さらさらの部屋~避難所

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2020年04月26日
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カテゴリ: 中国
と言うわけで。
前回は中国分割のための前段階の話だったわけですけれど。
うーん。どうしましょうか。
このまま話を進めても良いんですが・・・もう少し補足した方が良いような。
説明不足のような気もしてきました^^;

なので、本日は前回の続きの話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^


それでまあ、どこが説明不足だと思ったのか。と言えば次の二点。
一つは、中国が潰れたら中国の借金はチャラだ。と言う点。
もう一つは、米中貿易戦争が起こった次には外交攻勢がある。と言う点です。

いやまあ、そんな大した話じゃありません^^;
最初に書いておきますが、今回の話題と言うのは基本的なものになります。
ただ基本的な事こそが重要だ。とも私は思いますのでね。
あえて確認の意味も含めて話をさせて頂きたいと思った次第で御座います^^;


それで早速一つ目の話からしていきますと、ですねぇ。
中国を潰したら中国の借金はチャラだ。と私は書いたんですけれど。
この時点で眉をひそめた人はいると思います。かくいう私自身もそう思いました^^;
と言うのもね。
基本的に借金と言うのは返すのが当たり前だからです。

借金を踏み倒す。と言う時点で物凄く不誠実だし大きなルール違反です。
こんな事が当然のように許される。なんて事になったらダメです。
双方お互いの信用。信頼こそが美徳である。と言う事こそが重要なんです。

・・・踏み倒す事を提案している張本人の私が言うのもアレなんですけどね^^;


私は経済が苦手です。
だからこそ、私は経済の最も基本的な部分から学ぼうとしてきました。
そんな私が考える経済と言うのは。
現代における経済活動の根幹にあるものは信頼である。と言う事です。
信頼。信用こそが全ての経済活動の大前提になっているのではないかなぁ。と、
そのように私は考えているわけなんです。・・・甘いかもしれませんけどね^^;

ですので、借金したにもかかわらず。それを踏み倒そうとする人と言うのは。
これは経済分野において最も唾棄するべき存在ではないかなぁ。とも私は思うのです。
無論これは個人のみならず。国家レベルにおいても例外ではありません。
国家観における貸し借り。双方お互いの約束。契約があったのであれば。
これは誠実に守られて当然だと思いますし、それこそが国家レベルにおける信頼です。

・・・あえて名前を出しませんけど、約束を守れない国家は下の下です^^;
世界中のどこからの信頼されずに孤立無援となる事は当然であるだろう。と思います。

そんなわけで。
借金を不当な手段でチャラにする。踏み倒そうとすると言うのはね。
決して褒められた方法では無いんです。むしろ批判されるべき行為なのであって。
私の提案は・・・自分で言うのもアレですが、それほど素晴らしい提案じゃないんです^^;


ただし、です。

今回に限っては例外的に容認される。とも私は考えております。
それは中国との借金の契約それ自体が不当である可能性が極めて高いからです。

中国は、不当な暴利によって他国に借金させている場合が多々あります。
その上で借金の返済が滞った場合。
他国の領地を半ば強制的に租借。接収する言動があります。
これは、まったくもって現在の国際社会において許されない行為です。
一昔前の帝国主義の植民地政策と何一つ違いはありません。

また、この借金の契約そのものが相手国の国民はもちろんの事。
その国家の政府ですら知らぬままに締結される。と言うような。
もうビックリ仰天のような話すら存在するくらいなので御座います^^;

これはつまり他国にいる一部の親中派を利用して、誰にも知られないままに。
議会どころか。政府の承認すらされぬままに借金がされている。と言うような。
そんな話があるらしいのです。もうムチャクチャです^^;

ですので、そんな不当な契約による借金である以上。
そのような借金など返済する必要はありませんし、踏み倒したとしてもね。
そこまで禍根を残す事は無いだろう。とも私は思ったわけなのです。うん^^;



でまあ、そうなってくると問題なのが具体的な方法。
どうやって中国の借金をチャラにするのか?・・・と言う事です。
うん。これは、ちょっとテクニックが必要になります^^;

既に書いたように、借金は返すのが当たり前です。
いかに相手が中国であり、契約内容が不当だったのだとしても。
表立って借金を踏み倒したら信用ガタ落ちです。これではダメです^^;

