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先日、花カフェ。さんをお訪ねしました。楽天でも花の庵の名前でショップを開いておられる....というか、だから、その存在を知ったのだけれど....こちらの和テイストのプリザーブドフラワーはひときわ個性的。あいにく在庫は切れていたので写真は取れなかったので楽天ショップの方の画像をばお借りして.... 伺うと他所に出していたお花が戻ってきたばかりだというのでその姿をカメラに収めさせていただいた。 こちらはソーラーフラワーのブーケ どさくさにまぎれて作業デスクも.... 作業デスクです。整理されてきれ~い。 顔出しはNGということで店長の手だけ.... 細くて長~い指! ブライダルブーケのアフターリメイク中~店長のゆきさんとお話していると、いつも時間を忘れちゃう~「不器用ですから....」のキャッチコピーを持つウチにとってはその世界は憧れそのもの!誕生日にかこつけて、お花を購入~摩訶不思議なプリザーブドフラワーは生花でもなし、ドライフラワーでもなし!それでも長い間、色褪せず、生花のみずみずしさを保つ。 誕生日、いつまで引っ張るつもりだ!などという外野はほっておいて、ウチのはっぴぃはさらに盛り上がり、ついに夢のマイコレ・コラボよ~ 写真が小さくて確認しづらいかもしれないけど、あんと。さんにお願いして作っていただいたブレスレット!アジャスターのうさぎがメチャかわゆい!昔、集めた箸置きとのコラボとかいって十分、楽しんでみたけど、やっぱり、ウチ的ブログとしてはこうだよね! あんと。さんのブレス posted by (C)健康mama
2008年10月30日
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おそるおそる栓を開け、こわごわと香りを嗅ぎ、吟醸の香りの所在をそっと利いてみる。 もしもし、入ってますか....?ここ、ここ....と小さな返事が返ってくる。決して遠くから聞こえる声でなく、耳元でささやかに呟くように、柔らかい梨香の声が聞こえる。口に含み、じわりと沁みる甘さ....それを見守るかのような優しく丸い酸味....これらが幾重にも折り重なって現れるとき、えもいわれぬ恍惚感を感じる。酒の中に蓄えられた味がゆっくりと開いていき、ずぅっと前から、知っていたような懐かしさを覚える。 麹の君か....飲み込んでなお、残る余韻は豊かに過ごしてきたであろう時の経過を表す。 緩やかなる至福ぞ.... 杉錦とさんまとほおずき posted by (C)健康mamaあては秋刀魚のオリーブ油漬けと食用ほおずき。日本酒を飲める喜びは旨い物をますます旨く....秋刀魚のオリーブ油漬けは香りの妙とでもいうのだろうか、緩やかな梨とエキストラバージンのハーモニーはいきなりの華やかさに目覚め、ますます芳醇さを増す。花の香りを嗅ぎつつ、蜜をすする蝶になりそう....また、さくらんぼに似たほおずきの味は杉錦と出会った瞬間に野生に帰り、その渋さを引き立てあって、甘みに疲れそうな舌を憩うてくれる.... 旨い.... 旨いんだよなぁ~もっと飲みたいと願う心と裏腹に重くなっていく瞼。豊かなる酒の静かなる宴。○歳のスタートはたまらなく幸せな夜となった。 ふぇ~ん、酒、強くなりたいよぉ~~~! 実際、「杉錦」を猪瀬酒店さんのHPで見つけた時は浮き足立っちゃいました!奥様のおすすめで、数ある「杉錦」より「生もと仕込み」を購入~大、大、大正解でした!ありがとうございました~、猪瀬さん!
2008年10月29日
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杉井酒造さんにお話を伺ったのはもう1年以上前のこと....あの時はご当地焼酎「才助」について詳細を伺うためだった。静岡というのは実は甘藷生産高で10位以内の常連県。といっても、もちろん、食用芋主流なんだけど、県別年間生産高表を見ながら、つぶやく。 数多ある農業品目から考えるとやっぱり多いよねぇ....だから、もしかして、焼酎造ってないかな?で、検索かけて、ビンゴ!芋焼酎「才助」にヒットして....本来なら、飲んで味を理解してからの問い合わせが筋なのに....と釈然としないままに電話魔mamaに変身!まず、以前「月の中」についてお話を伺った静岡の酒屋さんにお電話して、杉井酒造さんの焼酎だと教えてもらったけど、あいにく、そこのお店では取り引きがないということで、蔵元さんの場所だけ伺って、またもや検索。杉井酒造さんのHPをつぶさに読んで、にわか知識を詰め込みながら、思う。 単純にブームに乗っての造りではないような....そして、お電話でお話を伺い、やはり真摯な取り組みを感じたの。3年にわたる試験製造を繰り返し、ようやく商品として完成した芋焼酎「才助」....このこだわりと丁寧さはここをご覧いただければよくわかる。清酒蔵としての技を焼酎造りに転用し、造り易さに走ることをせず、いかに芋らしさを表すか....いかな酒蔵として進むのか....直接、杉井社長さんにお話を伺うことができた幸運はその先の焼酎探索に大きく影響したのは間違いないのよ。吟醸香が苦手だという愚かなのんべえの話にも耳を傾けてくださった杉井社長さん、本当に感謝でいっぱい。 いつか、才助を飲みたい.... そして、できうるならば、杉錦の旨さを知りたい....安易に通販という方法でなく、ただ、その時が来ることを待とう....またもや、回り道.... まったく、おバカだわ、ウチって....お酒はつくづくご縁ものだと思う。日本酒を知らない人間が手に取る最初の1本がどの瓶であるか....どうして、その酒を選ぶのか....決して無知から来る無謀ではなく、自然な想いからくる欲でありたいと思う....
