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シリンダーギャップからガスが漏れる為、ナンセンスと言われるリボルバーのサイレンサーですが、コレなら大丈夫そうです。下の画像の様に後部の蓋を開け後に銃を引き抜きます。
2007.06.29
滝田洋二郎監督作品映画「眠らない街・新宿鮫」で使用されたグローブ拳銃とアタッシュケース収納トカレフです。グローブ拳銃は薬指付根部分にある突起がトリガーで、人を殴ると弾丸が発射される構造です。トカレフは電動歯ブラシを利用してフルオート発射が出来る想定です。リアサイト下部にあるメカを介してアタッシュケース外部に露出したベロ状のパーツを引っ張ると初弾が装填されます。
2007.06.28
古いマニアなら月刊チャレンヂャー誌でショットガン・マーシー氏が製作した事を憶えているでしょう。それと殆ど同じ手法で製作されたカスタムです。違いはバレルの延長部分を削り出している事位です。このタイプに真空蒸着を施し木製グリップを装着したプロップガンがVシネマ「クライムハンター・怒りの銃弾」で使用されたのは皆さんご存知のところだと思います。
2007.06.27
ダウンタウンの場末のBAR、週末ドランカー同士の喧嘩で使われる拳銃の殆どが安物であった。そこから三流品のハンドガンをサタデーナイトスペシャルと呼ぶ様になったとか・・・東南アジア辺りで作られた密造銃が、コルト、ルガー、スミス&ウェッソンのコピーだった事から三社の頭文字をとってパチモンの拳銃をCRSと呼びます。パチモンの語源は「嘘っぱちの物」でつまりは偽物。因みにバッタモンは問屋を飛び越すからところから付けられた名前だそうです。混同され易い「パッチモン」と「バッタモン」ですが実は全く違う物なのです。←何のブログやねん!先にローマンをベースにブルドックをモチーフにサタデーナイトSP製作しましたが画像はどちらかと云うとCRSの様な安物イメージのチーフカスタムです。
2007.06.26
スタームルガー社のシングルショットのハンドガンです。Wアクションリボルバーのサムピース辺りにあるボタンを押しシリンダー部を反時計回りに1/4回転させバレル後端に直接カートリッジを装填する方式です。作例はタナカのSAAのガスガンをベースにしていますので実際にカートを使用してBB弾を発射出来ます。エジェクターも実銃通り機能します。
2007.06.25
本当にゲシュタポが使用したかは置いておいて。チョップドカスタムの元祖 イキナリ発売です!
2007.06.24
パーカッションからメタリックカートリッジへの過渡期。その発展途上なところが魅力です。「オッとトリガーを間違ってしまった!」勿論この後長いトリガーに交換しました。*その他参考画像
2007.06.24
パッと見はスライド上のリヴが目に付きますが、トリガーガードの形状やマガジン挿入口の微妙な跳ね上がりがコルトとは違います。グリップは勿論ハンドメイドでメダリオンも製作しました。ランヤードはスチール削り出しです。バレルもチョット延長しグリップセーフティーやハンマーの形状マガジンパンパー等、見た目以上に手の掛かったカスタムです。
2007.06.23
グリズリーと云えば原田眞人監督作品SHSビデオ「タフ(91年)」で使用されたタイプを始めに、その元祖であるシルバータイプの「シェイクダウン(88年米国)」使用モデルやスーパーカスタムを製作しました。画像はそんなグリズリーに凝っていた頃、製作したバリェーションに内の一丁です。他にはガスブローバックでもカスタムしました。同じ手法でオートマグIIIも作りました。シェイクダウンはロボコップのピーター・ウェラーが主演と言う事で当時話題になりましたが、私はグリズリーカスタムを使用していたサム・エリオットの渋さが印象に残りました。そう言えば前年の「危険な天使(87年)」でも刑事役をやっていたような・・・「明日に向かって撃て(96年)」がデビュー作だった事は調べてみて初めて知りました。【戻る】
2007.06.22
ハンマーノーズを取り付けました。
2007.06.21
当時平井に在ったEショップのオーナーの希望で製作しました。結構???なカスタムですが、「如何しても欲しい!」と言う熱意だけは伝わって来ます。T2は私も非常に好きな作品です。「ダーティーハリー2」「ランボー2」「エイリアン2」等々、二作目に傑作が多いような・・・【戻る】
2007.06.21
実存するGM系カスタムの最高峰だと思います。製作する際に頭の中で3D化するのに非常に時間が掛かった記憶があります。このレプリカを作って学んだ事は多くあり、以後の私のガバメントカスタムに与えてくれた影響は計りしれません。
2007.06.20
ブレンテンの次のソニーの愛銃と云えばM645ですが、私の製作順は逆でブレンテンの製作以前の作品です。M39をロングスライド化しN59のグリップとハウジングを使用して製作しました。その後何故かしらパックマイヤーに交換してからの画像です。9mm口径ですので差し詰めM638?と云ったところでしょうか。
2007.06.19
是も古いネタです。真横から見るとノーマルに見えるところが渋い所では?
