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2023.12.11

私の知的生産の現状

(2)

カテゴリ： C 【知的生産・情報カード】

 私の知的生産の現状 

以前から、私のブログ記事の「知的生産」ジャンルに属する記事として
「情報カード」の使用を説いている

私の「知的生産」(笑)の二本柱がPCと共に、情報カードであること

以前と変わらない

知的生産の技術 (岩波新書) 新書 – 1969/7/21　　梅棹忠夫 (著)

日本の知的生産と言う概念は、この名著から始まった事は、言うまでもない

私の場合、この名著に加え
文化人類学者の川喜田二郎氏が考案した情報を整理する手法
「KJ法」の洗礼を浴びて
情報カードの世界にどっぷりつかり、今に至っている

巷間、知的生産とかKJ法とかは
絶滅した？キーワードになってしまっているようだが
私の生活の中では
STILL と言うより
ますます
中心的な手法である

おおざっぱな流れとしては
情報カード（５✖３カード）で情報を書き留め
PCに transer して処理することになる

ツールとしては
情報カードによる処理が優勢だったころに購入した

５✖３カードコンテナーが合計5本もある(笑)

以前は、この情報カードを分類保存する
と言う形での情報処理をしていたのだが

現在は、書き込まれた情報カードのコンテンツは
すぐに、PCに transfer して、PCで処理するので
このコンテナーが、事実上、機能を失ってしまった(笑)

早晩、このコンテナーをPCデスクから退去させて(笑)
戸棚にでも収納するつもりである

これで PC DESK の上がすっきりするし
モニターの外付けスピーカー(JBL)の位置が確保できる

後は、このコンテナー収納のカードを
PCに transfer するという難事が控えているが、しかたないだろう

ーーーーーーーーーーーーーー

唐突だが

情報カードに書き留めると言う事は

記憶する責任を情報カードに hedge してしまう事だと思う

情報カードに書き込んだ瞬間から

「記憶しておかなければいけない」

という義務感やストレスから解放される

欠点と言えば、この解放感ゆえに

書いた内容を忘れがちな事だが(笑)

それでも深層心理・潜在意識にはちゃんと残っているし

この情報カードの内容も

可及的速やかに
PCの TO DO file に　transfer しているので

必ずこの情報と再会することになるのだから

欠点には目をつむっている(笑)

この PCの TO DO file も

URGENT処理と、通常処理の TO DO とを峻別(笑)していて

まずは URGENT処理O の方から手を付けることに

一応理論的には(笑)なっている

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最終更新日 2023.12.11 05:57:45
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■コメント

Re:私の知的生産の現状(12/11)

naranha さん

alexさんへ

ふと思ったのですが、情報処理が脳内整理だとしたら

刺青とか化粧とかは本人の心理の隠蔽工作ではないかと。

あるがままの姿に向かう姿勢が真反対のように思えます。

高齢者用スマホ講座というのに参加したのですが

指導者の基本姿勢に高齢者を軽んじるものを感じ取り

折角の努力が半減する理由が深層心理にあることに

思い至りました。 (2023.12.12 00:02:09)

返事を書く

Re[1]:私の知的生産の現状(12/11)

alex99 さん

naranhaさんへ

>ふと思ったのですが、
情報処理が脳内整理だとしたら
刺青とか化粧とかは本人の心理の隠蔽工作ではないかと。
あるがままの姿に向かう姿勢が真反対のように思えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＞刺青とか化粧とかは本人の心理の隠蔽工作
そういう一面は確かにあるでしょうね
刺青は、他人に対する「威圧」の機能があり
また「変身願望」の表れかもしれません
また、ホーソンの「緋文字」や、日本の昔では「刑罰」でした
さらには、魏志倭人伝が伝えるところでは、その当時の原始的な(笑)
倭人（古代日本人）は、海洋民族で、海の幸で生活しており
サメなどの攻撃を避けるために刺青をしていた、とのこと
いろいろ「効用」(笑)は、ありそうです

>高齢者用スマホ講座というのに参加したのですが
指導者の基本姿勢に高齢者を軽んじるものを感じ取り
ーーーーーーーーーー
それはあるでしょうね
年齢による劣化と言うものは事実としてあるでしょう
しかし、それは、今の若い人達も
その年代になれば suffer するハンディキャップです

それに GIDITAL DEVIDE というものは
文明・ITの急激な発達により
その当然の結果として発生します

今の若い世代の人達は、我々老人世代を憎んでいるようです
バブル経済などの恩恵を受け
高額の年金で生活する高齢者をうらんでいる
（私の年金は脱サラしたために高額ではありませんが）(笑)

しかし、我々んも大いにいいぶんがある
あの大東亜戦争の悲惨な敗戦により廃墟と化した日本を
今の日本の世界の経済大国としての奇跡的な地位を築いたのは
今の若い人達では無く
間違いなく
猛烈社員時代を生き抜いた我々高齢者の功績です

私は、彼らこそ、我々高齢者の血と汗の成果
つまり、経済大国であり一流国と言うポジションを
それを無銭飲食(笑)していると思いますが

まあ、立場が違えば、お互いにいろいろ思うところはあると言う事です

私はむしろ、今の若い世代、および将来の世代の人々が
かわいそうだと思っています
我々昭和の人間は、豊かで情緒のある希望に満ちた
人類の文化の絶頂の時代を生きると言う幸運に恵まれました
これからの人類は、味気ない
下手をするとロボットと人間の知能を超える人工知能（AI）の奴隷となりかねない
シンギュラリティー（Singularity）の
無機質で絶望の時代を生きなければなりません

幸運な我々昭和人間を、寿ぎ（ことほぎ）ましょう(笑)

(2023.12.12 06:24:23)

返事を書く