2008年10月28日
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10月というやつは実に「まつり」の宝庫で幼稚園の運動会に中学校の文化祭、小学校バザーに地区のこども祭り....昨日のとどめが郡山の卸売市場の「市場まつり」市場まつりじゃ~ posted by (C)健康mama年に一度だけ一般開放されるこの日、我が家は一家そろってのお出かけ日と決まってる。メインイベントは本マグロの解体・即売.... この体重でこの胴回り....マグロ君の場合、セクシーに見えてしまうのはなぁ~ぜ?去年購入して大正解だった青森の冷凍ホタテを探すけど、今年は見当たらず、北海道産で落着。マグロ丼、マグロの握りでお昼をすませ、気になるのはあっちの1200円ワラサとこっち2000円の鯛、 丸は最後まで値引きしないんだよなぁ....などとぼやきながら、しばらく、うろうろ。野菜市場へ回り、お目当ての有田みかん完売に軽いショックを受けながら、同時にやってるフリーマーケットを冷やかして、再び魚の方へ....400円のぶりかまが200円になった隙に3個買った後、生け簀を覗いて、時間をつぶす。 まつり終了の2時ギリギリまで粘って、旦那が買ったのはトロ箱いっぱいのさんま、サンマ、秋刀魚。全部で42尾、500円也~♪ ってそんなに、どうするの~~~!まぁ、夕食はご機嫌に炭火で塩焼き....となるわけだけど、10尾焼いたところで、残り30尾の運命は.... がんばったわよ、3枚おろし!久しぶりの出刃包丁は錆びてるもんだから、砥石で研ぐところから始めて、2時間弱。 酢漬け 10尾 オリーブ油漬け 10尾 ワタ出してラップ保存 12尾つかれたぁ~~~!○歳ラストの日はこうして気ぜわしく終わった....そして、今日から新しい年が始まるわけで、恒例の、自分へ贈り物は栃木は猪瀬酒店さんへ、配達お願い! リピートです! 南泉 黒雲雀 posted by (C)健康mama 赤いコルコル、完飲につき! コルコル アグリコール posted by (C)健康mamaそして、そして、念願の!静岡は杉井酒造さんの「杉錦」 杉錦 生もと仕込み 特別純米酒 posted by (C)健康mama「杉錦 生もと仕込み 特別純米酒」 地元、志太の焼津で収穫された酒造好適米の山田錦を原料米として、 生もと仕込みで造りました。すっきりとした酸味とほのかな甘味が ほどよく調和したふくらみのある味わいが特徴の酒です。 日本酒度 +7 酸度 1.5 アルコール度 15.6% 原料米 静岡県産 山田錦 使用 精米歩合 60% 使用酵母 静岡HD-1 酒母 生もと (以上、杉井酒造さんのHPより転載)ふるさと大分の感覚でいえば、日本酒はお祝い事のお酒。よって、今宵の宴にはこのお酒をば....次の日はどうなるか、わかりません....つまりは、明日は明日の風が吹く~ですな
2008年10月27日
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幾ばくかの在庫を持ちながら、新しく開栓するタイミングが結構微妙だったりする。だから、今が開け時!と思う瞬間があると容赦なく新規開栓できる。それが夕べの「がんこ焼酎屋 がんこに頑固」....ギリギリまで米に頼らず、芋に力点を置いた焼酎。それは知っていたけど、というより、だから、購入するに至ったのだけれど、もうひとつ、大きな特徴があることを知った。芋焼酎の芋焼酎たる所以を追いかけてきて、そこに対を成した2本のベクトルに見つける。 でんぷん芋の心白を求めた磨き芋と 雑味の根源である皮身の部分。この「がんこに頑固」はこの皮身を追求した逸品。造りは決して合理的とはいえず、実際、アルコールは取得しづらいと思う。では、そのお味は....開栓直後、香りはまだ立たず、静かに漂うのみ。口にしてはっとする....芋焼酎という深淵をふちどるかのようなその深みと味わいはこれから先に待つ変化を予感させるに十分。 味を楽しむ焼酎....今までは芋焼酎の香りに左右されるところが大きく、果たして、それだけでいいのかと自問を繰り返してた。ここに来て、やっと味を利くに至った.... がんこ 古代米・頑固・黒 posted by (C)健康mamaならばと、やっぱり、がんこ比べに入る。柔和でたおやかな「がんこに古代米」渋いロマンスグレーのような「がんこに頑固」芋の生命力を重厚に描く「がんこに黒」 どうせ、飲むのなら、この順番がいい。こうなると、待ち受けるのは当然、寝落ち....わかってはいるのだけれども....
