【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

2009.02.13
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せっかくbonbon さんというパリ在住の方がご来店なので、また私が女好きだという誤解を与える危険性を鑑みずに【復刻日記】をアップしてみる
この日記はオリジナルでは完結していないので、今回、PART III で完結編を書いてみようと思う

       ―――― ◇ ――――

【復刻日記】

パリに行ったことがある人も多いと思うけれどパリにはいろんな印象を持つと思う
芸術の都ファッションの都歴史の都・・・
私の場合女の都だった・・・
(深く恥じ入る)

話がとつぜん飛ぶが「女の都」という映画があった
フェリーニの映画で「女の都」(1980)
出演/マルチェロ・マストロヤンニ アンナ・プリュクナル エットレ・マンニ バーニス・スティガース

このアンナ・プリュクナルはマストロヤンニの妻役
本業はシャンソン歌手
日本公演を聴きに行った時に妻の紹介で握手をして少々話をしたことがある
私のセレブ体験リストに入れておこう

~~~~~~~~~

では私にとって、パリがなぜ女の都なのか?
後に私は、ロワール河古城めぐりのツアーに乗って数日間、本来の私に帰って歴史の世界に深い哲学的な想いをめぐらせたという例外はあるが、自慢ではないが私はパリを何度も訪問しながら、ルーブルの美術館にもエッフェル塔にも行ったことがない
パリの誇る文化に一切触れていないのだ
他の都市なら、知性の人である私は、博物館や美術館に必ず行くのだが、パリは私にそれを許してくれなかった
それにはそれなりの理由があるので、それをこれから書いてみようと思う
それに「死にかけた話」の新作「フランス女性編」として書いてみよう

~~~~~~~~~l

私がはじめてパリを訪問したのはずいぶん昔で、私もまだ若くて独身で結婚など考えもしない自由人だった頃である
その頃、私は大型プラント・プロジェクトを狙って中東のある国に長期駐在していた

その頃のアラブ湾岸産油国には発電所や飛行場や海水淡水化工場などの巨額プロジェクトがザクザクと転がっていて私もその中で数件を受注した
(この中東プラント・ビジネスについてはいつかまとめて書いてみたいと思う)

しかしこういう国で長期滞在しているとビザを更新しなければいけない
ビザの延長も初めはその国の内務省に申請すればよかったが、そのうちに一度国外に出てその国の在外大使館で新規のビザを取得してから再入国しなければならなくなった
ビザが無いとこういう国では生命の危険がある
(これについてもそのうちに書いてみたい)

~~~~~~~~~

私が中東某国の飛行場の出発ラウンジにいると、真っ白い胴体のしゃれたエア・フランス機がふんわりと着陸した
エア・フランスだと着陸さえ優雅である
いよいよこのエア・フランスに乗って「禁酒」と「禁女性」と(両方ともけしからん)「恐怖」の国から数ヶ月ぶりに脱出して、明日はいよいよ、花の都パリに生涯初の訪問を果たすのだ! 
芸術と文化を思い切り吸収しよう!・・・と私の知的な心はおどった

===(途中省略)===

いよいよ花の都(・・・くどいかな?)パリに到着
パリという街は慣れたロンドンに比較すると街全体が年増の厚化粧の銀座の女のような感じがした
(注 この頃はまだパリの街の建物の壁の塵と垢を洗い落とすという作業がなされていない時代だったと思うから、ますます年増の厚化粧という印象だったのだ)
花粉ならぬ脂粉飛び交う街
そういう雰囲気である
ここでもう、「女の都」の予感がした

長い中東での禁欲の中の激務ご苦労さん!
そういう風に自分で自分をほめながらパリ支店を訪問したら、私の本部担当の駐在員がちょうどその日アパート(パリだからアパルトマンと呼ばなきゃ!)に泥棒に入られたと大騒ぎをしていて、我々の応対どころではないらしい
これ幸いと?あいさつもそこそこに、ジョルジュ・サンクという最高級ホテルの一室にある某国のパスポート・セクションで新規ビザを申請するビザのできあがりは数日後だからその間私は完全にフリーである
さてこれでこっちのものだ!(何が?)

といっても、この時私は、私の部下と一緒だった
私の部の中東のプラント・ビジネスはそれまでほとんど何から何まで私一人でやって来たのだが、もう大プロジェクトを何件も成約してしまって、そのおかげで傾きかけた部の成績も立ち直ったのだからそろそろ後継者を養成して私としては後は出世街道をまっしぐらに?ばく進しようと思い、同じ課の後輩をトレーニングのために中東に呼び寄せていた
だからこのビザ取得も彼と同行になっている


花の都のパリでも先ずは花より団子である
きれいなレストランで食事をして・・・フランスパンは本当に美味だった
パンだけでもOKなぐらいだった(それだけかい?)

それからは芸術と文化の吸収の予定だったのだが不思議なことに?イザとなると「酒だ!女だ!」という気持ちになった

なにしろ東京では毎日のように飲んでいたのに砂漠の某国では一滴の酒も飲めない
といっても密輸の酒のルートがあるので支店長が密かに受け取りに行って夜密かにみなでジョニー・ウォーカーの赤ラベルをすする
不思議なことに酒はかならずジョニ赤
一度だけギリシャのウーゾが混じっていたことがあるが

この飲酒厳禁の国に密輸ルートがあるのは不思議だが噂では王子の一人の秘密のビジネスなのだという
王子の方はそれでいいだろうが私達外国人が飲酒や酒の携帯を見つけられると牢屋入りとなる
だから気持ちとしては命がけでジョニ赤をすするのだ
たまに使用人の友人が使用人を訪ねてきて社宅のベルを押す
「警察か?!!!」と驚愕しながらウィスキーを隠したりすることもある
「それほどまでに飲みたいか?」と言う声もあるだろうが人間というものは禁じられるとますます欲しくなるようなものだ
美人の人妻のようなものだ
(あ 私の人格・品格を疑われるような冗談はやめよう)

そういうわけで「酒の一滴は血の一滴」だったのだ
軍国日本では「油(石油)の一滴は血の一滴」と叫んで石油の大切さを説いた
米国に石油を禁輸されて備蓄石油は二年しかもたない
それで日本は南洋の石油資源を求めて開戦真珠湾攻撃に踏み切ったわけだが・・・

