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前回、ブログのアクセス数の100万突破を発表しましたが、その後も順調に増えてます。訪れてくださる方々には深く感謝しています。以前、100万を突破したら休止する予定と発表しましたが、もうしばらく続けてみます。このおめでたい時に、水槽群の混乱は、まだ収まってません。半崩壊したメイン水槽から救出した4尾は、銅イオンでなんとか回復、水槽に戻しましたが、その時、出せなかったサザナミヤッコにキレがなく不安が残ります。 画像クリックで動画スタート いつのまにか、トゲチョウが増えているぞ〜また新魚が突然死してしまう新ヤッコ水槽はついに長く生きていた先住にも☆が出ました。白点・白粉はないので、この水槽は白点病やウーディニウム病ではなくPHに問題ありとにらんでいろいろと対策用品を購入しました。PHを計測した後バッファー剤投与ですかな?さらにリベンジ水槽でも突然死が出て、もう、がっくりくるやら、うろたえるやら現在、9つある水槽のうち3つが不調です。残り6つは安定しているのは不幸中の幸い?しかも明日から、今月、3回目の出張です。帰ってくるまで、皆、無事でいてくれ〜泣きっ面に蜂、調子が良い水槽でも事件発生!隻眼のゴールデンバタフライ「政宗」が怪我、左側の横っ腹に深い傷を負ってしまいました。LRに擦れて怪我したか、誰かに噛まれたか、わかりません。病気ではないと思うのですが、凶暴になったヤエヤマギンボにやられたのか?かわいそうに鱗が何枚か剥がれ落ちています。まず、ビブリオを疑ってOTC散を経口投与、取り出して、テラマイシン軟膏も塗りました。その甲斐あって、傷は悪化したり拡大したりしていませんが、半月経っても治っていない。変わらず爆食いなので大丈夫だと思いますが。「政宗」のライバルのインドニシキの「幸村」もう4ヶ月になりますが、元気にしています。以前に書きましたが、この水槽は過密なほどたくさん詰め込んでいますが安定しています。多分、濾過機能と換水のタイミングが上手く噛み合ってバランスがとれているんでしょう。昨日調子が良くても今日も良いとは限らない。また海水魚飼育に基本はあるけど絶対はない。この二つは、長くアクアリウムを続けてきて幾度となく思い知らされた格言ですね。水質も混泳も上手くバランスが取れているかこれに尽きると思うんです。見極める為には日々の観察が大切なんですが、まだまだです。2つともポチッとクリックして、応援をお願いいたしします。皆様の熱い応援のおかげさまでランキング上位に輝いています。 m(_ _)m 感謝 m(_ _)m
2017.12.13
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おめでたい出来事が2つありました。まずは、土曜日、我が川崎フロンターレが見事な逆転優勝を果たしてくれて感動です!これまで勝ちきれず、シルバーコレクターと揶揄されていたけれど、諦めずに愚直に挑み続けての初優勝なので感慨もひとしお!そして、私のブログ「湘南水族館」もついに100万アクセス突破を果たしま〜す。月末かと思っていましたが、11月下旬からアクセスが1200前後と増え早まりました。7年間(実質6年)で842件の投稿ですが我ながらよく続いたなぁ〜と感慨もひとしお、応援してくださった読書の皆様に感謝!こんなにおめでたいことが続いたというのに我が水槽群は、絶不調に陥ってしまいました。出張から戻ったら、90センチメイン水槽にメキリカン・ロックラスとヨスジフエダイの亡骸がありました。長く居た子の☆は辛いな〜この2尾は丈夫だっただけにショックですね。これは夏頃の水槽全景、賑やかだったのに、この後、なぜか少しずつ減ってしまったんです。当時は、ヨスジフエダイが凶暴になって虐めたせいだと思っていましたが、崩壊の前兆でした。そういえば痒がったりしていましたから。鮮やかなメキシカンロックラス、入海4年、元気に泳いでいてくれたのに、病気も虐めも克服してくれたのに、亡くしてしまいました。どうして早く気づいてあげられなかったのか、いつもながら、技術の低さに自信喪失!崩壊の原因は、今一つはっきりしませんが、ウーディニウム病だと考えています。すべてに白粉が付いているわけではないが、ハマクマノミ雌は白い粉で覆われてるし、ヒレナガハギやヒメアイゴも白っぽくて目も曇ってて泳ぎにキレがない感じ。そこで、取り出して、銅イオン治療を開始!ただ水槽はシライトイシギンチャクがいて、銅は使えないんですよ。しかもサザナミは大きすぎて取り出せない。そこでオキシと「殺菌ドーム」の投入で悪霊退治を目論む。ただ、殺菌ドームはもはや廃番商品なのでどれだけ効いてくれるか一抹の不安!悠々自適に泳ぐサザナミヤッコは一見何の問題もないようですが、ときどきビクッとするし、目も曇りがちなので安心は出来ません。何にせよ、わずか5尾になってしまったので淋しいです。画像クリックで動画も御覧くださいしかもそれだけではなく新ヤッコ水槽も大ピンチ、新魚だけではなく、古参にも☆が出てしまいました。まだ水質改善が完了していないのか、何かの病気なのかわからないので、気が抜けません。アクアはいつまでも一進一退の繰り返し、いつになったら、突然の不調を予見して防ぐことが出来るようになるのでしょう2つともポチッとクリックして、応援をお願いいたしします。皆様の熱い応援のおかげさまでランキング上位に輝いています。 m(_ _)m 感謝 m(_ _)m
2017.12.08
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前回は上手くいっている「なんでも水槽」を紹介しましたが、餌付け水槽を含めて10の水槽の全部が好調というわけではありません。 隻眼のゴールデンバタフライ「政宗」 モリモリ食べて元気に泳いでいます。全部を書くと凹んでしまうので書きませんが、10月は新魚達を上手く迎えられませんでした。ちゃんと餌付いてもらおうと、餌付け水槽を復活させたのですが、ここに謎の病魔が到来!迎えてから、数日後に突然、息が荒くなって肌が荒れたり、ヒレが融け始めたりしました。GFG浴をさせたり、銅イオンを投与しても、病魔は衰えず新魚を次々に襲いました。何年もアクアをやってきたくせに、病名すら特定できないのが情けなくて、自信喪失です。先住達に感染しなかったのは不幸中の幸いと言えますが、餌付け水槽は畳むしかないかな?新魚が上手くいかないなら、珊瑚はどうかと思って、やけになってめったに買わない陰日性の珊瑚を買ってしまいました。給餌も必要になるイボヤギとハナタテです。珊瑚を突く魚がいなくて、安定しているベラ&ウィスカーズ水槽に入れてみたら、意外にしっかり開いてくれて、綺麗です。珊瑚用の餌は与えてないけど大丈夫かな?ただ、ヤドカリがよくひっくり返すので調子が落とさないか。心配ですね!そして何を血迷ったかミドリイシも入ました。ショップではもっと綺麗なグリーンでしたが、ブルー照明が足らないのか、イマイチですね〜この水槽、安定しているとはいえ、魚が多く、硝酸塩も多いはずなので、このミドリイシをどれくらい飼えるか、チャレンジしてみます。最後に、まだ安心出来ない新魚を紹介します。実は注文したのは違う魚でしたが、不調の為、代わりに勧めらて意図せず迎えましたものの餌付け済みのはずが、ほとんど食べずに発病。ツノダシは☆になり、残り2尾も治療中です。2つともポチッとクリックして、応援をお願いいたしします。皆様の熱い応援のおかげさまでランキング上位に輝いています。 m(_ _)m 感謝 m(_ _)m
2017.11.09
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もう10日前のことですが、その事件は、安定したユラユラ珊瑚水槽で起きました。ユラユラ珊瑚水槽は、ソケワケヤッコ、フレームエンゼル、コンビクトブレニー、クイーンコリス、ずっと、この4尾で安定していたので、安心していました。好事魔多し、事件は突然起こりました。ところが、ある日、出張から帰って来たら、こんな悲惨な事件が起きていました。4ヶ月目のフレームエンゼルがLRに頭を突っ込んで、亡くなっていたんです。前日朝も元気で、餌もよく食べていたのに一体全体どうしてこうなったんでしょうか?ソメワケヤッコに追われ逃げ込もうとしたのか?最近、ソメワケが少し強くなってきたのですが、深刻な喧嘩は考えられないので、やはり何処か不調だったのか、前兆を見抜けず無念です。たしか、以前にもフレームエンゼルの突然死がありました。この水槽環境が悪いのでしょうか?フレームエンゼルに再挑戦した時、この水槽にもう一度入れてもいいものかどうか、迷います。さて、1ヶ月前に来てくれたノドグロベラは、この環境に慣れて、人工餌も食べ始めました。ノドグロベラはデリケートで餌付けにくい為、ベラが得意な湘南水族館も苦戦していました。クリックで動画再生このベラは日が暮れると砂に潜ってしまう為餌を与えにくいのですが、お盆休みは日中も家にいるので、しっかり食べさせられました。休みが終わったら、どうなるのか心配ですが。さて、今日の政宗、右側からの撮影では、やはり失った右目の跡が痛々しいですね〜ただ、うっ血や化膿はないので、大丈夫!餌もちゃんと食べているので、好調です、お盆休みは折り返し点を過ぎましたが、またも計画通りには進んでいませんね〜換水・掃除はきっちりやっていますが新水槽の立ち上げ準備は頓挫したまま!撤去予定の餌付け水槽には、新入りがやって来たりして、あ〜奥様が怖いわ〜 海水魚ランキング2つともポチッとクリックして、応援をお願いいたしします。 m(_ _)m
2017.08.15
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写真は少し前に撮影した強者水槽の写真です。最近、どの水槽も病気もなく安定してきたなぁ〜て思っていた日曜の朝、その事件は突然起こりました。バシャ!、和室から水飛沫の音が聞こえてきました。たぶん、タテジマキンチャクダイが癇癪を起こして暴れたんたんだろうと思って、念の為、見に行くと強者水槽のイナズマヤッコが苦しみもがいています。おい、一体、どうしたんだ?どうして、苦しいんだ?昨晩、フィルターの電源を入れ忘れたかと思ったが、ちゃんと動いている。一体何が起こったのか?慌ててバケツに海水を作り、エアレーションをして、イナズマを移したけど、呼吸が早く肌も荒れている。水槽の海水に問題あるのかと思い、ブルーエンゼル、バーゲスバタフライ、インドトマト、トカラベラと残り4尾もバケツに移したけど、異常は見られない。イナズマだけが呼吸が荒く、時々、腹を見せている。身体が回転しないように、ケースに入れてあげたりPSB等のバクテリアも投与したが、回復出来ずに数時間後に急逝してしまった。残念無念です。残りは、3割換水した水槽に戻したが、大丈夫です。写真は半月前のイナズマヤッコの雄姿です。それにしても、一体何が原因なのでしょう?1.水質悪化(アンモニア、亜硝酸)2.高水温または酸欠3.何らの病気、寄生虫まず、考えられるのが急な水質悪化、アンモニアや亜硝酸が増えると呼吸が早くなり苦しがるそうです。丁度、換水のタイミングを迎えていたが、それほど汚れていなかったので、これが原因とは考えにくい。この暑さで水温が上がりがちだったが、29度には達していないし、白点や肌あれも前日にはなかった。インドトマトにやられたわけでもないし、なによりこの水槽で1年、普通に暮らして来られたのになぜ?長く魚を飼っていると、不可解な死が時々あるけど、今回は、訳が分からず、凹んでしまい自信喪失です。辞めたくなってしまいますが、こんなときに限って前夜に次をポチってたりして、いけませんね〜最後に在りし日の強者水槽のイナズマヤッコの動画をご覧下さい。それにしても残念で、不可解です。 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2017.07.04
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ユラユラ珊瑚水槽で、フレームエンゼルとソメワケヤッコのツープラトン攻撃を受けて危なかったスミレヤッコは他に入れました。ここは、小さなナメラヤッコはいるものの強い魚はいないので、もう虐められません。すぐに救出したので拒食になっていません。こんな水槽があるのなら、最初からそこに入れてあげたらよかったのにと思うでしょう?そうは簡単にいかない理由があったんですよ。この水槽、小型ヤッコ用に立ち上げたんですが、ヤッコだけが長生きしない疑惑の水槽なんです。スダレチョウやリーデントラスやサザナミハゼは、もう10ヶ月以上、元気なのにヤッコはなぜか1〜2ヶ月で、突然、食が細くなって、その後大体、1週間ぐらいで☆になっちゃうんです。以前、蔓延したウーデニウム病は、銅イオンで混雑したはずですが、まだ、残っているのかな?ただ、食べなくなったとき、体色は良くないが白点は付いていないし、混泳している他の魚は元気一杯なので、全く原因がわかりません。オキシドールもアグデンもキュプラミン効果なし!なので、この先、スミレが長く生きられるか心配。まずいことに、先住ナメラがやはり1ヶ月半で、急に食べなくなって、3日後に☆になりました。これまでと同じパターンです。 どうして?ドル箱さんは、小型ヤッコ達が好調みたいですが、ヤッコの突然拒食&不調の原因はわかりませんか?引越組も加わって、賑やかな動画もご覧下さい。さて、次は水槽統合の話、ついに2つ減りました!まあ一番小さい30センチキューブですけどね〜カザリキュウセン、ハタタテハゼ、アカネハナゴイ、クビアカハゼ、ニシキテッホウエビは、スミレのいる水槽に引っ越しました。仲良く出来るかな?クビアカハゼとニシキテッポウエビは、しばらく隔離ケースで慣らしてから合流させました。そう言えば、この海老、3年以上は生きています。海老の寿命はどれくらいなのかな?長生きしてね!まずはスミレの長期飼育、それが当面の目標です。 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。
2017.06.13
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火曜水曜1泊2日、久しぶりに仙台出張でした。インドニシキがリムフォから感染症にならないかそれが心配でしたので、日曜月曜の夜間だけ、エルバージュ浴して万全の対策を講じました。そして火曜日朝、換水してから出掛けました。ところが帰ったら、リムフォだったところが爛れてしまい、元気が無く、餌も食べません。もう一度、GFG浴したけど、フラフラです。今朝、後ろ髪を引かれながら出勤しましたが、あの様子では、帰るまでもたない気がします。これは、先週土曜日の動画です。リムフォはひどいけど、元気に食べてました。何がきっかけで急変したのか、わかりません。出張でいない間に、また、不調になるとは何度も同じパターンを繰り返し、がっくり!居たからといって何が出来たかわからないけどせめて、早めに手当はしてあげられたはず悔しいというか、情け無いというか、もう、海水魚やめるか、出張に行かないか、どっちか選ぶしかないのかなぁ〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2017.05.18
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シマヤッコは18日経過しました。生きています。餌時には、水面まで上がってきて突いていますが、相変わらず飲み込んでいるかどうかわかりません。同居しているフレームエンゼルもあまり食べずに5ヶ月生きているので、このシマヤッコもきっと生き抜いてくれるはずだと密かに期待しています。一緒に泳いでいるベラはマッコスカーズラスです。大阪出張の時にゆでダコさんに紹介されて訪ねたアクアティラーズつかしん店から持ち帰りました。店員さんがとても親切で珊瑚水槽に泳いでるのを苦労して捕獲してくれましたが、この子気が強い!一緒に持ち帰ったスカーレットフィンラスなどを追い回わすので、混泳を諦めてここに入れました。実は30センチキューブにメスがいるのでペアにする目論見でしたが、怖くて一緒にできませんね。実は、一方で、ショッキングな事件が起きました。好調だったインドニシキが急死してしまいました。このイレギュラーバンドがお気に入りだったのに、好事魔多しとはまさにこのこと、悔やみきれない!原因がわからず途方に暮れてショップに尋ねたら、口内の感染症らしくヤッコやチョウチョウウオによく発症する不治の病で、予防も難しいそうです。しかし昨日まで普通に食べていたのに、一体なぜ?えぐい写真を載せてすみませんが、口の内側からビブリオが発症したような感じで、内臓ビブリオ?それとも口内ビブリオ?原因は細菌の増殖らしい。ここ数日異常に暖かくて水温が急上昇したせいか!他の魚(ベラとハゼ)に何の異常も見られません。念の為GFGで殺菌した後、半分換水して様子見、そんなに水質が悪化している様には思いませんが、今更、覆水盆に返らず、残念無念で意気消沈です。がっくりきているところにヒーターがポッキリヒーターの中って、魚に悪いものが入っている?被害は出なかったけど、暗雲が立ち込めてきたきた感のある湘南水族館、平和を維持できるか! いつもポチッとクリックして頂き応援をありがとうございます。
2017.04.13