2008年10月25日
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旅行から帰って早や10日....いまだにぼぉーっとしてる。本当に楽しかった2泊3日。ブログがつないでくれたご縁、いつも心があったかくなる。旅行記書いてる間にもまた、ご縁いただいた焼酎がいてね、「甑州」のお返しにとトレードのお品が.... 造り酒屋櫻井 山田錦使い山田錦使いの造り酒屋が未飲だという話を覚えててくれて、わざわざラベル裏の詰め日の確認までしてくれて、こうして送ってくださった.... ありがとうございます、雨降師さん....じっくりとたっぷりと味わわせていただきますね。はっぴぃブログらいふにルネッサ~ンス♪ 日本酒ってぬるいと酸味が増すのね~
2008年10月23日
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旅行記最後は酒田市の観光物産館「夢の倶楽」江戸時代からお米の積み出し港として栄えた酒田の山居倉庫(さんきょそうこ)12棟あるうちの2棟を観光物産館として活用している。ミュージアムの華の館とお土産売り場と飲み食い処の幸の館がある。米穀取引所の付属倉庫として建造されたもので二重構造の屋根、湿気防止対策がなされ、今も現役の倉庫。裏手のケヤキの大木は日除け、風除けの役目を持つという。 倉庫、倉庫、倉庫.... ケヤキ、ケヤキ、ケヤキ.... お米運んだ船! 駐車場が混んでいたために、表のお土産売り場から入らず、華の館から中へ....これがウチ的には大成功!だって~年に一度の「辻村寿三郎展」に遭遇できたんですもの♪NHKの『新八犬伝』ご存知の方はどのくらいいるかわからないけど、あのお人形を制作された方....本物の犬塚信乃、いたわよ!伏姫も八房も現八、小文吾、毛野! 道節!!!!!「いざとなったら、玉を出せ~」出しちゃう、出しちゃうってばぁ~!頭の中で流れる「仁義礼智忠信孝悌」のフレーズに心踊らないわけはない!でも、寿三郎さんと酒田の関係は?ふと浮かぶ疑問に受付の方はスムーズにお答えくださる。1972年にこの酒田で公演を行って以来、歴史ある酒田の町をたいそう気に入り、事あるごとに当地を訪れては資料収集されてるとのこと。古~い湊町だけに昔、遊郭で使われた着物や道具類に創作意欲も刺激されるに違いなかろうって!この物産館の「夢の倶楽」というネーミングも花うさぎのマスコットキャラクターも氏の創案によるんだそうな.... 夢の倶楽 花うさぎ posted by (C)健康mama 圧巻だったのは「さかたの雛あそび」と題されたお人形たち。遊女たちが遊ぶお雛さまごっこを描いた作。こちらは常設展示らしいのでいつでも見ることができる。それから、お隣の庄内米歴史資料館。すごいリアルな蝋人形のお百姓さんにドキドキしながら、お米の勉強、勉強っと!酒米勉強した後、食米勉強は順番、逆?そうそう、飲食できる幸の館では地酒の試飲、1杯100円でできるそう....今回はもう飲めなかったけど....3時過ぎ、またもや、おやびんさんの荷物になって酒田を出発。稲刈り終わった庄内平野の田んぼが碁盤の目に見えたり、山の稜線の重なり具合が他所とは違ってた、山の波だったり、日が沈んでくると、空全体が虹のグラデーションになってたり、その風景の一つ一つが旅の思い出....仙台まで送ってもらい、初めて牛タン定食を食べる。 うぅ、うまい!3日で3県制覇!などというちょっとした達成感を得て、仙台から鈍行に乗る。ガタンゴトンのゆったりした揺れの中、3日間の思い出に浸る。また、行きたいと思う。また、食べたいと思う。なによりまた、会いたいと思う....ありがとう....何度言葉にしても足りないよう....来年は青森で東北サミット....しかし、岩手の人がまだ見つからない....どなたかいませんかぁ~?
