共産党とは、こういう政党だった 今もそうかな?
楽天には、共産党支持、もしくは左翼、と言う人々がいる
思想の自由というものがあるのだから、どの政党を支持しても、思想的に左翼でもいいのだが
左翼政党の代表格である共産党については、過去、どういう政党であったかを知っておいた方がいい
彼らは、今は、まるで民主政治の代表格の様な事を言っているが、とんでもない(笑)
つい最近までは、ソ連のモスクワにある世界共産党組織コミンテルンの下部組織であって、日本を暴力革命で乗っ取ろうとした政党であった
少なくとも、その事は、ハッキリ、知っておくべきだし、共産党自身、そういう負の歴史を、まさか否定はしないはずだ
ウィキペディアの「日本共産党」を読めば一目瞭然であるし
※ (参考までに、コメント欄に、ウィキペディアのURLを置いたので読んでみて欲しい)
私の過去ログ「サルでもわかる【オスプレイの優秀さ】」の中で
米軍の沖縄からの撤退を主張するsakaさんという方と、長い討論をしたが
その中の一部を抜き出して紹介しよう
米軍基地に反対のsakaさんでさえ、日本共産党への認識は、こういうものだ
私は、当時の記憶が鮮明なだけに、共産党とか、共産党員とかには、未だに、強い拒否反応を持っている
ところが、今の若い世代の人などは、共産党など、革新政党のひとつだ、などという甘い誤解を持っているようだ
読んでみて欲しい
―――― sakaさんとの対話 ――――
Re[7]:サルでもわかる【オスプレイの優秀さ】(10/06)
saka さん
alex99 さんへ
ご存知かと思いますが、日本共産党は戦前から戦後の一時期にかけて、モスクワの世界革命組織の日本支部でした。
スターリン独裁体制のモスクワから資金援助を受け、モスクワの命令に従って、外からソ連を支援するため、国内で武力革命をめざしました。
しかし、特高警察のスパイ工作であえなく壊滅されます。
戦後、GHDの指令で獄中の幹部が釈放され、党が再建されますが、モスクワの日本支部であることは変わらず、冷戦が激化するなか、日本をソ連の衛星国にしようと、ふたたび暴力革命を企て火炎瓶闘争を始めますが、大勢の若い学生らが逮捕されて頓挫します。
その後は自主独立・選挙による平和革命路線へ変更し、勇ましい暴力革命主義者は除名されて新左翼各派を結成します。
今の共産党は議会制民主主義政党を標榜していますが、武力革命運動の反省どころか、戦前戦中を通じて弾圧にも負けず戦争反対を主張した唯一の党と自賛してます。
幹部独裁組織を「民主集中制度」と言い換え、党は絶対正しいという独善主義も代わっていません。
ソ連が解体し、中国が共産主義経済を捨て、北朝鮮が世襲王朝体制をとっても、いまでも古典的な共産主義の幻想を主張する世界でも希な政党です。
実際には、党の国会議員らは今の地位の維持しか考えておらず、わずかに残る支持者に迎合しているようにしか見えません。 「共産主義」でメシを食っている連中です。
(2012.10.09 08:42:38)
ーーーー
alex99 さん
sakaさんへ
私は、古い世代ですから,共産党については、かなり記憶があります 今は,共産党と言っても,ピンと来ない人の方が多いでしょうが
共産党の幹部は戦前から,密出国してモスクワのコミンテルン本部へ出向き,指令(暴力革命)を受け、また密入国して日本に現れ、日本の共産党を指導するというグローバルな(笑)活躍を続けました
戦後は、GHQの民政局(社会主義者達が多かった)の日本に対する無力化計画が実施され,共産党も大いに勢力を伸ばしましたが,まもなく朝鮮戦争が勃発、GHQの中の反共勢力によって攻撃され、組織がダメージを受けました
戦後の,松川事件・三鷹事件などは、実際には共産党を押さえ込もうとするGHQによってでっち上げられた謀略であって、共産党の犯行とされたのだ、と言われています
まあ、この真偽のほどは、いまだにはっきりしませんが、共産党の犯行と言われて,何ら不自然に思わなかったという当時の共産党でありました(笑)
その後は、中国共産党に接近したり,幹部が北京で客死したり、とにかく、怪しげ過ぎる政党です(笑)
左翼、共産主義勢力は,日本共産党だけではなくなりましたが、社会党左派、社会党左派から姿を変えて民主党に入党した人脈や、学生運動・市民運動などの水脈がしっかり今も生きています
共通する特色は,日本の軍事力を弱めよう,日米安保を破棄させよう、憲法第九条を死守しよう(だれのために?)(笑)などですね
文化人?で言えば,大江健三郎・坂本龍一・・・ 芸能人で言えば,加藤登紀子
まあ、私から言わせれば、ハッキリ,売国奴達です
何度でも言いますが
愛国者でない,売国の左翼が存在するのは,日本だけでしょう
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