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一体何が忙しいのか、よく解らないのですが、大したこともしていないのに、毎日があっという間に過ぎて行きます。ゆっくり旅のことを考える時間が欲しい!夏は木曽路に行きたいなと考えています。
2003.06.30
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ぜいはーぜいはー。(疲れた)で、入札して下さる方が、現れましたっ。どうもありがとうございます!感動するものですね。やはり新しいことには、挑戦してみるものです。手首が痛んで、(やっぱり入力すると痛い)半分しか出品してませんが。必要としている人のところへ、行くんだなぁ、と思うと、頑張って登録しよう、・・・と思います。(でも、明日ね)
2003.06.24
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長い一人旅をしたかったのは、思いきり、ゆっくり美術館が見たかった、それも一つの大きな動機だった。昔から、美術館がそんなに好きだったわけではない。以前はよく解らなかったり、有名な作品を見て、「あ、ホントに教科書の写真と一緒」などと、確認して納得する程度だった。だから、「絵を見てもよく解らないから・・・」と、興味を示さない人の気持ちもよく解るのだ。作品から、何かを受け取るという気持ちで、絵を見るようになったのは、大学時代に美術のレポートを書いてからだ。美術館を見るそして、90年の友人との二人旅で、自分にとって、ある経験をしたことが、絵を見る楽しみを一層膨らませてくれた。8月23日、バルセロナに到着して、その日にピカソ美術館へ行った。ここは地下鉄ジャウメ駅に近い、モンカダ通りにある。14歳から10年間をバルセロナで過ごしたピカソの、本人、遺族、友人からの寄贈で充実したコレクションがある。レンガ造りの建物と、入り口の緑がとても印象に残った。陶芸の作品(顔の絵を描いた皿)が多く展示されていて、本でも見たことがある有名な「科学と慈愛」も見ることが出来た。でも、とっても興味を惹いたのが、同じ構図を色んな描き方で何枚も何枚も描いた連作だった。手前に3人の女性らしき人物。その手前には犬もしくはキツネがいる。真ん中の女性の後方には、ドアが開いていて、光が差し込み、そこに立っている人影がある。その左にはTVのような四角い枠があり何かが映っている?右手側面には窓らしき格子。左手には大きな人影。(その他にも数人の人影もいるようだ)モノクロだったり、緑、黄、赤などの色を使っていたり、ある部分だけを拡大していたり、例のキュビズム的手法で描かれていたり、いくらか写実的に描かれていたり、それはもうさまざまな描き方なのだが、同じモチーフを描いたのだなと明らかにわかる。その執念さえ感じさせるエネルギッシュな印象に、(ピカソの作品はどれもエネルギッシュだが)何か、余程描きたかった題材なのだなと思わされた。スペイン語がわかれば、作品の解説から何かを読み取れたのかもしれないが、その時の私は、とにかく絵だけを見て終わった。そして5日後、次に訪れたマドリッドで、もちろんあのプラド美術館へいそいそと出かけた。世界的に有名なコレクションの数々を堪能したのだが、ある絵の前で、はっとして、立ちすくんだ。目の前の絵は、なんかの本で見たことがある有名な絵だった。とても写実的に描かれていて、一見似ても似つかないけれど、この構図は、道具立ては…、確かにあの・・・、「ねぇ、Aちゃん!この絵って、ピカソが描いてたあれじゃない?!」私は思わず叫ぶように言っていた。何だか自分の発見に興奮していたのだ。ベラスケスの「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」。世界的に有名な17世紀の宮廷絵画の、あれはピカソなりの模写だったのだろうか。あとで、美術書などによると、ピカソはマドリッドの美術アカデミーで学んでいる頃、この絵を知り、とても気に入っていたのだという。かの連作は1957年8月17日から12月30日にかけて描かれ、58枚にも及ぶ作品群となっている。(当時のアトリエの窓からの地中海の眺めも含むが)ピカソはその作品に、色彩的な改作を施そうと試みたのだ、と解説している本があったり、とにかくピカソはベラスケスのこの作品に傾倒していて、何かを学ぼうと、一心に模写したのだが、結局「べラスケスにはかなわない」という結論に達したのだ、と書いてある本もあった。