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「もう何年も前のことだけど、忘れられない出来事があるんだぁ」と、小6の次女が話してくれました。それは、娘が小2の時のこと・・・はじめて一人で電車に乗り、市内でお友達(中学生のお姉さん)と会ってまた電車に乗って帰ってくるという、ちょっとした冒険をした時のことです。(市内までは、電車で30分です)帰りの電車がわからないので、そのお姉さんが親切に、ホームまで送ってくれたそうです。でも、お姉さんの電車のほうが早く出発するため、そこで別れました。娘は一人になったとたん、急に不安になりました。「電車が来たけど、本当にこれでいいのかなぁ?間違ったらどうしよう?」当時、まだ8歳でしたから、ドキドキだったそう。そこで娘は勇気を振り絞って、近くにいた高校生のお姉さんに聞いたそうです。すると、そのお姉さんはとても優しい笑顔で「この電車でいいのよ!」と教えてくれました。娘はその笑顔が、今でも忘れられないんだそうです。何年も前のことなのに、いまだに娘の心の中で咲き続けている笑顔・・・笑顔の力って、すごいんだなぁと思います。今となっては、どこの誰だかわかりませんが、思い出すたびに「ありがとう」と思うのだそうです。人にしてもらって嬉しかったことは今度は自分が誰かにしてあげようね!こんな私の言葉に素直に頷いてくれる娘・・・心の温かい人に育ってね!↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/28
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前回のブログで、「美人の世渡り」についてかかせていただきました。せっかく美人に生まれていながら、本人が そのことに気がついていないために(認めていない為に)ずいぶん損な生き方をしている人がいます・・・というような内容でした。そこへ西山いずみ☆さんがステキなコメントをくださいました。>美人という事実をどう捉えるかによって>全然人生違ってくるんですね(*^^*)これって、あらゆることに言えることかもしれませんね。「家庭的に恵まれない家で育ったから」とか「大金持ちの家に生まれたから」などなど。家庭的に恵まれない→「だから私は不幸なんだ。」大金持ちの子→「だからこんなに浪費家でわがままになったんだ。」とも言えますし、家庭的に恵まれない→「だったら、自分は絶対に温かい家庭を作ろう!」大金持ちの子→「だったら、自分は恵まれない人のお役に立てる仕事がしたい」という生き方も選べます。与えられた、自分の力ではどうすることもできない事実、それをどう捉えるかで全然人生違ってくるんですね!「どうして美人に生まれなかったんだろう?」なんて、どうにもならない事に不平不満を言って、ただ人生を浪費している人がいます。この状況でどちらの生き方を選ぶか?それはその人の自由です。ネガティブな考え方の人は、全てをネガティブに捉え、いつまでも不平不満を言いながら生きていくことになります。明るく捉えることができるひとは、他のこともすべて同様に明るく考えます。一つだけネガティブに!なんてできないんです。些細な違いは大きな違いになりますね。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/22
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私の身近に、せっかく美人に生まれていながら、なぜか対人関係で苦労の絶えない人が二人います。この二人を よーく観察していたら、共通する理由が見えてきました。それは、この二人、自分が美人だ!ということに 気付いていないことです。あえて気づいていない振りをしているのかもしれませんが・・・美人Aさんは、「またあの人に意地悪なことを言われたわ!どうしていつも、あの人の機嫌をそこねてしまうのかしら?」美人Bさんは、「自分が行く先々で嫌味な人に出会い、これまでの何十年間、ずっと苦労の連続だったわ。」・・・いつもこんな調子です。そこである時、私は言いました。「それはあなたが美人だからよ。相手に美貌で決定的に勝っている上に、さらに正しさを主張して、理論でも勝ってしまうからよ。どっちが正しいかなんて、主張しちゃ駄目よ。きれいな人は負けときゃいいのよ。」美人Aさんは、「そんなこと言われたの、初めてだわ。私はいつも正しさを主張してきたんだわ。嫌味なことを言われるのは、子供が生意気だと思われていて、そのせいかと思ってた。私が美人のせい?笑っちゃうけど、目からウロコだわ~!」美人Aさんは、私の話を素直に受け入れて、私の助言どおり、毎晩寝る前に、「○○さん、いつも私に世の中を教えてくださり、ありがとうございます。」と10回唱えることを実践したそうです。するとなんと、3日後に 相手から「私の言い方が悪くてみんなを傷つけることが多々あると思います。何かあったら、遠慮なく言ってください。みんなが良いムードになれるよう、改善していきます。」というありえないメールが来たそうです。これには美人Aさんもビックリ!「ありがとう」は心がこもっていなくてもちゃんと相手に作用するんですね。ところでもう一方の美人Bさん。こちらはAさんよりもさらに美人度は上なのに、「私が美人だなんて、笑わせないでよ。私なんかまだまだよ。」となかなか自分が美人だということを認めたがりません。この頑固さが余計に状況を悪くします。このBさんは、美に対する基準が普通の人以上に高く、自分は美人には入らない!と主張します。何事も自分が基準なんです。「自分の美人基準は置いといて、相手の美人基準で考えてごらん。