ーーー 私の感想 ーーー
このNYでの医療関係者への、午後7時の拍手
パリでも 医療関係者が
激務を終えてアパルトマンへ 帰宅してきた時に
近隣の住民が感謝の拍手
こういう事例を知ると
今更欧米の市民意識は本物だと思う
日本で、こう言う感謝の拍手が沸き起こるような
雰囲気・環境があるかと言えば残念ながら無い
先日、某討論ブログで
「日本は手洗い入浴習慣のある突出した世界最高の民度を誇る国民
そのおかげで死者数が少ないのだ」
と国粋主義者が連日主張しているが
私には、猿の惑星の猿がわめいているとしか思えない
私が駐在した湿度の高い東南アジアの国々では
毎日、二・三回の水浴びが習慣なのだが
では、それなら熱帯の民度は日本より上なのだろう(笑)
また、そのブログのブログ主が
日本での 感染が怖いという理由での
医療関係者および家族への理不尽な差別を嘆き
翻って
上記パリの拍手を褒めたところ
「きれい事を言うな 差別にはそれなりの理由がある」
といちゃもんをつけた人がいて
ブログ主のスタンスををサポートする私と議論になったのだが
私自身は欧州滞在経験が長く
配偶者も欧州人だった経緯もあり
経済大国になった日本ではあるものの
日本はまだまだ欧州に及ばない面がある
と実感する事が度々なのだが
上記のウイルスと戦う戦士に対する感謝を拍手で表す
これなどもそのひとつで、素晴らしいと思うのだが
あなたがもし仮に
今、感染すれば
あなたを生命の危険を賭して守り戦ってくれるのは
医療関係者なのだ
いや、今まさに、この瞬間に於いても
彼等・彼女達の疲弊しながらの命がけ戦いは続いているのだ
すくなくとも、心の中でいいから
感謝の拍手したいものである
午後7時では無くてもいいが(笑)
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