2008年10月13日
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これで、何回朝ごはんが食べられるかな....つい、そう思ってしまう品数の多い朝ごはん!ご飯3杯しっかり食べて、いよいよ出発!由良から酒田へ戻る形で海岸線を走り、途中、ノーベル賞で話題のオワンクラゲがいる加茂水族館をも袖にして、向かうは「初孫」の東北銘醸さん。 東北銘醸 posted by (C)健康mama 酒造資料館.... 入りましては右手をご覧ください~初孫の....というよりは日本酒とはこういうものぞ!てな感じの資料がいっぱい。べら味さんところで教えてもらった日本酒度計の実物もあったよ!港町酒田の魅力も加味して、これもまた充実した展示物の数々。 続きまして左手をご覧ください~ほっほぉ~、試飲コーナーだぜぃ。おやびんさん、ごめんなさい....またもウチは試飲に次ぐ試飲に挑む~!全部で何種類あったのかなぁ....長机3つ分、12種類くらいあったのかなぁ....梨が大きいとか小さいとか、酸味が強いとか弱いとか、なめらかさがどうだとか、飲み比べて何かが違う!でも、何がどう違うのかなんてさぁ~っぱりわからんちん....異変を察知してくれたおやびんさんが「和らぎ水~!」と言いながら、何度も何度もお水を持ってきてくれるの~ありがたいよね、友達って♪試飲した中で特に個性が突出してた2つ。キャラメルのようなミルキーさ「......(名前忘れた}」蔵資料館でしか購入できないものらしい。濃厚でちびっと酸っぱい感「古酒三歳」どっちか買いたいと思ったけれど、お腹はいっぱい、酒いっぱい、心もいっぱい、荷物もいっぱぁ~い!!!というわけで買ったものは初孫ケーキ.... おやびんさんのおかげで、安心の蔵元探訪となりました....ウフ ありがとう~~~~~!
2008年10月13日
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名残惜しさを引きずりながら、湯沢の町を後にして、次なる目的は海!おやびんさんの運転でひた走り、山形は鶴岡へ向かう.... ひたすら、夕日のために.... 日本海へ沈む夕日を見るために....カーナビのくどくて、つれない言葉にツッコミ入れながらも、東北の地理に疎いウチは助手席で手荷物状態。まぁ、手荷物にしちゃ、ちょっと大きすぎるか....おやびんさんの運転はとても優しくて、ブレーキのかけ方やら、ハンドル回しもキャリアを感じるわ!助手席の荷物は安心して、荷物でいられるもんね!走ること2時間?やがて、目の前に海が見えてくる。初めて見る日本海....ブルーグレーの世界が視野いっぱいに広がる。 この風景、お持ち帰りしたい....というわけで、パノラマ合成を考えてパチパチパチリ!ウチは三脚になりすまし、デジカメ180度パンを試みる!その成果....日本海! posted by (C)健康mama 水平が綺麗に取れてない....海岸線を南へ下り、由良(ゆら)温泉に到着。少し高台にあるホテルサンリゾート庄内。荷物を置いて、夕景探索。少し雲が多かったので、ここはおやびんさんに「雲払いの歌、歌ってぇ~」とおねだりなんぞをしているうちにどんどん色が変わっていく.... 夕日! posted by (C)健康mama 東北の江ノ島、白山鳥(はくさんじま)!無事に写真に収めたところで宿に戻り、くつろぎの夕餉。夢のような上げ膳据え膳....海の幸、たっぷりのごちそうに舌鼓を打つ、はぁ~ポンポン♪こじんまりとした銭湯のれんのお風呂でくつろいだら、あとはもう寝るだけ....眠っちゃうのが勿体ないくらいの気持だったけど、あっけなく眠りに落ちる....おやすみなさい ......zzz....のはずだったんだけど....夜中にふと目が覚めてみれば、レース越しの窓にぼんやりと、だけど確かに明るい光が見える。 なんだぁ~?気になってベッドから這いずり出て、カーテンめくると、なんと綺麗な月の光....すわっ!写真!とばかりにデジカメ持って、ベランダへ出る。思いのほか、寒くはないわい、と月を眺めて30分.... とりあえず、写真撮ってみたけど、所詮、コンパクトカメラの限界....一眼のようにはいかない。Photshopで加工がんばってみたけど結局、こんなもん.... 本物はあんなに綺麗だったのに....あんまり悔しいから、イラストにしちゃいました.... 月光 posted by (C)健康mama コワイ~!って言わないでぇ~
2008年10月12日
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ひとり、試飲で気持ちよくなってごめんなさい....べら味さんと乙兵衛さんとおやびんさんとに心の中で謝りながら.... (本当だよ!)次なる目標の秋田県醗酵工業さんに連れてってもらう。 秋田県醗酵さんの工場まつり posted by (C)健康mamaすんばらしいお天気の中、折りしも工場内はお祭り、たくさんの人で大賑わい!人込みを掻き分け、奥へと進む間におやびんさんの声! あーっ、黄金千貫!どこ、どこと見回してみれば、人だかりの向こうに大きなお芋がでんでんでん!なんと、秋田県初の芋焼酎!今年は試作という形で限定400本。その即売をやってる最中で、 こんなところでご当地焼酎に会えるとは~♪ここで会ったが百年目!