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2015年05月02日

札幌ラーメンの歴史

数日前の記事で北海道ラーメンの概説を少し書きましたが、
今回は札幌ラーメンについて、
やや知ったかっぽいかもしれませんが、書き綴りたいと思います!

大正後期から戦前まで札幌のラーメンは中国人の料理人によって広まって行きました。
当時の麺は小麦粉にかん水や炭酸ソーダといったのを混ぜて作ったもので、スープは鶏ガラ。
まぁ今とは全く違っていたようです。

とんこつスープの登場は戦後になってからで、食糧難の時代背景において手に入りやすく栄養価の高い豚の骨を使ったことが始まりとされています。
そして昭和20年代後半になるとあの有名な「らーめん横丁」が出現し、人々に知られる存在になります。
その後昭和30年代になると、もやしの入ったラーメンが登場し、味噌仕立てのトン汁に麺を入れることによって始まった味噌ラーメンも登場します。味の三平ですね(^O^)v
さらに時代は下り昭和40年代になると、高島屋の北海道物産展の「さっぽろラーメン実演販売コーナー」が大盛況で、その時実演した味噌ラーメンと共に、札幌ラーメンは全国区になっていったとされています。
平成以降も札幌駅直結駅ビル内に「ラーメン共和国」といった色々なラーメン店が軒を連ねるレストランも生まれ、日々地元客や観光客で賑わっています。
このように「札幌ラーメン」は人々に愛され続け、札幌の代名詞ともいえる存在に成長してきました。

めっちゃザックリですが、簡単な歴史でした!


札幌はなかなか行けないけど
札幌ラーメン食べたくなったらこちらをどうぞ!
西山ラーメンならはずれはないです!!自分も何回も食べてますよw






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