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2017.05.31

旅行するなら中国　中国語学習

カテゴリ： T【旅行】　海外・国内　海外移住

旅行するなら中国　中国語学習

先頃、テレビで中国の観光地【黄姚古鎮（こちょうこちん）】を紹介する番組を見た
中国の桃源郷と言われる場所の紹介シリーズのひとつである

二日ほど前、中国の観光名所５０カ所、と言う記事を書いた
その中にもある
広西チワン族自治区：黄姚古鎮 である

何が良いって、この古鎮（古い歴史のある名所、と言う意味の中国語らしいが）の
言わば骨董品のような明朝の趣の街路の古るびぶりと品格
それと、漢民族ではない少数民族の優しさと素朴さ
これがすらばしい

ここだけではなく、中国には、この様な魅力的な場所が、数え切れないほど有る

昔から何度も訪問した香港も良かった
数年前に訪問した蘇州も素晴らしかった
私は、ベトナムが好きなのだが、とりわけベトナムの
フランス植民地風な部分と共に
●　中国風
な部分が好きなのだが
考えて見れば、これは、そもそも宗主国であった中国の方が古いわけで
ベトナムなどは、その焼き直しに過ぎない、とも言える

それに
中国と言えば、私が心の中で【中共】と、罵っている現在の中国は
政治体制として大嫌いだが
文化としての中国の魅力は疑うべくも無い
それは実体験済みだ

それに、国家としての「傲慢・覇権国中共」とは違って
生に接する中国人達は
やはり韓国人達と共に、東アジアの人間
極めてわれわれ日本人と似通っていて不愉快な体験をすることはなかった

しかも、航空運賃は近いから、比較的安いし
（ここ大切！）（笑）

ただ、ツアーではなく個人旅行として行こうとすると「言葉」が壁と成る
英語は、空港ホテル以外では、かなり通行困難（笑）だろうと思う

　　　　　　　――――　◇　――――

以前、ほんの少しはしゃべれる広東語をもっと学習しようと思ったが
広東語が通用するのは、中国南部と東南アジア
やはり、北京語の方が通用範囲が広いだろう

ということで・・・
北京語を少し習ってみようと思っている

中国語・ベトナム語・タイ語・カンボジア語・ラオス語
これらの言語には声調というトーンがあって
同じ音でもトーンが違うと、別の意味の単語になる
これが日本人のみならず、声調のない原語を母語とする人間にとっては
学習上の壁になる（のだろうと思う）

幸い、私は、耳がよい方の人間なので
ベトナム語でも、単語・言葉を声調と共に耳に入れていた
北京語は、発音も難しそうだが、声調の方はなんとかなるだろう

等と考えて居ても
実際に学習してみれば、どうなるか？

中国語講座に行く前に
まず、CD/DVD/BR教材で聴いてみようと思っている

――――　名所50　――――

安徽省：黄山、九華山、西遞・宏村

北京　：八達嶺長城

福建省：鼓浪嶼―万石山、泰寧世界地質公園

甘粛省：敦煌莫高窟、コウドウ山

広東省：開平チョウ楼

広西チワン族自治区：陽朔西街、 黄姚古鎮

貴州省：双河洞景区

海南省：蜈支洲島

黒竜江省：漠河北極村風景観光区

湖北省：神農架

湖南省：張家界天門山、衡山