面白いことに、その機械は昔々使われていた「タイプライター」にとても似ています。最近の商品は、キーの幅や厚さが薄いですが、これは違います。会社名は、Astrohausというところが、FreeWriteという名前で販売しています。では、どんな商品なのでしょうか? 3つの点を見てみましょう。
?@使い勝手
?Aできないこと
?B値段
?@使い勝手

まずこの商品、パソコンというよりほんとにタイプライターです。小さめのディスプレイがキーボードのすぐ上にあり、執筆に没頭するよう作られています。クラウドサービスにより、執筆したことを保存することができます。Dropbox、Evernote、Googleドライブ、iCloudにも対応しているようです。
もちろん、常にクラウドに保存しなければならないわけではありません。内部ストレージも、存在します。報告では、100万ページ以上の文章保存を可能としています。ページあたりの文字数は不明ですが、おそらくそれほど頻繁にクラウド保存しなくても使っていけそうです。
タイピングと言えば、キーボードが必要です。この会社は、キーボードに注意を向けています。フルサイズの Cherry MX メカニカルキーを、採用しています。このキーボードは、耐久性や入力作業が快適なように作られています。タイピングの際に鳴る音も、心地よいものとなっています。
驚くべきことに、バッテリーのパワーがすごいです。内蔵バッテリーをフル充電すると、どのくらい使えるのでしょうか?なんと「3〜4週間」使えるようです。こんな機械、見たことがないですね?つまりどこにでも持ち運び、執筆ができるというわけです。これほどのバッテリーが持つのであれば、充電器やACアダプターを持ち歩く必要ありません。
充電には何を使うのでしょうか?Mac Bookなどにも使われている、最新のUSB Type-C を使います。充電にそれほど苦労しなさそうです。それだけではありません。キーボードにはバックライトが用意されています。夜でもキーボードが明るく光るので、誤タイピングが少なくなりそうです。
?Aできないこと

できないことの中には、利点もあります。1つはソーシャルネットワークサービスやメール機能が、一切無いことです。何もないってことには、利点があります。大抵SNSやメールがあると、私たちの注意は、時々そらされます。しかしこのFreeWriteは、黙々と執筆をすることができます。ボ
できないことには含まれませんが、マイナス点がいくつかあります。なんと重量が、約1.8キログラムもあるのです。メーカーによれば、この重量にした理由があります。ボディーをアルミ素材にして「長く使ってもらう」を目的としています。写真を見る限りでは、ディスプレイの上側に持ち手が付いていて、持ち運びが容易にできるようになっています。
?B値段

気になる料金ですが、いくらでしょうか?少し高めです。初日のみの価格は、449ドルで約5万円です。それ以外の日は、549ドルつまり約6万1千円と公表されています。これを安いと見るか、高いと見るかは、その人次第でしょう。
もしかしたら、以前流行ったポメラのように、これも特別な状況の人に、好かれる商品となるかもしれません。日本の商品ではありませんが、もちろん日本語も対応しています。
まとめ
「レトロ・モダン」に作られているFreeWrite。かなり個性のある商品ですが、集中して執筆だけがしたい人にとっては、まさに相棒となる商品でしょう。値段は少し気になりますが、とても興味があります!
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