2007.06.18
一部の方々からは「待ってました!」と声が掛かりそうな新作「M3913&NL」です。既に配備された様でNLは映像界でも大活躍しました。今後は警察拳銃の顔となるのか?*その他参考画像
2007.06.16
「何だぁ、ただのドルフィンじゃないの?」「じゃぁ無いのぉ!」です。マルシンからドルフィンが発売される以前にM92Fから作ったドルフィンなのです。ですのでセミフル切り替えではありませんがステンブリッヂと言う米国のプロップガン会社を取材したビデオで実銃のM92系にフルオート機能を組込んだプロップガンが存在する事は知っていました。それ見て具体的な方法を考えていましたが、シアーを縦割りで二枚にし片方をフルオートシアーするやり方を思いつきました。ドルフィンのメカが同様の方式だったのでやっぱりこの方法が的を射っていたと納得しました。早速製作し試射した結果は良好でした。それを更に発展させスライドストップをシアーとしトリガーと連動させオープンボルトにしたのがWz63のプロップガンです。スライド質量で発火させるのでは無くデッコッキング機能を利用しスライド閉鎖の瞬間ハンマーが毎回落ちるようにして、確実なフルオートメカを実現しました。画像の作例がデホーンドハンマーなのは当時流行っていたダブルアクションオンリーにしてある為です。M93Rもメーカーから発売される前にM92Fから製作しました。当然の様にそれをベースに更にオート9もカスタムしたのですが、是には騙されましたね。各社揃ってM93Rベースでオート9を販売していのですから。映画観ていて確かに綺麗に三点バーストせずフルオートを指切りで撃っていた様には感じてはいたのですが、実際のプロップがM92Fのフルオートだったのを知ったのは後になってからです。実プロップ通りにM92Fにフルオートメカを組み込んでオート9をカスタムしても面白いでしょうね。いつか作って見たいと思います。*その他のカスタム
2007.06.15
先にUPしたM31ブルッドックの金属版です。同じ頃に製作しました。ピストルグリップは木製純正品です。*現在、法令によりこのモデルの所持は認められておりますが、販売及び譲渡は禁止されていおります。
2007.06.15
真鍮のパイプと丸棒よりエジェクターチューブ&ロットを製作しました。あと一歩です。
2007.06.14
32オートのスライドとバレル及びフレームを延長しハンマースパーを取り付け露出させました。グリップはナカタのトカレフから型取りしプラキャストで複製しました。舛田利雄監督作品映画「天国の大罪(1992)」を初め多く作品で使用されました。グリップの★マークから黒星と呼ばれたそうです。後にハドソンからモデルガンが発売さても暫くの間は発砲用として活躍し続けました。
2007.06.14
出来るだけ派手なガバメントカスタムと言う依頼だったと思います。ラフスケッチを元にデザインしました。「アースシェイカー」と同じクライアントです。断面が八角形なのが特徴です。
2007.06.14
先に超ロングスライドをUPしましたサファリアームズですが、5inモデルも製作していました。グリップ部のフィンガーチャンネルが印象的です。
2007.06.13
スケールの大きな名前ですが、このカスタムのクライアントのオリヂナルだそうです。手渡されたイラストを元に私がデザインしました。コクサイM29をベースにシリンダー及びフレームを延長してあります。50口径の三連発でサイトはASPと同様のシステムです。装填・排莢するには先ずバレルアンダーラグを前方にスライドさせからサムピースを押しスィングアウトします。ダミーカートは真鍮・アルミとABSで削り出しました。当時流行っていたブラックタロンのイメージです。たまにはこんなSFチックな創作カスタムも面白です。
2007.06.13
ガスガンのパーツの流用して製作しました。
2007.06.12
懐かしいジム・ボウランド氏のカスタムです。初めてボウランドスーパーカスタムを見た時は衝撃的でした。勿論ボウランドスーパーのレプリカは作りました。スライド&コンプは生地仕上げ、フレームは塗装で仕上ました。グリップは9mmメイジャーと同じABS削り出しにて製作しました。そのほかにはギャスガンも製作しました。*参考画像
2007.06.11
スライド側面をブルーイングした発砲銃タイプです。エキストラクターはダミーです。*参考画像
2007.06.11
昔はこんな物も作りました。サファリアームズのロングスライドモデルです。スライドはハードボーラーより長い8インチ。当時は部材が豊富にあったのでホーグ6インチABSスライドを2本使用しました。今考えると贅沢ですね。バレル長は10インチです。
2007.06.11
ローマンクラシック、ハイパトに続く第三弾はジョン事センチネルアームズカスタムです。「ダブルボーダー (1987)」で悪役のボスが使っていました。それより主演のニック・ノルティーのスタッグホーン付のコマンダーとウインチェスターM92の方が個人的には気になりました。ニック・ノルティーと云えば「ドッグ・ソルジャー (1978) 」「48時間 (1982)」が好きです。「狼たちの街 (1996)」も独特の作品でした。画像はコクサイM629のメッキを剥離し加工後、再メッキしました。ボディーガードよりは側面に接着部がこないのでエラーの確立は低いものの切り貼りしたカスタムの電解メッキは非常にリスキーである事に変わりはありません。金属パーツは其の侭使用しています。【戻る】
