全45件 (45件中 1-45件目)
1
燕 を 見 た 男 今年はじめて燕を見た 去年も同じく4月下旬だった ちやんと日本の季節を覚えていてくれる これは本当にすごいことである 燕よ 燕よありがとう 今年も日本の夏を楽しんで 秋まで元気で過ごすんだよ 来てくれて本当にありがとう
2015年04月30日
日 本 語 を 書 く 女 日本語を使って文字を書くこと それは複数の文字体系で書かれる 漢字・平仮名・片仮名・ローマ字 一つのことばに対してこのような 書き方ができることばは世界的に みても例がないでしょう 書くという幸せはそれらの文字を 自由に書けることでしょう 何らかの身体的な理由により 文字を書けない人は別として 大半の人は知らない文字を除き 書くという自由を得ています これは本当に幸せなことです それは学ぶという教育や個人の 能力によってなされました 本を読み知識を得る行為も 文字を書くうえでは必要です 日本語を書いてまた読んで 知る知識は莫大です 私たちに与えられている 日本語の自由を知りましょう 日本語で読み書きできること その幸せを噛みしめましょう
2015年04月29日
俳句1万句の旅茎立の路傍の草の乱れかな
2015年04月26日
俳句1万句の旅子らの声蝶々蝶々に誘われて
2015年04月26日
俳句1万句の旅哀愁の老母の背中わらび狩り
2015年04月26日
俳句1万句の旅松芯の意気高くして天に立つ
2015年04月26日
俳句1万句の旅山水の如く藤垂れ大海へ
2015年04月26日
俳句1万句の旅筍を遠目にみたる凡夫かな
2015年04月26日
俳句1万句の旅長閑なり天女の舞を見たるごと
2015年04月25日
俳句1万句の旅高木の枝剪定や雲の上
2015年04月23日
俳句1万句の旅春深きさざ波たつる池の鯉
2015年04月22日
俳句1万句の旅麗らかに緑の道を歩きけり
2015年04月21日
俳句1万句の旅春眠や机の上に脚あげて
2015年04月20日
俳句1万句の旅目覚めては春の夢なり喜びぬ
2015年04月20日
犬 と 暮 ら す 女 この秋田犬と暮らして3年位になります とても優しくいい犬ですから楽しいです。 30代半ばで離婚して一人になって 考えたのはこれからどうして生きようか 悩んでいた時犬と一緒に暮らそう そう思い立って犬と暮らし始めたんです 犬は私の人生を豊かにしてくれます この犬はおとなしくて私の心の支えです もう私の人生はこの犬と生きるだけ・・・ 犬と結婚したようなものですねぇ 精神的な安らぎを犬にいただいています 人生はいろんな生き方があります 男と生きようが犬と生きようが自由よ 大きな声でいえないけれど犬と生る方が 幸せがあるというが今の心境です これからも二度と結婚はしないでしょう この犬とお互い死ぬまで生きていきます 愛しているのはこの犬だけです 私の息子ですものね
2015年04月19日
僕 は ? の 男 僕は? 動物である 僕は? 生き物である 僕は? 人類である 僕は? 人間である 僕は? 男である 僕は? もとは類人猿だった 僕は? もとは海に住んでいた 僕は? いま地球に生きている 僕は? 僕って・・僕は何もの?