この真相に関しては、いつかきちんと何かで確かめたいと思っているが、とにかく、プラド美術館での発見の瞬間、私の脳の中では、アドレナリンだか何だか、脳内快感物質(そんな言葉あるの?)みたいなものが、大量に分泌されて、「絵を見ることってなんて面白いんだろう!!」って、思わされてしまったのである。絵に興味のなかった昔、美術の授業ではキュビズムの大家と習ったが、変な絵を描く妙なオジサン、だったピカソが、私に絵を見る面白さをまた一つ広げてくれたのである。☆★☆このことをいつか書きたいと思っていて、不十分ながら、ようやく書くことが出来ました。美術書からピカソの連作のうちのいくつかと、ベラスケスの「ラス・メニーナス」をデジカメで複写したのですが、版権や著作権の問題がどうなるのかわからず、ここに載せるのは止めにしました。載せられればよく伝わるかな?と思ったんですが・・・。ベラスケスのラス・メニーナス(美の巨人たちより)初めて子供を産んで少しした頃、デパートのベビールームで出会ったあるママさんと、この話で意気投合したことがありました。初対面なのに、そんな話で盛り上がるなんて、今考えると不思議なんですが、旅好きなそのママさんとは、今でもいいつながりを保っています。このHPも読んでくれて、時々書き込みもしてくれます。彼女はある方面にとても才能のある人で、彼女の視点は、私に刺激を与えてくれます。これも、ピカソがくれた出会いの一つかな?Tどんさん、読んでくれるかな??
2003.06.22
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晴れた日は…じっとしていられませんよね。主婦の皆さん。一昨日から洗濯しまくり。布団干しまくり。窓のカーテンも洗って、窓枠も綺麗に掃除して。自分じゃないものが、身体の中にいるみたいです。疲れていてもヤメラレナイ。 普段はそんなに働き者じゃないのに。気付くとぐったり疲れ切って、食事の支度が辛い・・・。 普段は掃除はテキトウでも、食事だけは頑張る方なのに。梅雨の晴れ間には、不思議な私に変身します。もちろん夜は爆睡・・・。子供達と一緒になって、9時間くらい寝ちゃっています。そんなわけで、PCにも触れず、ちょっとオサボリしてしまいました。ある美術館のことを書きたいと、ここしばらく思っているのですが。 もう夏になっちゃったみたい??でもまた梅雨に戻るのかな? ☆★☆ミアンさん。寂しいです。美しいHP見るのが楽しみだったのですよ。また戻られる時は教えて下さいね!コメント下さった皆様。どうもありがとうございます!お名前を挙げたいのですが、もう少しで4時になってしまうので…。ぎりぎり更新が手一杯。夜中や明け方に更新することが多い私には、メンテナンスタイムが辛いです。近頃は、夜も開けないことが多いですね。もっと自由に使えるようになって欲しいなあ。
2003.06.21
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只今、手続き中。なんとまあ、こちゃこちゃと、イロイロと・・・!いつになったら出品出来るやら。前回フリマ日記↓http://plaza.rakuten.co.jp/aozora0205/diaryold/20030428/ (おお、もう2月近く経っている!)
2003.06.20
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10年前の今日に結婚しました。出会ったのはその前の年の8月。オスロのユースホステルのレセプションでのこと。真っ黒に日に焼けてて、ひげも生えてて、どこの人なのか解んなかったけど、レセプションの人が日本人らしき名で呼んだので、「日本の方ですか?」と訊いたのが、初めてかけた言葉。その後、明け方まで、ダイニングでしゃべったよね。っていうか、しゃべってたのは、主にあなただったけど。ドイツの青年に絡まれて、(呑んでた)部屋に戻り損ねたんだよね。 あの時、あのユースに泊まらなかったら、今の私はないんだよね。子供達も存在しないんだよね。もし、あの時あなたに会わなかったら、私はどんな人生を歩んだんだろう?それは人間にはわからない。 私に出来るのは、もしそうだったら?と思うより、与えられている今を、感謝して歩むこと。一緒にいられる今を大切にすること。今日からまた、新しい日々が始まる。
2003.06.19
