第一、この記事は低俗かつステレオタイプに、白人女性をその髪の毛の色如何に関わらず「金髪」と決めつけているのが、そもそも大間違いである。 「青い目」という表現も安易さ・無責任さ・観察眼のなさという点からすれば、同列の言葉である。 白人女性には金髪の人がいれば、ブルネット(黒に近い茶色)や赤い髪の人もいる。 金髪だってそのシェイド(濃淡)によっていろいろで、茶色の一部を含めることもある。 例えば、プラチナブロンドという銀髪に近い金髪もあるし、ストロベリーブロンドという赤っぽい金髪もある。 ブロンド専門の web site だってある。 これは、なぜ知っているかというと、私がブロンド好きと言うことではなく、本来のブロンドはいろんなブロンドの中で、どのブロンドのことを言うのか?という純粋に学問的な論点・視点からこの問題を調べていたからである。