2015年04月19日
俳句1万句の旅春陰や犬つながれて主おらず
2015年04月18日
俳句1万句の旅新聞紙広げて春の日暮れかな
2015年04月18日
俳句1万句の旅花散れど清水舞台立ち見かな
2015年04月18日
俳句1万句の旅まだ咲くや奥千本の遅ざくら
2015年04月16日
地 球 に 生 き る 男 人類はこの地球に生まれては死に 生まれては死んで命というものを 人類という種を絶やさずにきた しかし人類自身が絶やさずに生命を 繋いできたかというとそうではない 地球が人類を育み生きる力を我々に 与えてきたからである 今ある生命は地球があったからである 地球によって人類という生命はある それを考えると地球は我々の親といえる 地球という親を粗末にしてはいけない 我々は地球に愛をもって感謝しなければ いけないのではないだろうか 地球という親に孝行をしなければならない 人類の親というべき地球を大切にしよう 地球に感謝の誠を捧げよう
2015年04月15日
人 間 と し て 生 き る 男 今日も人間として男として生きている 人間として生きてることで困るものは 誰だろうかと考えたとき・・・ 困っているのは地球ではないだろうか 時代は進化しているが人間としての 未来はさすがに希望をもてない それはこの地球を破壊しているからだ 世界中で地球を破滅にする戦争を いまだにやめることができないからだ 人間はなんという愚かな動物だろう 国同士が争い思想的に歴史的に対立して 民族同士が争っている そんなことをいつまでやっているのか もうそろそろ地球の事を真剣に 考えてみる時代ではないか もっと地球のためになることを 世界中で行うことが重要である それをしないと人間はいつかは 滅亡してしまうであろう 人間として地球に生きる以上 地球のために良いことをしょう 地球にも死はあるのだから・・・ いつも喜んではつらつとしている そんな健康な地球の姿にしよう それをすることが出来るのは 人間しかいない そのために人間は生きている
2015年04月14日
前 を 見 る 男 生きていくには前を見ることにした 前を見ていれば進む道もわかる あれこれと考えるのもいいことだが 考えすぎると悩むことも多くなる こうと決めたら前に進むしかない 道はあるがいろんな事情によって 思う様に前には進めないこともある そんな時は思い切り食べて眠ることだ 眠ればまたやる気が出て前に進める 二歩前進一歩進むでいいじゃないか 横を向いては絶対いけないよ 後ろを向くことも過去を語ることも 絶対にいけないよ 前を向いて進んでいくだけだ 前を向いて生きていれば必ず 希望や目標は達成するだろう 前を見よう前を見よう 前を見れば力が自然と湧いてくる 人間としての勇気が湧いてくる 前を見よう前を見よう 前を見れば自分の道がわかる 前を見れば自分の未来がわかる 前を見よう前を見よう
2015年04月13日
俳句1万句の旅鶯や朝の陽ざしに影もなく
2015年04月12日
俳句1万句の旅母死してさくら蕊ふる親不孝
2015年04月12日
俳句1万句の旅桜蕊ふりて月日の流れたり
2015年04月12日
俳句1万句の旅春の日や寝起きにありし神の声
2015年04月12日
俳句1万句の旅高知駅ちんちん電車のどかなり
2015年04月11日
俳句1万句の旅燃え盛る花のかがりの宴かな
2015年04月11日
鶯 の 声 を 聞 い た 男 桜並木の道を歩いて仕事にいく 朝の空気がひんやりとしている 満開の桜の木が最後となる場所で 鶯の声を聞いた 何処で鳴いているのか? 振り返ってみたが声は聞こえるのに 鶯の姿は見つけられない 仕事に行く見送りのような声に 新鮮な春の季節を感じた 桜も満開で朝から気分爽快であった
2015年04月09日
不 自 由 な 女 誰でも自由に生きられる 好きな職業にもつける 好きな食事もできる 好きな旅にも行ける 素晴らしい自由を私たちは 与えられているのだが・・・ こんな時代でもそれらを 叶えられない人がいる お金がないという不自由に よって叶えられないのです こんな自由は好きではない 本当の自由はお金があること 現代人が求めてやまない自由 自由が与えられているのに 満足にその自由の恩恵に 属せない不自由というのがある 私はまだ本当の自由を得ていない 本当の自由にはゆとりがある まだ手にしていない自由!! それがほしいと願っています
2015年04月08日
