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Qちゃん7951

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2007.01.17
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胡散臭い、が、どうも気になる存在というのがあるものである。
定期的に入る「活力なべのチラシ」とか(笑)
「ホワイトカレー」もその一つだった。


これですよ、これ。

夫婦ともども辛いカレーが大好き。
つぶしたカルダモンがごろごろ入っていたスリランカのカレーも美味しかったし、
もちろんタイカレーはグリーンもレッドも好き(イエローは辛味が薄い)
家で日本のカレーを作るときはにんにく、しょうが、ガラムマサラ、こしょう、
唐辛子(なんで?)、カレー粉などなどとにかくスパイス追加追加(笑)
だんなは全身から汗が噴出すのが楽しいらしい(見てるほうは気持ち悪いぞ

でもなによ、このホワイトカレーってさ(ーー;)
シチューじゃないの?とCMを見たくらいでは歯牙にもかけなかったが、
「開発秘話」をテレビで見てしまった。こういうのに非常に弱い(笑)
ハウスの開発者は「家族が会話できるカレーを」と考え、ホワイトカレー開発
に挑んだそうだ。
北海道にはすでに何店舗かホワイトカレーを出す店があったそうで、
食べ歩きをし、色のつきにくスパイス(クミンやカルダモン)を中心にいれ、
スープにもコクがでるよう工夫したらしい。
ブログなどで大反響らしいのだ。

ふうん・・・確かにターメリック(ウコン)がカレーの色の中心だけど
ウコン単体って薬っぽいし、無いほうが子供には受ける?
ルーが白い分、ご飯をターメリックライスやサフランライスにすると色の
調和が美しいらしい。
わざわざサフランを買うのもなぁ(高いし)と思い、S&Bの
070117_2.jpg
混ぜるだけのサフランライスのもとを購入。150円くらいだったし。

ついでにちょこっと具も変えてみようと思い、
たまねぎ、じゃがいも、にんじんのほかに、和風の根菜(レンコン、サトイモ)も追加。
肉はミートボールにして見ました。ブロッコリーとかアスパラがあれば綺麗
だったと思うけど、なかったからピーマンの細切りを少々。

まずは活力なべでたまねぎを軽く炒めて、野菜も軽く炒めてカップ1の水をいれ
高圧で1分加圧。野菜は大きめに切るのがコツ。
合いびき肉、たまねぎ、パン粉、牛乳、ナツメグで肉団子をつくりますが、
今回カレー粉を忍ばせてみました。
蓋が開いたら箱の裏のとおりに水と牛乳をいれ、沸騰したらアクをとり
肉団子をスプーンか手で丸くして加えます。圧力はかけません。
5分ほど火を通したらルーを溶かし弱火で軽く煮込んで出来上がり。

活力なべは焦げ付きにくいのでカレーやシチューにいいです

◆ ホワイトカレー@活力なべ

070117_1.jpg

煮込んでいる間からなんとなく、スパイスの香り(当たり前か)
味見をすると・・・





カレーだぁ

なんだか笑える味。卵の黄身の味噌漬けを「な~んだ?」とかいいつつ出す
楽しみに似てる。だま~って出して、なんじゃこれ?といわれるのを楽しみに
するとか。意外性の勝利!

シチューのルーはなんとなく変な癖があるから、シチューとしてはあまり使わず
グラタンのソースをインスタントで作りたいときとかに使ったりするのだけど
このルーにはスパイスが効いているせいか癖がなく食べやすい。
牛乳が入っているのでまろやかで、辛さはほとんど無いが、意外性が楽しく
コクもあり、カレーとは別物ではあるけれど、また食べたい味である。
和風の根菜も合うし、ミートボールはどんぴしゃだった。
カレー粉を忍ばせたので、かんだときに通常のカレーの風味がふんわり
感じられるのも面白かった。こしょうたっぷりでもいいかも。

だんなは大喜び!うまいうまいとお代わり。食べすぎだよ、キレンジャー(・_・;)

しかし、こうなると、市販のルーでなく、スパイスを調合して
自作のホワイトカレーを作ってみたいと思うのは私だけ???


安田の牛乳ホワイトカレー(210g)


フレンチのシェフが作る無添加のホワイトカレー


サフランは飲みすぎたときの記憶を無くすのを防止するとか!
しかし、飲みすぎなければいいという指摘も(笑)

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Last updated  2007.01.17 10:53:40
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