【不眠症カフェ】　Insomnia Cafe

新型コロナウイルス肺炎
私は今まで、ほとんど、マスクが有効か否か
と言う問題を論じてきたが（笑）

そろそろ、俯瞰して考えたい

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恐らく、日本国内にも､すでに、相当､感染者は潜在しているはず
しかし、このウイルスは、感染力が強い代わりに
毒性はあまり強くないようで
重症者がほとんど発見されていない
その点が、不気味と言えば不気味

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このウイルスは､いろいろ
地域・局面で分けて考えるべきだと思う

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とりあえず
■　武漢
■　武漢以外の中国
■　クルーズ船ダイアモンド・プリンセス号
■　日本国内

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私がこれまで受けた印象では
このウイルスは､感染力は強いものの
毒性は低く、従って、感染があまり顕在しない

しかし
いったん OUTBREAK すると 地獄絵の状況を現出させる

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その意味で
武漢とクルーズ船は､OUTBREAK　してしまっている

武漢は､初期対応が無かったことと
中国側の隠蔽によってOUTBREAK  を誘発してしまい
いったんそうなると
患者が 指数的な増加となり
医療体制（病院・医者）が追いつかず
本来助かる患者も重症化し大量に死亡する
この点は､日本が､他山の石とすべき点だ

クルーズ船は
「密閉空間」という特殊な最悪の条件の下で
OUTBREAK してしまい
感染がチェーン状態になり
次から次へと感染
武漢よりは小規模ながら､ある種似たような状況
救いは、武漢とは違った形で「封鎖状態」であって
感染拡大は最大限、乗客の人数まで、という上限があること
不幸中の幸いである

この武漢とクルーズ船は､危険な特殊状態

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私の家内が､以前、このダイアモンド・プリンセス号
のくルーズに乗って事があり
その時に､乗務員達が
「クルーズ船内で､最も恐れるべきは
■　船内における火事の発生
■　船内における感染病の発生
であると言っていたと言うが
いみじくも今回は､この後者の感染症が発生
あらためて､密閉空間の怖さを､知らされた形だ
現代の旅行は航空機によるものが大半で
船旅というものは特殊なものになったが
まだ航空機の発達が無かった昔は
船が主力であったわけで

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今後、日本国内で留意すべきは
武漢の例に鑑み
患者数の拡大が　OVERFLOW してしまって
​医療体制が追いつかず崩壊することを防ぐ事だと思う​

したがって
このウイルスは軽症者が大部分なのだから
感染者が発生しても
過度にパニックに陥ること無く
軽症者は入院などさせず
「自宅隔離」の形をとることだと思う

そうして、本当に、治療が必要な
健康弱者・重症患者を医療設備で治癒させる

そう言う二段構えで
​医療体制のパンクを防ぐべきだと思う​

そのためには
まず、
厚労省が強いリーダーシップを持と、啓発により
このウイルス対策への正しい冷静な知見を与え
現状、国民が持っている パニックを取り除くことだと思う​

現状では
「群盲象を撫でる」状態であって
統一した､冷静な対応がとれるとは思えない

しっかりしろよ！　！
日本人！