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チェコ旅行に出かけていた息子から、「帰ったよ~。チェコは楽しかったよ~!」っていうメールが、届いていました。長男(高1)がイギリスに留学して、はや5ヶ月。素敵なホストファミリーに恵まれ、本当の家族のように、あちこちに連れて行ってもらっています。ありがたいですね。今回は、向うのママと、大学院生の次男、その彼女、そしてうちの息子という4人旅です。チェコ・・・といっても、いったいどこにあるのやら?何語が使われていて、お金の単位は???ちょうど、息子がチェコのレートを調べて欲しいと言ってきたので、あれこれと検索してみました。(息子が使っているパソコンは、日本語が打てないので、なかなか検索が難しいそう)レート調べは、簡単にわかるだろうと思ったら、意外と難航・・・社会主義国時代のなごりで、まだまだ物価が安いらしい。ヨーロッパ人にとっては、チェコはお手軽なツアーとして人気なんだそう。やっとのことで、「昼食はサンドイッチと飲み物で50コルナもあれば充分」という説明文を発見。ということは、500円と見て、1コルナ=10円くらいかな?と検討をつける。ところがもっと安かった!チェコ航空のページによると、1コルナ=5.6円だそう。(昨年12月)なるほどね~!調子に乗って、あれこれとチェコを調べまくったら、私も実際にチェコを旅したくらい 楽しめたわぁ~!天気予報も調べて、「雪が降るから、暖かくして行くのよ~!」って伝えたら、本当に大雪になって、帰りの飛行機が運休しちゃったんだって。それで、飛行機会社が手配してくれたホテルにもう1泊できることに。それがなんと、ヒルトンホテル!3日間のチェコツアー代金が98ポンドだったのに、そのヒルトンホテル一泊で、なんと150ポンドっていうから、超ラッキー!(もちろん、航空会社もち)なんだか変なところで大喜びの長男でした。小林正観さんの本によると、自分の世界を広げてくれるものが3つあるそう。1.読書2.旅3.人の話このチェコ旅行で、息子の世界も広がったかな?
2007/01/31
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以前、私のブログで、猫のスーティーちゃんのお話を書きました。「猫のスーティーちゃんの決断」このスーティーちゃんというのは、イギリス留学中の長男がお世話になっている、ホストファミリーの飼い猫。(以前はスージーちゃんとご紹介しましたが、正しくはスーティーちゃんだったそう。)息子がイギリスに着いて、最初のメールに登場した、スーティーちゃん。「猫のスーティーが取ってきた、鳩のお墓を作るのを手伝った」・・・なんて。この元気だったスーティーちゃんが、癌と宣告されたのは、昨年の11月末のことでした。長くて半年の命・・・スーティーママのショックは大きく、家事もろくに出来ないほどでした。無理もありませんよね。家族のように愛してきたのですから。スーティーママは何度もうちの子に、「あなたがスーティーを知る最後の留学生になるわね」と語ったそうです。このママは、日本人ばかり、7人も(7年も)留学生のお世話をしてこられました。なんでよりによって、息子の時に?とも思いましたが、スーティーちゃんが2ヶ月半、息子と暮らしてみて、「この子の時なら、ママを支えてくれる!悲しみを癒してくれる!自分も最後まで面倒を見てもらえる!」と決断したんだろうねって息子に伝えました。そのスーティーちゃんが先日、ついに天国へ旅立ちました。あまりにも容態の悪い日が続き、最後は注射で安楽死させてあげたそうです。11歳と6ヶ月でした。癌の宣告から、わずか1ヶ月ちょっとでした。安楽死・・・とても辛い決断だったことでしょうね。でもスーティーちゃんは、この決断にきっと感謝している事でしょう。それは愛するがゆえの決断だったことを知っているから。息子にとっても、スーティーちゃんの死は必要な学びだったのでしょうね。それにしても、まだ暑い9月、自宅の庭で、鳩のお墓を掘っていた息子には思いも寄らぬ出来事だったことでしょう。前回のブログで、多くの方から、温かいコメントをいただきました。一部をご紹介いたします。★フランボワーズさん・・・命の重さと向き合うとか、余命幾ばくもないスージーちゃんに対し抱く感情を味わうことが必要な体験なのかもしれません。★mindyさん・・・「無理をするよりも静かに送ってあげたほうが良いかも知れませんね。」(mindyさんも、素晴らしいお力をお持ちの方。きっと癌だって消す事が出来るんだと思います。そんなmindyさんのお言葉だからこそ、この言葉は大切に受け止めたいと思います。)★ちこさん・・・スーティーちゃんのことは、関わる人すべての学びだと思います。★シフォンままさん・・・うちにも猫がいるので。なんとかその気功家(動物の癌も治せるという)のお力をかりて!みなさんのそれぞれのお言葉と、予想外の安楽死という展開に私自身もたくさんの学びをいただきました。ありがとうございました。短い間でしたが、スーティーちゃんと出会えたことを心から感謝いたします。スーティーちゃん、ママのことはうちの子に任せて、安らかにお眠りください。ありがとう。。。
2007/01/13
