台湾の「ウイスキー・エイジ WHISKY AGE 」は、 2014 年に様々なフレーバーのウイスキーアイスクリーム『アイラ・インパクト・ウイスキーアイスクリーム』を発売し、話題になりました。その後ウイスキー専門会社としてボトリングを手掛けるようになり、現在、 400 樽近くのストックをスコットランドに有しています。
2018 年には満を持して自社ブランド『ザ・ウイスキー・ブルース』をリリース。 2020 年に「 The Whisky Jury 」のエージェントとなり、さらに翌 2021 年に独自のカスクセレクションブランド「 Whisky AGE 」を発売。 [ WHISKY AGE ホームページより抜粋 ]
クライゲラキ
2009 13
年
53.8% 700ml
【ウイスキーエイジ
No.012
ボスキャットシリーズ】
18,370
円
(
税込
)
今回の黒猫ボスキャットは、花柄のシャツを着てストローを口にくわえ、年季の入った車輪にもたれ、ゆったりとした表情で世間に微笑みかけている、隠れ家的なくだもの屋の店主です。 あまりにリラックスしているのは、ボトルの中のウイスキーに自信があるのでしょう。この『クライゲラキ 2009 』は、開栓当初はスモーキーで肉厚なスパイシーな香りがより強調され、その後 2 週間ほど寝かせると、様々なフルーティーさとモルティな甘さがラインを支配するようになり、甘くチャーミングな味わいになります。
一般的に言えば、 20 年以上の熟成を経たクライゲラキのほうが、複雑な風味でもちろん優れていますが、 13 年のこの気楽で少し個性的なクリーミー・バナナはなかなか良いです! [ Comment by WHISKY AGE ]