相手が自分を美人だと思っているかどうか?がすべてなんだから。自分がどう思うかは関係ないのよ。自分が一般的にみて美人だってことを認めたら、もっと楽になれるのに。これまで、しなくてもいい苦労をいっぱいしてきちゃったね。」美人Bさんは、最後まで自分が美人だと認めませんでしたが、相手の基準では自分が美人だということはあり得るかも!という境地にまでは至りました。そして、相手にとっての自分=美人がこれまでさんざん相手を打ち負かしてきたことを思うと、さぞかし相手は不愉快だっただろうに・・・と思えたのでした。美人の人って、得だなぁ!と思っていましたが、こうしてみると美人には美人の悩みがあるようですね。きっとこの人たちは、「美人に生まれたらどのように世の中を渡っていけば良いか」ということを今世、学びに来たのでしょうね。美人には美人なりの世渡りがあるんですね。自分が美人だと気づいている美人は、案外謙虚な人なのかもしれません。ところで私が美人かどうかって?これは難しいところですが、どうせなら、「私は美人だわ」と思って謙虚な気持ちで生きていきたいな!↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/21
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中学受験をした次女の元に「合格」通知が届いた時のことです。私が「これは家庭教師のH先生のお陰だね。すぐに先生にもメールで伝えてあげて!」と言ったところ、次女は「私ががんばったからよ!メールはあとでしとくわ・・・」なんて、強気な姿勢です。このやり取りを聞いていた中2の長女が「Mちゃん、良いことはすべて人様のお陰、悪いことはすべて身から出た錆よ!」と次女を諭しました。へぇ~、良いことを言うじゃない!こんな言葉、私が教えた覚えはないなぁ・・・いったいどこで習ってきたのかしら?すると長女いわく、これは中学校の女子トイレの中に貼ってある言葉なんだそうです。他にもいろいろと良い言葉が貼ってあるんだとか・・・こんな言葉、今どきの中学生には「ぬかに釘」なのかと思えばこうしてしっかり胸に響いている子供もいるんですね。地元のちょっと荒れた公立中学校ですが子供たちにきっと届くと信じて、熱い思いで貼って下さった先生に感謝です。そして、この言葉を「ウザ~!」と思わず自分の中の良心の引き出しに素直に収納できる長女にも感謝です。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/20
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次女が第一志望の中学校に合格しました。さっそく入学金を納入しに行ったところ、娘の面接を担当した先生からこんなお話をお聞きしました。「今までで、心からありがとう!と思ったことはどんなことですか?」と面接で娘に尋ねたら、「バレエのコンクールで上位入賞を狙っていたのに ミスをしてしまい賞が貰えなかった時のこと。母は私のミスを責めることなく、逆にそのミスがあった後のリカバリーをとても誉めてくれた。そして、次はどうしたら良いかを一緒に考えてくれたことがとても有り難かった。」と答えたそうです。担当の先生は、娘のその答えにとても心を打たれたと教えてくれました。私もあの時の事をこんな風に思っていてくれたなんて、知らなかったのでとても嬉しく思いました。コンクールに出るには、通常レッスン以外に、個人レッスン等があり、月謝+別料金が必要です。その他、申込金、衣装代、県外への旅費、宿泊代・・・ひとつのコンクールに出るだけで、かるく10万円は超えます。そして、時間もお金もかけ、一生懸命レッスンして、コンクール本番では、たった2分ほどの踊りに全てを賭けるのです。娘を見ていて、えらいな!と思うのは失敗しても泣かないこと。いつまでもクヨクヨなんてしていません。この時も、「あ~!やっちゃった!」とケロリとしていました。やるだけやって失敗したんですから悔いはないんです。今までの練習は、決して無駄にはなっていないし、結果よりも、どれだけ頑張ったかが大事だから。そして、こんなことも言っていました。「今の私に必要なことが起こるんだよね。今年も賞を取っていたら、きっと自分は天狗になって、あまり伸びなかったかも。だから、失敗して良かったのかもしれない。」小学校6年生ながら、こんな考え方ができる娘を 成長したな~!と思います。結果がどうだったかではなく、そのコンクールに出て何を学んだかが大切です。失敗から学ぶことはたくさんありますね。今年も4月にコンクールがあります。今年はどんな成長を見せてくれるか、今からとても楽しみにしています。そして、私自身にとって、「心からありがとうと思ったこと」は3人の子供たちが私のもとに生まれてきてくれたことかな・・・小さいころからの夢=お母さんになることがかなったのですから。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/14