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最近、新チョウチョウウオ水槽の安定にばかり、集中していたのは事実です。他の水槽は、安定しているので、油断していたわけではありませんが、悲しい事件が続けざまに起こってしまいました、なかなか上手くいきません。 click ! 1ヶ月前、トランペットを追加したユラユラ珊瑚水槽は、安定していました。写真クリックで動画が始まります、コンビクトブレニーのコンビも、アカハラヤッコとアフリカンフレームバックエンゼルも元気に泳いでました。そこで、半月前、チ◯ームから久しぶりにベラを1尾迎えることにしました。フィラメント・フラッシャーズラスです。クジャクベラ属ですね。そう言えば、最近、どのショップもベラの在庫が少なくなった様に思います。ところが、少し前から、アフリカンフレームバックが出て来なくなりました。岩陰に隠れているのかと思っていたら、3日前、亡骸を発見しました。半年前、我が水族館に来て以来、ずっと元気だったのでショックで残念です。いったい、原因は何だったのか!?、新入りのベラが何かを持ち込んだのか、全くわかりませんが、水槽周りを確認すると殺菌灯が消えていました。球切れではなく接触が悪かった様ですが、水槽台の中なので気づかなかった。白点は見られませんが、このせいで悪い細菌が増殖したんでしょうね〜殺菌灯をつけて安定している水槽は、殺菌灯が切れたとたん調子が落ちます。日頃、効いているのか否か疑わしいところがありますが、 働いている様です。それにしても残念無念、アフリカンフレームバックエンゼルは性格がキツく、混泳が難しいと言われますが、この子は、とても優しい良い子でした。さらば、愛しのアフリカン、コミカルな泳ぎで楽しませてくれてありがとう!しかし、悲しい事件はこれだけに止まりません。殺菌灯を点け直したものの今度は、フィラメントフラッシャーズラスが、昨日から出て来ません。オキシドールを投与しましたが、ベラは一度弱ると回復しづらいですからね〜そして、不幸は連鎖、餌やり最中に、マッコスカーズラスが飛び出し死、さらに、第4弾新入りを入れた水槽で、驚いたのか、虐められたのか、わかりませんが、マルチカラーラスがネットを押し上げて、飛び出し死どちらも長く居た子なので、事故を防げなかったのが悔しくてたまりません。魚が多過ぎるのか、否、水槽が多過ぎるのか、もう飼育限界なんでしょうね?再統合を考えてたら、楽天ポイントが貯まっていて、また、ポチッと! いろいろありますが、気を取り直しすしかありません。とりあえず、ポチッとクリックで慰めをお願いします。m(_ _)m
2015.10.22
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いや〜 参りました。降参です。この病気にはもうお手上げです。発泡スチロール箱での8日間トリートメントは、上手くいったのですが、肝心の水槽に移してから、ウーデニウム病(コショウ病)にみまわれて大事な新魚達に甚大な被害を受けてしまい、もう、がっくりです。立ち上げた水槽にバクテリアがほしかったので、他で使っていたLRと外部フィルターを流用したのですが、病原虫を持ち込んだんでしょうね〜もちろん、移設前の水槽で、病気が蔓延していたわけではありませんが、前にも書いた通り、ウチの水槽には常在菌として、はびこっているんで、新魚に必ず取り付くんですよね〜 LRも念の為、水道水に浸してから移したのですが、ウーデニウム虫は簡単には死なないようですね。【殺菌灯】UV内蔵観賞魚用外部式フィルター...価格:8,532円(税込、送料込)流用した外部フィルターはこれなんです。殺菌灯も内蔵しているので、病原虫はいないと思ってました。失敗は白点だと勘違いしたこと。オキシドールとマラカイトGではウーデニウム病は治せず深刻な事態に!スダレはまだ元気ですが、入れたとき驚いてガラス面に突進してしまい口先を潰してしまいました。幸い、まだ口腐れ病にはなっていませんが、悪化すると餌を食べられなくなってしまうので、この先心配です。セグロも頑張っています。発泡スチロールの箱でのトリートメント中、ほとんど食べなかったので、長くは持たないだろうと諦めてましたが、ウーデニウム病の白粉もあまり付かず、頑張ってくれています。ミゾレはチョウの中ではもっとも病気に掛かりやすいと思ってますが、病気になってから、けっこう強いところがある不思議な魚です。しかし、隣のトゲは今朝力尽きてました。今後は感染症にやられたか?白点ではなく、ウーデニウム病だとわかって銅イオンを入れましたがなかなか治せないどころか、逆に魚自身を弱らせてしまうことになり、もう既に何尾も失ってしまいました。情けなくて泣きそうです。あのパワーボックスがさらに進化!...価格:6,300円(税込、送料別)ちなみにメインの外部フィルターは、新たに購入したコトブキです。流量が多いのでクーラーも使えます。LRやフィルターの流用では、足りないので、こんなバクテリアも入れましたが、効果は不明です。バクテリア>MAX 35 BIO 海水用 5g.価格:1,135円(税込、送料別) 自業自得ですが、ポチッとクリックで慰めて下さ〜い。 m(_ _)m
2015.08.23
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最後?のチョウ戦で、お盆前に届いた大勢のチョウチョウウオの新入り達ですが、発泡スチロール箱でのトリートメント?を終えて、日曜夜、立ち上げたばかりの60センチワイド水槽に移しましたが、10日経過して、なぜか元気です。発泡スチロール箱では、白点病等の病気の兆候は、一切、見られませんでしたが、60センチワイド水槽では、ヒレににごりがある子が出て来ました。LRなどを他の水槽から転用したので、病源虫が残っていたのかな?オキシとアグデン投与!意外にも、発泡スチロール箱での1週間のトリートメントと餌付けは正解でした。広い遊泳スペースがあったせいか、喧嘩もなく餌も見つけやすい様でした。毎日の全換水で水質も維持しました。塩とバクテリアはかなり使いましたけどね。まあ、お馬鹿な爆買いかもしれませんが、けして粗末に扱いませんのでご容赦を!本当は、既存水槽に分けて入れるつもりでしたが、調子を落とした水槽が多くてやむなくこうなりました。その一つが爆食い水槽のカスミチョウの口腐れ病です。餌をパクついているのに、少し痩せてきたので、よく観察したら上顎に穴が!カリムナリス菌による口腐れ病で、餌を飲み込めない様です。この病は進行が早く、患部に細菌のコロニーが出来、肉が崩れて、悲惨な状態になってしまう怖い病です。(この薬は川合観賞魚のウェブショップで販売しています)滅多に発症しないし、伝染性は低いのですが、不治の病と言われており治せません。ただ、この子は入海14ヶ月、頑張ってきた子なので何とか助けてあげたい。そこで、バケツでGFG浴を行いました、幸い、まだ食欲はあるし、柔らかい物は少し食べれるので、冷凍ブラインとフレークを水産用OTC散に浸して与えました。毎日、換水して1週間経過、幸い病気の進行は食い止めることができました。しかし、口が欠けて上手く食べられないので、タテキンに痛めつけられて療養中のアズファーと仕切られたスペースで2尾だけで飼うことにしました。長生きしてね!小型水槽で、一人暮らしのスノーフレークにシライトイソギンチャクを入れました。あまのじゃくなので最初は見向きもしませんでしたが、1週間後には入ってました。でも、他の魚とは上手くやってけないので、このままずっと一人暮らしかな〜水温が高いのか、沢山入れているせいか、最近、突然、墜ちる子が出て、凹みます。特に1年間元気だったシテンヤッコを失ってしまったのは残念でなりません。やはり、夏は苦手です。最後のチョウ戦もカスミチョウも予断を許しませんからね〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 おかげ様で、神セブンに戻ることができました。m(_ _)m
2015.08.19
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いや〜、またしても、ブログの更新と途絶えさせてしまいました。申し訳ない!まあ、ブログ更新が途絶えるときは、良くないこと起きているのが、常ですが、今回も御多分に洩れず、世にも悲惨な状態となり、意気消沈しています。昨日から、秋田に来ており、今日は「こまち」で、仙台に移動しました。毎晩、治療、給餌、換水に追われているので、出張中の方がゆっくり出来ます。その分、先週の漏電みたいに、帰ったら何かがおかしくなってるんですけどね〜今回は大丈夫かな、関東は突然猛暑になっていますからね〜、少し訳があって小型を立ち上げたので、水槽は15本ですが、全部にクーラーは付いてません。ファンを計20個付けて、天空の城・ラピュタ状態ですが、冷やしきれません。 さて、悲しくも情けない漏電事故のその後を書きます、書きたくないのですが。サーモスタットからの思わぬ漏電で、弱ったところにウーデニム病が蔓延して銅イオン治療で白点・白粉は取れたものの、すっかり弱ってしまったヤッコ達、一番弱っていたホシゾラヤッコもアデヤッコ幼魚は、バケツに移しGFG浴でエアレーションを強くかけましたが、回復できず、翌朝にナメラも逝き、未紹介でしたが、半月前に来て好調だったヒレナガヤッコまでも亡くしました。わずか、半月前は、こんなに賑やかだった玄関水槽、あの好調は何だったのか!それから、大事なことをひとつ、バケツでの薬浴で2尾一緒は止めるべきです。片方が先に死んだとき、気づくのが遅れると、水質が悪化して残りも死にます。こんなことになるんだったら、さっさと紹介しとけばよかったヒレナガヤッコ、ゆでタコ水族館で見て、気になっていたら、アクア◯フトに入荷があり、餌も食べているとのことで、迎えましたが、大きいけど大人しい良い子でした。いつか、またリベンジしてやると強がりたいのですが、これだけ一気に失うと、さすがに意気消沈・自信喪失で、飼育スタイルを見直さざるを得ません。ゆでタコ水族館の様な大混泳が夢でしたが、私の技術と体力では無理そうです。ウチの水槽には、白点虫やウーデニム虫が常在菌と生き残っていると思います。なのでトリートメントを徹底しても無意味なのかな〜、休眠している病源虫が換水を怠たると増えたり、弱った魚や新魚に取り付いてしまうようです。それは何とか治せますが、問題はその後、食べなくなり息が荒くなって、鰭が融けてしまうなど、謎の病で亡くなってしまうことが多いことなんです。白点は無くなっても元気が戻りません、特にヤッコとチョウがよくやられます。それが、何度も続いたので、ヤッコとチョウを諦めた60センチ育成水槽では、なぜか、ベラ、クマノミ、ハゼ、ゴンベなど8尾はずっと元気にしていますが、まさか、玄関水槽もそうなるのか?たしかに、ベラ達はなぜか元気です。いずれにしても、玄関水槽は、漏電事故からヤッコだけ全滅、なんてこったい!まあ、他の魚まで逝ってしまえば崩壊です!それだけは勘弁ですからね〜幸い、半月前に迎えたリーデントラスは、とても元気にしていますしね〜このチョコレート色の体色、変わっていて綺麗でしょう?気に入ってるんです。アフリカ産のレアなベラです。以前にも居たのですが、クマノミに虐められて砂に潜ったまま、出てこなくなってしまったので、今度は注意します。ただ、玄関は暑い、クーラーがない為、冷風ファンをダブルで付けていますが、日中は、水温が29度以上になってしまうこともしばしば。デリケートな魚はちょっと辛いだろうな〜、やはり、ここではディスカスを飼うしかないかそれにしても、毎週の様に新魚が届いて、15本の換水を繰り返す毎日、餌付けに苦労したり、混泳で悩んだり、さらには闘病で苦しむアクアライフに最近、さすがに疲れてきてしまいました。私は、どうも懲りすぎるんですよね〜もうちょっと、心身が癒される様なスローなアクアライフを目指してみようとふと思い立ちました。既に注文してしまったり、予約してしまった魚が来たら苦手な季節でもありますし、そこから先は、ちょっと控えてみようと思います。マランツ 【ハイレゾ音源対応】CDレシーバー(ネットワーク・iPod・USB・CD対応) ...価格:41,790円(税込、送料込)まあ、どこまで我慢できるかわかりませんが、とりあえず、そう考えています。お盆までに、ず〜と前から懸案の統合を実行して水槽も一桁まで減らすつもり。ハイレゾコンボも購入したし、話題のアップル・ミュージックにも入ったので、もう一つの趣味であるミュージックライフを充実させてみようかな〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます m(_ _)m
2015.07.16
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木曜日、急いで帰ったら、ホシゾラヤッコは無事でしたが、ルリが逝きました。2月に来て以来、玄関水槽の復活を牽引してくれた立役者だったので残念です。最近、フレームに追われて、ゆっくり食べられず弱っていたのかもしれません。出張中、突然の不調に見舞われた玄関水槽、銅イオンの投与で白粉は消えたが、全員、元気がない、ぼ〜としている感じ、肌荒れも見られる、どうしたらいい?ルリを取り出して換水と思って、手を入れたらビリビリ、感電しました。いえろーさんがヒーターで漏電したって言ってたので、まず、ヒーターを撤去。おそるおそる手を入れてみたら、まだビリビリくる、モーターのどれかなのか?一つずつ、外していって、ついに発見、漏電元はサーモスタットでした。魚達、感電で弱ったところに、ウーデニウム虫が取り付かれてしまったのかな?投与した銅イオンの効果が薄れてしまうけど、水質悪化が心配なので3割換水金曜日の朝、水槽を確認、アデヤッコとホシゾラ以外はかなり回復してました。ホシゾラとアデヤッコ幼魚は、バケツ・エアレーションでGFG浴しています。しかし、ときどき横になったりするので、一進一退、今夜が山でしょう。病原虫の持ち込みは1週間前の新入りヤッコか?それも逝ってしまいましたが。 いつもポチッとクリックをありがとうございます m(_ _)m
2015.07.10
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いや〜、昨夜は大きな地震でしたね〜 皆さんの水槽は大丈夫でしたか?ウチは、幾つかの水槽から水が溢れて、結構、大変なことになりました。漏電対策をしてない無防備なコンセントもあったので、危機一髪でした。さて、気づいたら、ブログ更新がいつのまにか600を超えてました。立ち上げて4年半になりますが、震災の後、1年休んだので、実質3年半約1300日で605回更新なので、更新率はなかなか5割に届きません。それでも、アクセス数は、日毎に増えてきて、30万に近づいてきたので、今後は、もう少しコンスタントに、書いていこうと思いますって、前にも書いた様な?人間というのは同じ過ちを繰り返してしまうものですね〜過ちを繰り返すと言えば、水槽も同じ、またしても、育成水槽が不調です。チョウとヤッコの為の育成水槽なのすが、イエローコリス、アカハチハゼ、クダゴンベは何ヶ月も元気なのに、ヤッコとチョウが謎の病に冒されます。では、恥を忍んで、この呪われた水槽について書てゆこうと思います。まずは、フレンチの急変。入海40日経過して、毎日よく食べていたのに突然、食べなくなり呼吸が荒くなりました。淡水浴もアグデンも効果無し。白点も付いていないし、体表にも異常はないのですが、元気がありません。出張だったので、オキシドールを入れてエアレーションをかけまししたが、出張中、弱ってゆき亡くなったと、奥様からの悲しいメールがありました。そして、フレームエンゼルも後を追いました、亡骸は鰭が融けていました。その後、暫く空回し、他が調子を良さそうなので、再びヤッコを2尾追加。餌付いていた個体を送ってもらったので、すぐに食べ始めて元気でしたが、また、3日後、突然、食べなくなり、息が荒くなってフラフラ状態に。今度は取り出して、新しい水の別水槽で回復を目指すも、1尾は翌日☆に!残り1尾は生き残りましたが、鰭が徐々にボロボロになって結局☆に!いったいどうしてこうなるのか、全くをもって不可解で納得がいきません。そう言えば、途中で入れたトゲチョウとアミメも同じ様に亡くなりました。突然弱って死ぬか、徐々にボロボロになって死ぬか、何れか形で☆に、これは、いったい何の病気なのか、なぜ、ヤッコとチョウだけ墜ちるのか?後者は滑走性細菌症の疑い有りですが、とにかく、進行が早く打つ手なし!有名水族館でもマグロ突然死の原因が分からないのだから、仕方がないか。 画像をクリックすると、詳細記事に飛びます。とにかく、この水槽には、もう二度と、ヤッコとチョウを入れません。チョウ&ヤッコ育成水槽という名も返上して、今後は外道水槽と呼びます。クギベラやウメイロモドキには申し訳ないけど、主役じゃないですもんね〜不幸中の幸いは、ヤッコと一緒に来たスミレナガハナダイ雄が好調なこと。問題の育成水槽でよく食べるようになったので、90センチメイン水槽に移動させて、2ヶ月半前に来てた雌とのベア化を目指しています。90センチメイン水槽は、3週に1回しか換水しないのに好調です。ここからは気分を変えて、この水槽の不思議に健康な住人達を紹介します。移動させてきたシチセンベラも慣れました。ハマクマと喧嘩しますが。メキシカンロックラスは、変わらず所狭しとビュンビュン泳いでます。大ボスのサザナミは、2尾のベラが気に入らないらしくよく怒ってます。モンツキベラは、スミレナガハナダイ雌と一緒に来ましたが元気ですね。オトメハゼは、長いですね〜、最初ガリガリでしたが、少し太りました。シリキは、サザナミと同じくらいの最古参です。もう7年は超えてるか?。ハマクマノミの雄は、雌化してペアになりましたが、産卵はまだ先ですね。問題はこのイソギンチャク、巨大化して掃除の時に腕に触れる様になりました。これが結構痛くて被れます。なので、この水槽なかなか掃除が出来ません。アクアリウムは、何年経っても分からないことばかり、同じ過ちを繰り返す。まあ、少しずつ、技術は向上していると思いたいけど、どうかな〜 何はともあれ、今日もポチッとクリックで応援を願いします。m(_ _)m
2015.05.30