~~~~~~~~~l

ということで我々はルーブル訪問の予定を急遽変更して(?)、(初めから予定はなかったのだが)モンマルトルはピガールへ向かった
ピガールと言うところはバーやキャバレーなどがギッシリの、パリで一番いかがわしい歓楽の街だ
日本で言えば新宿歌舞伎町か?
一面いかにもパリと言うところでもある
ムーラン・ルージュという赤い風車で有名なキャバレーがある
あとキャバレーで有名なのは「カジノ・ド・パリ」やシャンゼリゼーにある「リド」が有名だ

試しにいっぱいあるバーに入ってみたら雰囲気があの懐かしいサイゴンのバーとそっくりだ
考えてみたらそれもそのはず
ヴェイトナムは昔フランスの植民地で、植民地には街路樹と娼館を必ず作ったというフランス人達がバーをはじめたのだからそっくりなのも当たり前本家なのだ

大きなカウンターがあってテーブルセットが数組あってきれいなセクシーな女性がずらりと並んで丸い椅子に座っていて彼女たちに酒をおごって話をする

これは刺激が強い
砂漠の某国では女性の顔を見つめてもいけなかった
女性の方も黒いマントに全身を包み目だけ出していたり顔面にカラス天狗のようなマスクをかぶっていたリなのにここではまぶしいほどの肉体にミニスカートからフィギュア・スケートの安藤美姫ちゃんのような艶やかな太股が・・・

私はサイゴンの時もそうだったが、ハシゴをするクセがあって女性との知的な会話はそこそこにいろんなバーやクラブを廻った
目移りがする性格なのだ

~~~~~~~~~

そのうちにあるバーに入った
バーにはキンキラで照明が明るくてフランス独特の壁面をガラス張りにする(そうすると奥行きが広い錯覚が生まれる)店もあるし、反対にやや薄暗い中に誘蛾灯のような照明といういかにもバーという店もある
その店は後者の方でかなり大きな店

居心地が良さそうだなと思って飲んでいるとやはり女性達がよってきて飲み物をおごってくれと言う
この飲み物の代金の一部(多分半分?)が彼女たちの取り分になるわけでお話をするためには飲み物をおごって上げないといけない
それはサイゴンでの深いノウハウを持つ私の強みだ
だれを相手に選ぼうかな?と考えているとカウンターに立っているブロンドの中年女性に私の目が行った