ウチが買わんで誰が買う! 秋田県初の芋焼酎 posted by (C)健康mama 2本セットで1500円也~ アンケート用はがきもついてます 隣にいるお嬢さんがこのお芋さんを育てた農家さんだと聞いて、プチ取材!鹿児島からやってきた黄金千貫、秋田の地でのご苦労は山から吹く風の強さ。お芋の苗の植え付けは風が強いと失敗率が上がるから~「大変でしたでしょう?」と声かければ、「ええ、ええ、うんうん」と大きく頷かれたよ。減圧蒸留らしからぬ濃い味わいがあるとのこと。評判よければ、商品化。大きなラインに乗ることになる。 これは責任重大か!そう、勝手に思い込んでみたりしてるとまた、おやびんさんに声かけられる。 べら味さんがぁ、並んでくれて~と差し出されたものはこれ! 豪石!サイダー あっれまぁ~、豪石!サイダーでねぃが~! こりゃま、きち~んと飲まねば、豪石されっどぉ~!!!といったとか、いわないとか~♪ローカルヒーローの中でも完成度の高い超神ネイガー。かっこいいのよ、方言が!詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ~さて、気を取り直して、工場見学続行!とはいえ、写真を撮るのも忘れ、(ここで既に残りメモリがヒトケタだったりして....)その規模のでかさに唖然....常圧蒸留器から、始まって、寝てる中のタンク、起きてる....いや醗酵中のタンク、低温貯蔵中のタンクに96%アルコール製造用の連続蒸留器、建物いっぱいのシェリー樽、紙パック商品の製造ライン.... すごい.... 酒造りはなるほど工業なのだわ....わかるような、わからないような納得をして祭りでにぎわう工場を出ようとすると2本の焼酎をいただいた。 お土産 posted by (C)健康mama 樫樽10年貯蔵の麦焼酎と大吟醸のもろみ取焼酎もう夢中で見て回ってて、今思うとあれもこれも聞きたかったなぁ....などといらぬ欲が出てくるわい.... 廃水処理施設&工場脇を流れる処理水ともあれ、すべてはべら味さんのおかげ....長距離を車飛ばして来て下さった乙兵衛さんのおかげ....仕事上がりで駆けつけてくれたおやびんさんのおかげ....ありがとうを噛み締めて、東北サミットは幕を閉じた。
2008年10月12日
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湯沢ロイヤルホテル6階....目覚めてカーテン開けて、初めて気づく空の広さ....ホテルから見た湯沢の町 posted by (C)健康mama パノラマにするために3枚合成してみた内陸部とはいってもこんなに広いんだぁ~窓開けて、少し肌寒く感じる風は心地よいとしかいいようがない。さて、そろそろ、チェックアウト....待ち合わせの「砂利」まで行こう!えっ、「砂利」のこと?べら味さんの心遣いでこの日は蔵見学。前の晩にいただいた「福小町」のお蔵さん、木村酒造さんに行くの。この蔵元さんの駐車場に砂利を敷いてる場所があって、そこで、落ち合う約束なのねん。チェックアウトして、おやびんさんと車があるホテル裏手の駐車場に向かう。あれ、何かなぁ....と真裏の倉庫を指差すとなんやら冷蔵倉庫の文字が。おやまぁ、ホテルの真裏が木村酒造さんだったりする。反対側のお部屋だったら、見えてただろうに、なんともはや、デヘヘヘのヘ!ともあれ、待ち合わせの場所へ向かい、べら味さん、乙兵衛さんと合流! 木村酒造 表 posted by (C)健康mamaさっそく、暖簾くぐって中へ....いきなりの試飲コーナーにどきどきだぁ~!ウチ以外はみ~んなハンドル持ちの身ゆえ、飲めるのはなんとウチだけ!!! いいのか.... 本当にいいのか....せっかくの機会だから~と進められて、4種の銘柄を試飲、しいん、Shiin!まともに飲んでる自分に驚くわぃ。工場長さんの案内で展示スペースを進む。お米の詳細や造りの流れ、昔使用していたという道具の数々.... 蔵子部屋の蔵を改装した会議室 まだ一度も使用したことがないらしい。途中、吊るしてある背高のっぽの稲穂につい、目がいく。だって、ウチはお米が大好きなんですもの~ 有名な亀の尾、「夏子の酒」の龍錦のモデルになったお米、発見。最近は秋田でもかなり収穫できるようになったというお話。今年はすでに収穫を終えているとのことで、田んぼを見るのは諦めるほかないわね、ふぅ~....こうした説明を伺いながら、お米、食べてみたい....とまた思ってしまう。で、思わず、口走ってしまう.... 酒米、食べる機会ってないのかな? 米蒸してるときに、少しつまむくらいしかないでしょうね。 流通に乗らないからですねぇこんなピンボケな問いにも工場長さん、穏やかに答えてくださってぇ~^^;最後も最後に限定の「大吟醸秋田杜氏 亀の尾仕込み」を試飲させてくださった。なんとも、優美でなめらかな喉越し、舌触り....明らかに米の影響の大きさを実感。見学記念としていただいたお土産に小躍りしたのはいうまでもないかな~ 蔵見学記念 福小町 posted by (C)健康mama こんなセットで蔵見学気分~
2008年10月12日