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沢山、迎えたけど、落ち着いている玄関水槽、なんとかこの好調を維持したいな〜しかし、この水槽は、だいたい半年に1度、絶不調になるので気が抜けませんね。しかも、その原因がはっきりしないし、全滅するわけではないので不可思議です。後は、ロックビューティーの餌食いだけ、朝晩、冷凍ブラインを与えていますが、今日から杜の都・仙台への出張なので、2日間は餌抜きになります、大丈夫かな?以前は奥様に餌やりをお願いしていましたが、今は多過ぎてもう頼めません。さて、ここまで上手く迎えられて、半月以上経った魚ばかり紹介してきましたが、その裏で、導入や餌付けに失敗して駄目だった魚もいます。魚達、ごめんね〜今さら、死んだ魚の紹介は無意味ですし、自身の無能さをさらけ出すだけなのであえて、詳細は書きませんが、どうしても、納得できないことがあるんですよね。それは、持ち帰ってすぐの☆です、たしかに私の技量に未熟なところが多々あり、水合わせも短いかもしれませんが、真新しい海水のトリートメント水槽なのに、その夜からビブリオが発生し、みるみる進行してしまうのはどうしてでしょうか?近隣店で買ったトゲチョウのおかげで、トリートメント水槽は全滅しました。見抜けなかった私の目が、ふし穴なのは認めますが、店員もわからかったのかな?他にも病気が多いので、ここではチョウをもう二度と買わないことに決めました。まあ、いつまでも、愚痴っていても仕方がないので、もう、話題を変えましょう。さて、少し前、マメスナ・ベラ水槽を蛍光灯から上置型LEDに変えました。すると、なぜかウィスカーズが調子が上がり、良く開くようになったんです。購入したのはテトラのLED、モデルチェンジ前だったのか、とてもお買い得で、なんと3千円ちょっとで買えちゃえました。古いモデルなので明るくないけれどLEDの球が大きいせいか、深いところまで光が届くようで、それがいいのかな?テトラ LEDライト 60 水槽用照明・LEDライト...価格:6,339円(税込、送料込)デジカメの設定をマニュアルに変えて、あえて暗く撮影するとこんな感じ球の数が少ないので、全体は明るくなりませんが、球の直下は光が強そうです。マメスナもなんとなくよく開くようで、不思議ですが良しとしましょう。このとき、チ◯ームでは、LEDがなぜか安かったので他にも買っちゃいました。これで、全水槽のLED化は完了できました。夏の水温上昇も抑えられそうです。それぞれの使用感は、後日、レポートしますね。(まだ、未設置もありますが) いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます m(_ _)m
2015.05.12
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最近、サザンオールスターズの話や淡水魚水槽の報告が続いていたので、海水魚の暴露ネタを期待して来られた方々は、がっかりされたでしょう。なので、今日はいつもの海水魚失敗談?を書こうと思います、乞うご期待ひと月前、「奇跡のダイブで救われる」で、薬の副作用の話を書いていましたね。あまりにも悲しくて報告できないので、ご想像にお任せしますとしていましたが、失ってしまったのは、お気に入りのインドニシキとイナズマヤッコでした。当時、玄関水槽でなかなか根絶出来ないウーデニウム病が発生してしまったので、銅イオンのキュプラミンを使いましたが、なかなか完治出来ませんでした。そこで白点キラーに切り替えたのですが、これがまずかった、最悪の投薬でした。キュプラミン Cupramine 100ml 淡水・海水用 銅イオン価格:2,342円(税込、送料別)他のブログで教えてもらったのですが、白点キラーも実は銅なんだそうです。つまり、高濃度に気をつけないといけない銅イオンを無謀にも追加しちゃいました。インドニシキの呼吸がとても荒くなってしまった原因を、ウーデニウム虫がエラに取り付いたと思い、白点キラーを続けましたが、これは銅ショックだったようです。銅ショックは、すぐに取り出してアクアセイフを入れて強くエアレーションすれば、回復するらしいのですが、その時は知らなかったので手を尽くせず亡くしました。海水魚水槽に最適!水量約125Lに対応白点キラー 100ml (海水魚専用水槽用) 松橋研究所価格:1,750円(税込、送料別)薬の効き目と副作用は比例しますね。その強さは、以下の順番じゃないでしょうか? 白点キラー> キュプラミン> GFG> マラカイトグリーン> オキシドールそれにしても、白点キラーの説明には銅が含まれているとは一切書かれていません。もっとも、10倍に薄めて10分以上かけて少しずつ入れろと、いかにも劇薬的な書き方をしているので、危なそうな感じはしますけど、銅を含んでいるとちゃんと表記しないのは不親切だと思います。二瓶も買ってしまったので、余計に腹立つわ〜白点病、尾ぐされ症状並びに水カビ病の治療に!日動 アグテン マラカイトグリーン水溶液 250ml ...価格:1,810円(税込、送料別)初期の白点なら、オキシドールかアグデンで、ほとんど治せますのでお薦めです。薬局にあるオキシドール、60Lに20ml入れたら、翌日に白点が取れちゃって、あっさり治ったことが何度かありましたが、なぜか、全く効かないときもあります。それと持続性はほとんどありません。(利用はあくまで自己責任でお願いしますね)アグデンは、オキシドールよりもよく効きますが、暗くしないと持続性を失います。ただ、ウーデニウム病はこれらでは治しにくいので、銅イオンを頼ってしまいます。さて、イナズマとインドニシキを失ってしまってから、玄関水槽は、なぜか安定 イエローテールクリーナーラス、ルリ、ワヌケ、ベルス、アカハチ、ヤエヤマギンボみんな、1ヶ月以上元気にしています、あの病気や銅ショックは、何だったんだ イエローテールはホンソメと同じ属ですが、ちっともクリーニングしません。ルリヤッコは、チャームさんから来て2ヶ月経ちますが、よく食べています。ワヌケももうすぐ2ヶ月ですが、リムフォが取れません。淡水浴が怖くてね〜 ベルスエンゼルは1ヶ月半、上層部を泳ぐ変なヤッコですが、よく食べます。アカハチハゼと戯れるのは、半月前に来たイエローフィンフラッシャーラス、しかし、残念ながらメスでした。メスは腹ビレがちっともイエローじゃない!そして、スノーフレークスに拒まれたチビのブラックオセラリスも合流じゃ。結局、合計8尾となかなか賑やかになってきましたが、うーん、なんか物足りない!そう、今年のジャイアンツ打線と同じで核がないというか華がないんですよね〜ここは一つ、大物新人を迎えなくてなりません、今週は私のお誕生日ウィークだし?しかしながら、水曜から金曜まで、仙台〜富山と三角跳びの出張、留守が心配です。というのも、ワヌケが突然食べなくなりました。意を決して淡水浴もやりましたが、リムフォも取れず、ますます元気がない。帰ってくるまで生きていてほしいな〜 ポチッとクリックで、ワヌケへの応援をお願いします m(_ _)m
2015.04.14
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流行ドラマBEST3は、私の独断と偏見で選ぶとすれば、役者が揃っている「流星ワゴン」「銭の戦争」「ウロボロス」この3つで決まりだと思いますが、最近、「ウロボロス」の副音声で、主演の小栗旬と生田斗真がゲストを迎えて、撮影の裏話等を勝手気ままにトークする「ウラバラス」が話題を呼んでいます。小栗旬ファンの奥様は、きゃっきゃっと楽しんで、2回も観ています。このブログも全てを書けているわけではなく「ウラをバラス」といろいろあります。怒涛の攻勢、第3弾のニシキヤッコ達までは、よかったのですが、次で転けました。調子に乗り、また、チョウに手を出してしっぺ返しにあいましたが、書いてません。これだけいると、毎日いろいろ起こているし、書きたくないこともありますからね〜時々、あの魚はどうなったの? と思ったりしても、どうか察して下さい。ところで、新しい魚が来たとき、皆さんはトリートメントをどうされていますか?まずGFG浴させることが多いと思いますが、その前に淡水浴はさせていますか?1尾でトリートメントなら、後でも問題ないのですが、たいていは複数来ますから私は、トリートメント水槽に入れてしまう前に淡水浴をした方がいいと思うんです。というのは、ヒラムシ、ハダムシがいるかもしれないので、早い方がいいからです。先日、馴染みの店でベラを買いました。ベラは病気を持っていることが少ないので、そのまま入れてしまうことも、よくありましたが、ちょっと元気がない個体なので、念の為、淡水浴をしたんです。すると、どうでしょう!?3〜4分後、ベラの身体中に直径3〜4ミリの白い点が次々と浮かんできたんです。指で擦るとポロポロと落ちました。そうです、ヒラムシが大量に付いていたんです。ね〜、凄い数でしょう! もし、他の魚と一緒にしていたら感染していたでしょう。その後、この子は、単独でトリートメント水槽に入れましたが、3日後死にました。ヒラムシに大量に取り憑かれて弱っていたところに、淡水浴が堪えたんでしょうね〜淡水浴は、諸刃の剣です。寄生虫を落とせますが、同時に体力も奪ってしまいます。しかし、入海させる前に寄生虫を根絶する為には、やらざるを得ないですね!いつも、お世話になっている店ですし、補償してくれたので、店名は明かしません。お店でも、ヒラムシは、なかなか発見しにくいのではないかと思いますよ。ある店では、飼育しているヤッコ達を定期的に淡水浴してて予防しているそうです。 さて、我が水族館の近況をお知らせしておきましょう。最近の90センチメイン水槽です ハマクマノミ、フレンチ、ワヌケを失って以来すっかり淋しい水槽になってしまいましたが、イソギンチャクが、やたら元気です。この前、掃除で腕を入れたら絡みついてきて、その後腕が腫れてきてしまいました。以前は、触っても、かぶれることなどなかったのに、毒性が強まったのでしょうか?ワヌケヤッコの穴あき病も、これに触って肌荒れになり、そこから発症したのかも?新珊瑚水槽にウネタケを入れました。HPでは「グリーン」とありましたが、どうみても「ブラウン」ですよね〜、珊瑚の色はネットとは違うことが多いですね。一方、チヂミトサカ好調を維持しています。入海3ヶ月めです、いつもならそろそろ縮み始める頃なんですが、成長しています。これまで苦手だったのですが、なぜ今回は上手くいっているのか分かりません。沖縄産だから丈夫なのかな?魚水槽は、爆食い水槽とインドニシキの玄関水槽でウーデニウム病が発症!爆食い水槽は、白点病かもしれませんが、なかなか治せないので、銅イオン投与。玄関水槽は、あれだけ空回しを続けていたのに、今頃になってなんでまた出るの?病原虫は、寄生する宿主がいないと休眠モードに入り、タイマーの如くあるとき目覚めると、他のブログのコメントで見たけれど、その通りのような気がします。まあ、いろいろありまして、書ききれないわけですが、気ままにやっていきます。 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます m(_ _)m
2015.03.13
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私は、これまで、おぞましい写真は掲載してきませんでしたが、今回は、後学の為に、あえて掲載しようと思います。 キモイ物を見るのがお嫌いな方は、どうぞ、スルーして下さい。さて、長寿のハマクマノミ、愛しのフレンチ、相次いで大事な子達を滑走細菌症で失ってしまった90センチメイン水槽、 長寿のサザナミとワヌケは、なんとか助けられたと思っていました。しかし 死に神=滑走細菌症は、そんなに甘くは、ありませんでした。 出張前、2尾ともよく食べており、白点も全く見あたりませんでした。ところが、美味しい高知から帰ってきたらワヌケが食べてくれません。少し白っぽい以外には異常はなかったので、静観することにしました。しかし、翌日も食べません。翌々日には、岩陰に引きこもっていました。ちょっと、様子がおかしいので,捕獲して取り出してみたら、オーマイガ〜滑走細菌症で体の一部が腐蝕し始めていました。しかもコショウ病も併発!それでは、そのときのおぞましい写真をお見せしますね。滑走細菌症には、ヒレが融けたり、口が腐ったり、いろんな症状がある様ですが、これは、穴開き病と言われる症状で肉が腐蝕します。とても進行が早く厄介です。ビブリオも同じ様な細菌性の病気ですが、あちらは鬱血するので、区別出来ます。出張前は綺麗な身体だったのに、3〜4日でこんなになるとは、恐るべし滑走細菌!ウチには、常時100尾近い魚がいますが、この病気は年に数尾しか発症しません。なぜ発症するのかわかりませんが、悲しいことに、一度も治せたことはありません。今度こそといろいろな治療を試みました。過去、エルバージュ浴やGFG浴では治すどころか死なせてしまったので、唯一効くと言われる抗生物質を使いました。人間用のテラマイシン軟膏を傷口に塗ろうとしましたが、肉が崩れて濡れません。そこで、水産用OTC散を1時間、飼育水に溶かし込んで吸収させようとしました。その後、全換水して、夜間はジブラエースを投与、主成分のマラカイトグリーンで併発中のコショウ病を退治し、含有成分のアクリノールで傷の治癒を目指しました。API メラフィックス 118mL価格:1,114円(税込、送料別)昼間は、メラフィックスで雑菌の増殖を抑えて、夜にまた換水を繰り返しました。餌は食べないが、白粉は消え、泳ぎもしっかりしてきて回復の兆しもみえました。しかし、土曜日の夜、容態が悪化して、日曜日に帰らぬ魚となりました。幼魚から育ててきて、もうすぐ3年に大事な魚を、またしても失ってしまいもう言葉もありません。今回の治療は、けして間違ってなかったと思いますが、結果的に助けられず、自分の飼育力の限界を思い知らさせることになりました。90センチ水槽には、サザナミヤッコ、ハマクマノミ雄、メキシカンロックラス、シリキズズメダイ、オトメハゼ、ホンソメワケベラ等、長寿の魚達が全部で6尾今も元気に泳いでいるのですが、いつ、発症するのか、不安で仕方がないですね。 ポチッとクリックで、慰めと励ましをお願いします m(_ _)m
2015.02.16
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まずは、3ヶ月前の平和だった90センチメイン水槽の様子を動画でご覧下さい。すっと好調なこの水槽が、こんな惨事が起こるとはとは思いもよりませんでした。写真のクリックでYouTubeに飛んで動画が始まります。さて、魚の病気もいろいろありますが、人のエボラ出血熱の様な不治の病として、滑走細菌症があります。淡水で怖れられているカラムナリス症に酷似しています。発症すると、肌や鰭がボロボロになり、徐々に弱って、やがて死んでしまいます。病原体の細菌は、常在菌として水槽内にいて、条件が揃うと発症してしまいます。水質が悪化したとき、白点病などの後、ストレスを強く感じたときがヤバいです。先日、ハマクマ母さんことハマクマノミの雌を失いましたが、これが死因でした。しかも、パンデミックは、これだけでとどまりませんでした。もう泣きそうです。もうすぐ、10ヶ月を迎えるスミレナガハナダイのペアが出て来ないと思ったら、岩陰で亡骸になっていました。そう言えば、少し肌荒れがあったように思います。そして、極めつけは、お気に入りのフレンチエンゼルまで亡くしてしまいました。昨年、5月に来て以来、常に爆食いで、3年を迎えるワヌケヤッコよりも大きくなっていたお気に入りでしたが、助けることが出来ず、ひどく落ち込んでいます。もとはと言えば、安定していたが故の油断が原因ですね。魚達も好調だったのでつい、換水間隔をあけて、水質悪化から、コショウ病が発症させてしまいました。これはなんとか治癒できたものの、抵抗力がおちて、この病が発症したようです。毎週、大量換水して、オキシドールとマラカイトグリーン等を投与したおかげかいったんは、餌食いが戻り、体表面も回復してきたので、安心していたのですが、火曜に容態が急変して、あわてて取り出して治療するも、助けられませんでした。この90センチメイン水槽は、長寿のハマクマとサザナミが新入りを虐めるので追加も少なく、そのおかげでとても安定していた水槽だったのに、この数週間でベテランの魚達を次々と失い、もう力が抜けてしまい、無念で言葉もありません。こういうとき、いつもは新魚を入れて、モチベーションを無理に高めるのですが、さすが、今週末はその気合いも湧かず、黙々と換水するだけにしようと思います。なんとか7年のサザナミと3年のワヌケは助けたいのですが、予断を許しません。そんな私を慰めてくれるのは可愛いこの子です。毎晩、一緒に寝てくれるんです。私の腕枕にこの子の顎を載せて、この子におでこに私は頬をすり寄せて眠ります。ほんと癒されます、この子にもしものことがあると凹むどころでなないでしょう。 ポチッとクリックでどうか励ましと慰めをお願いします。 m(_ _)m
2015.02.06
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ずいぶん、間が空いてしまいました。なんと10日ぶりの更新です。そもそも、1月は、わずか8回しか書き込んでおらず、サボりがちでした。まあ、書き込まないのは、それなりの理由がありまして、、、(ちなみに、この犬は、全く無関係です)皆さんはアクアをやっていて、一番凹んでしまうときって、どんなときですか?ウチのアクアは、一喜一憂、いや一喜五憂で上手くいかず凹むことが多いですが、先週は、本当にがっくりきてしまい、力が抜けてしまうことがありました。水槽そのものの崩壊、自分のチョンボでの事故死亡等もかなり落ち込みますが、私の場合、長く飼ってきた魚を失ってしまうのが、一番、辛いですね〜、先週、長く飼ってきた2尾を突然失ってしまい、力が抜けてしまった感じです。 まずは、この子、ハナゴンベです。たぶん、3〜4年以上前から居たと思います。本当に引っ込み思案で、これだけ長いのに、めったに前に出て来てくれませんし、カメラを向けるとすぐに隠れてしまうので、なかなかいい絵も撮れませんでした。先週始め、餌食いが悪いな〜と思っていたら、しばらく出て来なくなりました。そして、数日後、突然、亡骸が浮いてきました。 病気の様子はなかったし、この新珊瑚水槽はめったに死亡がでない安定した環境なので、不可解で無念です。 そして、極めつけは、7年になるハマクマ母さんことハマクマノミ雌の死亡です。10日前から、90センチメイン水槽では、珍しくウーデニウム病が発症してオキシドールやマラカイトグリーンを投与するもなかなか、完治しませんでした。そこで、白点キラーを使って、なんとか収束に向かいつつあったのですが、ハマクマノミだけが白粉だらけになったままでした。週の後半は珍しく忙しくて深夜の帰宅が続いたので、投薬するだけで、水槽の様子も見られなかったのですが。土曜朝に水槽を覗いたら、白粉は消えたものの、ヒレと肌がボロボロの状態でした。あわてて取り出して、淡水浴をした後、バケツに移しエルバージュを入れましたが、この治療がきつかったのか、ふと見るともうお腹を上にしていました。これまでは多少手荒に扱っても大丈夫でしたし、何度か白点病やウーデニウム病を乗り越えてきたので、今回もすぐに治せると油断してしまったのが甘かった。丁寧に慎重に、何より早く治療してあげたら治せたと思うと、悔やみきれません。ハマクマ母さんは、何度も産卵して、何度も私を咬んだ悪い子でしが、その傷跡も今では懐かしいです。これで長寿の悪い子トリオ(ナンヨウハギ、サザナミヤッコ、ハマクマノミ)は、サザナミだけになってしまい、淋しくなってしまいました。いくら悔やんでも凹んでも、覆水盆に返らずなので、またボチボチやっていこうとトップを替えてみました。ベラ〜マメスナ水槽です。この水槽も好調な水槽です。移動したウィスカーズも完全復活してくれました。これからは珊瑚を増やそうかな〜 慰めと励ましのポチッとクリックをありがとうございます m(_ _)m
