どうも、梅ゆかり母さんです。
コロナでなかなか出られませんね。
すごく残念。
さて、ジレも完成したし、毛糸の時期も終わったので、
何を作ろうかと探していたら、
ダイソーで見つけました。
クロスステッチのキットまで、百円で買えるんだぁ。
と思って、買ってみました。
中身の印象は、悪くはないですよ。
百均クォリティーを考慮しても、そこそこいいと思います。
ちょっと気に入らないのは、針が太い。
糸がやはりごわごわした百円の糸です。
布は、物凄いノリが付いているので、初心者にはやりやすいのでは?
周りをほつり綴じしなくてもできそうですしね。
刺繍枠も用意していたけれど、不必要なほど自立した布です。
デザインもかわいいですし、練習用にはいいかもしれませんね。
布のピッチ(目の大きさ)も十分大きいので、刺しやすそうです。
これが難しいと思う方は、クロスステッチは向いてないと思います。ぐらいの印象です。
では、さっそく刺していきましょう
と糸を解こうとしたら、さすが百均クォリティ
もうねぇ、シールですよ。筒にしてくれていないので、糸に糊がついて、
はがれない。
なんでしょうかねぇ。このがっかりな仕上がりは。
それでも、一応、糸を分けて、さてさて刺していきましょう。
一日目終了です。
クロスステッチは、名前の通り、バツに刺繍していくもので、
×も同じ方向に刺すときれいです
私は絵に対して右上角から左下角へ糸が上に来るように刺しています。
ちょっと写真ではわかりにくいですね。
でも、これを繰り返すだけなので、
本当に楽な刺繍方法です。
ですが、一目でも間違ったら、全てが狂うので、
図解するのが難しいかも。
左から何目目を何目刺すとか、いろいろ考えて刺していかなきゃいけないのでね。
その点だけは難しいですね。
イラストロジックと似たようなものです。
中心を決め、それから左右に指していく。
この場合、「WELCOME」の「C」の下が中央になるので、
そこから刺していきます。
結論から言います。
ズレました。
はい。一目、二目? か、右に寄りすぎて、入らなくなってます。
そこは、デザインがあまり狂わない程度に寄せていきます。
あまりにもおかしなデザインの場合は、もう、諦めてやり直すか、進むかしかありません。
やり直すために、糸をほどくのですが、この布の様に糊付けされた硬い布は、糸をほどくのが楽でいい。
いや、ちゃんと、丁寧に縫っていけば、ほどくのも簡単なんですが、
もし、解けない、という人は、刺し方が悪いんだと思ってください。
やっているうちに、上手にさせるようにもなるし、
糸全てをさしてほどいたって、もとのままほどけることだってあるんです。
途中、途中の×を切らなくても糸をむだにしなくても、いいんです。
一日作ってみての感想は、
とにかく楽しい。
やっぱり、手芸はいいですね。
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