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2021年01月09日

勝手に感想部 「チョコレートの箱」



どうも、梅ゆかり母さんです。
今日は、「チョコレートの箱」の感想です。

あらすじ
20年ぶりに故郷ベルギーのブリュッセルに帰ったポワロは、かつての事件をジャップ警部に語る…。ポワロが警察官として勤務していたころ、ある大臣が自宅で急死した。死因は心臓マヒと断定されたが、大臣の亡き妻のいとこがポワロに再捜査を依頼。単独で捜査を始めたポワロは、書斎に残された大臣の好物のチョコレートの空き箱に注目する。
HNK公式HPより

感想
大人しくあらすじまで書いていますが、まぁ、なんでしょうねぇ。

ポワロがやせている。
それが違和感すぎて笑える。
いつ撮ったんだろうか? それとも、CG?

話し的には、未解決だと言いながら、解決していた話。
ポワロさんがというか、アガサがよく使う、「何年後かには公開してくれ」という手の話だと思わなかった。
ポワロ、何か前も解決できなかったと言ってたなぁ。
そうそう、「黄色いアイリス」あの時のような感じかと思っていたら、
あ、あぁそう、解決してんじゃん。
greta-punch-upY7FPFfMNo-unsplash.jpg

で、ポワロの淡い恋話がちょこっとあったが、
多分、最後に出てきたのって、薬局の親父だよな? あれ? 違う?
息子に「エルキュール」って名前つけるかね(笑)
などなど、終わりが少々グダグダあったけれど、
ミス推理させようとするキャラがいっぱいで、整理が大変でした。

でも、話しを通してずっと思っていたのは、
チョコレート……食べたくない?
あんだけ、チョコレート、チョコレートと言われてはね。
ただ、わたしそれほどチョコレート好きじゃないのだけど、
だけど、食べたくなるような食べ方するのよね。

それで、cake.jpのバナーを貼ったけれど、
本当に、だめだわ。
このサイトへ行くと、あれも欲しい、これも欲しいと思ってしまう。
一体いくつ食べれば気がすむ? と聞かれそう(笑)
全てがおいしそうで。
jimmy-dean-Yn0l7uwBrpw-unsplash.jpg

そう、ポワロもチョコレートを美味しそうに食べる。
あの箱に入っている、6粒でいくらするんだ、あのチョコレートを食べてみたい気もする。

犯人にたどり着いた時には、……正直、いつもの犯人に用に、
「悪いことはできねぇなぁ」
って感想はなく、
何とも、むなしさが込み上げてくる。
後味がいいか、悪いかは別として、
そういう、そう! ちょこの後味のようなちょっとほろ苦く、
ねっとりとした甘いでも、苦いものを残す作品だったな。


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