2010年頃から、カナダやアメリカを中心に、
もともとはイギリスでブームになり、これが飛び火したもののようですがね。
「ダサいセーター」というのは、クリスマスツリーやリース、トナカイ、雪だるまなど、
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“クリスマスっぽい柄”を編み込んだセーターのことです。
現地では「アグリー・クリスマス・セーター」と呼ばれているそうです。
このセーターは、おばあちゃんなどから贈られる
伝統的なクリスマスプレゼントだったようですが、
“捨てるに捨てられず、着るのも恥ずかしい”として、
貰ったら困る贈り物の代表格というのが、名前の由来のようです。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』では、
クリスマス・パーティーでのダサい格好の象徴として扱われています。
最近では、そのダサさをネタにしたイベントが話題になっており、
「ダサいセーター」を専門に扱うネットショップがあらわれたりしてます。
2012年にはカナダ・バンクーバー市が
12月21日を「アグリー・クリスマス・セーター・デー」として公式に制定しています。
21日はチャリティーパーティーなどが開催され、大賑わいだそうです。
今年もブームは続いており、
1980年代に製作された「ダサいセーター」にプレミアがついているという話もあります。
また、「トナカイのぬいぐるみが立体的に縫い付けられたセーター」や
「クリスマス柄のダサいスーツ」まで登場するなど、謎の盛り上がりをみせています。
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ハロウィンの仮装パーティのように、
今後新たな仮装ムーブメントとして、浸透する…？？？
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タグ： ダサいセーター
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