俳句1万句の旅燃えてより酔い深まるや花篝
2015年04月06日
悲 し み の 女 人の悲しみは何年も体の中に沁みている 目をつむれば悲しみのマグマが襲う つらかったことが眼前に現れ涙となる どうにもならなかった悲しみに咽び泣く あふれ出る涙はとめどなく全身を濡らす これからどう生きていけばいいのか 絶望的な悲哀が続いた この命だけが小さな希望だろうか 両親と夫そして子供も海に消えた 身体は震え嗚咽は天地に響いた 悲しみが癒されずに神にすがる この命がある限り生きなければ・・・ 神様を信じて己を信じて・・・ どうにか生活ができればいい 小さな心の平穏をつかめればいい 布団の中でどうにもならない 自分に嘆息し涙となった この世に生をうけながら これほどの悲哀を受けるとは・・・ 泣いて泣いて泣きとおした いつも涙で心は闇であった 目をつむれば今も悲哀が溢れる 非情なる悲しみに眠れなくて 寂しい夜が何年も続いたことが 想起されてまた涙に咽ぶ だが私はこの悲しみに負けず 人生を歩かねばならないのだ 悲しみを友として生きなければ 海に消えた人のために・・・ 私は生きなければならない 桜が咲いて春がやってきた 桜も私と共に生きる仲間 何年たっても悲哀はあるが 悲しみはだれにもあるもの 一人ぽっちの命を大事にして 日々を大切にして生きよう 悲哀は体に秘めて心して 新しい人生を生きよう 前に向かって進むだけだ 女はやっとそう思うように なっている自分にきづいた
2015年04月06日
人 間 に 乾 杯 す る 女 世の中は不思議なことで溢れている この地球に人類が誕生したことを 世の中に男と女がいることを 生あるものはみな死んでいくことを なぜ女は子供を産むのだろうか なぜ食べたり排泄しなければ ならないのだろうか なぜ眠るのだろうか なぜ生きているのだろうか なぜあくせくしなければ 生きられないのだろうか そんなことを考えていると 気が狂いそうになってくる 不思議な世の中に生きている 人間はなんと偉大だろうか 人間として生きていることが 最大の不思議さでもある この不思議さをもろともせずに 生を全うする人間たちの世界 ああ~偉大なる人間に乾杯しよう 女も男も偉大な不思議な動物である 不思議な人間という動物に乾杯しよう 生ある人間という命に乾杯しよう いまを生きる命に乾杯をしよう
2015年04月05日
俳句1万句の旅世の夢を集めて深し春の海
2015年04月05日
俳句1万句の旅花曇り寺を巡りてひと休み
2015年04月05日
俳句1万句の旅花疲れ歩幅小さくなりにけり
2015年04月05日
俳句1万句の旅山ざくら人なき風に吹かれをり
2015年04月05日
俳句1万句の旅花時や炎山われを招き入れ
2015年04月05日
花 見 に 行 け な い 女 のどかな春爛漫のシーズンである 花見にでかける時節でもあるが 花見にいけない人たちもいる そういう人たちだって世間には いっぱいいることを知ってほしい 私は桜を見たくても見れないのです 桜便りを新聞やテレビで知るだけ それだけがいまの私の楽しみです 自転車事故で怪我をして入院して 3か月だから桜を見ることも できずに病院で過ごしています やはり元気でいることがどれだけ 幸せなことなんだろうかと思う 桜が咲いて花見をできることが どれほどありがたいことだろう 来年は退院してるから美しい 桜が見れるからとてもうれしい 早く花見に行けるようになりたい 今年は花見に行けないけれど・・・
2015年04月05日
花 見 の 女 庭にある桜が満開となった 桜が咲くと心まで明るくなる 季節を感じて自然に咲く植物 そんな木々の花に勇気をもらう なかでも桜を見ることは心に 希望の灯をともしてくれる 春の桜が優しい気持ちを 与えてくれているようだ 満開の桜前線は北へ北へと 進んで人々の心にに優しさを 運んでいくようだ 花見が心を開き花見が 人との付き合いを深くして 友情がさらに深まる 花見はいいものだよねえ また来年も花見をしよう 楽しみは一瞬に過ぎた でも花見の余韻はいつまでも 女の心に残った
2015年04月04日
俳句1万句の旅雨ぬくし春の空より降りにけり
2015年04月04日
俳句1万句の旅バスの窓少し開けたり春の昼
2015年04月04日
俳句1万句の旅激売りのちらしにありし桜餅
2015年04月01日
俳句1万句の旅四月馬鹿この身に起こる浮き沈み
2015年04月01日
全45件 (45件中 1-45件目)
1