~~~~~~~~~

なぜか私は一瞬でその女性にひきつけられた
彼女はどうもこの店のマダム(ママ)らしい
話しかける女性には上の空で、私はその女性をチラチラ見ていたが彼女は客には無関心で何か考え事をしている
私はまとわりつく女性達を振り切って(というのはおおげさか)カウンターに近づいて彼女に「何か飲みませんか?」とたずねた

彼女は私をチラと見て「私はいいからだれか女性を選んだら?」と答える
彼女は背が高くブロンドの髪を引き詰めにしたキリッとした顔立ち
強いて言えば昔の俳優のアラン・ドロンの妻だったナタリー・ドロンのようなニヒルな虚無的な、それでいて口許や目つきに淫らなところのある顔立ちで態度も高ピーでちょっと投げやり
私はデボラ・カーのような高貴な修道尼のような聖的なタイプの女性に弱いが下品で淫らな女性にも・・・弱い
弱いだらけで申し訳ないが・・・ これはだれでもいいと言うことではないと言うことを強く言っておきたい!
どれだけ説得力があるか?は自信がないがここが極めて微妙なところなのだ

ともかく淫らな女性はとても魅力的なのだ
私の鋭い知性も冷たい理性も(初めからあるかどうか?と言う疑問もあるが)一瞬にして吹き飛んでしまう時がある
そういうものが文学なんだな~
(勝手に言ってろ?)

       ―――― 明日に(多分)続く ――――







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最終更新日  2009.02.14 04:39:09
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Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
bonbon さん
おいおい!!!
マスター、途中で止めるなんて、どうなってんだべ。
明日までなんか待てないよ+;; (2009.02.14 05:50:48)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん
bonbonさん
>おいおい!!!
>マスター、途中で止めるなんて、どうなってんだべ。
>明日までなんか待てないよ+;;
-----

申しわけありませんが、お客様
今夜はこれで閉店でございます

また明日、お待ち申し上げております


bonbon さん
この日記は読まなかったようですね

(2009.02.14 06:01:31)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

それでなくても、私の長文の日記は「全部は普通読まない」などというけしからん読者もいるのだから、このへんで休憩にしないと読んでくれない

昔の名画座みたいに、「三本立て」一気上映・・・じゃないんだから

(2009.02.14 06:04:33)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
ばあチャル  さん
読んだ記憶がありますが、パート2も忘れているから待ち遠しい!

そこでささやかなわたしのパリ体験。ある外郭団体のヨーロッパエコ体験ツアー(1992年だからまだ日本がエコロジーになってない時)に参加の折、パリの有名な下水道を見学することになっていました。「レ・ミゼラブル」で興味ないことはないのに、そんな臭そうなところは嫌と逃げて(サボって)、リュクサンブール公園やカルチエラタンを歩きまわり「チボー家の人々」の雰囲気を味わったような気になったのが、とてもとてもとても感激、忘れられないです。

あ、エッフェル塔も近くで見たけど昇らなかったし、ルーブルも行ってないです。オルセーは行きましたが、半日では無理ですね。

(2009.02.14 09:26:49)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
bonbon さん
ばあチャルさん
>読んだ記憶がありますが、パート2も忘れているから待ち遠しい!

>そこでささやかなわたしのパリ体験。ある外郭団体のヨーロッパエコ体験ツアー(1992年だからまだ日本がエコロジーになってない時)に参加の折、パリの有名な下水道を見学することになっていました。「レ・ミゼラブル」で興味ないことはないのに、そんな臭そうなところは嫌と逃げて(サボって)、リュクサンブール公園やカルチエラタンを歩きまわり「チボー家の人々」の雰囲気を味わったような気になったのが、とてもとてもとても感激、忘れられないです。

>あ、エッフェル塔も近くで見たけど昇らなかったし、ルーブルも行ってないです。オルセーは行きましたが、半日では無理ですね。
-----

パリのことは まかせなさーーーーーーーい。
目を瞑ってでも案内できます。よ。
勿論片目は開けてますけど。 (2009.02.14 10:13:29)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん
ばあチャルさん
>読んだ記憶がありますが、パート2も忘れているから待ち遠しい!
----
忘れてくださって、ありがとう (笑)