2007.06.10
旧型ローマン2インチ、パイソン2.5インチ、キングコブラ2.5インチそしてM586ユージカスタムと移り変わったユージの愛銃。画像はヴィンテージフィニッシュを施し、当時物の木製グリップを装着した設定銃と後継機達です。チェッカーを木工所のパートのおばちゃんが彫刻刀を使いフリーハンドで入れたいた事は秘密です。
2007.06.09
過去に製作したボディーガードのバリエーションです。画像左がノーマル版。中央は真空蒸着ではなくメッキモデルです。通常切り貼りしたモノには電解メッキはかかり難いのですが、巧く行った稀な例です。右は仲代光希オリヂナルカスタムの「コンバットボディーガード」です。エジェクターシュラウドを取り付け、シリンダーをアンフルートにしトリガーガードに突起を設けました。コンセプトはヘビーデューティーなキャリーガンです。
2007.06.09
MACM11ベースのプロップ&カスタムガンの特集です。ABS製のサブマシンガンのモデルガンが少ないせいもあり結構活躍しています。画像左上=コブレイ:作品「共犯者」他で使用されました。画像右上=マイクロウージー:映画「あぶない刑事リターンズ」他で使用されました。画像左下=マック10:多くの映像作品で使われたタイプです。画像右下=マック11刻印カスタムその他参考画像
2007.06.08
スレッヂ・ハマー(俺がハマーだ)懐かしいですね。オッと!コレも懐かしのデカ銃だった。しかもアメリカ編一号じゃん!海外物もシリーズ化出来ればなと思っております。コクサイのプラグリップのチェッカーを埋め整形しました。ハンマーマークは手彫りです。画像はそれをプラキャストで複製し過去に販売した製品です。リクエストが多ければ再販も視野に入れています。
2007.06.07
過去にCMCではM27の3.5インチ銃身モデルを販売していました。私はMGCのABSハイパトに対して金属ハイパトと呼んでいてお気に入りの内の一挺でした。実銃のカタログデータ-上はありえない銃身長ですが、M27と名付けられる前のNフレーム357マグナムには確かに存在したのです。またその頃スミス&ウェッソン社では積極的にカスタムオーダーを受けていたのでM27に3.5インチが存在しないとは完全には否定出来ないと思っています。日本の映像では大活躍したMGCハイパトですが、そのタイプのリボルバーを洋画で見た事はありますでしょうか?私はロイ・シェダー(シャイダー)主演の「重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス(73年米国)」で犯人役がその“金属ハイパト”を使っているのを確認しました。M27かプレM27なのか迄は分かりません。ロイ・シャイダーと云えばその「ザ・セブンアップス」と「JAWS/ジョーズ 」の署長役が印象に残っています。他には「フレンチ・コネクション(1971)」「恐怖の報酬(1977)」「ブルーサンダー(1983)」等も個人的に好きです。【戻る】
2007.06.05
HP更新しました。メモリアルシリーズ第三弾です。まだまだ続きます。
2007.06.05
ピースメーカー?ドーベル刑事はスィングアウトする44ブラックホークだろと思った方・・・正しいいやいや千葉ちゃんは44マグナムM29じゃん!と考えた方・・・これまた正しい!「ピースメーカー」正確にはコルトニューフロンティア6インチです。これも正解なのです。後藤大輔監督作品「ドーベルマン刑事」(96年)での話しです。本来6インチ銃身モデルは存在しませせんが、皮ジャンの下に忍ばせるには7,5インチは長すぎると思い私が提案しました。ベースはハドソン、劇中ではバックアップのM36と共にアイボリーポリマーのグリップを装着して使用されました。主演の竹内力さんがカッコ良く取り回してくれています。機会があればご覧になって下さい。
2007.06.03
日本でこそバリバリ活躍しましたが、皆さんは洋画で旧型ローマン2インチを見たことはあるでしょうか?発売当時はGUN雑誌でも見かけず、本当に存在するのかとまでい云う人もいた程でした。私が知る限はロバート・デュバル主演の「組織(米国73年)」だけです。ロバート・デュバルと言えば「ゴッドファーザー・シリーズ」のトムヘーゲンや「地獄の黙示録」のギルゴア中佐が印象に残っています。他にも「バッジ373」「ハリー奪還」「カラーズ 天使の消えた街」「ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~」等が個人的に好きです。【戻る】
2007.06.02
「メモリアル・シリーズ」の新作の執筆にあたり過去の写真を見ていたら結構面白いカスタムを思い出したので、今後紹介していきます。写真をデジカメで撮って画像加工しましたので、画質は荒いですがご了承下さい。第1弾はレミントン風ピーメです。我ながら巧く化けている思います。ローディングレバー等はCMC用を流用しています。時代劇など多くの作品で使われています。
2007.06.01
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