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脱気小鍋セットを買いました。 欲しかったんです~。残り物とかを入れて、蓋をして、手前の白いポンプで、しゅかしゅかしゅかと空気を抜いて、中の空気がなくなったら、脱気完了。冷蔵庫に入れておけば、残り物も傷みにくい。しかも、食べる時は、そのまま火にかけられる!(蓋はもちろん駄目ですが)右下の木の柄で、持ち運びもできる。16cm、12cm、10cmの3個セットで税込み5390円。(一番小さいのはさすがに鍋にはなりませんが)スグレモノだぁ。(うっとり)これまで、カレーやらシチューやら、その他もろもろ、手を掛けて作った惣菜の残りを、どれほど捨ててきたことか。冷凍保存できるものは良かったですが。それに、これってもしかして、旅にもお役立ちではないかと思うのです。ゲストハウスやYHのキッチンで、自炊するのに、あるいは部屋で、簡易電熱器でお茶用のお湯を沸かすのに、前はキャンプ用の小鍋を持っていったのですけれど。これなら、保存の機能もついて、すっごく便利だと思うのですよね♪ああ、また、あんな旅がしたいなぁ。などと、小鍋を前にうっとりとしてしまう私なのでありました。☆★☆やっぱり、入力作業は手首に響くのです。(特にクリック)左手を訓練するか、音声入力を導入するか、只今考え中・・・。
2003.06.17
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手首が痛くて、パソコンを自粛していた期間、前からやらねばと思っていた、英語の勉強をしていました。目標がないと出来ない人間なので、英検を受けることにしました。英検受験は生まれて初めて。実は高校までは英語がダイキライでした。当てられて音読させられるのがイヤで、アレルギー状態…。大学受験のために無理やり詰め込んだ時、あら、結構面白いのね。もっとやりたいなぁ。と思ったのですが、無事突破してしまったら、授業で必要なこと以外、やらなくなってしまいました。(専攻は語学じゃなかったし)そのあとは家庭教師をしていて、一年間ほど中学英語に親しんだ程度。その後旅をしてみて、中学英語のなんて役に立ったこと!でも、突っ込んだ話をするには、もっと英語力が欲しいと思いました。長いヒアリングがあると眠くなってしまう私。博物館や史跡などで、ツアーで回らなければならない時、集中して聞いてると眠くて倒れそうになるので、わざとドイツ語のツアーを選んだりしてました。(第二外国語のドイツ語は結構性に合って、独検を受けようかと思ったこともあったのだけど。)帰国してから英語を勉強したいと思ったけれど、結婚やらなんやらで忙しさに紛れ、全く手をつけず…。イタリア語をかじったりしたこともあったけど、何かにつけ、やっぱり、英語をしっかりやり直さなきゃ。と思わされながら、毎日の家事育児に追われる生活…。夫が着実に2級から準1級にコマを進めるのを横目で見ながら、自分には時間なんかないと思っていた。ところが!パソコンにはまると、なんと自分で時間を幾らでも作るじゃありませんか!家事をサボってみたり、更新したさに夜中に起きて、日記を書いてたりして…。おかげで手首まで痛めちゃったほどです。で、今回パソに触れなくなって、長年の課題であった英語に手をつけることに。勉強期間も短いし、見栄を張らずに、準2級から始めることにして、これまでネットに費やしていた時間を、参考書や問題集に向かうことにしました。結構面白かったです。自分の頭に異国語をインプットする楽しさを、久し振りに味わいました。この面白さが中高時代にわかっていれば、語学を専攻していたかも知れない…。そしたらまた違った人生だったかも??で、昨日受験してきました。まあまあの出来だったと思います。ネットの回答速報では合格圏…♪秋は2級に挑戦するぞ~~!(…ってまだ早いか。2次試験もあるし。)☆★☆ご心配下さった方ありがとうございます!だいぶ手首は回復しました。(ってことはやはり原因はパソコンだった?)シップのカブレも良くなってきて…、これからは様子を見ながら、スローペースで日記に復帰したいと思います。今日久し振りに長文を打ったけど、今のところは大丈夫…。書きたいことがいろいろ溜まっているので、楽しみでっす。皆様のところにも、ボチボチお邪魔しますね!
2003.06.16
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色んなことを、ガマンして居ります。このガマンも今週いっぱい。来週はいろいろ発散するぞ~。あ、娘のオムツはずしも決行の予定。でも梅雨時はきついかな??洗濯物が乾かないと難しいか…。手首はだいぶ良くなった気が…。でも、シップでかぶれてしまいました。赤く腫れて見苦しい。消炎剤による薬疹はだいぶ治ったんですが。
2003.06.12
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