コンパで知り合った男の人がいたのですが、その人と連絡先は交換せずに、仕事の名刺を渡していて、会社のアドレスにメールが来てたのでやり取りだけはしてた人がいたのですが、その人はある化粧品会社のネット通販のシステムの保守をしていた人で、そこの化粧品がとてもいいと聞いていたので、お試し品を注文してみました。
その人には紹介いただいた化粧品を購入してみたと報告だけはしてみたのですが、後日見に覚えのないアドレスから携帯の方にメールがきてました
見覚えのないアドレスというのはその化粧品会社のシステムを保守していたコンパで知り合った人でした
メールには何の悪気もない内容で、『WEBから注文されたと聞いたので、名簿を調べてメールしました!』という内容でした
私はビックリしたのと同時に恐怖も感じたので、相手に刺激を与えない形で何とか縁を切ろうと当たり障りない対応をして縁が切れたのでよかったのですが、システム保守をしている人達が勝手にお客様情報を抜き出して持ち帰れる状況がある事をしりました。
以前テレビでインタビューを受けてた人が暴露していたのですが、ある不動産会社でも、お客に不満を持った営業マンが、勝手にその顧客情報を他社の不動産会社に登録し、無料資料請求をがんがんして、その顧客に郵便物が大量に届くような嫌がらせをしているという話をされてました
プライバシーマークを取得している会社が今では当たり前になってると思いますが、それを忠実に守ってる会社って一体どのくらいの割合なんでしょう。
顧客情報を要求される場面ってよくあると思いますが、何に使われるかわからない恐怖は常にもっていた方がいいのかもしれませんね。
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