忘却とは、忘れ去る異なり

時に、忘却は人間を助けてくれますね


>リの有名な下水道を見学することになっていました。「レ・ミゼラブル」で興味ないことはないのに、
ーーーー
ケーブルテレビで「ヒストリー・チャネル」というチャネルがありますが、そこで「アンダーワールド」というシリーズをやっています
ヨーロッパの主要都市の地下に存在する昔の都市跡や地下に建設されたいろんな施設を紹介するものですが、大変面白い
昨日はチェコのプラハでしたが、プラハは洪水を避けるために、昔会った旧市街を埋め立ててしまってその上に現在の街並みを建てた
旧市街の一階が地下数メートルの世界に存在し、マチスドイツ占領時には抵抗運動の拠点になった
美しい王宮の地下も牢獄と拷問のスペースでもあった
私がもっとも感銘した映画は、高校の時に見たポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の「地下水道」です
ワルシャワ市民のナチスドイツに対しての一斉蜂起に題材を取ったものです


>そんな臭そうなところは嫌と逃げて(サボって)、リュクサンブール公園やカルチエラタンを歩きまわり「チボー家の人々」の雰囲気を味わったような気になったのが、とてもとてもとても感激、忘れられないです。

(2009.02.14 11:23:39)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

考えてみれば、海外で女性とおつきあいするという事は、常にリスクを伴うものである
(日本では結婚というリスクが怖いが)
その点、私はずいぶん軽率だった

いや、本当はリスクは承知だったのだが、女体に分け入る (笑) という行為も冒険の最たるものであるという認識があったかな

まあ、それに、女性というものは結局、世界どこへ行っても、優しい
思い切ってアプローチすれば、たいていの女性は受け入れてくれる
私にはそういう楽観性があったと思う

逆に言えば、誠意?(欲望じゃないの?)が通じない場合もある
そんなケースは口惜しいのでよく覚えている
今でも口惜しい (笑)

(2009.02.14 12:47:33)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

リアリストとして現実を見ながら
ロマンティストとして行動する

それが適切なことかと思うが
逆はダメだな

現実問題を論じるのに
ロマンティストになる人が多い
蜃気楼をめざして歩いても仕方がない

蜃気楼をサンスクリット語でマーヤという
お釈迦様の母上、摩耶夫人(まやぶじん)の摩耶とは蜃気楼の事である(とシルクロード研究の学者から聞いた)


(2009.02.14 13:05:36)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

ブログを書いていると
つい仮想現実の世界が面白くなって
現実世界でこなさなければいけない諸事の処理が遅れることになる

過去の想い出や、時事問題に対する思いなどにひきずられてばかりでは、まずいな

それにブログを離れて旅行するはずだったのに、それもまだ実行できていない

学生の夏休みの反省日記のようになってしまった

(2009.02.14 13:09:23)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

リンクをまた減らした
もっと削るつもりである
ブログに割く時間を減らすにはこれが一番、有効的である


(2009.02.14 13:12:38)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

一番いいのは、
カテゴリーを二つに分けて
リンクするのはコメントを書いてくださる方のブログだけにするのがいい

現実問題として、まだそこまではしていないが、対話型ブログとしては、その方向性だろうと思う

もう一つのカテゴリー、その他のブログは、原則リンクから話して、定期的にこちらから閲覧しに行けばいい

この原則で、多少の例外を含むという事で、やって行こう

急ぐ必要はないが

(2009.02.14 13:19:11)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
ばあチャル  さん
わたくしばかりコメントして申し訳ないのですが、ブログについて考えるところありまして、同じようなことを思ったものでびっくりしました。(今読みまして)

「一番いいのは、
カテゴリーを二つに分けて
リンクするのはコメントを書いてくださる方のブログだけにするのがいい

現実問題として、まだそこまではしていないが、対話型ブログとしては、その方向性だろうと思う」

そんなブログも一つのかたちとしていいですねー。

わたしはリンクはすくないですが、現実が忙しくブログを打っていられない時に、ブログから何か得られるからやめたくない、繋がっていたいという時に、信頼のブログだけ(笑)



