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2014.02.03

ベッピンリオ　花の微笑みありさ　　【ペーニァは返品せよ！】

(57)

カテゴリ： V 【過去ログ　迫田さおり選手　その2】

昨日の
エバサコを絶対比較することは不可能
という私の説は
大方のご賛同を得たようです

繰り返しになりますが

・　リオは､日立のブロックに対峙した
・　エバは､東レのブロックに対峙した

のであって
２人の条件が､全く、異なっていた以上
２人の優劣を､一概に論じることは難しい

のだ
　　と言うことが、おわかりになっていただけたと思います

現に、エバは
この東レＭＢのブロックには無双したが
その前の試合では 19％の決定率
と言う成績も残しています
東レ戦の跡の試合の最終セットでは
10本打って､一本も決まらなかったとか

要するにアタックは
相手ブロックによって､大きく異なってくるのです

リオだって
もし、東レブロック相手なら（笑）
きっとよい数字を叩きだしているはずです
ミチさんのブロックの穴をねらったりして（笑）

みなさん
簡単に､だまされたら
あきまへんで～！

エバだって
パオリーニがいなければ
ただの人（笑）
（言いすぎ）

　<(_ _)>　<(_ _)>

　　　――――　◇　――――

さて、
今日は

この頃、はびこってきた

東レのペーニァが
○　このごろは、頼りになる存在になってきた
○　今まで我慢して使って来た甲斐があった
○　東レのエースは､ペーニァ

なんていう、アホな【妄言】を、すべて退治しましょう（笑）

----

まあ、とりあえず、見てみましょうか？

現在のリオとペーニァのアタック決定率を

as of 2014/02/03

順位氏名　　　打数　　得点　　失点　　●決定率　●効果率
7 迫田さおり　　656　　　265　　　38　　　40.4　　　　　34.6%
8 ペーニャ　　　529　　　213　　　59　　　40.3　　　　　29.1%