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誘って~ 誘われて~おやびんさんと連れ立って、べら味さんのお店に到着!お願いしてあったカウンターにはおひとかたの背中が.... 乙兵衛さんだぁ~!いらっしゃいませの声に顔を上げれば、そこにはべら味さんね。あらたまった挨拶も自己紹介もしなかったような気がする。だって、必要ないんだも~ん!これがオフ会の愉快なところ!十四代本丸 吟醸香を苦手とするウチでも美味いと思ったよ~! 日本酒 侍士の門 柔らかい梨ですっきり! やわらぎ水 いわゆる仕込み水~! 湯沢の酒3銘柄 福小町/一滴千両/雪月花 小梨<味/梨=味/梨>味やぁ、やぁと出てくるお酒と料理の数々....食べねば、飲まねば、話さねば~!お口は休んじゃいられない!お通しと.... デスソースに挑戦! タコととろかつおのお刺身~ バリ旨です!写真撮ること思い出した時にはもう、ありましぇ~ん^^;きびなご~! サックサクのフライド芋 タイのさつま揚げ!?魚のタイじゃありませんよ^^byべら味さんそして、いよいよ、例のもの.....湯沢の町で舞い踊れ~!!!!! なんともフルーティ.... そして濃い.... 岩手県産ひとめぼれ.... 秋田今野商店さんの白麹.... 東北の地で、日本酒と互角に渡り合える存在感。 万膳さんはすごい....心からそう思えた。いい気分で皆出来上がってるところへ出てきたあてが定番のお漬物なわけで、麹漬け? 糠漬け? 味噌漬け?お手製というこれがなんともまぁ、旨いのよ~ウチはぺろりと食べちゃったもんで、乙兵衛さんのお皿をパチリ! これで、勢いついちゃって、普通の方はガンガン飲んじゃうところなんだろうけど、ウチってばどうしてもご飯が食べたくなって.... それから、べら味さんの計らいで、こんな2本が並んで出てきちゃうし.... チーズに巻かれた塩うにやら、イカにわた詰めてあぶったやつやら、もう、酒の肴はやっぱりサカナ!この時、時間はすでに午前1時を回り、5時から飲んでる乙兵衛さんとか、2時間半ハンドル握ってやってきたおやびんさんとか、もう、なんだか危険な香り....明日があるからとここでお開き。明日?....ムフフのお楽しみは明日の日記で....そうそう、べら味さんのお店は完全個室のステキな離れがあって、見せていただきました。 上手 下手部屋の片隅でにこやかにほほえむ「じすけ」さんにいつかはこのお部屋で東北サミット開けますように....そう、こっそり、お祈りするウチでした.... はじめまして、じすけさん! posted by (C)健康mama
2008年10月11日
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郡山駅からとことこ鈍行、各駅停車の旅....第一の駅....郡山・東北本線少しばかり、時間にゆとりがあったので、お約束のお土産広場へ立ち寄ってみる。 お酒? /酒処へ赴くのにそんなぁ~ お菓子? /定番過ぎる? 果物? /二日酔いにいいといわれる柿なんかどうかな.... しかし、みしらず柿もあんぽ柿も時期には早くて....なんのかんの言いつつ、気持ちはルンルン♪このお土産選びが楽しいったらありゃしない。そんなことをやってると、時間が、時間がやってきて、いそいそと改札へ~取り出したるは「鉄道の日記念フリーきっぷ」10月14日の「鉄道の日」をはさんで、10月4日から、19日までの間、3回使えるおとくな切符。代金にして、9,180円也~ひとりなら、3日間、普通電車乗り放題のらぶりぃな代物。本当に、本当のみちのくひとり旅!いざ、出陣であ~~~~る! 普通電車の旅の何が楽しいって、流れる風景の変化と行き交う人々のスケッチ。10駅乗って、福島駅までは東北本線、福島駅で奥羽本線に乗り換える....未知の路線はわくわくもん!途中、稲刈りの終わった後の田んぼにいっぱいのガンダム?いやぁ、なまはげがぁ~ ほら、はさ掛けしか知らなかったから、驚いちゃったわけで^^; 峠(とうげ)駅で駅弁買いに走るおばちゃん、とか及位(のぞき)駅って普通は読めないよなぁ~、とか天童(てんどう)過ぎたら、線路沿いの民家の庭木に真っ赤なりんごの木を発見したとか、新庄(しんじょう)駅で乗ってる人たちがみんなすごい色白だったり、とかとやかく言いながら、乗り換え4回、55個目の駅、湯沢に着いたのは午後5時20分。もう暗くて、町の風景は撮れないね。駅からまっすぐホテルへ向かって、てくてく歩く。 べら味さんのお店、たしか、このへんなんだけどなぁ....駅前の交差点を渡って、ふっと見るとあっれ~~~!「居酒屋 べら味」って書いてるやんかぁ~!ここ、ここ、ここじゃん! こけこっこーーー!!はやる気持ちを抑えようと、鶏みたいにバタバタしちゃう....お願いした時間にはずいぶん早いし、おやびんさんとも連絡取りたいし....と、とりあえず、ホテルへチェックインしよう!道なりに5分ほどでホテルへ到着。部屋へ入って、荷解きして、とりあえず、テレビをつけたら、提供は「秋田県醗酵工業(株)」の文字。おぉ、これはオエノングループのひとつではあ~りませんか!先だって発表された焼酎売上ランキングで第2位の企業。そういえば、湯沢にあると書いてあった.... 明日、外からだけでも見れるといいなぁ....30分後、おやびんさんからの連絡。別々に予約したのに、同じフロアですぐ近く!電話で話してる場合じゃないでしょう~とGo Go Go!いよいよ、ドッキドキのスタートだよ~ん!!!