(2009.02.14 17:17:44)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
ニコル1480  さん
alex99さん
>考えてみれば、海外で女性とおつきあいするという事は、常にリスクを伴うものである
>(日本では結婚というリスクが怖いが)
>その点、私はずいぶん軽率だった

>いや、本当はリスクは承知だったのだが、女体に分け入る (笑) という行為も冒険の最たるものであるという認識があったかな

>まあ、それに、女性というものは結局、世界どこへ行っても、優しい
>思い切ってアプローチすれば、たいていの女性は受け入れてくれる
>私にはそういう楽観性があったと思う
-----
そりゃ、すらりとした長身で、田宮二郎に似ているalexさんだからこそ、でしょう。会話も巧みで女性の扱いも慣れていらっしゃるし…断る女性がいたら、むしろその理由(変態?)が知りたいくらいだわ~(笑) (2009.02.14 18:09:02)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん
ばあチャルさん
>わたくしばかりコメントして申し訳ないのですが、ブログについて考えるところありまして、同じようなことを思ったものでびっくりしました。(今読みまして)

>「一番いいのは、
>カテゴリーを二つに分けて
>リンクするのはコメントを書いてくださる方のブログだけにするのがいい

>現実問題として、まだそこまではしていないが、対話型ブログとしては、その方向性だろうと思う」

>そんなブログも一つのかたちとしていいですねー。

>わたしはリンクはすくないですが、現実が忙しくブログを打っていられない時に、ブログから何か得られるからやめたくない、繋がっていたいという時に、信頼のブログだけ(笑)
-----

ばあチャルさんのようにコメントくださるのがいちばんありがたいんです、私には

つまり、私は、対話型なもので、今日の日記は書いたから、もうそれでいいやっていうんでは無いんです
いただけるコメントを楽しみにして、対話が始まればうれしい

であれば、コメントをいただけるブログだけをリンクするのが筋では無いかと思い至った和です

もちろん、その他のブログとおつきあいしないという訳ではないが、リンクはそうしたい
むしろ、それがあるべき姿だと思いますね


(2009.02.14 18:49:05)

Re[2]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん
ニコル1480さん
>alex99さん
>>考えてみれば、海外で女性とおつきあいするという事は、常にリスクを伴うものである
>>(日本では結婚というリスクが怖いが)
>>その点、私はずいぶん軽率だった
>>
>>いや、本当はリスクは承知だったのだが、女体に分け入る (笑) という行為も冒険の最たるものであるという認識があったかな
>>
>>まあ、それに、女性というものは結局、世界どこへ行っても、優しい
>>思い切ってアプローチすれば、たいていの女性は受け入れてくれる
>>私にはそういう楽観性があったと思う
>-----
>そりゃ、すらりとした長身で、田宮二郎に似ているalexさんだからこそ、でしょう。会話も巧みで女性の扱いも慣れていらっしゃるし…断る女性がいたら、むしろその理由(変態?)が知りたいくらいだわ~(笑)
-----

コレコレ
ほめ殺しのニコルさん

確かに私は身長があるが、独活の大木で、スラリとしているとは限らない

特に会話が巧みということもありません
むしろ、しゃべる内容が機能的すぎるとか(娘の意見)、理屈っぽすぎるとか言われています

ニコルさんのように、バニーガールになって男を悩殺したり、雑誌の記者だったりの才色兼備の女性にそんなにおだてられると木に登ってしまいそうです

これからHNは「田宮三郎」にします (笑)

楽観性があったから、バカが出来たということもありますね
知らぬが仏

(2009.02.14 18:58:39)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
Rinn さん
ふっふっふ、、これも過去ログ読みました。
PART3が楽しみでーす!

ところで今日はバレンタインデー。夫は職場ですでにもらってきたので、特には…。(たまには気を利かせて、花束でもおくれ)
日本の風習にならい、私からalexさんへはバーチャルチョコ&キスを贈りま~す。chu!
(2009.02.14 19:00:08)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん
Rinnさん
>ふっふっふ、、これも過去ログ読みました。
---
あ 読みましたか
きわどいですよね~
どうしようか?
復刻するの、よそうかな?


>PART3が楽しみでーす!
ーーーー
現在、鋭意、下書き中


>ところで今日はバレンタインデー。夫は職場ですでにもらってきたので、特には…。(たまには気を利かせて、花束でもおくれ)
>日本の風習にならい、私からalexさんへはバーチャルチョコ&キスを贈りま~す。chu!
-----

>chu!

