広島で何年か前に汁なし担々?がブームになり、私も毎週食べに行きたくなるくらい禁断症状が出たりするくらいwクセになり、今は田舎なので中々行けませんが、このヒリヒリ痺れる辛さの元、中国のスパイス花椒(ホワジャオ)が今年のブームになると先日の「スッキリ!」で取り上げられていましたね。
昨年は「パクチー」が大人気でしたが、この 「花椒(ホワジャオ)」 は麻婆豆腐などにも入ってますが確かにクセになりますね!それで今回その「花椒(ホワジャオ)」とはどんな食材なのか、日本の山椒との違いや健康効果、料理名、使い方入手方法などを紹介します。
昨年は「パクチー」が大人気でしたが、この 「花椒(ホワジャオ)」 は麻婆豆腐などにも入ってますが確かにクセになりますね!それで今回その「花椒(ホワジャオ)」とはどんな食材なのか、日本の山椒との違いや健康効果、料理名、使い方入手方法などを紹介します。
花椒(ホワジャオ)とは?
ミカン科で落葉灌木で中国原産のものになります。山椒は日本が原産。花椒は山椒よりもさらに香りが強く辛みが強く、ヒリヒリ痺れるような辛みが特徴。
花椒は果実を乾燥させたもので、日本の山椒は春に出てくる新芽(木の芽)〜若葉、花、実、幹の皮まで色んな用途があります。同じミカン科ですが種類はちがいます。
花椒は果実を乾燥させたもので、日本の山椒は春に出てくる新芽(木の芽)〜若葉、花、実、幹の皮まで色んな用途があります。同じミカン科ですが種類はちがいます。
花椒(ホワジャオ)の健康効果は?
花椒は中国の漢方薬として古くから殺菌、鎮痛、麻酔効果として利用。スパイスは果皮の部分を使用しますが漢方薬では実の部分も使用します。
日本の山椒も日本薬局方の生薬として皮の部分のみが使用され、健胃や腹痛治療の生薬として利用されており、日本薬局方では山椒のみが生薬として認定。花椒やその他の山椒属植物は厳密に除外されています。
日本の山椒も日本薬局方の生薬として皮の部分のみが使用され、健胃や腹痛治療の生薬として利用されており、日本薬局方では山椒のみが生薬として認定。花椒やその他の山椒属植物は厳密に除外されています。
花椒(ホワジャオ)の料理
代表的なのが「麻婆豆腐」で、中国では調理にも使うだけでなくお皿に盛ってからさらに花椒の粉をかけて食べたりします。花椒はミックススパイスの 「五香粉」
に入ってることも多い。花椒と塩をまぜた「花椒塩」は揚げ物に、そのままの花椒は漬物に使ったりします。
最近では広島でブームになった「汁なし担々?」に花椒がたくさん使われるようになり、かくゆう私もこの花椒にハマった一人で、それを再現したくて横浜中華街から花椒などスパイスをお取り寄せして作ってみたことがあります(^^;
その時の花椒と青山椒がまだ冷凍してとってありました(写真)まだイイ香りがします。ちなみに、花椒と青山椒では花椒の方が華やかな香り、青山椒の方は香りが少しきつい感じがします。
最近では広島でブームになった「汁なし担々?」に花椒がたくさん使われるようになり、かくゆう私もこの花椒にハマった一人で、それを再現したくて横浜中華街から花椒などスパイスをお取り寄せして作ってみたことがあります(^^;
その時の花椒と青山椒がまだ冷凍してとってありました(写真)まだイイ香りがします。ちなみに、花椒と青山椒では花椒の方が華やかな香り、青山椒の方は香りが少しきつい感じがします。
自分で再現してみたレシピはこちら→ ☆
ちなみに日本の山椒はうなぎの蒲焼きや焼きとり、吸い物レバーや魚の臭み消しに使われています。
あんまり美味しそうに見えないですが(^^;ミルがなかったのでそのまま入れて作った私の肉豆腐です。
花椒(ホワジャオ)の使い方
花椒(ホワジャオ)は、漬物などそのまま使う方法とミルやすりこぎでパウダー状に挽いて使います。香りがすぐに飛んでしまうため料理に加えるとき挽く方がよりいい香りを楽しむことができます。便利なパウダータイプもスーパーのスパイスコーナーなどで売ってますね。
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感想(207件)
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感想(9件)
まとめ
いかがでしたか?花椒のヒリヒリ痺れる辛さはマンネリがちな日々の暮らしに刺激を与えてくれたり、いつもの料理にプラスして新しい味を発見したり、テンションあがりそうな食材だし、オリジナルの料理を創作するのもたのしそうですね?
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