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昨夜は娘の所属する、サッカークラブチームの新年会でした。サッカーを楽しくやっているのはいいんだけど、お勉強の方ももう少しがんばってほしいわ・・・というのは、ママさんたちの共通の思いです。勉強とスポーツの両立って難しいですね。でも、いつの世でもこれが問題になるのには、深い意味があると思うんです。両立が無理なら、あっさりどちらかを辞めれば良い訳ですから。でもどちらかを辞めると、もう一方がめざましく伸びるかというと、これが伸びないんですよね。苦しい中、いろんな工夫をしてどちらもがんばる中で、どちらもが伸びていくんです。この難しい努力をした人だけが、最後の最後に伸びることが出来るんです。両立させること自体が大切です。両立を狙ったがために、どちらもどっちつかずでダメになった!というケースもあるかもしれません。でもこれは、ただどちらも続けたというだけで、努力をしていない人です。努力をした!というのは時間ではありません。部活もし、クラブチームの練習にも参加しサッカー時間(横軸)だけはやたら長い人がいます。でも、どれだけ努力したか、工夫したか意識を持って取り組んだかといった深さ(縦軸)が浅いままではダメです。勉強もこれと同じ。限られた時間の中で何をしたら良いか?ひとつの教科に偏らず、満遍なくどの教科もアップさせようと思ったら計画性とそれを実行する力がないと無理ですよね。「ああでもない、これじゃ試験に間に合わない!」と何度も計画を練り直す努力をする人が最後に大きく伸びていくんです。どちらもダメになる人は、ここまでやっていない人です。2つのことを どれだけどちらもがんばるか!どれだけ悩んでどれだけ工夫、修正を繰り返したか社会にでたら、もっといろんな問題に直面します。中学校でぶつかる勉強とスポーツの両立という難題は生きる力をつけるための最初の試練に過ぎないのかもしれませんね。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/10
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娘の中学受験の保護者控室で、他のお母さん方とお話しする機会がありました。学校側の配慮で控室をとても和やかなムードにしてくださっていたのです。皆さん、何校か受験されていて、複数合格したら子供をどこの中学校に入学させたらよいだろうか?というお話で持ちきりでした。大学生の息子がいる私からすると、えっ?と思うほど、各学校に関する情報が少ないのに驚きました。小学生のお母さんってこんなものなの?一人目のお子さんが受験という方が多く塾の勧めとか、オープンスクールの印象だけで親も子も判断しているようでした。一流の大学に入るだけが目的ならH中学校→H高校に行って、塾にも通えばほぼ合格できることでしょう。でも、さすがにそれだけではない、何か違うものを求めて、こちらのS中学校を受験したという方がほとんど。最初からH中学しか狙っていない人はここはただの滑り止めですが、S中学に足を運ぶたびに、こちらのほうが良いのでは?と思うようになったという声もありました。ある一人のお母さんは、学校新聞に載っていたある男子生徒を見て、この学校に興味を持った!と言っていました。高校時代、イギリスに1年間サッカー留学をし、帰国後、サッカー部レギュラーとして活躍、クラスは一番トップのクラスでありながら生徒会長をして、英語はTOIC 746点。そして塾にも行かず、第一志望のW大学に入学・・・自分のお子さんは、勉強のため(塾のため)大好きなサッカーを辞めようとしていた時にこの記事を見て、ここならなんとかなるかも!と思ったそうです。ちなみに、大変恐縮ですが、この新聞に載っていた子はうちの長男なんです!このお母さんは、とっても驚いて、まさかここで、いろいろとお話が聞けるなんて!ととても喜んでくださいました。今週末には、県立中高一貫校やH中学の入試があります。どこも保護者の控室が用意されていることでしょうが、こちらの学校のように、知らない保護者同士気さくにお話ができるような配慮がしてあるところは、おそらくないでしょう。保護者同士、話す必要はない!と言われればそれまでですが、こんなところにまで気を配ってくださる学校は、他の面でもこまやかな配慮がされていることでしょう。控室での情報交換・・・ここで進路変更にもつながる情報をキャッチできればラッキーですよね!↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/07
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カンボジアを旅して1年が経ちました。日々の生活に追われ、今となってははるか昔のことのよう!そんな私のもとに、一緒に旅した方から年賀状が届きました。あの、何もかもが楽しかったカンボジアにしばし思いをはせました。これまでの旅行はすべて「自分が行きたい!」と思って計画した旅行ばかりでした。ところが、このカンボジアに関しては長男の高校の役員研修として参加・・・ぜひ行きたい!という訳ではなかったのに、一番忘れられない旅となりました。自分で計画したことではなくて縁あって行く羽目になった!ということに意味があったのだと思います。カンボジアは太陽が降り注ぐ緑豊かな この世の楽園でした。一般の家庭には電気もガスも水道も通っていません。「貧困な国」というイメージしかなかったのに、そこで見たものははじけるような笑顔、笑顔でした。決して豊かな生活とはいえないけれど子供たちの目はキラキラと輝いていました。どうしてカンボジアはあんなに心地よかったのだろう?それは素朴な笑顔であふれていたから・・・笑顔に満ちたところ=「楽園」なんだと気づきました。新年を迎えて、今年一年、自分の周りが「楽園」になるよう、どんなことも笑顔で乗り切っていきたいと思います。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2010/01/04
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