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2010.06.19
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カテゴリ: 世界史

 ついでに、新種のアジサイ「カメレオン」というのも、挿し木にしたら?と切ってくれました。変な名前の由来は分かりませんが、すごくきれいな淡いピンクです。

 変な読めない名前が増えた昨今の相撲界も野球とばくやかけごとに「恋子の夫の三郎」みたいな人も参加して大変です。神話の時代はともかくも、どうせ興行師がセッティングする見せ物なのに。
 狭い村社会では、みんながやっているのを拒めないでしょうし、寄って来る人たちもアブナい系?

 よくないことなので、とばくは一掃すべきでしょうが、相撲を国技だ神事だと言って現実と乖離したことを押し付けている横綱審議会みたいな人たちも、何か変。
 どうせなら、ただの見せ物として何でもありで生き残るか、本当の神事として人には見せないで格式を守るとか、したらどうでしょうか?
(まじめに読まれると困りますが。ただの雑言です)

 ところで、韓国歴史ドラマ「善徳女王」に、今週、いよいよ三国統一を果たす「金春秋(キムチュンチュ)」が登場しました。善徳女王トンマンの双子の姉の子どもです。
 花郎のトップを決めるピジェの日に、春秋が都を目指してやってきます。先にその身柄はミシル(美室)たちに押さえられているように見え、トンマンの両親の王様も王妃も気が気ではありません。ミシルは余裕。
 それが、到着の日になってもなかなか着きません。

 彼は馬に乗れないし、輿に乗ると酔ってしまうと言って休んでばかり。
 ミシル陣営では春秋は馬にも乗れない弱虫だとあきれます。
 しかし、春秋は早朝宿を出て一人ピジェの会場に姿を現すのです。なかなかの好青年。

 史実では、春秋は、大化の改新後の日本や唐に人質のようになって滞在し、のちに唐と手を結んで百済と高句麗を滅ぼして三国の統一をするのです。

 ネットで調べてみましたら、この金春秋の政権を取るパターンは、日本書紀に日本の天皇の名をあてはめてそっくり書かれてあるのだそうです。
 トンマン(善徳女王)の在位期間が、皇極天皇と全く同じで、次がトンマンの従妹が王になり、これは、大化の改新ののち、中大兄皇子が、皇極天皇を立て、斉明、次に本人が天智天皇になったのとかぶるんだそうです。

 日本書紀は、この新羅の歴史をそっくりいただいてあるらしいのだそうです。
 何がほんとで何が尊いのかわかりません。

 ともあれ、善徳女王は、生真面目が軍服を着ているようなユシンさまと、シャイで孤独な高貴な捨て子のピダムが、トンマンをすごく好きだという点で、すごくいいのです。
 そうそう、史実では、ユシンさまの妹が金春秋の妃となるのだそうです。






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最終更新日  2010.06.19 10:55:05
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