Radio Habana Cuba、2025年1月15日、 ACN
オルギン地域の軍事物資を保管していた倉庫での事故に勇敢に立ち向かった将校、下士官、兵士の死を認めることは深い苦しみである、とキューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領のミゲル・ディアスカネルはきょう水曜日(1月15日)、述べた。
同国家元首は 自身のXアカウント を通じて、革命軍省(MINFAR)によってこの日死亡が発表された軍人13人の家族・友人に改めて哀悼の意を表した。
「彼らは勇敢に亡くなった。英雄としてわれわれの心からの追悼に値し、彼らの愛する人びとの喪失の痛みにわれわれが寄り添うにふさわしい」、とディアスカネル大統領は述べた。
このメッセージにおいて大統領は、オルギン県のメローネス地区で武器と弾薬を保管していた倉庫で、去る1月7日に起きた火災に立ち向かった同志13人の死亡について MINFARが発表した1月15日付の声明文 を共有した。
「爆発による地形の極度の複雑さ、蓄積されたガスの影響、深刻な被害、倉庫の構造的な損傷による地滑りの危険性などのため、事故の拡大を防ぐ目的で勇敢に立ち向かった13人の同志がいる場所にたどり着くことができなかった」、とMINFARは言及した。
MINFARはまた、実施された作業と専門家の分析に基づき、対応する調査を実施するために設置された閣僚委員会は、管轄の調査機関とともに、事故現場には立ち入ることができず、その結果、現場に生命の可能性は存在しない、という結論に至った、と強調した。
キューバTV MINFAR声明(2025年1月15日)
キューバTV ミゲル・ディアスカネル大統領声明(2025年1月15日)
Díaz-Canel lamenta muerte de militares en accidente en provincia cubana de Holguín
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/374229-diaz-canel-lamenta-muerte-de-militares-en-accidente-en-provincia-cubana-de-holguin