2008年10月11日
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いってきまぁ~す!
2008年10月11日
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問わず語らず名も無き焼酎 posted by (C)健康mama こん焼酎を飲みたい、飲んでみたい....そう思う瞬間がある。そういう時が本当に飲み時で、そういう時こそ、その焼酎を素直に味わえる。 問わず語らず名も無き焼酎旨いと思う。好きだと思う。優しさ感じる甘さと古さはまろやかな優美さをもって己が存在を柔和に語る。「甚七」が土偶のようなぼってりとしたボディならば、この「問わず~」は古びたこけしのような滑らかさ木肌を現す。それもそのはず....目の前の瓶、詰め日が『17・7・21』とある。なんとまぁ、見事に瓶熟古酒というわけ!出荷までの貯蔵を加味すると....ムフフなんといっても「問わず語らず」だも~ん!ラベルにちゃんと書いてある。 製造方法に関することはすべて蔵の秘密とします。なので、電話魔mamaが伺った話はオフレコ....だけどね、これだけは言っておきたいと思う。大山さんはこの「問わず~」こそを飲んでほしいと思ってるのではないかなぁ~そう、はっきりおっしゃったわけではないけれど....ただ、そう感じただけなんだけど....しゅう君ですさんのキリプレでいただいた、こちらもやっぱりご縁ものの焼酎です。ありがとうございました~♪余談ながら、大和桜症候群に悩んだ経験のある方へヒトコト!生やロックでいくなら、この「問わず~」は大和桜的味わいです。ただし、キレのよいスッキリ感はライトトザクラという感じ。興味のある方はどこかで飲んでみてくださいな~!!!
2008年10月10日
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甚七 posted by (C)健康mama 入ってる、入ってる! 大好きな沢庵が、 香ばしぃ~いぶりがっこが!もわぁ~っとする濃い濃いしたこの香りはほんとに、ほんとに久しぶり!ここまで強い沢庵は2年前の「朝蔵」以来ではないかしらん~ この太い味わいはいったいどこから来るのだろう.... クリックでフォト蔵行くと読めます 甚七 裏 posted by (C)健康mama 黒麹、 和甕による少量仕込み、 小型蒸留機....、ふむ....ラベルから読み取れるものだけでは飽き足らず、またもや、やってしまいました、電話魔mama!そして、木桶蒸留、荒めの濾過、2年寝かせのキーワード!芋くさいと呼ばれる古いタイプの味わいがたまらない郷愁を呼び起こす。心に浮かぶ風景は山間の農家の納屋とか蔵....それも決して南国の地ではなく、北国の、場合によっては雪深の....鹿児島の、海沿いで醸された焼酎を飲んで雪国の風景を思い描くなんて、どうかしてる....なんか、自分の心根が北の地にようやく伸びてきてるのかな....この甚七、実は乙兵衛さんからのお裾分けの品....ウチには心穏やかに和む焼酎です。ありがとうございました!そして、今回の電話の先に待っていた焼酎がひとつ....次は同じ大山甚七商店さんの「問わず語らず名も無き焼酎」へと続く....【芋焼酎】問わず語らず名も無き焼酎 25度 1800ml【限定品】【大山甚七商店】
2008年10月10日
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口開けて....おやっ?鼻をくんくん....おやおやぁ~ 出たぁ~! 吟醸香~~~~~!アルコールに乗って立ち昇るのはメロンっぽい香り....でもぉ~、そんなに嫌味じゃなくてぇ~その次の麹の香りがぁ~口に転がして、ゴクリといくまで、これが芋焼酎だってことを忘れてしまいそうなくらいお米が強い。でも、蜂蜜ぺろりのような甘さと後口と鼻に残る風味は確かにお芋さんなのよね実は黄麹特有のお酒っぽさが苦手だったりするのだけれど、この芋余韻の部分がぜ~んぶひっくり返してくれる。やっとわかった....黄麹焼酎が飲みやすいといわれる由縁が! こんなところに日本酒への入り口が....ただね....これまでの経験上、この吟醸香ってやっぱり変化が早いように思うのよね....なるべくなら、早めに飲み切る方が無難!? 飲みやすいからそんな心配はいらんかなぁボッカチオは「デカメロン」で物語を語り少年隊は「デカメロン伝説」で歌って踊り、ウチは「出たメロン」でべろんべろんに酔いどれる....てかぁ~~~!