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世の中、カウンセリング講座、カウンセラー養成講座というのは多々ありますが、アドバイザー養成講座っていうのは、あまり聞いたことがないですよね?ひょっとすると、小林正観さんのこの講座だけかもしれない・・・私、その「見方道アドバイザー養成講座」に、お正月明け早々(5日~9日までの5日間)行ってまいりました。まさに、北は北海道から南は宮古島まで、全国から50人くらいの仲間が集い、正観さんと共に兵庫県の山崎で楽しい合宿をさせていただきました。といっても、私は岡山なので、泊まらずに、5日間、通いで参加させていただきました。毎日、お昼の2時過ぎに家を出て、片道2時間。帰りは早くて夜中の1時。講座の後、皆さんとお話した日は、3時~4時の帰宅。しかも、土曜、日曜は、長女のサッカー神戸遠征の応援に行っていたので、神戸のグランドから直行(やはり片道2時間)という、強行スケジュールでした。う~ん!やろうと思えば、どんな事をしてでも参加出来ちゃうもんですね~。もちろん、これには家族の協力があってこそ。一緒にカウンセリング講座を勉強していた主人が、「ママにはこっちの方(アドバイザー)のほうが 合っていそうだから、行ってくれば。」と言ってくれたんです。家のこと、店のこと、何から何までやってくれた、おばあちゃん。そして、今回は神戸の姉にも 次女を預かってもらったりして、お世話になりました。ありがとう!ありがとう!ありがとう!子供は「ママはお勉強に行ってくるから、5日間、夜、いないからね。」という言葉に、不平不満を言うどころか、「ママ頑張ってね。」なんて応援してくれたんですよ。嬉しかったですね~。ありがとう!なんと、イギリスに留学中の長男からも、「見方道?なんだかよくわからないけど、がんばってね。」なんていうメールが届きました。本当にありがとう!さて、前置きが長くなりましたが、「見方道」の説明を少しさせていただきます。そもそも、カウンセラーとアドバイザーの違ってご存知でしょうか?カウンセラーでは やってはいけないことがあります。それは、★同情してはいけない。(「それは辛いですね~。」というのは同情です。 「あなたはそれを辛いとかんじているのですね?」という聴き方をします。)★自分の意見を言ってはいけない。(反論、感想、評価は、相手の言っている事を 否定することにつながります。受け入れてあげなければ、心は開かれません。)★助言、説教してはいけない。(原因を分析して、問題を解決してあげるのではなく、 自分で解決の道をみつけられる様、気づかせてあげるのがカウンセリング)つまり、聴いてあげて、聴いてあげて、解決しないのがカウンセラー。それに対して、「あなたの物の見方、こんなふうに変えてみたらどうですか?」「もっと楽になれる方法を知っていますよ。」ってアドバイスしてあげるのがアドバイザー。ただし、こちらも問題は解決しません。楽に生きられる方法、幸せになれる情報を教えてあげるだけ。それをやるかやらないかは、本人の問題です。結局、人は他人を変える事はできません。解決なんかしてあげられないんです。「私が解決してあげる」とか、「幸せにしてあげる」なんていうのは、驕りです。「見方道アドバイザー」というのは、「この出来事(事件、事故、病気など)をきっかけにして、物の見方、考え方を変えたらどうですか?」と教えてあげる人。そもそも、悩み、苦しみの本質は何なのか?これは とっても奥が深いので、また次回にお話しますね。小林正観「この世の悩みがゼロになる」
2007/01/10
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遅ればせながら、あけまして おめでとう ございます。年末は「自分磨き」とばかり、張り切って大掃除に精を出した私・・・いつもだったら、「なんで私ばっかり?」とか、「1箇所くらい手伝ってくれたらいいのに・・・」なんて思っていたのに、今年ばかりは違っていました。「パパに掃除場所をとられてなるものか!」と先回りをしながらの大掃除。なにせ、パパも同じような本を読んでいますから・・・おかげさまで、たくさん自分磨きをさせていただくことが出来ました。写真のお花は今年も主人の父がが、うちの畑や山から取って来てくれたもの。何も買わないで、お正月のお花ができました。なぜか適当に投げ入れるだけで、まとまるから不思議です。おじいちゃんが ちゃんと考えて、切りそろえて下さっているのでしょうね。感謝です。ところで、お正月によく飾られる、南天。これって「難を転ずる」っていう意味があるんだそうですね。赤いから縁起が良いってことかと思っていました。この年になるまで知らなかった・・・「難を転ずる」・・・う~ん!良い言葉ですねぇ。今日はお天気が良く、暖かかったので、家族みんなで初詣に行きました。小林正観さんによると、神社はお祈りをしに行くところではなくて、お礼を言いに行くところなんだそう。今日は、感謝の気持ちを伝えてきました。すると、娘ふたりの歓声が・・・おみくじをひいたら、どちらも「大吉」だったので大喜びしています♪それを見ていた、おじいちゃん、おばあちゃんも嬉しそう。これまで、他人より抜きんでる事ばかりに一生懸命だった私ですが、今年はどうやったら周りと和やかにやっていけるか、実践を積んでいきたいと思います。みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2007/01/03
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