ジャン＝クロード・ヴァン・ダム主演の映画 「ボディ・ターゲット」
まさかブルーレイで出ているとは・・・
正直、あまり良い映画ではないですね。
まずヴァン・ダムがまだまだバリバリに動けるはずなのにアクションがぱっとしないです。
90年代に入って、路線変更も狙っていたのでしょうか？
よくTVで午後に放送してるイメージがありますね。
ヒロイン役で 「グラン・ブルー」 で有名なロザンナ・アークエットが何故か出ており、
先日記事を書いた 「マッド・ドライヴ」 にもちょろっと出演しておりました。
囚人護送バスが転覆し、脱走した囚人の中にヴァン・ダム扮するサムがおり、
彼は農場を経営する未亡人の家で匿ってもらうことになります。
その農場は土地開発業者に狙われており、未亡人とその息子が脅されている
場面を見たサムがそれを蹴散らし、物語が進んでいきます。
農場が舞台だったり、息子に懐かれたり、未亡人との恋があったりと・・・
西部劇テイストが盛りだくさんです。
ラストはもちろん 「シェーン」 ですｗ
シナリオも平凡だし、アクションも平凡、普通すぎてガッカリですね・・・
ヴァン・ダムは同じ年に 「ハード・ターゲット」 という映画にも出ておりまして、
そちらは結構アクションも派手だし面白いですね。監督はジョン・ウーですしね。
残念な映画ですが、こういう映画を観ることでヴァン・ダムの他の映画がより面白く感じられます。
ダメな観賞方法ですけどね・・・
10点中・・・5点！！
お読みいただきありがとうございました。兎おっさん
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