2015.02.02
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年明け、早々、私のアクアは、こんな状態です。\(^o^)/ バンザ〜イ!ではなく、もう、お手上げ!という状態です。こんなに可愛くないけど?年末年始に来た魚のほとんどは、焼き魚にして食べました。(涙)元旦、家族でこの鯛を突きながら「鯛って、高い魚だよね〜」という話になり「パパの買っている魚と、鯛はどっちが高いの?」と、娘から、素朴な質問 「そりゃ〜、ピンからキリまでいるいるあるからね」と交わしたものの(汗)「でも、死んでも食べられないし、最近、よく死んでるよね〜」と鋭い指摘 ぎっく〜、そうです、その通りです、私は浪費しています。ごめんなさ〜い インドニシキが、禁断の生アサリを食べてくれるまでは、よかったのですが、翌日、ツノダシが急逝した後、翌々日、水槽全体がおかしくなってしまい、紹介する前の新魚が次々に墜ちてしまい、ついに、インドニシキも☆に!新魚で生き残ったのは、このイナズマヤッコの半成魚のみという惨憺たる状況!しかも、この写真とは違い、今はひどい肌荒れ状態で、餌も食べてくれません。誰かが教えて下さいましたが、生アサリは菌を持っているから駄目らしいです。あ〜、知らなかった、だから、禁断なんですね。水も一気に汚してしまうし。しかし、不幸は、これだけではすみません。リセットした玄関水槽でも惨劇が!リセットしたのに、なぜかウーデニウム病が蔓延! キュプラミンを投与するも白粉は取れたが、体調は戻らず、新魚は紹介する前に、約2週間で全滅、崩壊!以前からここで続いている不審な病原体が。まだしぶとく生き残っていたのか?いずれにしても、この水槽は祟られているとしか思えません、もう、畳みます!癒されるはずのアクアで、新年早々、打ちのめされるとは、いやはやなんとも・・・こうなったとき、選択肢は、二つしかありません。白旗掲げて、アクアリウムから降参、撤退するかそれとも、さらなる崩壊をも覚悟して、暴走するか・・・湿っぽいのは嫌なので、開き直っておちゃらけていますが、実は相当凹んでいます。・・・ どうか、愛と慰めのクリックをよろしくお願いします。 m(_ _)m
2015.01.11
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先月、立ち上げた、新入りチョウチョウウオを迎える為のチョウ育成水槽、水が出来ていないところ、沢山入れてしまったので、哀れ崩壊してしまいましたが、ここに来て、水が出来てきたのか、生き残りは元気に1ヶ月目を迎えました。ツノダシは背びれにスレッドが付いてくると、調子が良いサインです。よく、食べてくれるので嬉しいですが、水質が悪くなるとすぐに調子を落としたり、病気に掛かるので気が抜けません。とりあえず、もうすぐ1ヶ月の壁を越えますが。病気の後が痛々しいルリヤッコ、まだ、餌をしっかり食べてくれませんが、元気に泳いでくれています。このチョウ育成水槽、なんとか立ち直りつつあります。病原体を根絶出来たかどうかわかりませんが、濾過機能はついてきた感があります。先週末はポチリを堪えたのですが、実は、その前週にここに来た新入りがいました。尾ビレにイボがあるので、ベッセルさんでで格安だったインドニシキヤッコです。来てみたら、イボも小さくて気にならず、状態もけして悪くなかったのですが。いやぁ〜、参りました。極度のビビリ症らしくて、岩陰からず〜と出て来ません。フレークフードに食べ出しているとのことでしたが、半月、見事に何も食べません。このままではまずいと思い、昨日、活イサザアミを初めて買ってみたのですが、ちっちぇ〜 何十尾もいるのですが、水槽に放すとどこにいるのかわかりません!当然、岩陰のインドニシキがが食べたのかどうかもわかりません。無駄遣いでした。まあ、他の水槽のベラ達にあげると、喜んでパクついていましたが。ただ、よ〜く見ると、イサザアミの中に1尾、小魚が紛れ込んでいました。ハゼの子供かな?、とりあえず、ルリヤッコ・オレンジタイプを移したミニ水槽に入れましたが、生きて大人になれるでしょうか? 食べられるちゃうんでしょうね。インドニシキと一緒にやって来たのは、アデヤッコとホンソメワケベラです。ハワイアンフレームラスだけの玄関水槽に入れて、最初は調子が良かったんですが、ハワイアンフレームラスが、5日前から調子を崩し、白っぽくなってしまいました。まさか、何年ぶりかのトリコディナか、すぐに淡水浴しましたが、雌が☆に雄も一進一退。そして続いてアデヤッコも食べなくなり、体表が荒れ始めました。同じく淡水浴をして、今はバケツ暮らしです。玄関水槽の病魔は生きていました。亡くなる前、写真の様に、雌は尾鰭が開かなくなり底でじっとしてました。今回の病気、どうもトリコディナではなく、以前からの不審な病の再発のようです、白点キラーとヨウ素殺菌筒で徹底的に殺菌したのに、この病原体、不死身か沢山入れ過ぎて、崩壊した水槽が立ち直りつつあり、慎重に入れていた玄関水槽が、不審な病から抜け出せないとは、不可解というか、皮肉なものというか、悩みます。とりあえず、玄関水槽は水を抜いて、もう一度淡水で回して殺菌するしかないっす。年賀状作りで、手間取ったので、大晦日はおそらく換水地獄になりそうです。皆さん、よいお年をお迎えください。 ポチッとクリックで慰めと応援をお願いします m(_ _)m
2014.12.30
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私はけして上級アクリストではないが、初心者ではない、いや、ないつもりでした。長くやってきただけではなく、水槽15本に100尾を越える魚を飼えているので、それなりの知識と技術を持っていると思っていましたが、自惚れだったようですね。 リセットした二つの水槽の内の一つは、愚かなことに、再び崩壊してしまいました。白点病かウーデニウム病から、例の鰭が融ける病気やビブリオまで発症してしまい、あれよあれよという間に、新入りチョウ達全員に感染して、全滅してしまいました。 前日まで普通に食べていたのに、帰宅すると、横たわっているという急変の症状は、単純に白点やウーデニウム病ではないと思います、オキシドールやアグデン投与で白点が取れても、食べなくなり弱って死んでしまうパターンが続いていましたから。 誰だって、例え、上級者だってトラブルや病気で魚を失うことはあると思うんです。しかし、失った原因、例えば病名だけではなく、それが発症した原因を掴んでいて、同じ過ちをおかさない、もしくは正しく対処出来るのが、上級者だと思うんですが、 私の場合は、病名もその原因を突き止められずに、適切な対策が打てないばかりか、同じ様な過ちをおかしてしまい、初心者に戻ってしまった様で情けない気持ちです。隣の水槽では2年飼えているチョウもいるのにどうしてなのか途方に暮れています。有害菌類除去抑制剤 白点キラー 海水魚専用水槽用 100ml価格:2,049円(税込、送料別)病名がわからないので、いろいろな寄生虫病に効くと言われるこの薬を使いました。大半は、バケツに隔離しての治療でもだめでしたが、わずかに生き残りもいました。この薬が効いたのか否かは、正直なところよくわかいませんが、4日間続けました。この薬は、銅イオンほどではないが、非常に強いらしく淡水で10倍に薄めてから、10分かけて少しずつ注がなければなりません。以前、一気に入れて失敗しました。今回、銅イオンを使わなかったのは、前回、白点は取れたけど魚も弱ったからです。病原菌殺菌!即効性!ヨウ素殺菌ドーム(淡水・海水500L分)価格:2,151円(税込、送料別)そして病原虫を死滅させるべく、換水した後、ヨウ素・殺菌ドームを投入しました。これはヨウ素が溶け出して、浮遊する寄生虫を死滅するという効果があるそうです。実際に根絶するのはかなり難しいでしょうが、なかなかの滅菌効果はありそうです。 取り付け簡単!ヨウ素濾材で殺菌!エアーリフト式 殺菌筒ミニ 海水・淡水兼用 (適合水量100...価格:2,536円(税込、送料別)玄関水槽もアデヤッコが突然死する等、不調になってきたので、ロックを隔離して、白点キラーの珊瑚水槽用を3日連続投与した上に、ヨウ素・殺菌筒を設置しました。これは、殺菌ドームの様な即効性はないですが、じんわり効果が出てくるはずです。天然ハーブオイルが雑菌を抑制!API メラフィックス 118mL 関東当日便価格:1,114円(税込、送料別)さらに完全に殺菌する為に、両方の水槽にこの新薬を規定量を慎重に投与しました。これらが効いたのかどうかはわかりませんが、わずかな生き残り達は、今のところ食欲も戻ってきており、明らかな回復傾向にあります。なんとか完治してほしいな〜度重なる崩壊の中で、なぜかアカハチハゼとホンソメワケベラは、ずっと元気です。体内に抗体があるのか、白点も全くつきませんし、食欲も落ちません。強いですね!病にならない魚が居て、何も墜ちない水槽もあるのに、アクアの世界は深いですな〜 どうかポチッとクリックで慰めと励ましをお願いします m(_ _)m
2014.12.11
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私が、ブログの更新や皆さんへのコメントの書き込みを滞らせてしまうときは必ずと言っていいほど、水槽がとんでもない事になっています。今回は、3週めを迎えた育成枠のチョウチョウウオ達の水槽に不幸が訪れていました。この水槽は、7月に突然、不調になり、アデヤッコやクロシテンが不審死しました。その後、銅イオン等で殺菌して、復調していたのですが、再発したのでしょうか?ここにいたメキシカンロックラスやウメイロモドキは、別水槽で元気にしています。こちらは、彼らが今いる45センチ水槽での様子です。この子達とフィジーダムセルは、やんちゃ過ぎたので移ってもらいました。そして、大人しいニシキヤッコを残して、ツノダシやチョウチョウ達を迎えました。餌付けも上手くいき、3週めを迎えるまで、無事に過ごしてきていたのですが、、、1週間ぐらい前、白点が出てきたので、オキシドールやアグデンを投与しました。その後、白点も治まり、先週の日曜日には、3分の1、掃除・換水しました。先週、ヤッコ等の新魚を入れたのですが、これが病気を持ち込んだのでしょうか?それにしても、悲惨な1週間でした。仕事が忙しく、火水木と深夜の帰宅でしたが、まず、火曜の夜遅くに帰ると、スダレとフエヤッコが、水曜には新魚達とセグロが、そして木曜にはハタタテダイとツノダシが、後を追うように次々となくなりました。前日、普通に餌を食べていたのに、帰ってきたら、横たわっている死に方でした。オキシドールやマラカイトグリーンを投入したり、エアレーションを追加したり限られた時間の中でいろいろ手を尽くしましたが、助けられませんでした。最後の方は、コショウ病(ウーデニウム病)も発症してきたので、貝達を移し、銅イオンを入れたりもしましたが、弱っていた魚にはこれも堪えたようです。結局、数尾を残して、育成枠のチョウ達は、ほぼ壊滅状態となりました。帰宅が遅く、しっかり確認できませんでしたが、白点の陰に隠れて、もっと前からコショウ病が蔓延していたのかもしれません。他の病気が原因なのかもしれません。病原菌が潜んでいたのか、新魚が持ち込んだのかも、わからずうなだれるだけです。残ったのは、ニシキヤッコ(1年2ヶ月)、アミチョウチョウウオ(3週間)とホンソメワケベラ、ヤエヤマギンボ、アカハチハゼのわずか5尾ですが、ニシキとアミチョウは、バケツでしつこいコショウ病治療を行うことにしました。しかし、金土と1泊の出張でしたので、バケツの換水が出来ません。そこで、奥様を拝み倒して、翌日に2尾をこの隔離水槽に移動してもらいました。まだ、少し、痒がるときがありますが、2尾とも白点は見られません。ニシキヤッコが助かったのは、不幸中の幸いというか、良かったです何度も挑戦して、ようやく長く飼えるようになったんですからね〜でも、まだ、食が細く、完治とは言えません。なんとか生き抜いてほしい。アミチョウは、最初から元気で、おそらくコショウ病も発症しなかったようです。餌もよく食べていますしね。、それにしても、同じ時期に来ていたチョウ達が次々と倒れる中で、どうしてこの子だけが、元気でいられたのか不思議です。水槽はリセットすべきか、どうか迷っています。銅イオンでウーデニウム病原虫は、封じ込めたと思いますが、そもそも、不可思議な病気が出ていましたからね〜ただ、ホンソメ、ヤエヤマ、アカハチが元気なので、このままでいいのかも、、、っていうか、気持ちが萎えて、リセットする気力が出て来ないのが本音です。 慰めにポチッとクリックで励ましをお願いします m(_ _)m
2014.11.03
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アガサクリスティのミステリーじゃありません、ウチの玄関水槽の悲しいお話です。月曜日の夜、玄関水槽を覗いたら、前の方でオトメベラがぐったりしていました。このベラは、砂に潜って寝る習性ですが、弱って潜る力も無くなっていたようです。慌てて取り出して、半淡水浴後、バケツでエアレーション! 間に合うでしょうか?これで、玄関水槽には、ついに、お魚が誰もいなくなってしまいました。 水質を検査したら、PHが7.9、アンモニアが0.25ppmと褒められた値じゃないけど、他の水槽と比べて劣悪なわけでもなかったので、何が原因か謎は深まるばかりです。これは、わずか4ヶ月前の好調だった頃の玄関水槽の様子です。 インドニシキやマクロススなど中型ヤッコが混泳する華やかな水槽だったのに我が水族館で最も強いと思われていたゾンビやギャングさえ住めなくなるとは、、、玄関水槽は、原因はわからないまでも、全滅なので撤退するしか手がありませんが、厄介なのが、いいのか悪いのかわからないが、新魚が墜ちる3つの小型水槽群です。ここは、攻める続けるべきか、いったん引くべきか、判断を迷うところです。前に書いた通り、2つの新ヤッコ水槽・30センチキューブは、底面濾過に替えてベラ、ハゼ、ギンボ、エビ、珊瑚は、ますます元気なのに、新入りヤッコだけが、1週間持たずにコロっと堕ちてしまうので、怖くてヤッコを追加出来ません。そして、新々ヤッコ水槽は、ヤッコに限らず新入りの大半が1週間以内に墜ちます。病気で墜ちるのではなく、翌朝に、もうポックリ逝ってしまう突然死なので、何が死因かもわかりませんし、手当も出来ないのが無念です。なんとも、不可解なのは、1ヶ月を越したフレームエンゼルとファイティングラス、半月になるインドスダレとライムラスの4尾は、なぜか元気なんですよ。しかし、新魚は、入海1週間が壁になっています。なぜなんでしょうね?フレームはVさんから、ファイティングラスはCさんから、ライムラスとインドスダレは、か○だいさんからのお持ち帰りと、出身地はバラバラなのでどこの店がいいとか、悪いとかでは、ないんですよね〜 ひとつ象徴的な事件がありました。10日前、Cさんから上下の4尾を迎えました。キーホール以外は元気に餌も食べたので、3日間のトリートメント後この水槽に移したら、2日めから毎朝1尾ずつポックリ逝ってしまったんです。白点、鬱血、ヒレ溶け等、病気の症状は見られません。この水槽に移したとたん餌食いが悪くなり、朝には、ポックリ逝ってしまいます。いったい何が悪いんだ〜毎週、換水してるので水質は悪くないはず。まだ濾過が熟成していないからか?そうそう、通販の魚から酷い白点とコショウ病を持ち込まれた爆食い水槽は、ミゾレを墜としたものの、キュプラミンによる治療で、全魚完治させました。以前苦しんだコショウ病の方が、今ではきちんと治せるとは皮肉なものです。 いつもポチッとクリックをありがとうございます m(_ _)m今日も暗い話で申し訳ありません、☆の話ばかり、あまり書き続けると こちらも凹んでくるので、明日から、気分を変えて・・・出来るかな
2014.09.30
