記事 「今夜も眠れない…」世に出回る熟睡方法はどれが一番効くのか? 実験してみた
不眠症カフェと名乗るからには
不眠症について、書くのも当然か
と言っても
実は私は、不眠症では無い
睡眠障害、だと思う
八時間約時間、連続で熟睡する
と言うことが滅多に無い
数時間で目が覚めて、テレビを見て、PCを見て
それから二度寝、と言うことが多い
まあ、年寄りのせいも、あるのだろう
ーーー 記事 ーーー
「今夜も眠れない…」世に出回る熟睡方法はどれが一番効くのか? 実験してみた
日々満足な睡眠を得られていないと、日中に突然眠気が襲ってきたり、朝すっきりと起きれずにうとうと二度寝してしまったり、日々の生活に多大な影響を及ぼしてくる。
快適な睡眠をとるコツについては、書籍やネットですでに多くの情報が提供されている。だが、その方法を実際に試したことのある人はそう多くないのではないだろうか。
そこで本記事では、特に有名な3つの熟睡方法を実際に試し、どの方法がもっとも熟睡できるか比較してみた。
なお、熟睡できているかの睡眠データは、スマホアプリの「熟睡アラーム」を使い、「深い睡眠率」を算出した。
◆1:超有名熟睡法の「478呼吸法」
「478呼吸法」とは、4秒鼻から息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけて口から息を吐く呼吸法のこと。時間を意識することにより、一種の瞑想効果も得られるようで入眠法としては一定の効果が認められているらしい。
しかしこの方法、「7秒息を止め」というところが妙にひっかかる。はたして、人は4秒息を吸って7秒間も息を止められるだろうか。疑心暗鬼に苛まれながらも、ベットに入り「478呼吸法」を実践してみた。
その日の「深い睡眠率」は62%だった。
結論から言えば、記者に478呼吸法は合わなかった。データを見てもらえればわかるのだが、アプリのおやすみボタンを押したのが0時10分。しかし実際に入眠したのは1時30分ごろだ。
これはひとえに「7秒息を止める」ことが苦しかったからに他ならない。前述した懸念が見事に的中してしまったのである。自然な呼吸のリズムを乱された記者はなかなか寝付けず、最終的に478呼吸法を諦めた1時間後、無事入眠する事ができた。
向く人向かない人がいるだろうが、記者にとってこの方法は正直失敗であったと言わざるを得ない。
◆2:指の爪揉みで副交感神経を高める
次に試した入眠法は、指の爪をサイドから揉みほぐし、副交感神経を高めて寝るという入眠法だ。副交感神経とは自立神経の一種であり、これを優位にすることでリラックス効果が得られるという。
注意が必要なのは、薬指は交感神経をつかさどる指なので揉んではいけないということ。記者は薬指以外の指の爪を入念に揉みほぐし、ベッドへダイブした。
その日の「深い睡眠率」は86%だった。
起床時間がかなり早いが、正直この日はかなり熟睡できた。やってみてわかったが、この方法のポイントは、ある種のプラセボ効果というか、「指の爪を揉んで副交感神経を高めたのだから眠れるに違いない」と思い込めるところにあるかもしれない。
ベッドに横たわった時の謎の安心感はこの方法ならではである。
結論。両手の爪揉み入眠法はかなりオススメだ。
◆3:ホットアイマスクで目を休める
最後に試したのは「ホットアイマスク入眠法」。市販のホットアイマスクを購入。しばらく装着することで深い眠りにつけるそうだ。
アイマスクがあたたかくなくても、アイマスクをするだけで寝られそうな環境が整っている気もする。正直、効果にはかなり期待できそうだ。
ホットアイマスクを装着し、わくわくしながらベッドに横になった。
だが、その日の「深い睡眠率」は0%だった。
データの通り、この日はあまり寝られなかった。深い睡眠が0%というのは言い過ぎかもしれないが、睡眠の質は普段とあまり変わらなかった。
たしかに目は休まるのだが、アイマスクの温かさを感じられなくなるのが思っていたよりも早く、「もうあんまりあったかくないな」と余計なことを考えてしまい、寝ることに集中できないのだ。
結果、その日は温かさを失ったアイマスクをゴミ箱に投げ捨て、いつも通りもぞもぞしながら入眠を待ってしまった。この方法も正直失敗と言わざるを得ないだろう。
上記3つの入眠法のなかで、記者がダントツでおすすめできるのは「手の爪揉み入眠法」である。これを行うと、一仕事終えた感というか、入眠の儀式を済ませた感がかなり得られて安心して入眠することができる。むろん、あくまで記者個人の体験談にすぎないが、なかなか寝付けず困っている人はぜひ参考にしてほしい。
<取材・文/小畑マト>
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