしくなった母親がガラス片で自分の赤子を切り刻んで殺した後、その赤子を生き返らせようとしたという話が派生していったものだという。
「ベビーブルー」は死んだ赤子を召喚する魔の儀式だ。
まず夜バスルームに向かい、水蒸気で曇らせた鏡に指で「Baby blue(ベビーブルー)」と書く。その後ライトをすべて消し、鏡の前に両手を差し出す。
すると死んだ赤子が腕の中に現れる。もしこの赤子を驚いて落としてしまうと鏡はバラバラに割れ、ベビーブルーの儀式を行った本人も命を失うという。
別のバージョンもある。
暗いバスルームで鏡に向かって赤子をあやすような腕の動かし方をしながら「ベビーブルー」と13回唱えると、腕に死んだ赤子が出てくるというものだ。この方法の場合、赤子を落としたほうが良いとされている。もし落とさずにいると後ろにいきなり子供の母親が現れ、鏡の破片であなたを切り刻もうとしてくる。
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