ギャア===~~~~!
Rinnさ~~~ん
私、もう、死んでもいい~~~~!

(朱鷺子風)

この頃、ニセモノ朱鷺子が出まわっているようです

(2009.02.14 20:02:23)

Re[2]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
bonbon さん
alex99さん
>Rinnさん
>>ふっふっふ、、これも過去ログ読みました。
>---
>あ 読みましたか
>きわどいですよね~
>どうしようか?
>復刻するの、よそうかな?


>>PART3が楽しみでーす!
>ーーーー
>現在、鋭意、下書き中


>>ところで今日はバレンタインデー。夫は職場ですでにもらってきたので、特には…。(たまには気を利かせて、花束でもおくれ)
>>日本の風習にならい、私からalexさんへはバーチャルチョコ&キスを贈りま~す。chu!
>-----

>>chu!

>ギャア===~~~~!
>Rinnさ~~~ん
>私、もう、死んでもいい~~~~!

>(朱鷺子風)

>この頃、ニセモノ朱鷺子が出まわっているようです
-----
勝手に死ね. くそおやじ!!!!・


開演はまだか。 (2009.02.15 05:51:29)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
alex99  さん

楽天ブログがおかしい
と言うか、いまだにメンテをやっている
日記は開けるし、コメントも書き込めそうだが、管理ページが「メンテ」のお知らせ画面になっているので、日記の更新はできない

まあ、今日は休みとしようか
いろいろ、たまった仕事があるし


(2009.02.15 07:41:53)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
bonbon さん
不眠亭が臨時休業みたいだから、

今日は休肝日にしよう。

不眠亭みたいないい飲み屋は他にないからな~~~~。

ひょっとしたら、大量のチョコレートの下敷きになってしまったかな。マスターは女にいやしい、いややさしいからな。

明日の5流新聞に「いまどき、めずらしいチョコレートの下敷きで
カフェの主人重体。」という見出しが^^^^^。


昨夜 午前3時ごろ、××市○○町にある不眠亭カフェで、大音響があり,隣人が駆けつけると,主人のalexさんが,バレンタインのプレゼントのチョコレートの下敷きになり、もがいていたところを救助。
市内の△△病院に担ぎこまれました。警察は詳しい事情を、alexさんの回復を待って聴取する予定。alexは日頃から交友関係が多く,バレンタインにむけて,女性からのチョコレートの贈り物が、この惨事を
引き起こしたものと思われます.」


(2009.02.15 19:57:08)

Re[1]:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
ばあチャル  さん
bonbonさん
>不眠亭が臨時休業みたいだから、

>今日は休肝日にしよう。

>不眠亭みたいないい飲み屋は他にないからな~~~~。

>ひょっとしたら、大量のチョコレートの下敷きになってしまったかな。マスターは女にいやしい、いややさしいからな。

alexさんはあれこれ説明ないし、言い訳はなさらないで突然見えなくなることがあるんです(笑)

実はのっぴきならないことがあるのでしょう。心配にもなりますが、人生いろいろあるものですから(ほんとにわたし達の世代は忙しい!)

あ、でも「チョコレートなんかいらない!」とうそぶいていても、ほんとうはあきあきするくらいの量なのかも(笑)



(2009.02.16 08:14:00)

Re:パリのマダムの想い出 PART I 【復刻日記】(02/13)  
朱鷺子6565  さん
alexさん!
すっばらしく面白い~~~~~
前も読んだけど、
またまた面白い~~~~~~
ほんとに、
楽しいお人ですね!!!
こういうの書かせたら
右に出るひとがいない。
面目躍如って、ところですね!!



(2009.02.16 17:40:00)

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ケルンコンサート @ Re:韓国人って やはり異常だわ(05/11) New! >その割には、恩を仇で返す反日 >日…
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alex99@ Re:ブログをやめよう(03/30) ケルンコンサートさんへ 少なくとも あ…
ケルンコンサート @ Re[1]:ブログをやめよう(03/30) alex99さんへ >本来なら強気のネゴが…
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alex99@ Re:ブログをやめよう(03/30) 予想通り 米国債売りが止まらない 外国…
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