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先日、長寿のナンヨウハギを失いましたが、やはり寿命ではなかったようです。ちなみに6年9ヶ月前の映像に写っていたので、7年以上前から居たようです。そんなナンヨウハギの命を奪った病原体は、生き残りの悪者達にも取り付きました。玄関水槽は、他の魚を囓ったりして、混泳出来ない悪い子達を集めていました。病気知らずの強者達でしたが、ある朝、水槽を覗いたら、じぇじぇじぇじぇ〜ゾンビことブルーヘッドラスがグッタリ! ギャングのオトメベラも元気がない?ゾンビは、水温計のコードに体を預けてぐったり、呼吸がめっちゃ荒い!呼吸が荒かったので、エラムシを疑い、高濃度オキシドール浴を実施しました。エラムシがいると、4〜5分でポロポロ取れるらしいですが、何も発見できずその後、バケツでエアレーションをかけて、フィッシュソリューションを投与。バケツで休養させたら、落ち着いてきた様子なので、念のために淡水浴しました。ヒラムシを落とす為ですが、このときもヒラムシらしきものは、見あたらず白点もなく、ヒレ溶けもないのですが、とにかく元気がなく餌も食べません。 これまで、さんざん悩ませられた悪い子ですが、手で救えるほど弱った姿を見るとなんとか助けてあげたくなり、ゾンビ専用ミニ水槽を立ち上げてしまいました。よく見ると、目はゾンビですが、体は綺麗な3色のブルーで綺麗なベラですね〜この水槽に移して、5日ほど経ちましたが、かなり、回復してきてくれました。餌も少量ですが、食べる様になり、狭い20センチキューブの中を泳ぎ回る様になるまで回復しました、まだ、息が荒いのが心配ですが、さすがゾンビです。一方、オトメベラは、ゾンビほど弱っていなかったので、バケツで休ませた後、淡水浴をして戻しました。ツバメウはも元気でしたが、念の為、淡水浴を敢行!2尾とも、その後、餌食いは落ちていましたが、普通に泳いでいました。ただ、危険な兆候がありました。他から移動させて来たイエローベリーダムセルが、入れた翌日に☆になりました。少し元気になったオトメベラが追い掛けていたので、虐められたせいかと思っていましたが、病魔?が、再び忍び寄っていたのです。そして、土曜日、日曜日、2尾とも、また、餌を食べなくなってしまいました。そこで、ツバメウオを高濃度オキシドール浴しましたが、これが悪かった。終わって水槽に戻すと気が狂った様に泳ぎ回り☆に、可哀想なことをしました。さすがに、オトメベラは、オキシドール浴をやめて、短時間の淡水浴を実施、前回は、これで元気を取り戻したのですが、今回はあまり効果がありません。オトメベラ専用水槽も必要になってきましたが、さすがに水槽がありません。これは何の病気なんでしょうか? 水質は、換水したばかりで悪くないはずです。今晩、念の為、アンモニア濃度やペーハーを計測してみようと思います。これで異常がなければ打つ手はありませんが、リセットする気も失せています。と言うのも、この水槽、マクロススやシテンヤッコを不審死で失った後、水を抜き完全リセットして復活させたつもりでだったんですよね、もうガックリです。まさしく、七転八倒 ずっと坂道を転げ落ちている様で、さすがに疲れました。 慰めにポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.09.29
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実は、半月ほど前、通販でいろいろポチったんですが、これが散々でした。餌付き済みのはずでしたが、何をあげても全く食べず、トリートメントが、短かったのか、すぐに白粉白点だらけになり、ほとんどが1週間持たずに☆に!信頼していたお店だったので、とても残念で、その後HPも見ていません。いえろーさんに、ウチは、通販でもハズレがなくて恵まれていると書きましたが、通販は博打であることを痛感させられました。翌日☆では泣き寝入りですよね〜そして10日前、久しぶりにショップに行ったら、お買い得パックが並んでたので性懲りも無く、いくつか持ち帰ったら、白点はないもののどれも元気がなく、餌も食べず、これまた次々に☆になってしまいました。残ったのもいますけどね〜もちろん、調子の悪い水槽に無理して入れたわけではありません。それどころか、調子の良かった爆食い水槽に、コショウか白点を持ち込んでしまいGWからずっと元気だったミゾレチョウまで、巻き添えで堕としてしまいました。トリートメント中の☆もいましたが、多くは、新々ヤッコ水槽で亡くなりました。ただ、ここでは、お盆にVから来たフレームエンゼルがずっと元気なんですよ。それと、ファイティングラスも元気なんですが、新入りだけがポロポロと、、そして、ヤッコの為に立ち上げたのにヤッコが長生きしない新ヤッコ水槽群ですが、底面フィルターに変えて暫く経つし、ベラがハゼやギンボがずっと元気なのでそろそろいいだろうと、ショップから持ち帰ったシテンヤッコを入れました。この子は、とても元気で、餌もよく食べていたのに、4日目の朝、突然☆に!今回は、ヒレが溶けるカリムナリス病の症状も見られませんし、何が原因なのか全く見当がつかず、途方にくれています。スミレやシマを迎える日は遠そうです。水が合わないのか、もともと購入した生体に問題があったのかわかりません。新魚の全部☆になるわけではないのですが、かなり高い致死率なので凹みます。あまりにもスッキリしないので、最後に元気ヤッコを紹介して締めますね!ウズマキ、いや、もう、タテキンは1年9ヶ月、クイーンエンゼルは10ヶ月です。どちらも元気モリモリで、毎日、爆食いです。特にタテキンはシュアーのLを、毎日15〜20粒食べます! 豪快な食べっぷりを見ているとホッとしますね。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.09.25
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先日、海水水槽が調子が良いのと悪いのに二極化しつつあると報告しましたが、一番、恐れていたことが起こってしまったようです。ついにパンデミックか はっきりしませんが、好調の玄関水槽が正体不明の病魔に侵されたかもしれません。玄関水槽は、シテンヤッコとマクロススを不審な突然死で亡くしてしまったので、リセットしましたが、その後は好調で、嫌われ者を集めた水槽になっていました。右側がナンヨウハギ、オトメベラ、左側がブルーヘッドラス、ツバメウオです。みんな、一癖も二癖もある輩です、他の魚を虐めたり、水槽周りを水浸しにします。ショップに引き取ってもらおうかと思ったこともありましたが、なんとか我慢してナンヨウハギは5年以上、オトメベラは3年以上、飼い続けてきました。水槽の真ん中を仕切っているのは、悪名高きゾンビ野郎のブルーヘッドラスがナンヨウハギとオトメベラを虐めるんですよね〜、ナンヨウハギはヒレをかじられオトメベラは、底砂に隠れる様になってしまったので、分けざるを得ませんでした。でも、このゾンビ、ヒメツバメウオとは、なぜか相性がいいのですよ。お互いに、全く干渉しませんし、餌も奪う様に食べますが、喧嘩はしません。ところが、数日前から、突然、ナンヨウハギが元気がなくなってきました。これまで、狭い水槽で、長く換水しなくても、病気になったことなどなかったのにぐったりしてきて、食欲もなくなってきました。虐めが原因ではない様です。少し白い粉が付いたので、コショウ病を疑い、銅イオンを入れて取りましたが、元気が戻りません、狭くてかわいそうだったんですが、隔離ケースに入れて、エアレーションをかけ、フィッシュソリューションを入れたりしましたが、、、 必死の看病の甲斐なく、残念ながら、今朝、見たら☆になっていました。謎の病魔がこの水槽にも侵攻してきたのか? それとも、老衰なのか?今回は、尾やヒレは融けていないので、カリムナリス病ではありません。コショウ病でもないようです、もし、謎の病原菌がいるとしたら憎まれっ子でしたが、長寿のナンヨウハギをも倒すとは、恐るべし、、、実は、この3連休、通販のお届けはありませんでしたが、久しぶりにショップから何尾か持ち帰ったんですが、なんと翌日にポックリ墜ちてしまいました。最近、まるで、何かに祟られているかと思うぐらい、海水魚はうまくいきません。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.09.16
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カラムナリス病(尾腐れ病)を患い、尾ビレからボロボロになってゆくスミレヤッコ日曜日から、毎日、換水して、エルバージュ浴をしていますが、よくなりません。毎日、少しだけ餌も食べるのですが、どんどん症状が悪化してゆくのが辛いです。いろいろ調べましたが、取り付いている病原体=細菌は、滑走細菌の一種で、タンパク質を分解するそうですね、ヒレから侵攻して肉までえぐるそうです。水産用OTC散=テラマイシンに浸した餌を与えても、一向に改善しません。一緒にいる口腐れ病(ペロ病?)だった、ルリヤッコの口は治りましたが、今度は、ご覧の通り、白点だらけになりました。しかし、白点の治療が出来ません。幸い、毎日、換水しているおかげで、白点は少しずつ取れてきました。スミレヤッコとルリヤッコ、病気持ち同士、仲良く、タコ壷に入っています。ルリヤッコは、白点も取れて、尾腐れ病の症状は出ていませんが、保菌魚になっている可能性が高いので戻せません、まだ、食べてくれませんしね。この病気について、いろいろ、調べましたが、あまり、いい情報はありません。発症の原因は、輸送の際のスレ傷、混泳のストレスが一番の原因らしいです。淡水でも発症しますが、治癒は難しいようですね。どこまで、生きてくれるか?白点病、水カビ病、尾ぐされ症状、外傷に!動物用医薬品 ジプラエース 300ml価格:2,303円(税込、送料別)藁をもすがる思いで見つけたのが、この薬。マラカイトグリーンが主成分ですが、各種化膿菌に殺菌作用のあるアクリノールを含んでいるので、希望を持っています。土曜日の午前に届きましたが、間に合うでしょうか?他にも★になる魚も出ていますし、、どうも凹みがちな近頃のアクアライフです。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.09.05
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わけのわからないタイトルでごめんなさいね 〜土曜日、久しぶりの大阪出張だったので、帰りに何処かのお魚ショップに寄ろうかと企んでいたら、奥様から掃除機が壊れたので買って来てほしいとリクエスト、万が一、お魚だけを持って帰ったら、大変なことになるので、すごすごと帰京。帰りにヨドバシカメラに行って、人気NO.1のダイソンDC62を買って帰りました。真似の出来ない10倍の吸引力が売り物ですが、小さいのにお高い掃除機ですね。国産にも安くて良さそうなのがありますが、奥様はスリムな外国人女性がスイスイと掃除してゆくあのおしゃれなCMに洗脳されていました。画像をクリックでそういえば、今、楽天もスーパーセールの真っ最中。ちょっと調べてみると、ソフマップがポイント込で全国最安でしたが、土曜に持って帰れませんからね。ヨドバシカメラで値引き交渉して、49000円+ポイント10%で手を打ちました。(ソフマップは売り切れてしまった様ですね、写真は同価格のビッグカメラです)ダイソンコードレスクリーナー 「デジタルスリム DC62 モーターヘッド 」DC62MH 価格:49,690円(税込、送料込)奥様は、ご機嫌で朝からお掃除、たしかに軽いし吸引力が強くていい感じ、私的には、たとえまやかしでも奥様が満足してくれることがとても大切です。だって、魚が増えたり水槽が大きくなっても、しばらくは怖い顔をしないでしょう!1尾、紹介そびれていました。シチセンベラの幼魚です。ずっと探していた魚ですが、帰ってきたら、フラフラしていて尾ビレが溶けてるまた、カラムナリス病みたいです。ベラは強いはずなのにウチの水槽は菌だらけかスミレとルリとこのシチセンベラは、隔離水槽に移しエルバージュを入れました。エルバージュは投入量がわかりにくく、これまで何度も失敗しており苦手です。果たして、治せないと言われる尾腐れ病(カラムナリス病)を克服できでしょうか?滑走細菌類の一種であるフレキシバクター・カラムナリスに取り付かれると、写真の様に尾やヒレがボロボロになったり、穴があいてしまいます。ここまで悪くなるとなかなか治せませんが、幸いまだ食べてるので希望を持てます。このスミレ、ベ○セルさんからですが、人工餌に餌付かせてくれていました。感謝!なぜかマリンさんのオマケが好物ですが、少食で10粒くらいで満腹の様子です。しかし、ルリの方は、口が痛いのか食べませんね〜、困りました。 ポチッとクリックで励ましをお願いします m(_ _)m
2014.08.31
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統合が進み、空になった45センチ水槽を見ていると、なんかもったいないな〜って思っていたら、またポチっちゃいましたと、先日、白状していましたが、この45センチ水槽を立ち上げて、新入りをまとめて入れちゃいました。この水槽は新々ヤッコ水槽と命名します。3ヶ月前から立ち上げている2つの新ヤッコ小型水槽がなかなか安定しない為、ヤッコを追加投入できなかったので、我慢できずに立ち上げちゃいましたそして、ベ◯セルさんとチ◯ームさんから来た5尾のヤッコを同時に投入。ゆでタコさんから、入れるときは複数の方がいいと聞いていましたので今回はまとめてドバッと入れてみましたが、深刻な喧嘩は起きていません。この子達、先週の日曜日に来ていたのですが、出張ジンクスが怖かったので、出張から帰って、みんな無事だったら報告しようと思っていました。で、夜の10時半に奥様に頼まれた掃除機を買って帰宅果たして、新入りヤッコ達は、無事だったのかうーん、とりあえずみんな生き残っていたので、なんとか紹介できますまず、フレームエンゼル、最近、クリスマス諸島産を墜としてばかりだったので今回は、ノーマルなフレームエンゼルを、ベ◯セルさんからゲットしましたが、今回の5尾の中では一番元気で強くて、よく食べてくれます。続いて、ルリヤッコ、定番的存在なので、どうしても外せないヤッコです。来た当初は、なんともなかったのですが、出張から帰ってきたら、ありゃりゃ口周り白く腫れています、これが噂のペロ病なのでしょうか?餌も食べれません!そして、スミレヤッコ、ベ◯セルさんは、餌付けてくれていましたが、出張から帰ったら、ヒレがボロボロで、ところどころに穴があいていました。厄介なカラムナリス症です。他は大丈夫なのに、なぜ、この子だけ発症するの? ベッセルさんから来たのは、スミレ、フレーム、ルリ、ナメラの4尾です。そして、楽天のポイントが貯っていたので、チ◯ームさんで、おまかせヤッコ、おまかせベラ、おまかせチョウを注文。何が来るのかと楽しみにしていたら結果は大失敗、見事にヤッコとベラがかぶってしまいました。まいった〜ナメラヤッコはもろかぶり、ファイティングラスも半月前に来たばかり、そしてフウライチョウは、なんと1円玉くらいのミニサイズでした。まあ、よく考えれば、ヤッコもベラもこれだけの種類が既にいるんだからかぶってしまうのは当たり前か!?、もう二度とおバカな買い物はしません。ただ、2尾のナメラヤッコ、意外にも仲良く泳いでいるんですよ、びっくりです。帰ってきて餌をあげたら、ルリヤッコ以外は、食べてくれてひと安心です。換水して、スミレヤッコは隔離水槽に移しました。エルバージュで治療かな?ルリヤッコは、とりあえずそのままですが、ペロ病も同じ治療がよかったけ?ただ、やはり、出張のジンクスからは逃れられず、1円玉フウライチョウと新ヤッコ水槽のポッターは、消えていました。亡骸も見あたりません。この水槽、ベラ2尾とヤシャハゼは元気なんですが、保菌魚なんでしょうか?最近、ウチの魚達を苦しめのは、フレキシバクターカラムナリスという細菌いわゆる尾腐れ病、口腐れ病、ヒレ腐れ病の病原菌らしいですが、海水魚では情報が少ないので、今後、ちょっと研究しようと思っています。 ヤッコ達の存続を祈願して、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.08.30
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その不幸の連鎖(リング)は、突然、しかも、複数同時並行で始まりました。シマヤッコとスミレヤッコの混泳を目指した新ヤッコ水槽を上手く立ち上げられず、悶々としていましたが、今回はもんどり返って、悶絶しています。書きたくはありませんが、正直に書いて、いろんな方々からアドバイスを頂かないと、このまま進化出来ず、同じ過ちを繰り返してしまいますからね。我が水族館は、昨年の秋以降、比較的順調で、イソギンチャクオがベラに埋められてリセットせざるを得なくなったこと以外は、目立った事故もなく、一時は、飼育数も、90種100尾を超えて、栄華を極めておりました。3週間前のユラユラ珊瑚水槽です。イナズマ、ロックビューティーも最初は元気だったんですが、以前にも書いた通り、徐々に食が細くなって隠れがちになり、ヒレがボロボロになってきて、どんどん弱って食べなくなって☆になりました。ここは、安定していた水槽なので、亜硝酸やアンモニアの発生していませんし、換水、オキシドール、アグデン、殺菌ドーム、出来ることは全部やりましたが、全く、症状は改善せず、弱っていくのを見守るだけだったので、かなり凹みました。実は、報告しそびれてしまいましたが、その後、3種のヤッコを入れたんですが、これらも1週間経過後、同じ様に弱ってきてしまい、途方に暮れているところにKamille Bidan さんから、ハダムシではないかと指摘され、ハッとしました。ハダムシの画像をクリックすると南国魚庵さんのハダムシの記事に飛びます。以前は入海させる前に必ず淡水浴していたんですが、最近やっていませんでした。厄介者を持ち込んでしまったかもしれないと、あわてて新入りヤッコ3種を淡水浴したんですが、ほとんどハダムシは付いておらず、その後、結局、☆に!いえろーさんからは、滑走性細菌では?と指摘されましたが、どこかが溶けたり、膿んだりしているわけでもなく、ヒレも傷みますが溶けてなくなるわけではなくつまり、カラムナリス病(ヒレ腐れ病)、エロモナス病(穴あき病)でもない。もちろん、白点病、ウーデニウム病、トリコディナ病、ビブリオ症というオーソドックスな病気でもなさそうで、どうしていいか、泣きたい気持ちです。とにかく、ある日、突然弱り始め、そうなると、もう助けられないんです。この症状は、ヤッコだけに止まらず、パープルファイヤーコビー、あの可愛いスノーフレークオセラリスのペア、アカハチハゼの命まで奪いました。しかし、リーンデントラス、クダゴンベ、ヤシャハゼは、なぜかまだ元気です。こういうブログなど、様々なサイトを調べましたが、答が見つかりません。最近は、初心者の頃の様に、新魚ををすぐに堕としたりすることも少なくなり、病気を見抜く眼力や治療する医術も付いたと思っていましたが、自信喪失。そして、最初に書いた通り、今回の惨事は、同時並行で起こっていたのです。インドニシキが逝ってから、ヤッコ5尾が混泳して好調だ玄関水槽が突然不調にしかも、前兆がなく、前日まで食べていたのに翌日☆になってしまうという奇怪さ9ヶ月以上も、元気だったシテンヤッコ、朝見たら、突然☆に、、、これは、さすがにショックでした。体に異常は見られなかったので、死因は不明そして、数日後、その後、マクロススまで☆に、これで2つの水槽のヤッコは全滅しかも、デバスズメまで一尾が☆になったので、これが噂の全滅病かと疑いました。しかし、スパニッシュホグとペパーミントラスとデバ2尾は、元気なんです。とりあえず、真新しい海水で別水槽を立ち上げて、4尾を淡水浴後に移動させました。いったい全体、なんでこうなったのか全くわからず途方にくれています。この水槽もハダムシに侵されたのかと疑いましたが、突然死はおかしいですよね〜未だ、原因もよくわからず、このパンデミックが拡がらない様に、ただ、祈るだけ。こうも立て続けに失うと、さすがにポジティブな私もリベンジの気力も湧きません。さすがに、ヤッコは暫く追加は出来ないので、ヤッコ水族館はあえなく閉館です。ハダムシ対策のスカンクシュリンプが届きますが、病気の魚がもう居ないのが切ない。 今日は、との話ばかりでした。慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.08.02