　●　Ｖ.リーグの公式記録には､【効果率】の記載がありません
　　　だから、私が計算しました

ペーニァの成績

　打数529
　得点213
　決定率は、40.3%　！！！

たしかに、リオに次いでＶ.リーグ個人ランキングの第８位です

これだけ見れば立派な数字な様ですが

実態は、まったく、そんなもんじゃない！！！

【決定率】は、実は、あまり意味の無い数字で

チームに対する実質的な貢献度は
【アタック効果率】です

順を追ってみてみると

ペーニァの効果率が悪くなる原因は【失点】です！
なんと！失点が59もあるのです

得点ー失点
得点213から失点59を差し引くと
　154　です

得点は、失点を差し引いてこそ、意味がある
実質得点、とでも言いますか？

これを、打数529で割ると､効果率が出ます

●　アタック効果率　29.1%

三割にも満たない数字です
これじゃ、三流の選手です

ちなみに、リオの効果率は 34.6%
さすがに立派！
打数も､ペーニァよりも、、も二割ほど多いにもかかわらず、です
比較の対象にもならないほどの違いです

アタック決定率で選手を評価する人は
バレーなんか、わかっていないのです

例えば
10打数　10得点で　決定率 100%
と言うケースがあＲとします
100％は立派そうに見えますが

同時に
失点を10点していれば
プラマイゼロで　効果率は 0%

更に、もし、失点がもっと多ければ
効果率がマイナス
だって、ざらにあります

だから
●　この効果率こそが､チームへの貢献と言える数字です

ペーニァは、決める時もあるが
失点が多い選手なのは、周知の事実
得点を失点で、帳消しにしてしまっている
マッチポンプとも言う

北海道の熊が
笹に鮭を挿して引っ張って行くが
ボトボト、鮭を途中で落としてしまう
そういう図です
ザルとでも、言うべきか？

また
肝心な場面で、
フェイントで､チームの流れ・勢いを削ぐ選手
これが実態です

----

おまけに
ペーニァには
数字に表れた失点以外に

●　数字に表れない失点が非常に多い

これを指摘するのは
この私だけかも知れない
みなさん、知らないのです

それは

●　お得意のフェイントに､実質的な失点が多く含まれている

という事実です

もともと、ペーニァは、フェイントを使いまくる選手です
まともなスパイクより､フェイントの方が多いぐらい
こんな選手、いままでバレー界に存在しなかったはず

その原因は
トスに寄るタイミングが悪いから
ボールにかぶってしまって
フェイントしか打てなくなるからです

さらに
この頃のペーニァのフェイントは
まるで、真上に放り上げるようなものに進化（笑）してしまっている（笑）

これでは、容易に相手のチャンスボールになってしまって
●　失点になる確率が非常に高い

----

このフェイントが
ペーニァの打数の中で
どれだけの％を占めるのか？
考えて見ましょう

仮に、
ペーニァの打数529の半分近くがフェイントだとしてみる

打数529の50%は、切り上げで 265
これをフェイントの数とする

次にこのフェイントの内のどれぐらいが
相手のチャンスボールになってしまって
切り返しを受けて失点になっているか？
推測してみます

私の推測では
約半分は､失点だと思います

ということで
この265の50% 133

これを【失点#2】とすると
【失点#1】 59 + 【失点#2】 133 = 192

これが、フェイントによる失点も加算した
予想失点総数です

この192を､得点の213から引くと､残るは 21
これを打数の529で割ると
目に見え無い失点を加えた効果率が出ます

●　効果率は　たったの　0.4％

ゼロに限りなく近い
ゼロと言ってもいい

恐ろしい数字でしょう？

つまり、ペーニァがいくら決めても
失点も､ほぼ、同じ数字

だから
ペーニァは、東レに､全く寄与していない
役立たずなのです

私が､日頃、ペーニァを「役立たず」
と呼んでいる理由が､これで、
よ～くわかっていただけたモノと思います

----

ただ
フェアに言っておきますと

上記の計算式の中の

○　打数に占めるフェイントの％・・・つまり、(50%)
○　そのフェイントに占める失点の％・つまり、 (50%)

これは、共に、仮定の数字です

仮定ではなく､実際の
「フェイントによる失点」を把握しようとすると

実際には､傍で専任の係員がカウントしないと、
確認出来ない数字だからです

しかし
ペーニァのあのフェイントの異様な多さは
だれでも知っている事実ですから
決して不自然な数字ではない
多すぎでもないと、私は､思います

だから、このままでもいいところですが

おおいに譲歩して、
全打数に対するフェイントの％を、
30%にしてみましょうか？

それから、フェイントで相手コートに渡ったボールが
こちらにスパイクされて失点となる確率
これも 50% を 30% にしても構いません
実際には､もっと多いはずだが

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では、今度は
この数字で計算してみましょう

----

ペーニァの打数529の30%は　159
159の30%は、48
これを【失点#3】とすると

【失点#1】 59 + 【失点#3】 48 = 107

これが、30% という仮定での
フェイントによる失点も加算した失点総数です
これで、効果率を出してみます

この107を､得点の213から引くと､残るは 106
これを打数の529で割ると
効果率は　20.0％
大甘に仮定して､この数字です

つまり、ペーニァの実質的な失点は
59なんかには､とてもとどまっていないのです

したがって効果率も､実質的に､大幅に下落

こんな数字
外国人で（笑）
要りませんよ､こんな選手

レセプション担当のひとりではあるが
だからといって、この数字は､許せません

ペーニァがドミニカに帰っても
こんなレベルでは､レギュラーなんて夢に終わるでしょう
東レほど甘くはない

すぐにでも返品して

・　堀川選手をオポジット
・　リオはレフトでレセプション

そうしてもらいたいものです

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それに
何度も書きますが

育成しなければならない外国人選手を採用だなんて、

東レって、なにを考えてんねん？
アホチャう？

どの他のチームでも
チャンと、完成品の外国選手を採用している
その能力はともかく
育成が必要な選手なんて
前代未聞じゃありませんか？

ドミニカのバレー協会の会長が
イタリアのあるチームに入団が決まっていたペーニァを
もぎ取るように東レに預けたというのですから
なんだか、国際的なビジネスの思惑が
裏にあるはずです

東レのドミニカ戦略？
中南米戦略？

とにかく
バレーには､直接関係のないことです

採用した新人なら『育成』は当然ですが
帰国したら敵性外国人（笑）になる選手を
わざわざ、新人の出場機会を削ってまで
「育成」して
ドミニカに貢献？

なに考えてんねん？

いや
東レは、いろいろ、腹黒いことを考えているはずです
そのための、ペーニァ育成

フェイント女王の誕生です

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以上、
ちょっと思いついて
計算してみましたが
ミス・勘違いがあるかもしれません

ご指摘いただければ、ありがたい

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