知らない民族、中国貴州省のミャオ族(苗族)。
棚田で稲作をし、山の斜面に暮らしているという。
その民族衣装が60点ほど展示されていた。
南米の山岳民族もそうだが色使いがとてもきれいだ。
文様はユーモラスなものもあり、何を大事にしてきたかも表現されている。
農作業の合間に母親から娘たちに技術が伝承される。
本当はこういうことが心の豊かさを紡いでゆくのかもしれない。
しかし、都会の現実ではなかなか考えがそこに及ばない。
子供服が特にかわいかった。
ちなみにこれらの所蔵先は愛知の苗族刺繍博物館とあるが興味深い。行ってみたい。
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