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「脱法アクアリウムか」なんか、危ないタイトルですよね!?でも、今、問題になっている脱法ハーブとは無関係なのでご安心を!もちろん、違法に採取した魚を集めるわけでもありません。これは、大事にしていた魚を突然失ってしまった日の深夜、ネットを徘徊して新しい魚をポチりまくることで、ハイになり、悲しみを癒すという お馬鹿なアクアリストが犯してしまうとても切なくそして危険な行為です。中毒性もあるので、良い子のアクアリストは、けして、真似をしてはいけません。これをやると、その後、自らは換水地獄に陥り、家族のバッシングも受けます。しかし、昨夜、私は、不覚にもこれをやってしまったんです。では、何が私をそうさせたか、言いたくありませんが、白状します。土曜日、油断と焦りが原因で、大事なインドニシキを亡くしたんです。我が家に来てから、まだ2ヶ月半しか経っていなかったのに、もう、凹みまくり!前日も書いた通り、先週1週間は、忙しくて、水槽をじっくり見られませんでした。特に玄関水槽は、夜9時には消灯するので、帰ってきたら真っ暗ですからね。ヤッコ5尾は、上手く、折り合っていたので、特に注意もしていませんでした。金曜の朝、ちょっと餌食いが悪いな〜と思いつつも、あまり気にしませんでした。土曜日の早朝、犬の散歩の後で確認したら、フラフラと力なく泳いでいます。これはやばいと直感して、すぐに取り出して、ミニ隔離水槽に移しました。ここで、焦ってドジってしまいました、弱っていたので、水合わせもせずにドボン!エアレーションを掛けて、少し白点も見えたので殺菌ドームも入れましたが、しかし、その後、回復せず、その夜にば逝ってしまいました。治療を焦ったかな〜これまた、原因がはっきりしません。同居のマクロスス等に虐められたのか、昨夜は寒かったので、水温が乱高下して体調を崩したのか。以前から不調の上部フィルターが止まっていたのか、、、今は考えられません。さらに、日曜日、ヒレナガヤッコとナメラヤッコも元気がなくなってきました。ここでも水質悪化が起こっているのか、早めにせっせと換水しないと、、、明日は、また、狂ってポチッった魚達が来てしまいますしね。はあ〜自業自得!とにかく、大切なのは、毎朝毎晩、魚の様子を観察して早めに換水することですね、って、これ、アクアリウムの基本ですよね。いつのまにか疎かになっていた様です。これで終わると、淋しいので、久しぶりのオレンジストライプバスレットです。そうそう、新ヤッコ水槽不調の真犯人がわかってきました、次回に乞うご期待 今日もまた、慰めにポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.07.20
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薄氷のフレームエンゼル、今日のタイトルのネーミングです。なんか、ヒッチコックの映画みたいでちょっとかっこいいでしょ!氷という熱帯魚とは無縁の単語が、謎を深め、興味をそそる仕掛けになっています。さてさて、不調の原因=真犯人が、いっこうにわからない2連の新ヤッコ水槽。皆様から、実にたくさんのアドバイスを頂き、感謝感激雨霰でございます。やはり、水流が足りない、濾過が弱いという疑念が多かった様に思います。実は、火曜水曜と出張で、木曜も仕事で遅かったので、じっくり見られていません。それでも木曜日、チ◯ームさんから届いたアンモニア専用試薬で計測してみました。まさか、アンモニアを計測しなくてはならない羽目になるとはね〜 魚に有害なアンモニアを簡単チェック!テトラテスト アンモニア試薬NH3/NH4+価格:1,348円(税込、送料別)3つの試薬を使って20分も掛かりましたが、無事、計測することが出来ました。シマヤッコ水槽を計測してましたが、アンモニアはほとんど検出できませんでした。写真の右側が試薬を入れた試験管ですが、アンモニア・ゼロの色に近いですよね。実は、土曜日にチ◯ームさんから、クリスマス諸島産のフレームエンゼルが届いて大胆にもシマが逝ってしまった新ヤッコ水槽・右に入れてしまいました。ポッターもシマもまだ元気だったときにポチッてしまっていたんですよね〜赤みが強いクリスマス産!フレームエンゼル価格:3,477円(税込、送料別)チ◯ームさんのフレームエンゼルは、クリスマス諸島産なので、赤いです。ちょっと小振りですが、すぐに餌も突き始めるので状態はいいですね〜以前、35日、元気だった子も、チ◯ームさんから来ていたんですよ。入海後、ドキドキ、ヒヤヒヤ、まさに薄氷の1週間ですが、今のところ無事です。餌は、少しずつ啄むという感じですが、ベラ達との混泳も上手くいっています。もっとも、水質悪化を怖れて、あまり、たくさん与えていませんが(笑)ただ、濾過が足りない、水流が弱いという疑念があるので、何か対策が必要ですね。一応、追加でエアレーションをかけていますが、これだけでは、まだまだですよね、もし、今度、ダメなら、次は底面フィルターに切り替えることも考えています。今回の出張は、悪魔の出張ジンクスは起こらず、全魚、無事でした。あ〜よかった!最近、爆食い水槽も安定しています。マリンさんからの最後のお届け魚になったトゲチョウは、この中で一番チビですが、頑張って脱糞しています。チョウハンは、1年7ヶ月、我が家のチョウチョウウオの中で最長です。シュアーのMやLをバクバク食べて、元気モリモリです。私が指を入れると突いてくるので、可愛いですね。ずっと元気でいてほしいな〜ブログタイトルの画像、いつまでもシマを載せておくのは、未練がましいのでこのウズマキ(いや、もう、タテジマキンチャクダイかな?)に替えてみました。この子もマリンさんから来た子で、1年半になります。いつも、不機嫌です。今週は、忙しかったので、平日の換水が全く出来ませんでした。週末、恐怖の換水地獄が待っています。あ〜しんどいな〜でも、可愛い魚達のために、手を抜くわけにはいきませんからね!? 応援して下さる方、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.07.18
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先日、大切なヤッコ3尾を相次いで失ったとご報告した2連の新ヤッコ水槽ですが、亡くなる前の症状が、C店のHさんに教えて頂いた内容と酷似していたので、原因は水質の悪化によるアンモニアの発生と確信していました。昨日までは、、、シマが弱った日、デバスズメとベラは死なせまいと、魚と珊瑚をいったん取り出して底砂とLRを掃除しながら9割換水して、外掛けフィルターを取り替えました。さらにバクテリアも入れたので、水質は改善して、その後、魚も珊瑚も元気でした。実は、1週間前にポッターが来ていて、リセットした元ユラユラ珊瑚水槽に入れていたんですが、ロックビューティがしつこく追い回すので、3日前に左側の新ヤッコ水槽(グレイエンゼルとフレームエンゼルがいた方)に移動させたんです。このポッターは、チ○ームさんがいい個体を送ってくれて、最初から食べていました。3日目の夜、少し呼吸が荒かったので、念の為、エアレーションを入れてあげました。しかし、月曜の朝、あっけなく☆になって、しかも一部が溶けていました。なぜなのか、もう訳がわかりません。あまりに突然で不可解でショックです。またしてもアンモニアの発生でしょうか、いやいや、今回、それは考えにくいです。念の為、試験紙で計測したら、PHが約8で、亜硝酸はほぼゼロ、硝酸塩は20未満。ポッターは、来てから1週間だったので、たしかに安定はしてなかった思いますが、移動前の水槽では元気でしたし、ここに来てから3日間、餌も食べて元気でした。ヤッコを殺したのは、アンモニアではなく、真犯人が他にいるようです。真犯人は誰なのか、そもそも病原体なのか、水質なのか、名探偵・コナンでさえ解らない難事件です。いったい、どこから捜査を始めたらいいのでしょうか?「小型ヤッコ 病気 突然死」でググると、自分のブログが上位に出ちゃいますし!デバスズメ、スカンクシュリンプ、珊瑚達に異常がないのが、さらに謎を深めます。そもそも、ポッターの前に亡くなったフレームエンゼルも35日間は元気だったのに、突然、弱ってきて急死したんですよね。とにかく、弱ってから死亡までが早いです。白点病、ウーデニウム病、トリコディナ等の病気の症状も全くみれませんし、ポッターの場合、ヒレ溶けも肌荒れもありませんでした。ただ、フレームの死亡後、ソロールフェアリーラスも同様に死んだのでヤッコ固有の病気ではないようです。この状態では、大好きなシマとスミレのリベンジなど、考えることも出来ません。もし、どなたか、犯人らしき原因?病気?の見当がついたら教えて下さい。私が見落としている証拠?を指摘して下さい。賞金を出せませんが。ちなみに、私は、ヤッコが苦手というわけではありません。少し減ったとはいえ、ヤッコ水族館は健在で、今も21種いますし、長いのは5年ぐらい元気です。小型ヤッコも今年に入って、ソメワケ、ルリ、ナメラと上手くいっています。つまり、この水槽だけ、なぜか上手くいかないんです。 Why ちなみに、この水槽の構成は、以前のブログで紹介した通りです。 クリックシマも亡くしてしまったので、今となっては、情けなく恥ずかしい限りですが、、、 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.07.14
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ワールドカップの準決勝、ブラジル対ドイツ戦、見ましたか? 7対1と王者・ブラジルにとって思いもよらない歴史的な大敗に終わり、ブラジル中が涙して、テンションが下一気にがってしまった様ですね。それと比べていいものかどうかは、わかりませんが、(多分、よくない)私も入れ込んでいたシマヤッコを失い、深く沈んでいます。完敗です。たかが1ヶ月半飼育出来たぐらいで浮かれていた自分が、愚かで言葉もありません。シマちゃんの最後の様子です。ミニ水槽に、新しい海水を作り移してあげましたが、ぐったりしたままで、回復することはありませんでした。残念無念です。なぜ、こうなったのか解らず、正直、アクアリウムをやめたくなりました。シマヤッコ水槽には、まだ2尾のベラが居たたので、せめてこの子達だけでも思い、珊瑚も魚も取り出して、底砂から徹底的にクリーニングして、ほぼ全換水しました。隣のフレームとグレイが居た水槽も同時にやったので、朝5時まで掛かりました。フィラメントフラッシャーズラスと、1週間前に来た ばかりのラボックスラスは、なんとか助けられた様ですが、如何せん、急変するので、まだ、分かりません。そして、テンションは下がったままで、いつものポチりさえ興味がありません。そんなとき、C店のHさんから、とても親切なアドバイスのメールを頂きました。グレイエンゼル、フレームエンゼル、シマヤッコを襲ったヒレ溶け病について原因と対策を教えてもらおうと藁をも縋る思いで質問していたんです。このメールをきっかけに、もう一度、冷静に振り返ったら、真相が見えてきました。結論から言うと、ヒレ溶け病などが蔓延したのではなく、単なる水質の悪化がアンモニア中毒症状を引き起こしただけであり、初歩的なミスだったようです。以下、Hさんのメールの一部をそのまま掲載します。ヒレの溶け、呼吸数の増加、及び状態の急変から考えられますのは、まず、亜硝酸及びアンモニアによる中毒症状の可能性が御座います。この症状はヤッコ類が特に弱く、発症後数時間で亡くなってしまう事も御座います。予防策としましては、スキマー及びエアレーション等による溶存酸素量の増加給餌量の調整等が御座います。また、底砂及びろ過材の掃除等も効果があります。兆候としまして海水魚の体色が薄くなる、肌荒れが起こる等がある為その異常が見られた場合は注意が必要です。他の原因としましてはエロモナス菌の増殖、pHの急激な降下等が御座います。この症状、思い当たる節があります。グレイエンゼルは、肌荒れから始まりました。他の魚が元気でも、ヤッコだけ不調になりましたし、不調から死亡までが早かった。残餌も多かった様です。ヒレ溶けは病気ではなく体調悪化のサインだったんですね。他の方からも同じ様なアドバイスを頂きましたが、要は、水槽の海水、濾過機能が出来上がっていなかったので、アンモニアをきちんと分解出来なかったのです。バクテリア投入でごまかしていましたが、立ち上げて2ヶ月も経ってませんでした。魚に有害なアンモニアを簡単チェック!テトラテスト アンモニア試薬NH3/NH4+(淡水、海水用...価格:1,348円(税込、送料別)それにしても、アンモニアとは、初心者の水槽じゃあるまいし、情けないです。他の水槽では亜硝酸すら出たことがないので、立ち上げ直後は水質が急変しやすいという基本を忘れていました。こういう試薬で検査しておけば良かったのですが。せっかく、タイトルもバックもシマちゃんでデザインし直したのに、残念無念!こんなもの作るなら水質検査して換水すれば良かったのかも、覆水盆に返らず!はあ〜、ため息が出ますね、こんなときは相棒に慰めてもらいます。愛犬一番! 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.07.10
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前回のアクセス数は、500をはるかに超えて過去最高でした。それだけ、マリンギフトさんの動向が気になったり閉店を惜しんでいる人が多かったということでしょうね。そんなマリンギフトさんを偲んで、ブログのトップページを5月にマリンさんから送ってもらった可愛いシマヤッコに変えてみました。まだ、44日しか経っていませんが、これまでで一番長く飼えています。さて、最近、換水地獄に落ちて、もがき苦しんでいます。今や、水槽数が大小合わせて16になり、魚の数も増えサイズも大きくなったのでとにかく、換水と掃除をきちんとやらないといい状態をキープできません。やっぱり換水は一番大切ですからね〜、たくさんの魚を上手に飼われている方々、Honさんもゆでタコさんも皆さん換水をきちんとやっていますね。換水してあげないと毎日に同じ風呂に入っている様なものですから、ストレスも増えて疾病率も高まります。平均、2週間に1度、換水しなければなりませんが、毎日1つやっても追いつきません。しかし、仕事で遅くなるときもあり、平日は出来ない日も多く、土日祝日に集中します。苔取りもあるので1日の限界は5〜6つですかね。それでも10時間ぐらい掛かります。ところが、先々週の週末、体調が悪く頭痛もひどかったので全く実行できませんでした。そうすると滞るので、その遅れを挽回する為に平日夜に断行せざるを得なくなり、毎夜、丑三つ時までかかって、ヘロヘロになりながら、なんとか追いついてきました。ところが、こんなに苦労して換水地獄をのりこえたのに、厄介な病気が発症しました。木曜日夜は、仕事で遅くなり、魚の様子を確認できなかったんですが、金曜夜に覗いてみると、グレイエンゼルの幼魚が半分溶けて☆にたしかに肌荒れが長引いていましたが、餌もよく食べていたので、どうして突然?そして、混泳していたフレームエンゼルもヒレが一部溶けている餌はよく食べて元気でしたが、嫌な予感がしたので殺菌ドームを投入しました。しかし、土曜日の夜に、突然、息が荒くなり、ぐったりしてきて、アグデンを投与するも全く効き目がなく、翌朝には☆になっていました。最後にはヒレがほとんど溶けていました。これはいったい何の病気でしょう? 一緒に居るデバスズメやソロールフェアリーラスに何の異常もありません。ヤッコ特有の病気なんでしょうか。白点は一切付いておらず、鬱血もありません。小型ヤッコの突然死は、ときどきありましたが、今回は特に突然の悪化でした。心配なのは、隣のシマヤッコ水槽。2つの水槽は掃除や換水を一緒に行っていたので、ヒレ溶け病の疑いのある水槽の水は、少なからず右の水槽にも入ってしまっています。ここまで1ヶ月半、順調に来ているシマヤッコに映ってしまわないかとヒヤヒヤです。心なしか、シマヤッコ、ちょっと餌食いのペースが墜ちてきたような気がします。このヒレ溶け病(勝手に命名)、どんな病気なのでしょうか? 対策は?もし、ご存知の方がいらっしゃれば、どうか教えて下さい。ヤッコの飼育はもう長いのですが、この症状は未だ解明できていません。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.07.07