2008年10月08日
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猫2 posted by (C)健康mama猫を追いかけて、写真を撮ろうと庭に出て、うろうろしてたら、なんと、覚えのないクロネコさんがやってきて、なんでせう?とばかりに伝票見たら、鹿児島のスポーツマン、芋焼酎さんからでした!こりゃこりゃと家に持ち帰り、したたるヨダレを拭い去り、出てきたのはこの2本! 日南と国分 posted by (C)健康mama宮田さんのお醤油は今更いうまでもなく、宮田ファンの心に灯を点し、国分さんの「霧島連山」はウチには懐かしいと思う一品。ある方のブログで始めて知ったこのボトル。まだ、電話魔にもなっていない健全mamaのころ、どきどきしながら、蔵元さんに質問コールしたのを思い出します。お気遣いありがとうございます、芋焼酎さん♪東北の地で芋を飲み、ブログで知り合ったバーチャルつながりがこうして、また、ネオリアルに続いていくんですね....そして、このじわぁ~となる気分そのままに昨夜は「霧島連山」開栓に至ったのでした.... 次へとつづく
2008年10月07日
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昨日届いたお酒....日本酒 侍士の門 日本酒 侍士の門 posted by (C)健康mama焼酎では牧場の櫻やら日南娘やら、限られてるけど、日本酒では割りとポピュラーなスタイル。 へぇ~、新聞巻きかぁ~ふと、「白玉米」の文字が目に入り、おやおや~と包みを開いてみたら、この包装紙は! 侍士の門新聞 posted by (C)健康mama白玉米にかけた思いの深さを感じずにはいられない。用紙もレイアウトも文章も写真も拙さが残る。でも、この拙さこそが朴訥とした地に生きる人たちの表れなのだと思う。 もしかして、あの米騒動がなければ、 ここまでのアプローチはなかったのかもしれないなぁ.... 勝手な想像を巡らせてはウチってば、またひとりよがる。でも、思いの深さと味はまた別物。これが商品となったものたちの宿命。早速と飲んでみたくもあるが、がまん、がまん....そもそも日本酒を飲めない~!と叫ぶ人間がなんやかんや言うたところでなんの信憑性もないわいなぁ~だから、来週、秋田で....日本酒を知る方たちに飲んでもらっちゃおうかな~、なんてね えへへ、べら味さんところに行っていただきましょう!久しぶりに健康mama的送りつけ商法です!結果は乞う、ご期待!秋田は湯沢での飲み会まであと1週間ですコメントのお返事、またも遅れてますが、必ずお返事書きますので、どうかお許しを~
2008年10月03日
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ちょっと、ごめんね~酔っ払ってるみたいでぇ~キーボードが上手く押せないのよ~~~だから、今宵の晩酌は写真でお届けどぇ~す!基本型........1号が社会科見学で行った須賀川のフルーツ園から 持ち帰った物体X.... 東北でも採れるのかぁ~?のパッションフルーツ! 1号のお土産1 posted by (C)健康mama パッションフルーツステップ1....なんでも、しわしわになるまで待った方がいいと言われたとかで ちょいとばかり、ほっぱらかしてた。 ステップ2....いよいよ、カット! めちゃめちゃ、トロピカルな香り! 味は想像以上に酸っぱい! しかし、見た目と香りのギャップが大きいぞぉ~ ステップ3....半分に切ったパッションフルーツに「栗東」を注ぎ、 お猪口代わりにぐびぐび! なんだか渋さが強く感じる。 ステップ4....酸味と渋みがバランス悪くて、甘い「八幡」で試すが、 これは麹の強さに負けて、もうひとつパンチ不足。 原酒系がいいんじゃないかぁ~、という旦那。 しかし、その試みの前に.... デザート焼酎「大黒」に登場願う。 そしたら、これが実にイイ! さすがはキャラメル焼酎だなぁ~ 芋焼酎という蒸留酒はカクテルには向かない、難しいといわれるらしいけど、この「大黒」だけは別物だと試すたびに思う。これもまた芋焼酎の可能性をあらわすベクトルのひとつなんだろうなぁ~やっぱり、面白いぜぃ、芋焼酎! 『キャラメルのような風味』【芋】大黒 1800ml
2008年10月01日
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