あの国家は借金を踏み倒した。と国際社会から判断されてしまえば。
どこからも借金が出来なくなりますし、出来たとしても利率が物凄く高くなる。
だって、また借金を踏み倒されるかもしれませんからね。
ちゃんと借金を返さない国家はリスクがあるとして、利子が高くなるのは当然です。
でも、これでは貧しい国家は延々と貧しいままです。
どんな発展途上国であろうとも、政府高官であれば、この程度の事は誰でもわかりますし。
そう簡単に中国の借金がチャラになるから、と言って借金を踏み倒す事も。
ましてや中国と敵対する事は出来ません。


と言うわけで、ここからが本題で御座います^^;
このような事態を避けるためにも、借金を返済する意思はある。と示さなければならない。
この大前提。第一条件を満たした上で・・・中国の借金を踏み倒す必要があります。
どうすれば良いのか?簡単です^^;
要するに借金の返済先が不明瞭である状況にすればよろしいのです。
つまりは、債権者を複数にして債権それ自体を複雑怪奇なものにすればよろしい。

・・・そうです。
中国をバラバラに分裂させて、分裂した国家それぞれに権利を主張させれば良いのです。
こうなってしまえば借金の返済しようがありません。
どこに借金を返せば良いのか。誰にもわからないからです^^;

少なくとも、どんな形でどこに返済すれば良いのか。中国人同士で結論が出ない限りは。
中国の借金と言うのは完全に棚上げになりますし。
これは、あくまでも債権者側の問題であって債務者側の問題では無い。
よって全ての責任は中国人側にある。と主張する事が出来るわけです。

「ちゃんと自分達は借金を返したいけれど、中国人同士が争っていて返せません」

・・・と主張し続けられる限り、いかなる国家も借金を踏み倒した事にはならない。
あくまでも全ての問題。責任は中国側にある。と言い続ける事が出来る。
実際に権利。利益を求めて中国人同士で物凄い争いが起こるはずです。
ほら。なにしろ中国人と言うのは国家の概念が存在しませんからねぇ^^;
自分と自分が所属するコミュニティーのために果てしなく対立が続く事は明白です。
まあ、一言で言えば遺産相続における骨肉の争いですね^^;


そして、一つ断言します。
一度中国が分裂してしまえば10年。20年で統一されるなんて事はありません。
どれだけ早くても50年。100年は先の話になります^^;
そして、それだけ時間が経過してしまえば・・・もう時効です。
ええ。そうですとも。
それだけの時間があれば、もうどこの誰も借金を踏み倒した。なんて考えません^^;
これであれば極めて合法的かつ何一つ禍根を残す事無く。
全ての責任を中国人に押し付ける形で中国の借金はチャラに出来ます。

・・・一応念のために書いておきますが。
これは良い子が真似をしたらダメな悪い子の方法なので、他言無用でお願いします^^;



さて次の話題です。
米中貿易戦争が起こった次には外交攻勢があって、中国を孤立化させる。と言う事ですが。
もっと言えば、前回に私は中国の国家戦略はド素人だ。と書きましたでしょう?
なんで中国。習近平がド素人なのか?
その理由と言うのが、これ一つだけで一目瞭然なんです。うん^^;

でまあ、これは前回にも書きましたようにね。
コロナウィルスによって劇的に事態が進展しました。
中国の世界的な孤立化が一気に進んだわけです。

これは本来であれば、もっと時間が必要だったはずなんです。
国際社会。世界各国の合意が必要だったからです。
でも、実際にはコロナウィルスで一瞬にして合意形成がされてしまいました。
中国はとんでもない国家だ。と言う事が世界的に認知されたわけです^^;


それで、この状況について見方を一つ変えるとれば。
本来であれば、まだ時間的な余裕があるはずだったにもかかわらず。
中国。習近平がコロナウィルスを世界中にバラ撒いてしまった事により。
あるはずの時間の余裕が無くなってしまった・・・とも言い換える事が出来るわけです。
つまるところ。
中国にとって小細工を弄する時間が無くなってしまった。と言う事で御座います。