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最近、いい話ばかり書いていましたが、よくないことも同時並行で起こっていました。これだけ水槽があると、悲喜交々、いろいろあって、アクアネタは尽きません。みっともない話は、あまり報告したくはないのですが、今後の為に書いておきます。皆さん、穴あき病って知っていますか?正式には、エロモナス感染症と言うそうです。淡水魚の病気だと思っていましたが、海水魚でもあるようです。そして、先日、我が水族館にもこの病魔が持ち込まれてしまいました。10日前、シチセンベラというちょっと珍しいベラを買いました。いつもの信頼できるお店からだったので、そのまま新ベラ水槽に入れたら、なんと白点がいっぱい付いていました。しかも表記以上に大きかった。アグデンで治療したら、翌日には、白点はかなり取れたので安心していましたが、その後も様子がおかしく、餌を全く食べず、ぐるぐる泳ぎ回っていました。そして、4日後にあっけなく死んでしまいました。不幸は、ここから、始まります。その翌日、7ヶ月目を迎えたお気に入りのナオコズフェアリーラスが☆に、このときは、原因はわかりませんでしたが、翌日、最後に残ったハワイアンオーナメンテッドラスに異変が、、、写真がないので容態を見せられませんが、頭部に陥没したような凹みが出来ました。数日前から、アグデンやオキシドールは入れていたのですが、全く効き目がなく、次の日には、穴の様な状態まで進行してしまい、翌日には☆になってしまいました。いろいろ調べると、これは、穴あき病=「エロモナス感染症」と言う病気みたいです。(詳しく書かれているブログ" があったので、リンクを張らせて頂きました)ポップアイも同じ病原菌ですが、この菌は常在菌と言って常に水槽内にいるようです。何かのきっかけで猛威をふるうのですが、新魚がきっかけになったのは否めません。ただ、この水槽は、以前から調子が良くなかったので、真相はよくわかりません。報告しませんでしたが、4月、5月、ローンボイドフェアリーラスのペアが逝きショップで虐められていたルソンイトヒキベラも結局助けられなかったんです。病気が出ても、珊瑚があるので思い切った投薬が出来なかったことが要因なのか、約33リットル水量に対して、外部フィルター1本では濾過能力が弱いのか殺菌灯:アズー・UVステライザーの効果が弱いのかどうか、わかりませんが、この水槽は、これまでも、度々、病気が蔓延してひどい状態になっています。しばらくは、魚を入れず、様子を見るつもりですが、ここで2尾のベラを失いさらに他の水槽でも出て来なくなったベラがいるので、ベラ水族館は大ピンチです。悪いことは、他にもあります。以前、書いていましたシマと混泳させたいヤッコは、皆さんご推察の通り、スミレヤッコでしたが、実は2週間前、ウチに来ていました。シマ水槽の隔離ケースで、慣れさせる作戦でしたが、何をあげても全く食べません。綺麗な状態でしたが、とにかく餌には関心を示さず、全くやる気がありません。このまま、合流させて、せっかく好調なシマに何かあってはまずいですし、落ち着ける薄暗い環境だと食べ始めるかと思い、ミニ水槽に引っ越しました。しかし、ここでも、どんな餌を与えても関心を示さず、リムフォが付いちゃいました。これでは、出張のジンクスを乗り越えられるはずもなく、火曜水曜の仙台出張から戻ってきたら、あえなく☆になっていて、シマと混泳の夢は泡と消えました。トホホ!穴あき病は、今のところ、誰もいなくなった新ベラ水槽だけにとどまっていますが、他に転移しないように、都度、石鹸で手を洗うなど最新の注意を払っています。まあ、水が良くて、元気な個体は、菌がいても発症しないそうですが、、、念の為。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.06.18
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どうも上手く立ち上がらない新ミニ水槽群、水が出来ていないと思っていましたがいつの間にか、パンデミックにおちいっていたようです。新魚がことごとく☆になるだけではなく、移動させた先住魚も☆になりました。ただ、この病気、あまり経験したことがない病気です。どなたか教えて下さい。ちょっと、その症状を書きますね。1.水槽投入後、2〜3日は、変化がなく、餌も食べる。2.2〜3日後から、急に食べなくなり、動きが鈍くなる。3.3〜5日後、動かなくなり、エラ呼吸が荒くなる。 (ときどき、肌荒れしたり、ヒレが濁って傷んでくることがある。)4.4〜7日後、突然死亡(途中、白点等が付くことはない)これって、いったい、何の病気でしょう!?尾腐れ病かなと思いましたが、ヒレが傷まないときもあるので違うようです。それにしても、立ち上げた水槽がいきなりパンデミックにみまわれるとは。☆になったマクロスス幼魚の肌荒れ病なのか、新魚が持ち込んだのか、何が原因かわかりませんが、治療法がわからず、苦しんでいます。これまで、殺菌ドーム、オキシドール、アグデン(マラカイトグリーン)、GFGを試しましたが、症状が改善することはありませんでした。どうしたらいいの?最後に生き残った2尾をエルバージュ浴をしましたが、助けられませんでした。しかし、新水槽は上手く立ち上がらないわ、パンデミックにみまわれるわ、泣きっ面に蜂とは、まさにこのことです。もう、リセットするしかありませんが、立ち上げて、わずか3週間でリセットとは情けない限りです。 そんな中、こんなリベンジのチョウ達も来ていました。爆食い水槽に入れたので、病気には掛かりませんでしたが、3週間も経っているのに、あまり食べません。見えないところで、少し食べているのかもしれませんが、痩せてきています。せめてもの救いは、3週間、全く食べなかった、スミレナガハナダイの雄が突然爆食いになったことかな。ただ、一度食べ出すと他を蹴散らして食べるので先住のニシキヤッコやウィップフィンフェアリーラスは迷惑そうです。もともとあった水槽の方は落ち着いて来たんですがね〜、何やってんだか!?換水・掃除のモチベーションも上がらず、怠惰なGWになってしまいそうです。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.05.01
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10万アクセスを達成したので、気が抜けてしまったわけではありませんが、水槽のメンテナンスと闘病に追われ、更新を3日もサボってしまいました。最近、急に暖かくなって、水温の昼夜差が大きくなってきたせいか、どうも、どの水槽も調子が悪いです。まず、爆食い水槽ではコショウ病が再発。この水槽、ちょっと換水をサボると、水質が悪くなりコショウ病が再発します。コショウ病は、白点に比べて、粒が小さいので見逃しやすいんですよね。パウダーブルータンが白粉まみれになって、発見することもしばしばです。トゲチョウは、ひょっとしたら、コショウ病を患っていたのかもしれません。初期ならアグデンで治しますが、ひどい時は銅イオン・キュプラミンを使います。カンに頼って、適当に投与しますが、たいがい3日で綺麗に治ってくれます。今回もうまくいってくれれば、いいのですが、、、そんな中で、サントス・バタフライは、好調です、ブルーハーパーさんでもサントスを上手く混泳できていると話したら、ちょっと感心してくれました。このチョウは、ちょっとデリケートらしいのですが、ウチの子は爆食いです。コショウ病とは、関係ないのですが、マクロスス幼魚が食べなくなりました。誰かに虐められたのか、それとも、大きい魚の爆食いについていけないのか、捕獲して隔離ケースで餌を与えたら、なんとか食べだしたので、ほっとしました。しかし、今度はヘラルドが食べません。というか、最初から食べてなかったようで、痩せていました。マクロススと入れ替えで隔離ケース住まいですが、食べません。ヘラルドは、どうも苦手なんですよね〜 いつも、餌付けで失敗するんです。そして、その前から、不調だったフレンチエンゼルが、ヤバいんです。1週間、絶食でたが、その後、でっかいうんちをしました。どうも便秘でしたね。これで治ると思ったら、写真の通り、今度はひどい肌荒れになってしまいました。GFGで治療していますが、なかなか治せません。もう2週間になります。しかも、あいかわらずほとんど食べないので、さすがに痩せてきてしまいました。これは、ヤバいです、ほぼ、毎日、換水しているんですけどね〜これって、なんの病気なんでしょうか? GFGで治せるのでしょうか?一方、殺菌灯切れがきっかかで、シマヤッコを失ったユラユラ珊瑚水槽、カクレの雌の方が、急に調子を落とました。白点だと思い、アグデンを投与するも全く治らず、発症後、わすか3日で☆に!どうもトリコディナだったようです。そして、玄関水槽も、殺菌灯が切れており、調子が悪いんです。そのせいでしょうか、ルリが☆に成り、さらにローランドに尾ビレを囓られたのか、デバが3尾も☆に好調だったシテンヤッコも、どうも今ひとつ、餌食いが悪いし。という具合に、3つの水槽がどうも怪しい雰囲気です。困りました。週末、こんなときに限って、お届け物が、、、さてさて、さらに困りました。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.04.13
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ちょっと間があいてしまいましたが、どっちなのかシリーズ、第3弾で〜すって、ふざけるほど、今日は明るい選択ではないんですが、、、、いずれにしても、もうネタ切れなので、今回でおしまいです、残念!?ここのところ、調子が良いのか、悪いのか、よくわからない我が水族館、14も水槽があれば、調子の良いのもあれば、悪いのもありますよね〜ただ、増税前を言い訳に、私が調子に乗っているのだけは間違いありません(笑)さて、もうすぐ2年を迎えるはずのアヂヤッコを突然落としてしまった玄関水槽、結局、原因はわからず、その後、残った他の魚には何の変化はありませんでした。ところが、先週のある夜、古参のライムラスが、突然、逝ってしまいました。何の前触れも、病気の様子もなかったのに、いったいどうしたのか! Why?この子は、目立たないので、はっきり覚えていませんが、おそらく、3〜5年前に来た思います。昨年夏の悲惨なボンプつけ忘れ事故の唯一の生き残りでした。それにしても、いったい何が原因なんでしょう?寿命なんでしょうか? でも、鱗や鰭にも傷はなく、体色も綺麗です。何かの病気でしょうか? しかし、 これまで白点病やコショウ病を患ったことはありませんし、何より、残っている他の魚が元気です。長く生きてきた子の突然死は、正直、辛いです、まして、原因がわからないと、なおさら悔しいです。 ローンボイドフェアリーラス雄のポップアイは、1ヶ月以上掛かりましたが、ようやく治ってきました。替わりに、下顎にコブをつくってしまいましたが、、一緒に入れたフエヤッコが持ち込んだ白点病がうつってしまい大変でしたが、それもなんとか治ってきましたので、隔離水槽とはようやくお別れです。フエヤッコは、マメスナ水槽に入れましたが、相変わらず食が細いです。この食欲では、この先、ちょっと難しいかもしれませんね〜、食べるのも下手だし。ちょっと前に来た右下のルソンイトヒキベラは、元気でよく食べるんだけどね〜ローンボイドフェアリーラス・ペアは、元の水槽ではなく新ベラ水槽に入れました。ここには、ナオコズフェアリーラスとスカーレットフィンラスがいますが、仲良くしてくれています。ハタタテハゼ・トリオはビビっていますが、、、こちらのペアは、よく食べるので、たぶん、もう大丈夫でしょう。それにしても、ポップアイ、治療に時間が掛かりました。もう二度とごめんですね。ライムラスのショックは、深く残りますが、増税前でいろいろ買っちゃったし落ち込んでばかりもいられません。さあ、今夜も換水です。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.03.30
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コショウ病と薬の長期使用で弱っていたロックビューティー、便秘も煩ってしまい、バケツで薬抜き浴をしましたが、残念ながら、助かりませんでした。体力が持たなかったか、コショウ病がエラに付いたのか、死因は不明ですが残念です。ヤッコ20尾を揃えて、ヤッコ水族館を完成を宣言したかったのですが、わずか11日目で20尾を割ってしまい、無念の挫折となりました。まあ、ベラ水族館のときも、完成一歩手前で、苦労していましたけれどね〜最初に落ちてしまうのは、たぶん、このシマちゃんではないかと思っていましたが、意外にも頑張っています。オビテンスモドキが寝ているときしか食べられませんが、今日は、乾燥ブラインシュリンプを食べましたし、粒餌に興味を示しています。それにしても、ロックがいた90センチメイン水槽これからどうしましょう?サザナミヤッコやハマクマノミ・ペアやシリキは、もう3〜4年以上になりますし、モンツキベラは14ヶ月、ニシキヤッコも7ヶ月、ウィップフィンフェアリーラスやオトメハゼも半年以上になりますが、新魚は必ず1週間でコショウ病が発症します。そのとき、ニシキヤッコら先住達に、異変が見られないのが不可解です。今年になってから、ロック、ルリ、フレーム、ロックと落としています。アグデンを使って、一時的によくなることもあるのですが、再発してしまいます。5年かけて、直径5センチから30センチにまで育てたイソギンチャクがいる為、特効薬のキュプラミン(銅イオン)を使えないので、根絶することが出来ません。もう、ここには、新しいヤッコを入れられないかな〜、他の魚でやってみるかな? 一方、淡水水槽では、とんでもないパンデミックを起こしてしまいました。3月9日の日曜日、アクア◯イズさんから、3種類の淡水魚を追加したのですが、その3日後から、突然、先住のラミノーズテトラがバタバタと落ちてしまいました。換水して、アグデンを投入するも効果がなく、カージナルテトラも逝き始めました。今回、導入した3種、まずはヒレが長くて綺麗なハイフィン・プラティです。そして、久しぶりの、レッドファントムルブラ、ワイルドもので真っ赤です。初めてのラスボラマキュータ、とても可愛いくて気に入っていたのですが。追加した新魚達が元気なのに、先住達が逝ってしまうのは、なぜでしょうか?新魚が病気を持ち込んだ可能性もありますが、その新魚は元気なので不可解です。亡骸はとても綺麗で、病気の様子は見られず、突然死の様に思えます。換水して、フレッシュリーフも使いましたが、その後もパンデミックを止められず、レッドファントムテトラやラスボラエスペイにも☆が出始めて、新魚のラスボラ・マキュータまでもポロポロと逝き始めてしまいました。観賞魚の治療薬!動物用医薬品 魚病薬 ジェックス フレッシュリーフ 6g(2g×3袋) 熱帯魚...価格:920円(税5%込、送料別)淡水水槽崩壊! あっという間に、40尾以上を失ってしまいました。薬が効いたのか、1週間以上経過してから、☆になる魚は出なくなってきましたが、随分、魚の数は少なくなってしまいました。それでもまだ30尾は居ますけどね。アクア◯イズさんと相談したところ、そもそも魚の数が多すぎるところに、さらに魚を追加したので、急激な水質の悪化、PHの降下があったのではないかとアドバイス頂きましたが、それにしても、これだけの数の急死は不可解です。10日後、なんとかパンデミックは治まり、完全崩壊は一歩手前で免れましたが、お気に入りのカカトゥオイデス・ダブルレッドまで、失ってしまいました。はあ〜、淡水魚は、暫く様子見ですね、PHもしっかり計測してみなければ、、、 慰めに、どうかポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.03.21
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ローンボイドフェアリーラス雄をポップアイ治療の為、ミニ隔離水槽に移してから、かれこれ、1週間以上、経過しましたが、いっこうに治ってきません、とにかく、この病気には綺麗な水が必要というなので、2日に一度、全換水してバクテリアとフィッシュソリューションを入れてるので、水質も悪くないはずですが、一時は、良くなるどころか、悪化してしまいました、今でも腫れがひきません。上の写真は、一番ひどいときの様子です。今は、少し、ましになりましたが、、、まあ、餌はしっかり食べてくれているので、☆になることはないと思いますが、いつになったら、完治するのか、心配が続きます。 さて、新入りチョウは、皆さんの推測通り、サントスバタフライでした。2日目で、隔離ケースから出したので、ちょっとビビっていますね。10日経過した前週の新入り達と同じく、まだまだ餌食いが悪いので気になります。この子は、いつものマリンさんからではなく、チ◯ームさんからです。送料無料にする為にこんな子達も買ってしまいました。わかりますか?、ハタタテハゼのトリオです。なんと激安の930円でした。トリオだと喧嘩するので、1尾は、隣のマメスナ水槽でペアにするつもりでしたが、3尾とも小さいので、とりあえず、トリオでしばらく飼ってみることにしました。今のところ、喧嘩せずに、3尾で仲良く泳いでおり、餌もまあまあ食べます。それから、トゲトサカ、換水するときに少し触ったら、シャンとはしてますがポリプを引っ込めて、小さくなってしまいました。なかなか戻りませんね〜 実は、これ以外にも新魚が来ていたんですが、先日、フレームを落としてしまった90センチメイン水槽に入れたら、3日で全身に白粉が取り付いてしまいました。換水・掃除・殺菌もしたし、先住達には全く症状が見られないのに、な〜ぜ〜2週連続落としては、さすがにシャレにならないので、今回はアグデンを早期投与。しかし、1日では効果なし、やはりコショウはしぶとい、隔離治療すべきかな〜 ただ、隔離治療で治せても、水槽に戻したらどうせ再発するし、悩ましいですね。l 慰めと励ましに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.03.05
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「新魚は順調!」なんて書いたから、先住達がむくれてしまったのでしょうか?ここ数日、ショックな出来事が相次いで起こってしまいました。まず、水曜日の夜、仕事の付き合いで遅くなり、深夜23時頃に帰宅。すると、玄関水槽の横に赤と白のストライプの一夜干しが、、、ガビーン!そうです、リベンジしたペパーミントラスが飛び出していました。前回、ネットを押し上げて飛び出したので、今回は重しを置いていました。その効果があってか、ネットは動いていません。では、どこから飛び出したのか!ネットには外部フィルターの設置の為に、2センチ角の穴が空いているのですが、この僅かな隙間から飛び出したのでしょうか? ちょっと信じられません。わずか40日の命でした。茫然自失で、暫く、亡骸を眺めていました。 そして、さらに不幸が続きます。今日の朝、なんと、もうすぐ2年目を迎えるアデヤッコが浮いているじゃないですか!!!?ゲロゲロ〜そう言えば、前日の木曜日の餌、珍しく餌を食べなかったんです。ちょっと横腹に傷があった様に思えましたが、その日の夜も仕事で遅くなり、水槽をじっくり見てあげることが出来なかったんですよね〜でも、一体、どうして、、、ビブリオだったのかな〜、これまで、何度もいろんな病気を乗り越えてきていた強者だっただけにたった一晩で容体が急変するとは思いもよりませんでした。突然の不幸の連発でもう凹みまくりです。 そして、悪いことは続くもので、今朝、新入りクリスマス産のフレームが底の方でフラフラしているので、捕獲したら、白粉だらけ、コショウ病です。あわててオキシドールを30CC入れて、帰ってから本格治療するつもりでしたが、なんと、帰ってきたら、時、既に遅し、☆になっていました! この90センチ水槽は、先住達は免疫があるのか、なんともありませんが、先日、ロックビューティもやられたように、油断するとコショウ病が出ます。ニシキ達が元気だったとはいえ、それに気づけなかったのが、何とも情けない!ここでは、イソギンチャクがいるので、得意のキュプラミンが使えず、発症する度にアグデンで対応しているんですが、根絶は出来ていなかったようです。そにしても、わすか3日で、3尾が☆とは、、、特にペパーミントラスとアデヤッコは、前兆もなかっただけにもう凹みまくり 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.28
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残念ながら、ロックは助かりませんでした。朝からもう凹みまくりです。治療が良かったのかどうかわかりませんが、とにかく間に合いませんでした。間近で見なければ、発見できないほど細かい白粉だったとはいえコショウ病を早期発見、早期治療出来なかったのが、今回の敗因です。木曜日は、インフル発症の高熱で、水槽を見ることも出来ませんでした。金曜日も、餌をやるのが瀬一杯だったので、観察を怠ってしまいました。ニシキやサザナミ等には、異常がなかったので油断してしまったようです。 一方、一時は32尾まで増えたベラ水族館にも危機が忍び寄っていました。新ベラ水槽、出て来なかったラポウテッドラスが、昨夜、亡骸で見つかりました。スコットラスに続いての死亡ですが、残りが元気なだけに、死因がわかりません。隠れていると、病気なのかどうかもわかりませんしね〜 まさか、虐め!?一見、平和そうな新ベラ水槽、今は、たった2尾になってしまいました。ウチウラタコアシと復活したハードチューブは、好調なんですが、淋しい限りです。そして、ベラとハゼが乱舞していたマメスナ水槽にも、不幸が訪れてしまいました。まず、昨夜、イエローフィンフラッシャーラスは、干乾しで見つかりました。そして、今日、ルソンイトヒキベラとブルーフラッシャーラスを遺体で発見。さらに新入りハタタテハゼも失踪。結局、以前から居た魚だけに戻っちゃいました。在りし日のイエローフィンフラッシャーラスとブルーフラッシャーラスです。いったい何が起こったんでしょう。2つの水槽とも、残っている生体に病気はなく珊瑚もいたって好調なので、まさに、キツネにつままれたような感じです。新魚を入れてすぐであれば、こういうこともよくあったのですが、みんな3〜4週間、経っていたので、ちょっとショックが大きいです。まさか、ベラにも、ヤッコやチョウの様に3週間〜1ヶ月の壁があるのでしょうか?ベラ達には、白点病、コショウ病、トリコディナ病の症状は見られませんでした。☆になった原因?病名?がはっきりしないので、リベンジすら考えられません。これは、想像ですが、ここには、何か別の悪い病原体が居る様な気がします。先住は免疫を持っているので大丈夫ですが、新魚は侵されてしまう様な気がします。ベラ水族館は、26尾まで減り、スーパーの称号は外さざるを得なくなりました。私自身は、インフルエンザの影響か薬の副作用か胃が痛く珍しく食欲が出ません。いずれにしても、今週は、すっかりブルーなスタートになってしまいました。そして、それに追い打ちを掛ける様な出来事がありました。玄関水槽のレッドファントムテトラが、なぜか突然バタバタ落ちはじめました。写真は、半月前の様子ですが、今は、白点のようなものが付いています。淡水魚の白点病だと思い、アグデンを投入しましたが、全く効果がありません。レッドファントムテトラを中心にカージナルやグッピーまで落ちはじめました。何匹か、捕獲して、塩水浴やGFG浴をしても治らず、換水頻度を上げていますが、どんどん、減ってしまって、今は、もう為す術がありません。レッドファントムテトラ、20尾以上居ましたが、残りはもう5尾ぐらいです。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.17
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しつこいインフルエンザとしぶとく残った雪で、一歩も家を出られず缶詰です。何処か行きたいところがあるわけじゃないけど、監禁されている気分で嫌です。ストレスが溜まると、ポチりに走るいけない傾向がありますが、ショップも品薄。チャームさんなどは、配達が安定しないので、全生体を隠してしまいました。頼んでいたものも、結局、22日の配達のなってしまいましたが、仕方ありませんね。頭も節々も痛いので、寝るしかないのかな〜インフルエンザは2度目ですが、今回は治りが遅い、年なのかな〜しかも魚達にまで感染?してしまい、落ちる子が出てきてしまいさらに凹みます。90センチメイン水槽、隔離ケースから飛び出したルリが☆になっていました。岩陰にいてわからなかったのですが、後から写真を見るとしっかり白点でした。ヨウ素殺菌筒を取り替えたので拡がらないと思ったのが甘かったようです。そして、つい、5日前まで、元気で、爆食いだったロックにも病魔は迫っていました。昨日から餌食いが悪かったのですが、今日は全く食べず、下の方でじっとしています。あっさり捕獲できたので、よく見ると細かい白い点が。これは恐怖のコショウ病です。すぐにアグデンを投与するも、息も浅く、フラフラの状態だったので、エアの効いた隔離水槽に移動させることにしましたが、ここで治療するか否か迷いました。この状態は、あきらかにウーデニウム菌がエラに寄生しており、危篤状態なので高濃度オキシドール浴をして、少しでもエラから菌を落とす方法を選択しました。これはかなり危険な治療で薬浴のショックで死んでしまうこともよくあります。幸い、その場では死にませんでしたが、予断を許しません。今夜がヤマでしょう。一方、両目の劇症ポップアイが治ったかに思えたハタタテダイですが、今度は、左目が白い膜で覆われてしまいました。これは白点?もう、15日間、何にも食べていないので、早く完治して、餌を食べるようになってくれなければ、ヤバいです。自分の病気も治せないのに、魚の病気を治せるはずもありませんよね。残念ながら、トラブルは、これだけではありません。ベラ水族館に大きな危機が迫ってきていたんです。あ〜もう、嫌! 続きは明日に、、、 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.16
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先週は、出張の合間に、初めて、札幌・雪まつりを見ました。夜の札幌は、氷点下12度とメッチャ寒かったので、ゆっくり出来ませんでしたが、そんな中、話題のプロジェクションマップを間近で見られたはラッキーでした。上の写真をクリックして見て下さい、動画が始まりますよ。プロジェクションマップを生で見るのは、初めてですが、なかなかの迫力ですね。雪像は、インドの宮殿「イティマド・ウッダウラ」を再現したものでした。 さて、今夜は、出張先の高松のホテルでオリンピックを見ながら打ち込んでいます。最近、不幸な出張ジンクスが復活してしまったので、お魚達が気になりますが、今夜は、思い出話を書きますね。紹介する前に☆にしてしまったお魚のお話です。実は、12月初めと1月末にチ○ームさんのB品ツノダシを買っていました。B品は、ヒレ欠け、スレ有りでしたが、野口さん1枚とお買い得でした。送られてきた生体は、状態が良く、とてもB品と思えないレベルでした。しかし、問題は、餌食いです。何をあげても全くスルーで、1週間、絶食です。当然、弱って白点病に掛かり、薬浴でさらに弱るという悪循環を招きました。こうなると、たとえ病気が治っても、ダメですね〜、大体、10日で☆です。この魚、昨年の今頃、良い生体に会えて、数ヶ月、飼えたことがありましたが、それ以来、食べる子に会えませんね〜、食べない子は、どうしようもないと以前と比べて、淡々と考える様になりましたが、ほんと難しいです。やはり、食べているのを確認できる生体に会えるまで、待つしかないのかな〜 今日も、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.10
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木曜日、金曜日、1泊2日で、雪の札幌に出張でした。雪祭りを見られたのは、ラッキーでしたが、自宅の水槽群が気になっていました。ゴールデン・バタフライを信じられない飛び出しで失った頃から爆食い水槽に、疫病が発生してしまい、なかなか撃退できなかったからです。疫病の名前は、言わずと知れた白点病&コショウ病(ウーデニウム病)です。全景を見ると、何もないように見えるのですが、個別にアップするとこの症状でした。パウダーブルータンには、大きな白点が付いて、なかなか取れません。一方、キヘリキンチャクダイには、細かい白粉が付いてしまいました。1週間で3回、アグデンを投与しましたが、完治せず、ついにキュプラミンを使用。おまけに、爆食いで急成長していた、ハタタテダイの両目にポップアイが発症。出張前、換水してから、また、キュプラミンを2回、投与しておきました。重症のハタタテダイは、淡水浴やGFG浴をしてから、隔離水槽に移しました。後ろ髪を引かれる思いで、出掛けたので、とても気になっていたのです。 そして、金曜日の夜、9時過ぎに、帰ってきたら、 爆食い水槽の病気もハタタテダイの症状もだいぶ治まっていました。 これは助かった! と思いました。しかし、それとは、別のところで、とんでもない不幸が・・・この写真を見れば、もう、おわかりでしょう!そうなんです、イエローヘッドジョーが飛び出してしまったんです。オー・マイ・ゴッド、なんてこったい、もう、信じられません。しかも、不幸は、これだけではありませんでした。ルビーレッドドラゴネットとスコットラスまでも☆に どちらも餌食いが悪いかったので、気になってはいたのですが、、、最近、比較的、好調で、☆になることも少なく、出張ジンクスも払拭出来ていただけに、ショックは大きいです。と言っても、どうしようもないですよね〜今週末も、おとなしく、しっかり、換水・掃除して、早く、病気を完治させることに専念します。どうせ、ひどい雪で外出も出来ず、ポチリ宅急便も届きませんからね!? 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.07
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湘南水族館の爆食い水槽では、いつも熾烈な生存競争が繰り広げられています。といっても、喧嘩したり、弱肉強食があったりするわけではありません。単に食べ物の奪い合いです、っていうか、いわゆる早食い競争です。つまり、ゆっくり食べている魚は、食べそびれてしまうのです。これまで、新入りを何尾か追加しましたが、☆になってしまったのは病気や虐めではなく、食べられず弱ったこと主たる原因のようです。今、この生存競争に乗り遅れそうな子が1尾いるんですよね。それは、ゴールデンバタフライです。マリンさんから来てもうすぐ2ヶ月ですが、食べ方が上品なんです。また、気が弱いのか、早食い競争に割って入れません。そこで、仕方なく、2日に1回、超過保護なVIP待遇で食事をさせています。わざわざ、捕獲して隔離ケースに入れてアサリを独り占めさせてあげるんです。美味しそうに残さず食べてくれるのは嬉しいのですが、これでいいのでしょうか? さて、小競り合いはあるものの、深刻な喧嘩がなかったこの爆食い水槽ですが、少し前に書いた様に、新入りのフウライチョウを先住のトゲチョウが許しません。トゲチョウ、隔離ケースでフウライチョウに慣れてくれないかと期待しましたが、フウライチョウがそばを通る度に威嚇するので、混泳は無理かなと諦めて、例の「毒を以って毒を制す」作戦で、トゲチョウをゾンビ水槽に移動させました。しかし、長く、隔離ケースに入れていたストレスか、泳ぎ回るベラが嫌なのか、爆食いだったトゲチョウが、なぜか急に餌をたべなくなってしまいました。一方、爆食い水槽は、換水をさぼっていたせいで、悪環境になってしまいました。なんせ、爆食いの後、爆糞しますので、水も早く汚れちゃいますよね、そして魚達を、よ〜く見ると、白い点がチラホラ付いているじゃないですか?慌てて、オキシドールを30〜40cc投与しましたが、翌日も取れません。どうも、粒が小さく、粉の様なので、これは、悪魔のコショウ病かもと考え、アグデンを15cc投与、1日おいて換水して、また15ccを投与、そうしたら、一部を除いて、白点・白粉は、ほとんど取れてきました。ところが、ここで、なぜかフウライチョウが☆になりました。コショウなのか、食が細くて弱ったか、たぶん、両方でしょう。お正月に来たんですが、4週間は、持ちませんでした。そして、調子を落としたトゲチョウを爆食い水槽に戻してあげようと考えました。移動させる前に、念の為、淡水浴をさせました。しかし、これが、まずかった、っていうか、痛恨の医療ミスです。淡水浴を始めたとたん、もがく様に苦しみ始め、すぐにやめたんですが、海水に戻してもぐったりしたままで、呼吸が荒くなってしまいました。そして、その夜、あえなく☆に、昨年の春から9ヶ月、ずっと元気だったのに、可哀想なことをしました。長く居る子を失うと、本当に凹みますね。体調が良くない時の淡水浴は、かえって悪い結果を招きますね。はぁ〜喧嘩両成敗と言いますが、トゲチョウもフウライチョウも失ってしまうとは、思いもよらない悲しい結末になってしまいました。チョウチョウウオの混泳は、それほど、難しくないと思っていましたが、ちょっと甘かったようです。結果、チョウチョウウオは、ハタタテダイを入れても、わずか4尾まで激減!40日前に来たアミメチョウは、慣れてきたのか、よく食べるようになりましたが。それに比べて、ヤッコは、キヘリキンチャクダイを合流させたので、合計計6尾。このキヘリキンチャクダイ、アミメチョウと一緒にメイク○ットから来たんですが、超ビビリだった為、合流先を決められず、なんと1ヶ月も隔離ケース住まいでした。ウズマキにときどき追いかけられますが、しっかり食べているので大丈夫でしょう。なんだかんだで、爆食い水槽は、チョウがー2、ヤッコが+1で、合計17尾です。パウダーだけ、まだ、白点・白粉が取れないので、不安が残ります。そして、これを書いている最中、信じられないことが、、、 慰めに、どうかポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.01.29
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土曜日、出張から戻ると、いつものことですが、良くないことが起きていました。毎度、同じパターンで、本当に凹みます。突然の回転症候群に陥ったニセフウライチョウ、9日間の闘病の果て、旅立ちました。我が水族館に来てから、386日の命でした。コショウ病やビブリオ病を乗り越えてこれまでのチョウチョウウオ飼育記録を劇的に更新してくれました。ありがとう、ニセフウライ、 心から冥福を祈りたいと思います。 ただ、不幸はこれだけではありませんでした。弱いと言っていたノドグロベラも☆にさらに紹介しそびれていましたが、新しいこのベラも☆になってしまいました。元気なうちに紹介したかった、ナオコズフェアリーラスです、いやでした。チ◯ームさんから、1週間前の土曜日に来たのですが、いきなり白点まみれでした。あわてて治療して、白点が無くなったと思ったので、ノドグロベラと一緒にしたら2日後また発症し、出張だったので殺菌ドームを入れておきましたが、ダメでした。ベラは、ヤッコやチョウに比べると、白点がつきにくく、薬浴にも強くないのであまりトリートメントしませんでしたが、やっぱりきちんとやらないとダメですね。このナオミ・ワッツみたいな印象的な名前のベラ、気に入っていたのにな〜油絵の様な黄色いバンドとカジキマグロの様な背ビレ、かっこいいんですよ。けして、お安くないので、なかなかリベンジ出来ませんが、いつか! 居なくなってしまった子もいます。新珊瑚水槽の最古参のアケボノハゼです。以前から年老いてくたびれていましたが、それでも餌どきには出て来ていました。出張前に見たのが最後でした。寿命でしょうか、せっかくペアになれたのにね。それから、スリバチサンゴがおかしいんです。見て下さい。何でしょう、この膨らみは? すぐに凹むと思っていましたが、何日も変わりません。針で突つくと、萎んでしまいそうですが、そうしていいのかどうかわかりません。他のポリプは順調なので、病気ではないと思うのですが、対処法がわかりません。どなたか、教えて下さいませんか? 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2013.12.01
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