・・・これだけでもさ。
何となくでもね。いかに中国。習近平が物凄い大失敗をしたのか。
それが嫌でもわかってしまいますでしょう?^^;


うん。一つ確認です。
米中貿易戦争における中国側。習近平が実行出来る最善手は何か?と考えた場合。
世界経済に対する悪影響をアメリカ。ひいては国際社会に主張する事です。
つまりは、アメリカによる中国への経済制裁によって世界経済に悪影響が発生し。
それにより世界中の国々に損失が発生する事を主張していく・・・わけですね。

中国一国でアメリカと対立するのではなく。
世界全体でアメリカと対立する構図を作り上げる事。

これこそが中国側。習近平が実行するべきベストな選択肢だったのであり。
実際に中国はこれを実行しようとしていたのだろう。と思われます。



ですが・・・現在の世界経済を見て下さいませ^^;

もう米中貿易戦争なんて、どーでもよくなるくらいにコロナウィルスの問題が大きくて。
それによって世界経済にも多大な悪影響が発生しているわけです^^;
アメリカが悪い。と主張して世界とアメリカと対立させるはずだったのに。
今や中国が悪い。と主張されて世界と中国が対立する状況が出現してしまった。
本当なら自分達がやるはずだった事を、そのままアメリカに仕掛けられているわけで。
もう本当に・・・バッカじゃないの!?と言う状況になってしまったわけです^^;

でまあ、これらの事実からわかるようにね。
中国の国家戦略と言うのは極めて稚拙であり、行き当たりばったりだ。と言う事です。
まったくもって長期的な視野を持たず、その場その場の付け焼刃みたいな対応を続けて。
どうすれば良いのか。何一つわからないままに右往左往した挙句。
その結果として自ら孤立化の道へと突き進んでいるわけです^^;

・・・前回にも書きましたが、ド素人以外の何物でもありません。



えーと。これも政治の基本的な話なんですけれどね。
政治的な案件と言うのは、基本的に単独で独立している問題は少ないです。
大抵の場合が多数の。複数の問題に関連している問題であり。
もう本当にね^^;
あちらを立てればこちらが立たず。こちらを立てればあちらが立たず。
両方立てれば身が持たず。・・・みたいな面倒臭い問題ばっかりなんです^^;

つまり、マニュアル通りに対処出来る問題は官僚さんが対処しているわけであって。
マニュアル通りに対処出来ない複雑怪奇な問題が、
政治的な案件として政治家のところに持ち込まれるわけです。
だからこそ、一般的に政治が難しいと言われるわけですね^^;


でまあ、そんな政治的な案件でアッサリと解決する問題の方が極めて少数であり。
今回の中国の場合でも例外では無いんです。
米中貿易戦争とコロナウィルスの問題を同時に対処しなければならない。
にもかかわらず中国政府。習近平は個々に独立した問題だと勘違いをした。

米中貿易戦争において世界全体の利益を主張するはずが。
コロナウィルスで中国の一人負けを嫌って世界全体に不利益を発生させてしまった。
本当なら味方にするべきはずの国際社会。世界各国に対して。
コロナウィルスを自らバラ撒いて敵に回す。と言う大自爆を実行した・・・わけです。

こんな経緯がありまして・・・どうぞ今の中国を御覧下さいませ。
ものの見事に世界の全てを敵に回しております^^;
こうなった全ての原因は中国。習近平以外には考えられません。
もう本当に・・・いかに今の中国政府。習近平が救いようのない愚か者であるのか。
その点について誰であろうとも一発で理解出来るのではないかなぁ。と私は思います。


そして、改めて申し上げます。
こんなド素人にね。中国のような無駄に大きな国家を任せるわけにはいかないんです。
あまりにも頭が悪過ぎて、コイツらのために世界が滅びるなんて冗談じゃない。
何がどうあろうとも断じて容認出来ません。

その上で中国人の方々。・・・ついでに親中派の方々にも申し上げます^^;
このまま習近平のような超ド級のバカと一緒に地獄に落ちますか?
それともバカの首を切って生き残るための努力をしますか?
これこそが今の中国であり中国人であり、親中派の現状だろうなぁ。と私は考えています。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2020年04月27日 01時06分54秒
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